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ノンフィクションライターの蛯谷敏 さんより、楽天グループ代表の三木谷浩史さんが、Visional(ビジョナル)社長の南壮一郎さんに言われた言葉に感動しました
三木谷さん曰く
"「いいか南、課題は無数にある。問題は、そこからどれを自分の課題として選ぶかだ。それは、どれだけの人の課題を解決するのか。事業としてやる以上、社会にインパクトを与え、世界を変えるようなスケールの大きな問いに向き合わなくては意味がない。そこに、大義があるのか」"
"「社会課題を解決するという大きいモチベーションはあるけれど、やっぱりそれが楽しい、おもしろいと思えるから色々なことを考えられるんです。意図的に何かやっている感覚はありませんね」"
ここから私は思いました
1、個人的好奇心
2、本質的課題
3、社会的意義
1、個人的好奇心
あのビズリーチ創業者の南さんの人生が、壮絶かつパワフルでパッションに溢れていることに、改めて感動しました。その中で、三木谷さんとの出会いがとても印象的かつめちゃくちゃ勉強になりました。
三木谷さんの言葉から、まずは個人的好奇心のあることに、突っ込む大切さを教えて頂いた気がします。わたしはこれは、好きなことをやる、と言うこととは少し違っていて、自らのパッションの源に火がつくことに、突っ込んでいくことと理解しました
パッションのポートフォリオは、大好きなこともありますが、利他パッション、個性派パッション、成長・脱出パッションと、ひとそれぞれ、またはそのときその時で全く変わってくるものと思ってます
問題はそれに、自分で気づけるか、と言うことがとても大切と思っています。デシ&ライアンの「内発的動機づけ理論」のように
"「人は報酬や外圧ではなく、“おもしろさ”や“意味”によって動くとき、創造性が最大限発揮される」"
なので、与えられたことをやっているうちは、なかなか辿り着けない、そんなものだなあと思いました
2、本質的課題
三木谷さんがいわれるとおり、世の中には至る所に課題があるのですが、実はなかなか気がついていないと言うか、もっと言えば、仕方がないで、スルーしてることもあると思います
それに気づくことが、まずは、山口周さんが言われるところの、アジェンダシェイパーだと思うのですが、さらにそれの根本的な課題が何に起因しているのか、何でずっとその課題があり続けるのか、そこまで深ぼることがとても大切だと思います
あのピーター・ドラッカーが『イノベーションと企業家精神』(1985)の中で
「イノベーションの源泉は、目に見える問題や出来事ではない。それは、誰もが気づかず、あるいは当然と思っている“基本的な前提”に疑問を投げかけることから始まる。」
と言われてる通り、ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングを駆使して、本質は実はどこにあるのかを、とにかく掘ることが、大きなインパクトを得るためにも必要だと思いました
3、社会的意義
そして三木谷さんが言われるように、その本質的課題が、解決することで、どれだけの人たちが幸せになれるのか?という、まさに大義を何とするのか?またはどんな大義へ向かうのか?ということが
実はピッションの源に火をつけること以上に、重要となってくると、まさに思いました
それは、私がいつもお話ししている、イノベーター3つのフレーム、またはイノベーターリップルモデルといっている、自らのパッションに火がついて、そして、仲間と共に行動に走り、そして自分たちだけではない沢山の人たちを幸せにする大義へと向かう
これがイノベーターとなる、またはイノベーションを実現する、鉄則なのだなあとあらためて感じさせて頂きました
それは、フレデリック・ラルーが『ティール組織』で言われている通り
「真の革新は、『何が社会にとって本当に意味のあることなのか?』という問いから生まれる。組織の進化は、個人や集団がより高次の目的に奉仕するときにこそ促進される。」
中間や、お客様、さらには世間の人々の幸せを実現する大義へ向かうからこそ、沢山の見方や支援が生まれてドライブしていく、そんなことなのかと思いました
実はその先に、価値の還元も必要というのは、以前お話しした通りなので、ここでは触れませんが。
ということで、一言で言えば
そこに大義があるのかノベーション
そんなことを思いました^_^
参考:本:突き抜けるまで問い続けろ —巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 2021年6月29日 著者—蛯谷 敏 発行所—ダイヤモンド社
ノンフィクションライターの蛯谷敏 さんより、楽天グループ代表の三木谷浩史さんが、Visional(ビジョナル)社長の南壮一郎さんに言われた言葉に感動しました
三木谷さん曰く
"「いいか南、課題は無数にある。問題は、そこからどれを自分の課題として選ぶかだ。それは、どれだけの人の課題を解決するのか。事業としてやる以上、社会にインパクトを与え、世界を変えるようなスケールの大きな問いに向き合わなくては意味がない。そこに、大義があるのか」"
"「社会課題を解決するという大きいモチベーションはあるけれど、やっぱりそれが楽しい、おもしろいと思えるから色々なことを考えられるんです。意図的に何かやっている感覚はありませんね」"
ここから私は思いました
1、個人的好奇心
2、本質的課題
3、社会的意義
1、個人的好奇心
あのビズリーチ創業者の南さんの人生が、壮絶かつパワフルでパッションに溢れていることに、改めて感動しました。その中で、三木谷さんとの出会いがとても印象的かつめちゃくちゃ勉強になりました。
三木谷さんの言葉から、まずは個人的好奇心のあることに、突っ込む大切さを教えて頂いた気がします。わたしはこれは、好きなことをやる、と言うこととは少し違っていて、自らのパッションの源に火がつくことに、突っ込んでいくことと理解しました
パッションのポートフォリオは、大好きなこともありますが、利他パッション、個性派パッション、成長・脱出パッションと、ひとそれぞれ、またはそのときその時で全く変わってくるものと思ってます
問題はそれに、自分で気づけるか、と言うことがとても大切と思っています。デシ&ライアンの「内発的動機づけ理論」のように
"「人は報酬や外圧ではなく、“おもしろさ”や“意味”によって動くとき、創造性が最大限発揮される」"
なので、与えられたことをやっているうちは、なかなか辿り着けない、そんなものだなあと思いました
2、本質的課題
三木谷さんがいわれるとおり、世の中には至る所に課題があるのですが、実はなかなか気がついていないと言うか、もっと言えば、仕方がないで、スルーしてることもあると思います
それに気づくことが、まずは、山口周さんが言われるところの、アジェンダシェイパーだと思うのですが、さらにそれの根本的な課題が何に起因しているのか、何でずっとその課題があり続けるのか、そこまで深ぼることがとても大切だと思います
あのピーター・ドラッカーが『イノベーションと企業家精神』(1985)の中で
「イノベーションの源泉は、目に見える問題や出来事ではない。それは、誰もが気づかず、あるいは当然と思っている“基本的な前提”に疑問を投げかけることから始まる。」
と言われてる通り、ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングを駆使して、本質は実はどこにあるのかを、とにかく掘ることが、大きなインパクトを得るためにも必要だと思いました
3、社会的意義
そして三木谷さんが言われるように、その本質的課題が、解決することで、どれだけの人たちが幸せになれるのか?という、まさに大義を何とするのか?またはどんな大義へ向かうのか?ということが
実はピッションの源に火をつけること以上に、重要となってくると、まさに思いました
それは、私がいつもお話ししている、イノベーター3つのフレーム、またはイノベーターリップルモデルといっている、自らのパッションに火がついて、そして、仲間と共に行動に走り、そして自分たちだけではない沢山の人たちを幸せにする大義へと向かう
これがイノベーターとなる、またはイノベーションを実現する、鉄則なのだなあとあらためて感じさせて頂きました
それは、フレデリック・ラルーが『ティール組織』で言われている通り
「真の革新は、『何が社会にとって本当に意味のあることなのか?』という問いから生まれる。組織の進化は、個人や集団がより高次の目的に奉仕するときにこそ促進される。」
中間や、お客様、さらには世間の人々の幸せを実現する大義へ向かうからこそ、沢山の見方や支援が生まれてドライブしていく、そんなことなのかと思いました
実はその先に、価値の還元も必要というのは、以前お話しした通りなので、ここでは触れませんが。
ということで、一言で言えば
そこに大義があるのかノベーション
そんなことを思いました^_^
参考:本:突き抜けるまで問い続けろ —巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 2021年6月29日 著者—蛯谷 敏 発行所—ダイヤモンド社
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