✨今夜もウルフナイトラジオの静かな空間へようこそ。バードです。
現代の社会では、統計や数字という冷たい物差しによって、「子どもがいるのが当たり前」「いないのは少し違う」といった目に見えない境界線や、どこか割り切れない雰囲気が漂うことがありますよね。
けれど、本当に大切なのは、どちらの立場が正しいかという優劣を競うことではないはずですよねえ。
どんな人生であっても、完璧なものなどありません。子どもがいてもいなくても、私たちの手の中には、必ず「手に入らなかったもの」や「足りない部分」という、もう半分の50%が存在しています。
その「持っていない50%」に出会ったとき、私たちはどう生きればいいのでしょうか。
今夜は、stand.fm の「勝手ケアラジオ」の、しのざき先生が息子さんとされていた、とても温かい親子ライブのお話から始めたいと思います。子どもがいない私ですが、そのライブから溢れる深い愛情のリアルに触れたとき、胸の奥からとても豊かな幸福感をいただきました。
「ないものねだり」をするのではなく、自分にない部分を、持っている誰かの幸せでそっと補わせてもらう。そして、子どもがいる人もまた、いない人が持つ自由や美しさを心から応援する。
そうやってお互いのしあわせを認め合い、祝福し合えたなら、マジョリティやマイノリティという冷たい数字を超えて、双方が見つめる愛の重さは、いつでも「50%対50%」の対等なものになるのだと思います。
それが100%になるときとは?
番組では、自分自身の足で立って、自分の人生を愛して歩いていこうという願いを込めて紡いだオリジナルソング『子どもがいる人も、いない人も』をお届けします。
世間の枠組みに囚われず、あなたが今立っているその場所で、あなただけのしあわせを堂々と育んでいけますように。今夜も、大切なあなたへ、このメッセージが届くことを願っています。
【今夜の1曲】
🍀『子どもがいる人も、いない人も』
作詞:永田喜嗣
⭐️番組でご紹介した、しのざき先生の「勝手ケアラジオ」のチャンネルリンクです。
https://stand.fm/channels/69db8c6b828ab6b195a16e86
⭐️おはなし
永田喜嗣:
作家、詩人、大学講師。博士(人間科学)
専門は歴史社会学、ドイツ文学、著書は映画研究『戦争映画を解読せよ!』や小説『幽霊と自転車』詩集『徒然幻灯記』などなど。自ら「キング・オブ・発達障害」とカミングアウトしている。周囲の人びとによると「いい加減だけど憎めない人」だとか。
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