『SwedenHouse SWEDISH STYLE』K

最終回は、スウェーデンのボーレンゲにお住まいのスウェーデン人、エバ・ベリフォッシュさんからの電話レポートをお届け。スウェーデンに”ロハス”などの言葉はある？スウェーデンでの秋の楽しみ方、日本に住んだ経験があるエバさんから見た、日本の良いところは？好きな日本料理、スウェーデンの魅力、等。

北欧の秋冬支度をご紹介。9月から北欧の幻想”オーロラ”の季節がはじまります。真冬のイメージの強いオーロラは、実は秋が観測に適したシーズンと言う事で、秋のツアーも大人気。北欧の2013年秋冬ファッショントレンドはタータンチェックがキーワード。10月に入ると北欧の街はクリスマスカラーに染まり始めます。

スウェーデンのデザインを紹介するときよく登場するアーラ社の飲むヨーグルト”ヨギー（yoggi）”。カラフルでポップなそのパッケージデザインは、2002年スウェーデンのデザイン賞”エクセレント・スウェディッシュ・デザインアワード”を受賞。ヨギーを販売するアーラ社はスウェーデンを代表する乳製品メーカー。世界100カ国以上で展開するグローバル企業ですが、ヨギーが販売されているのはスウェーデンとデンマークだけなんです。

北欧のルーツを語るのに欠かせない「バイキング」皆さんはどんなイメージをお持ちですか？映画などから、海賊、戦い、金銀財宝のような怖いイメージがありますが、本当の「バイキング」は心優しい農耕民族だったのです。北欧のバイキングについてのアレコレをご紹介。北欧バイキングの掟やバイキングの言葉等。

世界最大の島であるグリーンランドをご紹介。日本の約6倍の広さの中に、人口は僅か５万６千９百人。大部分が北極圏にあり、面積の８０％が氷と雪なので、人々の生活は一部のエリアに限られています。なぜ氷に覆われた島が”グリーン”ランドなのでしょうか？等

北欧を代表する笛奏者「ヨーラン・モンソン」さんをご紹介。スウェーデンのフォーク・ミュージックシーンにおいて、最もエキサイティングでダイナミックな、リコーダーやフルート奏者として北欧で広く知られています。ハベロ村での生活について等。

北欧の夏の風物詩「ザリガニパーティー」。その名の通り、ザリガニをモリモリ食べてお酒を飲んで楽しむパーティーです。１６世紀頃からスウェーデン発祥のこのパーティーは、今ではフィンランドをはじめ世界中に広まりつつあるそうです。スウェーデンでは毎年８月８日にザリガニ漁が解禁。８月から９月にかけてが旬。ザリガニの種類やスウェーデン式作法などをご紹介。

フィンランドの南東部からロシアの北西部に広がる、深い森と湖に包まれた地域「カレリア」。フィンランドの人々にとって原風景が残るこの地方は”心のふるさと”とも呼ばれています。ロシアと国境を接する土地柄、東西の文化が融合するので、独自の文化が今も色濃く残っている「カレリア」をご紹介。

厳しい冬をのりきる為に、北欧の人たちはお酒を沢山飲みます。体を温めるアルコール度数の高い蒸留酒は欠かせない物。北欧で特に有名なお酒「アクアビット」は、ジャガイモを主原料とした蒸留酒。「アクアビット」の歴史や製法などをご紹介。銘柄「O.P.ANDERSON（O.P.アンダーソン）」「スコーネ」等

エコな国”スウェーデン”の様々なエコな取り組みをご紹介。スーパーの入り口にある自動販売機のような、ペットボトル回収マシン。穴にペットボトルを入れると自動で圧縮され「スーパーで使える金券に替える」か「ホームレスに寄付」するか選択できる。環境汚染を防ぐために、薬を捨ててはいけないスウェーデンでは、余った期限切れの薬は薬局に持って行く。細かなゴミの分別等。