【番組概要】
都市と人が交差するストーリーを語るポッドキャスト「Urban Stories」
今回のテーマは、不動産業界において長年の課題である**「なぜ日本では古い家の価値が下がりやすいのか?」**について深掘りします。
【エピソード内容】
「築35年」と聞くと、日本では「古い」「耐震性は大丈夫?」と身構えてしまいがちですが、世界に目を向けると全く異なる景色が広がっています。
イギリス: 築120年の家でも、オリジナルの暖炉や歴史的な雰囲気が「価値」として語られるのはなぜか?
アメリカ: 古い家を自分で手直しし、価値を上げて売却する「資産形成としての住宅文化」とは?
日本: 地震大国、1981年の新耐震基準、そして1995年の阪神・淡路大震災の記憶。安全性を最優先せざるを得ない日本特有の事情と、建物の価値が残りにくい現状を考察します。
しかし今、日本でも「新築が絶対」という価値観に変化が起きています。古民家再生やリノベーション、ヴィンテージマンションなど、古いものに「新しい文脈」を与えて活用する動きについて、不動産実務の視点からお話しします。単なる不動産を「数字」として見るのではなく、「街の記憶」として読み解く。これからの日本に必要な、新しい住宅の向き合い方について一緒に考えてみませんか?
00:00 オープニング:ゴールデンウィーク明けの挨拶と本日のテーマ紹介
02:15 海外の視点:イギリス(築120年)とアメリカ(ブルックリン)の古い家が「高い」理由
04:30 日本の現状:新築・築浅至上主義と「京都」という例外
05:45 【イギリス編】「街並みは資産」:歴史と調和を愛でる文化
07:30 【アメリカ編】「家を育てる」:リノベーションによる資産形成とフリップ文化
09:15 日本で古い家が不安視される最大の理由:地震大国としての宿命と「1981年の壁」
11:30 日本独自の住環境:湿気、シロアリ、木造文化がもたらす厳しさ
12:45 変化の兆し:ヴィンテージマンションや古民家再生、若者の価値観の変化
14:15 不動産のプロとして:数字の奥にある「街の記憶」と建物を「読み替える」力
16:00 まとめ:日本らしい「安全に使い続ける文化」の必要性
17:30 エンディング:お便り募集とコミュニティのお知らせ
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