棒読みは、自分も演劇時代に悩みに悩み抜いてきたし、他の人が棒読みなのも見ておれません。きっと、あの夏休み前の修了式の「校長先生のお話」を思い出すんだと思います。（毎回長すぎてつまらなすぎて棒読みすぎて意識が朦朧として保健室に運ばれていた。）私はそんな記憶の中の「修了式の校長先生」をオモシロくしたくてしゃべり関係の仕事をしているのかもしれません。。。というのは今適当に書きましたが（笑）棒読みはあまりいいものではないと個人的には思います。ただニュアンスをつけてはっちゃければいい！というわけでもなく、そこはバランスをとった方がいいと思いますが、その「ニュアンス」をちょうどよくつけていく方法を、今回は棒読み撲滅月間ということで三部作でお届けします。毎週水曜日あたりに配信予定ですので、お聞き逃しなく！

今回ご紹介するのは「即興力を上げる裏ワザ」ということで、即興でしゃべってやってみたら、いつもの倍の時間になってしまいました（笑）１.５倍速くらいで聞いてくださるとちょうどいいと思います。一人でしゃべる際の即興力というより、会話の時や、人生で使える即興力UPのマインドセットをお伝えします。

今回は特に動画や音声をやっている方に向けてお話ししました。『視聴維持率』、みなさん気にされてますか？視聴者の方がどれぐらい長くその動画・音声を視聴してくれたかを表すものです。これが低いと途中で離脱する人が多いということ。高ければずっと見てくれてるということになります。「わたしの番組、視聴維持率が低いのはなぜ！？」と思っている方、もしかしたら、『喋り方』も一つの原因かもしれません、、、。

「自分のしゃべりに自信がない」私のところにご相談に来る方は皆さんそうおっしゃいます。というか、どんなにしゃべりがうまい人でも「喋りに自信がある！」という人なんているのでしょうか？今日はそんなお話です。

動画や音声配信で一人で長くしゃべるとき、「あの〜」とか「え〜と」言っちゃいますよね〜！「あの〜」や「え〜と」は「フィラー」といって、喋りが途切れて間が持たなくなってしまったときに思わず発してしまう言葉なんです。この「フィラー」を連発してしまうと、話がまとまっていない印象を与えてしまうし、聞いている人の集中力は削がれるし、いいことなしです。今回は、そんな「フィラー」をなくす裏ワザをご紹介しています。

こんにちは！この番組に興味を持ったということはあなたも人前で喋る予定があるということですね。残念ながら私はアナウンサー！！！とか声優！！！とか輝かしい経歴があるわけではありませんが、「言葉を喋ること」を愛し、研究し、時に人に指導してきました。このエピソードでは、そんな私の自己紹介と、なぜ「裏ワザ」をお教えしていくのかをお話ししています。どうぞよろしくお願いいたします。2020/9/24追記　音声が中途半端なところで終わっているとのご指摘がありました。himalayaの仕様では音声を差し替えることができないので、ブログに文章をアップすることにいたしました。「続きが気になるぅ」と言う方は、Yuriesanのブログをご覧ください。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊無料メールワークショップ『読むしゃべりの裏ワザ』はじめました。ラジオで喋りきれなかったことや起業のことなども書いていきます。毎回、発声練習に使える文章素材もついています。登録するTwitterほそぼそとはじめました。フォロー大歓迎。@Yuriesan6各種ご依頼・お問い合わせはこちら[email protected]