「【マイルCS】ロングスパート戦は最も末脚が生きる舞台　京大競馬研の本命はソウルラッシュ」　11月17日（日）に京都競馬場で2024年マイルチャンピオンシップ（GⅠ）が行われる。京大競馬研は、本レースが行われるコース形態とそれに起因するレースの質、想定される展開から本命にソウルラッシュを推す。以下、ナミュール、チャリン、セリフォス、ブレイディヴェーグ、ジュンブロッサムの順に印を打った。

「【東スポ杯2歳S枠順】キタサンブラック産駒の新星候補クロワデュノールは4枠4番　サートゥルナーリア産駒レッドキングリーは7枠7番」　2024年11月16日に東京競馬場で開催される東スポ杯2歳S。過去10年の枠番別成績を見ると、1～3枠が【6-5-6-16】勝率18.2%、複勝率51.5%と内枠が優勢。サトノクラウンやワグネリアン、ニシノデイジー、ダノンザキッド、イクイノックスと、後のGⅠ馬（J・GⅠ含む）たちが勝利を掴んでいる。一方、過去10年で唯一の馬券内ゼロが隣の4枠で【0-0-0-12】。2015年にはロスカボスが1番人気で8着に敗れている。この傾向は今年も続くのか、青帽にも注目だ。

「【マイルCS枠順】昨年のエリザベス女王杯勝ち馬ブレイディヴェーグは1枠2番　連覇かかるナミュールは2枠4番」　2024年11月17日に京都競馬場で開催されるマイルCS。過去10年のうち京都競馬場で開催された7回分の枠番別成績を見ると、8枠が【4-0-0-16】と他を圧倒する4頭の勝ち馬を輩出している。思えば昨年も大外8枠16番に入ったナミュールが4角15番手から豪快な差し切り勝ちを決めた。ただし、馬券圏内という観点では1～4枠から各3頭が3着内に入線しており複勝率21.4%と悪くない。2018年には馬番：1番→2番→3番という決着もあり、当日の馬場状態と進路取りがポイントとなりそうだ。

「川田将雅騎手はGⅠで単回収率300%超え　芝1600m戦に強い種牡馬、騎手、調教師を東大HCが調査」　マイルCSに向けて、芝マイル戦に強い種牡馬、騎手、調教師をデータで調査。種牡馬ではディープインパクト、ロードカナロア、エピファネイアが、騎手ではルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手が優秀。特にマイルGⅠでの川田騎手の安定感はピカイチである。調教師では、中内田調教師、木村調教師、池江調教師が好成績をおさめている。

「【マイルCS】「前走1800mで2～5着」の馬が複回収率152%　データで導く穴馬候補3頭」　2024年11月17日に行われるマイルチャンピオンシップについてデータを基に穴候補を探っていく。「前年4着以内馬が好成績」「戸崎圭太×友道康夫が本年複勝率7割」などのデータから、エルトンバローズ、フィアスプライド、ジュンブロッサムの３頭を選んだ。

「【マイルCS】有力血統「ハービンジャー」を内包するナミュール　海外馬チャリンも血統面から解説」　昨年に舞台を阪神から京都に戻したマイルチャンピオンシップ。内回りと外回りが変わるエリザベス女王杯ほどではありませんが、阪神開催時からの適性変化は把握しておきたいところです。本記事では血統面を中心に、マイルCSのレース傾向を整理していきます。

「【東京スポーツ杯2歳ステークス2024 データ分析】将来につながる出世レース！キーワードは「人気」「内枠」「末脚」　前走距離別成績などデータで徹底分析【動画あり】」　2024年11月16日に東京競馬場で行われる東京スポーツ杯2歳ステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

「【マイルCS】単複回収率100%超、京都芝にロベルト旋風　モーリス産駒3騎が波乱の使者だ」　今秋の京都芝ではロベルト系の活躍が目に付く。とりわけ近3週は【6-5-6-23】の勝率15.0%、複勝率42.5%。回収率は単勝が130%、複勝が183%だから凄い。マイルCSに登録しているロベルト系はモーリス産駒の3頭だが、中でも最右翼のマテンロウスカイについて解説する。

「【マイルCS】ブレイディヴェーグに「年齢」「前走着順」など5つの好データ　次点のエルトンバローズ含め高評価」　2024年11月17日に京都競馬場で第41回マイルチャンピオンシップ（マイルCS）が行われる。今年は海外からチャリンが参戦。国内組のナミュールやジュンブロッサムが迎え撃つ。過去15年のデータから傾向を探る。

「【東スポ杯2歳S】新馬戦の内容は後のGⅠ馬2頭を上回る　本命はデータ、血統も文句なしのクロワデュノール」　2024年11月16日（土）に東京競馬場で東京スポーツ杯2歳ステークスが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータ、前走内容、血統からクロワデュノールを推奨する。