宗教信仰に厚い台湾では、一年中に宗教の行事が行われています。式典の内容はもちろん魅力的ですが、中に「音楽」は、お祭りを盛り上がる、大事な役割を果たしています。
主流のC-POPと違って、これらの音楽は、誰が演奏したのか、どのように作られたのかは、関心を持つ人は極わずかでしょう。今週は、宗教の行事でよく見かける、2つの楽器と、その製作者の物語をお送りいたします。
哨角は、管体が細長くて、先端がラッパ状に開口しているという、朝顔のような形をした吹奏楽器です。主に台湾の守り神、媽祖が巡礼するときに、行列の前で演奏されます。その音は神様の威厳の象徴と見られ、悪霊を駆除し、その土地の汚れを浄化することができると信じられています。
今年91歳の魏幼謙さんは、台湾初めての手作り哨角の製作者です。今までに作った哨角の数は千本を超えて、およそ台湾で半数以上の手作り哨角は、彼の作品です。
銅鑼は、真鍮で作られた大きな円盤状の打楽器です。お鍋の蓋のように、真ん中には凹凸があります。その大きさは決まっていなく、手に持って鳴らすものもあり、お寺の威厳を象徴するための、2人以上でないと必ず運べない大物もあります。ドラの音は、よく式典で幕開けの象徴とされています。
日本統治時代に初代が産業を初めてから、今まで70年以上が過ぎました。林氏の第2代の兄弟たちは、お互いを支え合うことで、父親よりも優秀な成績をあげて、世界に家族の誇りを見せました。