しゅうごの部屋 〜 zen 禅僧 秀吾のトーク部屋 〜

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By 佐々木 秀吾 zen 禅僧Religion & SpiritualityBuddhism
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しゅうごの部屋 〜 zen 禅僧 秀吾のトーク部屋 〜 episodes

  • #032 五観の偈について、簡単に解説しました。
    【五観の偈】について、簡単に解説しました。
    一つには功の多少を計り彼の来処(らいしょ)を量(はか)る。
    二つには己が徳行の全欠を(と)忖(はか)って供に応ず。
    三つには心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
    四つには正に良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
    五つには成道(じょうどう)の為の故に今この食(じき)を受く。
    12 min
  • #031 手放す坐禅。損得勘定から内発性へ
    11月にClubhouseでお話しした内容をピックアップしました。
    キーフレーズ
    【仏道をならふというは、自己をならふなり】 
    【坐禅は、その場その場、その瞬間ごとに価値観を手放して、また、価値観を作り上げるような行為】 
    【unlearning ≒ 坐禅 ≒ 固定概念を手放す作業】 
    【言葉は「所有」という概念と共に大きく成長した】
    15 min
  • #028 マインドフルネスと禅の違いについて【clubhouseバージョン】
    意図的に今の瞬間に評価や判断とは無縁の形で注意を払うこと、そしてそこから生まれてくる意識。
    現在、アメリカだけでなく世界中で流行しているマインドフルネスには、禅が大きな影響を与えていたことは、みなさんご存じのとおりです。
    1950年代に禅僧鈴木大拙が知識層に、60年代には鈴木俊隆老師が大衆にも禅を広めました。ヒッピー文化の流行も併せて、西海岸を中心に禅という世界観が広まり、マインドフルネスのブームにつながりました。
     私の坐禅会では、マインドフルネスと禅の違いについて話すことがあります。多くの人がマインドフルネスと禅は同じものだと考えていますし、やっていることも同じように見えます。しかし、その目的や内容には大きな違いがあります。
    9 min
  • #027 曹洞宗では性のあり方をどのように考えているのか?
    「曹洞宗では性のあり方をどのように考えているのか?」
    前回は、カミングアウトされたときに私が意識していることをお話ししました。
    今日は、曹洞宗がセクシャリティについてどのように考えているのか?ということをお話ししたいとお思います。
    はっきり言って、曹洞宗内で、セクシャリティについて深い議論が行われているということは聞いたことがありません。残念なことですが、まだまだ時間がかかってしまうのかな、という印象です。
    そんな中でも「こころの問題を考える」プロジェクトチームが立ち上がったりしていますし、徐々に議論が進んでいる状態です。
    曹洞宗の場合、檀家様には「戒」というものを説きます。
    7 min
  • #026 カミングアウトされた時の対応
    「カミングアウトされた時の対応」
    私は、「僧侶バー」や「お坊さんと話そう」というイベントをやっています。
    そんな中、カミングアウトされることもあります。
    カミングアウトの説明は、いまさら必要ないかもしれませんが、一応。
    カミングアウトとは、それまで秘密にしていたことを、本人が周囲に伝えることです。
    最近では、LGBTQなどのセクシャリティのことに関して、周囲に伝える意味でカミングアウトという言葉がよくつかわれている印象です。
    私がカミングアウトを受ける時に気を付けていることをお話しします。ちょっと多いですが4つ。
    8 min
  • #025 コロナ禍で必要な坐禅の力
    「コロナ禍で必要な坐禅の力」
    「ステイホーム」
    昨年の初めから、日本でもコロナウイルスの蔓延が続いています。
    ワクチン接種が進む中、少しゴールも見えてきたように感じますが、新しいタイプのウイルスも発見され、心が休まる日がありません。
    そんな中、コロナウイルスの感染拡大防止の為に様々なキーワードが叫ばれています。
    三密とか、ソーシャルディスタンスなどなど。
    私が気になっている言葉は、「ステイホーム」
    使われている意味では、家の中にいてください。ということです。
    このホームというのは、もちろん家という意味ですが、もうひとつ家という言葉にはハウスという英語もあります。
    使われている「家にいてください」という意味では、「stay in your house」という使い方の方がいいかもしれません。
    ハウスとホームは、両方とも家という日本語が当てられますが、ニュアンスが違います。ハウスは、家の建物自体を表すのに対して、ホームは、もっと心の中の家、故郷みたいなニュアンスがあります。
    9 min
  • #024 チョイスレス・アウェアネス
    「集中してとは言わない。チョイスレス・アウェアネス」
    マインドフルネス瞑想は何かに集中するというメソッドをよく使います。
    呼吸に集中したり、体の一部もしくは全体に集中するようなものなどです。
    日常生活の中で、マルチタスクで苦しんでいる人、様々な事柄に気が散ってしまうような人にとっては、一か所に集中するような瞑想方法は有意義なものになるでしょう。
    しかし、曹洞宗の坐禅は、そういった集中の指導をする人は少ないと思います。
    もちろん、呼吸や何かに一点集中するようなことは悪いことではないですし、そういう集中力が必要な場面もあるでしょう。
    しかし、坐禅では、意識的に何かを選んで集中することを嫌います。何かを選んでしまうことで、私が気持ちをコントロールしたり、私が集中するためのメソッド、みたいに「私が」という気持ちが強くなりすぎてしまうのです。
    集中することを意識しすぎてしまうと、「私が坐禅をしている」「私がリラックスしている」「私が集中している」と、私が中心の価値観になってしまいます。
    坐禅は、この「私が」という部分とどのように付き合うのか?ということが大切になってきます。
    坐禅は、私が何かをするというdoingモードから、ただそこにいるだけというbeingモードへの切り替えです。
    「私が集中する」というよりも浮かんでくる思いや、聞こえてくる音などに対して、気にかけてみるぐらいの距離感がちょうどいいのだと思います。
    あ、音が聞こえたな、でも、そのままにしておこう。
    あ、朝食は何にしようかな。でも、そのままにしておこう。
    坐禅をしている最中に、何かに気付いてしまうことは仕方ありません。でも意識的に、選択していきません。これを「チョイスレス・アウェアネス」と呼びます。
    13 min

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僧侶バーや通勤者向けの朝坐禅会など様々な布教活動を展開する喜雲寺副住職・佐々木秀吾がゲストを呼んでのトークや素敵な言葉を紹介しながら人生を楽しく生きるコツを教えてくれる番組です。「お坊さんを身近に感じてもらう」「仏教を生活に活かしてもらう」をモットーに楽しく配信します。Twitter #しゅうごの部屋 。