ノーチェUFCのコ・メインイベント、フライ級のブランドン・モレノ対ジョセフ・モラレスを振り返ります。
結果はモレノのスプリット判定勝利。公式スコアは28-29、30-27、30-27でした。2人のジャッジが3ラウンド全部をモレノに付け、残る1人は2ラウンドをモラレスに付けています。同じ15分を見て、これだけ評価が離れました。
会場にも意味がありました。2021年6月、モレノはこの同じ会場でデイヴソン・フィゲイレードを3ラウンドのリアネイキドチョークで下し、メキシコ生まれとして史上初のUFC王者になっています。5年ぶりに戻ってきた今回は、2連敗を抱えた状態でした。
採点が割れた2ラウンドの中身、そして誰が見ても同じ結論になった3ラウンドのテイクダウン。この2つを分けて説明します。
あわせて、モレノがノーチェUFCに出るのが今回が初めてだったこと、戴冠からの戦績が6勝5敗であることも整理しました。
もう一つ、2025年12月の平良達郎戦にも触れています。通算35試合で一度も倒されたことがなかった選手が、あの試合で初めて打撃で止められました。その一敗が今回の戦い方にどう影響したのかも考えます。
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