「中山芝2500mのコースデータを紹介　勝率70%超え「3歳のエピファネイア産駒」は見逃せない」　中央競馬の総決算、有馬記念が開催される中山芝2500mコース。内枠有利のイメージが先行しているが、実は中枠有利。内枠と外枠の差はそれほどないが、多頭数になればなるほど外枠は厳しくなる。脚質については、4コーナーで4番手以内にいることが重要で先行勢が強い。種牡馬別成績ではハーツクライ、ディープインパクト、エピファネイアが優秀。騎手別成績ではC.ルメール騎手が圧倒的で横山和生騎手も信頼できる。

「【有馬記念枠順】秋古馬三冠と連覇かかるドウデュースは1枠2番　菊花賞馬アーバンシックは2枠3番」　2024年12月22日に中山競馬場で開催される有馬記念。過去10年の枠番別成績を見ると、5枠が【3-2-1-14】勝率15.0%、連対率25.0%、複勝率30.0%とすべての率で枠別トップの成績をマークしている。昨年は馬券に絡まなかったが、2020～2022年にかけて3年連続で勝ち馬を輩出した。苦しいのは外枠で、7枠【0-1-2-17】、8枠【0-1-1-18】とふるわない。また、その陰に隠れる格好で1枠も【1-1-1-17】と苦戦中。最後の馬券内は2017年のキタサンブラック（1番人気1着）となっており、注意が必要だ。

「【有馬記念】横山和生騎手は中山芝2500mで単回収率628%　データで導く穴馬候補3頭」　2024年有馬記念についてデータを基に穴候補を探っていく。「芝2000m以上GⅠ勝ちの3歳馬が好成績」「横山和生騎手が当コースで単回収率628%」などのデータから、レガレイラ、ジャスティンパレス、ベラジオオペラの３頭を選んだ。

「【有馬記念】スピードと持続力を伝える血に注目　ドウデュースら有力馬3頭を血統から評価」　2024年を締めくくるグランプリレース、有馬記念。東京開催の天皇賞（秋）やジャパンCとは異なり、中山芝2500mというトリッキーなコースで行われる本レースは、地力だけでなく立ち回りも重要となる一戦です。本記事では血統面を中心に、有馬記念のレース傾向を整理していきます。

「【阪神カップ2024 データ分析】京都傾向ともマッチ？狙いは「先行」と「距離短縮」　前走距離別成績などデータで徹底分析【動画あり】」　2024年12月21日阪神競馬場で行われる阪神カップ。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

「【有馬記念】穴馬激走のカギは「超長距離GⅠ実績」　データから浮上した狙うべき2頭」　2024年12月22日に中山競馬場で行われる有馬記念。このレースでは過去、長距離GⅠで好走した馬に注目だ。15年以降の有馬記念において、単勝オッズ10.0倍以上で馬券に絡んだ馬は7頭。そのうち牡馬5頭すべてに「前年以降の天皇賞（春）か菊花賞」で3着以内の実績があった。今年の該当馬は4頭。とりわけ宝塚記念勝ち馬ブローザホーンと人気薄必至のディープボンドに注目したい。

「【有馬記念】データで有力な「3歳」「前走1番人気」　ダービー馬ダノンデサイルがドウデュースに待ったをかける」　2024年12月22日に中山競馬場で行われる第69回有馬記念。ドウデュースの秋古馬三冠など見どころは様々ある。データで押さえておきたいのは「3歳馬」と「前走1番人気」。今年のダービー馬ダノンデサイルが一昨年のダービー馬ドウデュースの秋古馬三冠に待ったをかける。

「【有馬記念】ドウデュースにかかる偉業、今こそ振り返りたい「連覇挑戦」3選　1999年は「4cm差」伝説の名勝負」　2024年12月22日に中山競馬場で有馬記念が行われる。今年最大の注目はドウデュース。今回がラストランとなり、また秋古馬三冠と有馬記念連覇と複数の記録が掛かっている。そこで今回は「連覇」に注目、過去に有馬記念連覇に挑戦した3頭を振り返る。

「【阪神C】血統から距離延長は歓迎　スプリントGⅠ馬ママコチャの反撃に期待」　2024年12月21日に京都競馬場で阪神カップが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータ、前走内容、血統からママコチャを推奨する。

「【注目2歳馬】キタサンブラック産駒トリプルコークが好時計勝ち　血統から将来性にも期待大」　12月14日（土）の中山5Rに組まれた芝2000mの新馬戦はC.ルメール騎手騎乗のキタサンブラック産駒トリプルコークが人気に応えて勝利した。道中6番手追走から直線で外に持ち出されると一気に突き抜け、2:01.0の好タイムをマークした。