しゅうごの部屋 〜 zen 禅僧 秀吾のトーク部屋 〜

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By 佐々木 秀吾 zen 禅僧Religion & SpiritualityBuddhism
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しゅうごの部屋 〜 zen 禅僧 秀吾のトーク部屋 〜 episodes

  • #023 これからの僧侶は職業ではなく、生き方
    「これからの僧侶は職業ではなく生き方」
    お坊さんというと、お寺の後継ぎ
    お寺に生まれて、お寺を継ぐ
    そんな職業だと思われています。
    実際、私の周りもほとんどがお寺とつながりのある家の出身です。
    本人は一般家庭で育っていても、祖父が僧侶だったり、結婚した相手がお寺の娘さんでお坊さんになった人など
    一概に悪いことでもありませんし、
    しばらくは10年、20年は、こういった流れは変わらないと思います。
    2040年には、今のお寺は3,4割になるという話もありますし、
    どのような形でもお坊さんとしてお寺を守っていこうと感がることは否定しません。
    8 min
  • #022 松や竹にも時間が流れているということ
    「松や竹にも時間が流れているということ」
    座禅会などでは、今を生きる、「今、ここを生きる自分」みたいな話を聞くと思います。
    禅宗の時間に関する考え方を少しだけお話しいたします。
    禅宗では、つながっている物事は、もちろんつながっているのですが、それぞれにその時、その時に存在しているという風に考えます。
    つながりを否定しているわけではありません。つながりを感じるのは、大切なことですが、一見、変わらないと感じるものごとも、その時、その時を生きている、その場に存在すると説いています。
    ちょっと難しい話になるので、例を出してご説明したいと思います。
    道元禅師の書物、「正法眼蔵」の中にこのような一文があります。
    「松も時間である。竹も時間である。時間というと、流れ過ぎ去っていくものだけと考えてはいけない。」
    7 min
  • #021 法要解説というお仕事
    「法要解説というお仕事」
    最近、うちの近くのお寺さんで住職さんが亡くなり、本葬儀という法要が執り行われました。
    お寺の住職さんが亡くなったときは、近くのお寺の和尚さんだけでなく、お世話になった和尚さんなどもお声がけして、盛大に執り行われます。準備に時間がかかることもあって、49日や1周忌のタイミングで本葬儀として執り行われる場合が多くあります。
    本葬儀では、たくさんの和尚さんが集まるわけですが、それぞれに配役、つまり役割を分担して法要を行います。
    鐘を鳴らす係の人や、導師の補佐をする付き人役、お供え物を準備する役など様々です。
    今回、私が行った役は、法要解説というお役でした。
    イメージとしては、司会のようなものものです。
    本葬儀は、どうしても昔ながらの作法で進んでいきます。分かりづらい部分も多いので、法要に参加されている一般の人に対して、分かりやすく説明するのが、法要解説の仕事です。
    8 min
  • #020 禅の瞑想とは何ですか?
    【clubhouse用】禅の瞑想とは何ですか?
    今日は、ちょっと固い話。
    毎朝6時にclubhouseというメディアで朝の10分瞑想のルームをオープンしています。オープンしていますと言っても、カリフォルニア在住のナミさんという方が主催しているのを、ちょっとだけお手伝いしているだけなんです。
    でも、ナミさんがお休みの時は、私が瞑想のサポートをさせてもらっています。
    瞑想のサポートと言っても、私はマインドフルネスの専門家ではありません。普通の禅宗の僧侶です。
    なので、坐禅指導しかできません。
    そこで問題なのが、坐禅の時は、ただ坐っているだけなので、基本的に話したりすることはありません。
    Clubhouseというメディアは音声中心のメディアなので、私は、坐禅指導というよりは、少しだけ禅の話をさせていただいて、皆様の瞑想のサポートをしています。
    まぁ、サポートになっているのかは、わかりませんが。
    13 min
  • #019 続 石井光太さんの話を聞いて2 宗教者ができること
    コロナが原因で社会的弱者が生まれたわけではなく、
    元々、社会的弱者が生まれる環境があった。
    それを見て見ぬふりをして、そのままにしてきた。しかし、コロナの影響で目を背けることができなくなったのではないのか?
    というお話しをしました。
    日本の文化では、「見たいものしか見たくない」「見たくないものは見ない」という主張の人も多いので、自分が生活に困っていなければ、他人の不幸話は聞きたくない。みたいな主張の人もいますけど、私はそういった考えには反対です。
    6 min
  • #018 石井光太さんの講演を聞いて 1 コロナ禍で分断が進む社会
    私は、曹洞宗の僧侶なのですが、毎年、曹洞宗主催の僧侶向けの勉強会というものが県単位で開催されます。
    私は事務局なので、今年も開催のお手伝いをしました。数人の講師方をお招きして、曹洞宗についての研鑽を深めるだけでなく、現在、抱えている社会問題などに対しても講演をいただきます。
    今年は、講師としてノンフィクション作家の石井光太さんをお招きして、「コロナ禍の貧困と格差問題」についてお話しいただきました。
    一番に感じたことは、「分断が進んだ」ということです。
    「分断」というキーワードが近年、注目されています。世間的にもっとも注目されたのは、アメリカの大統領選挙でしょう。
    アメリカ経済は、格差が広がる一方で、トランプ政権は経済的合理性の中で格差が広がるのもやむを得ないというスタンスでした。あまりにも広がった経済格差は、アメリカだけでなく世界中に広がっています。例えば、世界で最も裕福な26人が、世界人口のうち所得の低い半数に当たる38億人の総資産と同額の富を持っているとの報告書が出ています。
    そんな分断は、経済的なことだけでなく、人種差別、国籍差別、男女差別など様々な領域にまで広がりました。
    9 min
  • #017 「第1稿は心で書く。書き直す時に、頭を使う。いちばん最初のコツは、とにかく書くということだ。」映画『小説家を見つけたら』
    何か物事を始める時に、そのやり方や結果を求めて始める人が多いように感じます。
    今の時代は、不安をベースにビジネスをしている人も多いですし、生活が苦しかったりすれば、失敗する余裕もありません。そんな状況では、新しいことにチャレンジしたり、今までのやり方を変えることに不安を感じる人が多いことも納得できます。
    しかし、そんな状況だからこそ、新しいことにチャレンジしてほしいと思っています。
    私が新しいことにチャレンジするときに気にしていることは、
    「心が赴くままに、まずやってみる」ということです。このポッドキャストも話すことを続けてみたい。という思いからスタートしました。始めてしまえば、その問題点や必要なスキルが見えてきます。それを調整していくという感じです。
    4 min
  • #015 「助けて」と言える社会へ
    今日のタイトルは、「助けて」と言える社会へ
    昨年は、有名人の自殺があり、以前放送していた私のラジオ番組にも自殺に関するお悩みメールが来ていました。そんな中、一つのヒントになるかもしれないお話しをさせて頂きたいと思います。
    先日、ホームレス支援などを行う牧師の奥田知志さんのお話しを聞きました。
    彼は、「助けて」と言わせない社会を危惧していました。
    昨今、子どもの自殺が増えているということです。
    大人の自殺の原因は、仕事や家族、病気などわかってきています。子供の自殺の要因で一番多い、約6割占めていますが、その要因は「不明」です。
    6 min
  • #014 放下著 手放してしまえ
    放下著という言葉があります。
    これは、「手放してしまえ」という意味の言葉です。
    その昔、中国、唐の時代にある修行僧がお師匠様に聞きました。
    私は、長い時間、修行を続け、煩悩や妄想をすべて捨てることができました。これから先どう修行したらいいのでしょうか?」
    4 min

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僧侶バーや通勤者向けの朝坐禅会など様々な布教活動を展開する喜雲寺副住職・佐々木秀吾がゲストを呼んでのトークや素敵な言葉を紹介しながら人生を楽しく生きるコツを教えてくれる番組です。「お坊さんを身近に感じてもらう」「仏教を生活に活かしてもらう」をモットーに楽しく配信します。Twitter #しゅうごの部屋 。