今週のスポーツオンライン、まず最初にお送りするのはサッカー、台湾男子の最高峰リーグ「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」の話題です。
8 チームで行われている男子のTFPL。毎ラウンド 7 試合、3 ラウンド合計21 試合戦う
レギュラーシーズン、各チームは先週の9日をもって、第2 ラウンド、14試合を終えています。
レギュラーシーズンの3分の2を消化したTFPL、順位をご紹介しましょう。1位は勝ち点30で3チーム並んでいますが、このうち、9勝2敗3引き分けと、勝ち負け引き分け数も同じ台中FUTUROと台湾電力は、失点率で台中FUTUROが1位、台湾電力が2位、そして10勝4敗の台湾鋼鉄が3位となっています。
そして、4位は勝ち点25のハンユエンFC、5位が、勝ち点22、リーグ 3 連覇中の台北ダートン、6位は勝ち点13の国立台湾体育運動大学、そして7位と8位は勝ち点5で並んでいますが、銘伝大学が7位、台北レッドライオンズが最下位の8位となっています。
勝ち点30で並ぶ上位3チームに加え、4位のハンユエンFC、5位の台北ダートンあたりまでは十分に優勝圏内といえそうですね。 9月13日に再開される第3ラウンドも、見逃せません。
得点ランキングもご紹介しましょう。1位は12得点、台北ダートンのコートジボワール出身のフォワード、アンジェ・サムエル選手、2位は首位を走る台中FUTUROの韓国人選手、チュ・イクソン選手、そして3位タイは、いずれも8得点で台湾鋼鉄のハイチ出身フォワード、ベンチー・エスタマ選手と、台湾電力の台湾選手、ナショナルチームの若きストライカー、李祥偉・選手となっています。
続いては、続いては、女子のソフトボール、実業団リーグ TPWSL(企業女子ソフトボールリーグ)、後期シーズン開幕の話題です。
全5チームにより開催されているTPWSL、今シーズン、TPWSLは、参加チームが6チームから5チームに減り、また、これまで一シーズン制から、前後期制に改められ、プレーオフ、ファイナルが行われるレギュレーションとなりました。
具体的には、前後期シーズンの優勝チームのうち、年間勝率の低い半期優勝チー
ムと、年間勝率3位チームが先に5勝3勝先勝制のプレーオフを戦い、その勝者が、勝率の高い半期優勝チームと、7試合4勝先勝制のファイナルを戦うという形です。
4月25日から6月21日まで行われた前期シーズンは、新力旺旺獅と新世紀黄蜂が11勝5敗で並びましたが、失点率で新力旺旺獅が優勝しました。
そして、先週8日、後期シーズンが開幕しました。後期シーズンも前期同様、各5チームが16試合ずつ、合計40試合戦います。
8日の初戦、第1試合は、前期は惜しくも2位となった新世紀黄蜂が、二刀流ケイシー・カーソン投手の活躍で、前期優勝の新力旺旺獅を4対2で下しました。
後期シーズンもTPWSLの戦いぶりについてご紹介して参ります。ご期待ください。
続いては野球の話題です。まずは、日本プロ野球の話題です。オリックス・バファローズに所属する台湾出身のチョウヤク投手が1軍で今季初登板を果たしました。
昨年、野球の世界ランキング上位12チームによる国際大会、プレミア12では2試合に先発、無失点に抑え、大会の投手部門でベストナインに輝く活躍をみせたチョウヤク投手は、今季開幕前に肘の痛みにより出遅れていましたが、7月12日に2軍で初登板を果たすと、4試合で1勝1敗防御率1.86と順調な仕上がりをみせ、13日に一軍登録、敵地福岡のペイペイドームで、首位を走る福岡ソフトバンクホークス戦に登板しました。
やまあし・たつや選手の先頭打者ホームランで1点の援護をもらったチョウ投手は1回裏、1アウト1、2塁のピンチを迎えましたが、このピンチを切り抜けます。
しかし、2回、先頭の今宮健太選手に初球を叩かれ、レフトへの同点ソロホームランを浴びると、2アウトから周東 佑京(しゅうとう うきょう)選手にも勝ち越しタイムリー3塁打を打たれ逆転されてしまいます。チョウ投手は、3回、4回と粘りの投球で追加点を許さなかったものの、5回、再び2アウトから3連打で失点、結局5回3失点で降板、バファローズはスミイチ、初回の1点のみで、1対3で敗れ、チョウ投手は負け投手となりました。
チョウ投手は、久しぶりの一軍での登板で立ち上がりは緊張してしまったが、3回以降はフォームのバランスもよくなり、自分らしいピッチングができたと、収穫についても言及、しかし、2回、初球を叩かれたことについて、「勝負所のピッチングは反省して次に活かしたい」と課題を口にしました。
チョウ投手、ゲームの中で調整し、試合をつくったピッチング、特にホークスの主軸、柳田悠岐(やなぎた ゆうき)選手を3打数ノーヒットに抑えたことは自信となったでしょう。次回の登板は不調のチームの勝利につながるピッチングをみせてほしいと思います。
続いては2軍の話題です。不振の為、7月26日に2軍に降格した北海道日本ハムファイターズのワン・ボーロン選手が2軍で好調さをキープしています。
ワン選手は2軍降格後、7月30日、初戦となった埼玉西武ライオンズ戦で、実に54日ぶりとなるホームランを放つなど5打席全打席で出塁する活躍をみせ、その後も連日ヒットを重ね、14打数11安打、打率.786と大爆発をみせます。
そして今日15日、9日ぶりの出場となったワン選手は最初の打席でライトへヒットを打ちなんと打率を8割に乗せます。第3打席はサードゴロに倒れ、その後、交代しましたが、7割5分と、脅威の打率を維持しています。
今後もアピールを続け1軍再昇格をつかみ、今度は一軍でも本来の実力を発揮してもらいたいですね。
おしまいに、台湾プロ野球の順位です。7月24日に開幕した前期シーズン、14日までの順位をご紹介しましょう。4チーム、ここまで14試合から16チーム消化し、1位は9勝6敗で、統一セブンイレブンライオンズ、2位が8勝7敗で楽天モンキーズ、3位は7勝7敗で富邦ガーディアンズ、そして、最下位は6勝10敗、前期シーズン優勝の中信兄弟となっています。ライオンズはこの10試合、7勝3敗と好調な一方、前期優勝の中信兄弟は3勝7敗と、後期もやや出遅れています。
前期シーズン、各チームの防御率は、トップの中信兄弟が4.33、2位のモンキーズが5.72、ガーディアンズとライオンズに至っては6点台半ばという状況でしたが、公式球の反発係数が抑えられた後期シーズンは、3チームが4点台前半、リーグ最下位のモンキーズも5.32と、打高投低の状況に緩和が見られています。このボールの変化が、各チームの成績にどのような影響を及ぼすのか、気になるところです。