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2024年11月5日(火)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄市出身の映画監督で、「やぎの冒険」や
「人魚に会える日。」などの作品がある
仲村颯悟(なかむら・りゅうご)さんがこのほど、
首里城火災から5年が経過するのに合わせ、
短編映画「誰かが夜と決めたのさ」を制作しました。
首里城の消失で多くの県民が抱いた「喪失感」を、
主人公の小学生とキジムナーの物語で表現したもので、
10月31日からユーチューブで無料公開しています。
自分の気持ちを隠しがちな主人公ユカが、
物語は、緑豊かな近所の公園でキジムナーに
出会うところから物語が始まり、
「もうすぐ死ぬ」と告げるキジムナーと、揺れ動くユカの感情が、
県出身アーティスト「いーどぅし」の楽曲に乗せられていきます。
仲村さんは福島県にいた5年前、
首里城火災をテレビで目にし、すぐさま沖縄に帰省しました。
焼け焦げた正殿を見つめる人たちの姿を前に、
「この喪失感を忘れないようにしたい」と感じ、映画を作ることを決意、
火災から4日後にはシナリオを書き終えました。
仲村さんは「たとえ姿を見ることができなくとも
『そばにいる』と感じさせてくれる人がいるように、
首里城も県民の心のどこかにあるような気がした。
再建を待ち望んでいる世界中の人に届いてほしい」と話しました。
4.4
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2024年11月5日(火)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄市出身の映画監督で、「やぎの冒険」や
「人魚に会える日。」などの作品がある
仲村颯悟(なかむら・りゅうご)さんがこのほど、
首里城火災から5年が経過するのに合わせ、
短編映画「誰かが夜と決めたのさ」を制作しました。
首里城の消失で多くの県民が抱いた「喪失感」を、
主人公の小学生とキジムナーの物語で表現したもので、
10月31日からユーチューブで無料公開しています。
自分の気持ちを隠しがちな主人公ユカが、
物語は、緑豊かな近所の公園でキジムナーに
出会うところから物語が始まり、
「もうすぐ死ぬ」と告げるキジムナーと、揺れ動くユカの感情が、
県出身アーティスト「いーどぅし」の楽曲に乗せられていきます。
仲村さんは福島県にいた5年前、
首里城火災をテレビで目にし、すぐさま沖縄に帰省しました。
焼け焦げた正殿を見つめる人たちの姿を前に、
「この喪失感を忘れないようにしたい」と感じ、映画を作ることを決意、
火災から4日後にはシナリオを書き終えました。
仲村さんは「たとえ姿を見ることができなくとも
『そばにいる』と感じさせてくれる人がいるように、
首里城も県民の心のどこかにあるような気がした。
再建を待ち望んでいる世界中の人に届いてほしい」と話しました。
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