Syun’s Octagon Academy(SOA)

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Syun’s Octagon Academy(SOA) episodes

  • グローブを外した理由
    ノーチェUFCのメインイベント、フェザー級のジェアン・シウヴァ対ホセ・ミゲル・デルガドを振り返ります。
    結果はシウヴァの一本勝ち。3ラウンド2分57秒、リアネイキドチョークでした。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトとして10万ドル、およそ1600万円を獲得しています。
    ただ、この試合で一番話題になったのは勝った瞬間ではありません。シウヴァは勝利後にケージをよじ登り、UFC幹部のところへ向かって、テープを噛みちぎって自分のグローブを手渡したんです。その意味を説明します。
    試合内容も予想と逆でした。1ラウンド前半、シウヴァは打撃を1発も出さないまま、デルガドの右クロスでダウンを奪われています。3週間の準備で代役に入った側が最初の5分を取ったんです。
    3ラウンドにシウヴァが極めた技は、海外で「片腕のリアネイキドチョーク」と呼ばれました。脚で相手の片腕を封じ、自分の右腕はもう一方の腕の処理に使い、首に回したのは左腕1本だけ。その手順も分解しています。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #ジェアンシウヴァ
    #MMA
    #フェザー級
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    9 min
  • 戴冠した床へ、2連敗で戻る
    ノーチェUFCのコ・メインイベント、フライ級のブランドン・モレノ対ジョセフ・モラレスを振り返ります。
    結果はモレノのスプリット判定勝利。公式スコアは28-29、30-27、30-27でした。2人のジャッジが3ラウンド全部をモレノに付け、残る1人は2ラウンドをモラレスに付けています。同じ15分を見て、これだけ評価が離れました。
    会場にも意味がありました。2021年6月、モレノはこの同じ会場でデイヴソン・フィゲイレードを3ラウンドのリアネイキドチョークで下し、メキシコ生まれとして史上初のUFC王者になっています。5年ぶりに戻ってきた今回は、2連敗を抱えた状態でした。
    採点が割れた2ラウンドの中身、そして誰が見ても同じ結論になった3ラウンドのテイクダウン。この2つを分けて説明します。
    あわせて、モレノがノーチェUFCに出るのが今回が初めてだったこと、戴冠からの戦績が6勝5敗であることも整理しました。
    もう一つ、2025年12月の平良達郎戦にも触れています。通算35試合で一度も倒されたことがなかった選手が、あの試合で初めて打撃で止められました。その一敗が今回の戦い方にどう影響したのかも考えます。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #ブランドンモレノ
    #MMA
    #フライ級
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    9 min
  • 13戦13勝、判定を知らない男が来る
    ダナ・ホワイトコンテンダーシリーズ、シーズン10第6週。日本時間9月16日(水)朝8時に配信される5試合を、先取りで解説します。
    メインイベントはウェルター級。エクアドルのメイトン・ペレア(プロ戦績8勝3敗)は、オリンピックにも出たレスリング出身で、いま3連続KO中。勝てば、エクアドル出身として初めてのUFCファイターになります。迎え撃つゼバン・ハント(同7勝0敗)は、KO3・一本3・判定1という均等な内訳を持つ、練習歴13年の選手です。
    注目はライト級。キルギスのアクバル・アブドゥラエフは、プロ13戦13勝のすべてをフィニッシュで奪い、一度も判定を経験していません。ただし過去に計量で落とした経緯もあり、前日の計量から見る価値があります。相手は1週間前のオファーで入ったエドニウソン・サントス。
    ほかに、ショーン・ストリックランドにケージ内で殴られた過去を持つ警察官ルイス・エルナンデス、2024年にこの番組で落とされたブラジル勢2人の再挑戦も。
    シーズン10はここまで24契約。今週は何人が持ち帰るのでしょうか。
    #UFC
    #DWCS
    #コンテンダーシリーズ
    #MMA
    #総合格闘技
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    11 min
  • 消えた「0」はどっちだったか
    ノーチェUFCのメインカード第3試合、フェザー級のトミー・マクミレン対マルワン・ラヒキを振り返ります。
    マクミレンが11勝0敗、ラヒキが9勝0敗。どちらかの無敗が必ず終わる一戦でした。結果はマクミレンのユナニマス判定勝利で、この試合が大会唯一のファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれています。賞金は勝者と敗者の両方に10万ドル、およそ1600万円。
    2ラウンド、ラヒキの左カウンターでマクミレンがダウンしました。プロ9戦すべてをフィニッシュで終わらせてきた相手の前で倒れる、という一番危ない場面です。そこで立って、下がらずに前へ出たことが結果を決めました。
    3ラウンドにマクミレンが選んだのはテイクダウン。打撃で勝ってきた選手が、最終ラウンドで組みに勝ち筋を探した形です。
    そして負けたラヒキには、もう一つの「初めて」がありました。プロで一度もジャッジの採点を受けたことがなかったこの選手にとって、初めて判定まで行った試合が、そのまま初黒星になったんです。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #トミーマクミレン
    #MMA
    #ファイトオブザナイト
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    9 min
  • ベルトが空いた瞬間の1勝
    ノーチェUFCのメインカード第4試合、女子フライ級のアレクサ・グラッソ対マノン・フィオロを振り返ります。
    結果は元王者グラッソのユナニマス判定勝利。ジャッジは3者とも29-28でした。
    この2人には共通点があります。1年4か月前、2025年5月10日のUFC 315で、同じ夜にそろって負けているんです。フィオロは当時の王者シェフチェンコに48-47、グラッソはナタリア・シウバに30-27。ベルトに一番近かった2人が一緒に落ち、そこから直接ぶつかりました。
    試合は1ラウンド終盤にグラッソが左フックでダウンを奪い、あと少しで決着というところまで押し込む展開。2ラウンド以降はフィオロがサイドキックで距離を作り直しましたが、重い一発を返していたのは最後までグラッソでした。
    そして、この1勝のタイミングです。女子フライ級のベルトはシェフチェンコの負傷返上で空位になっており、10月3日のUFC 332で新王者が決まります。その列の先に誰が立っているのかまで整理しました。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #アレクサグラッソ
    #MMA
    #女子フライ級
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    9 min
  • 39歳、2回効かされて勝つ
    ノーチェUFCのプレリム最終試合、ティム・エリオット対エドガル・チャイレスを振り返ります。
    結果はエリオットのユナニマス判定勝利で、ジャッジは3者とも29-28。ただし数字だけでは伝わらない15分でした。エリオットは開始直後にチャイレスの右で膝をつき、3ラウンドにもカウンターでもう一度効かされています。それでも取り返して勝ちました。39歳です。
    この試合は130ポンド、およそ59キロのキャッチウェイトで行われました。減量失敗による当日変更ではなく、大会週の前から合意していた契約体重です。その仕組みも説明します。
    もう一つ、日本のファンに関係のある話も。エリオットは2025年8月のUFC 319で朝倉海をギロチンチョークで下した選手で、後に「あの試合は脚が折れた状態で戦っていた」と明かしています。
    倒された直後に打ち合いへ行かず、組みを選んだ判断。そこがこの試合を分けた場所でした。
    あわせて、UFCで負け越している選手がなぜ39歳まで契約を保てているのかも整理しました。ベテランの居場所がどう作られるのかが見える一戦です。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #ティムエリオット
    #MMA
    #フライ級
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    9 min
  • 9日前に呼ばれて、36秒
    ノーチェUFC、この夜の第2試合。フェザー級のショーン・キング三世対ジェシー・ロサスを振り返ります。
    2人ともUFCデビュー戦。結果はキング三世が1ラウンド36秒、スラムによるKO勝ちで、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの10万ドル、およそ1600万円を持ち帰りました。
    注目したいのは、この試合に至る経緯です。キング三世はもともとダナ・ホワイトコンテンダーシリーズ、つまりUFCと契約するための選考番組に出る予定でした。そこへ試合の9日前にオファーが来て、選考を飛ばしていきなり本戦デビューに切り替わったんです。
    一方のジェシー・ロサスは、UFCバンタム級ラウル・ロサスJr.の2歳上の兄。8月8日に予定されていたデビュー戦が医療上の理由で一度流れ、1か月以上待って迎えた一戦でした。
    36秒の中身も分解します。蹴りで作った距離、レベルチェンジ、ボディロック、そして相手の片腕を封じてから投げたこと。受け身が取れない状態で落とされると何が起きるのかを、順に説明しました。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #ショーンキング三世
    #MMA
    #KO
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    10 min
  • 21歳が床を指差した夜
    ノーチェUFC、この夜の第1試合。女子フライ級のレヒーナ・タリン対J.J.アルドリッチを振り返ります。
    結果はタリンのユナニマス判定勝利。ジャッジは3者とも29-28で、プロ戦績は9勝0敗になりました。21歳、UFC2戦目での勝利です。
    ただ、この試合の中身は「勝った側」より「負けた側」に出ていました。アルドリッチはUFCで10年、17試合を戦ってきたベテランで、15勝のうち12勝が判定という、点を積み上げるタイプの選手。その選手が、自分の形に一度も入れなかったんです。
    この試合で仕掛けたテイクダウンは3回。成功はゼロでした。
    2ラウンドにタリンが自分の足元を指さして「立って打ち合え」と挑発した場面、3ラウンドにアルドリッチがカウンターを返してタリンの鼻から血が出た場面。両方を追いながら、21歳が勝利後に口にした「自分がこの階級の未来だ」という言葉の中身を考えます。
    女子フライ級のベルトが空位になっているいま、この1勝がどこへつながるのかも整理しました。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #レヒーナタリン
    #MMA
    #女子フライ級
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    10 min
  • 3週間で呼ばれた代役が、地元で戦う
    ノーチェUFCのメインイベント、フェザー級5ラウンド戦。ジェアン・シウヴァ対ホセ・ミゲル・デルガドを試合前に解説します。日本時間2026年9月13日(日)午前6時開始のメインカード、その最後に組まれた一戦です。
    シウヴァ(17勝3敗)はブラジル・フォス・ド・イグアス出身の29歳で、フェザー級ランキング6位。17勝のうち15勝がフィニッシュ決着、1ラウンドで終わらせた試合が10回、平均試合時間9分22秒という早く終わらせるタイプです。ちょうど1年前、去年のノーチェUFCで13連勝が止まった選手でもあります。
    対するデルガド(12勝2敗)はアリゾナ州ユマ出身の28歳。当初のメインイベンターが負傷欠場したことで、大会の3週間前に繰り上がりました。現在の拠点は会場のあるグレンデールで、自宅のある街での初メインイベントです。プロ14戦して一度もフィニッシュされておらず、シウヴァより身長・リーチともに約10cm大きいという特徴があります。
    10cmのリーチ差、5ラウンドという両者にとって未知の長さ、そして序盤の距離に何を見ればいいのかをお話しします。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #フェザー級
    #ジェアンシウヴァ
    #ホセミゲルデルガド
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    11 min
  • 王者になった床へ、2連敗で戻る
    ノーチェUFC、コ・メインイベントのフライ級。ブランドン・モレノ対ジョセフ・モラレスを試合前に解説します。日本時間2026年9月13日(日)午前6時開始のメインカードに組まれた一戦です。
    モレノ(23勝10敗2分)はメキシコ・ティファナ出身の32歳。2021年6月、今回と同じアリゾナ州グレンデールの会場でベルトを巻き、メキシコ生まれ初のUFC王者になった選手です。その5年後、今回は2連敗を抱えてランキング8位のまま同じ床に戻ってきます。10ある黒星のうち9つは判定で、去年12月に喫したTKO負けがキャリア初の打撃によるストップ負けでした。
    対するモラレス(15勝2敗)はカリフォルニア州クロービス出身の32歳。2017年にUFCデビューしたものの1勝2敗で契約を切られ、『ジ・アルティメット・ファイター』シーズン33を勝ち抜いて8年ぶりに戻ってきた選手です。復帰後の1戦目は1ラウンドのギロチンチョークで一本勝ちしています。
    勝ち星の半分が一本という共通点、そこへの入り方の違い、そして1ラウンドで首が空くかどうかという鍵をお話しします。
    #UFC
    #ノーチェUFC
    #フライ級
    #ブランドンモレノ
    #ジョセフモラレス
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    10 min

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