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昨日、Kindle本の出版企画が立ち上がって、タイトル、原稿、表紙までほぼできてるんですけど・・・
きっかけは、Facebookで目にした「Kindle出版3Daysセミナー」の案内でした。主催していたのは、20年ほど前に交流があった知人。その縁でセミナーに参加し、日頃このPodcastで発信している内容をAIと「壁打ち」しながら整理してみたところ、一気に企画がまとまったのです。
今回のプロジェクトで最大の収穫は、何と言ってもタイトルです。自分でもこれだけで「勝ち確」と確信できるほど素晴らしいタイトルがができたんです
内容もスルスルと決まっていきます。これほどまでに勝ち筋が明確なストーリーは、なかなか描けるものではありません。
本の概要を少しだけお伝えすると、世の中には「囲碁を始めてみたけれど、わけがわからなくて挫折してしまった」という方が一定数いらっしゃいます。そうした方々に向けた一冊になります。
現在、私が進めている囲碁きっず - reborn - では、6路盤や7路盤から始められる「純碁」のルールを採用し、AIと対局できるという受け皿もあるわけですよ。全体のストーリーがうまく描けてます。実は、Kindle出版は今回が初めての挑戦です。ですが、一度出版のプロセスを経験すれば、今後もつぶや棋譜の本やObsidianの囲碁ボードビューアー、囲碁きっず - reborn - などテーマは尽きません。
「勝ち確」タイトル早く発表したい。数日中のリリースを目指してますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
オンラインイベントの開催に向けて準備を進める中で、システムの課題と、それ以上に大きな可能性が見えてきました。今回は、現在の開発状況と今後の展望についてお話しします。本番で見つかった「同期」のバグと技術的課題
先日、第2回目のオンラインイベントの準備の会があったのですが、そこでいくつか重大なバグが発覚しました。
前回ひととおり直してたつもりでしたが、まだまだ残ってました。特に大きな問題となったのは、対局を解説・検討するための中継ルームの機能です。
中継ルームで手順を戻して「変化図」を検討している最中に、本番の対局で手が進むと、検討していた碁盤が強制的に最新の局面まで飛んでしまうという同期の不具合が起きました。複数の部屋と複数の碁盤が複雑に絡み合う中での同期の仕組みにまだくつか問題が潜んでいる感じです。。
この会は毎週予定されているので来週までにはきっちりと直さなければ。。
バグが見つかり冷や汗をかく場面もありましたが、それ以上に大きな収穫がありました。イベントの参加者から、「こんな機能があれば、もっとみんなが熱中して参加するのではないか」「対局場がさらに盛り上がるのではないか」という、非常に魅力的なアイデアが次々と飛び出したのです。
これまでのオンライン対局サイトには1ミリもなかったようなな発想ばかりでした。これらをいずれなんとか実現していきたいです。
私が開発している囲碁きっず - reborn -というサイトは、あくまで「入れ物(プラットフォーム)」です。その中でどのような場が作られるかは、利用してくださる皆さんの活動にかかっています。
私はシステムを作ることは得意ですが、イベントを企画して盛り上げることは、正直に言えばあまり得意ではありません。だからこそ、今回のように「こんなイベントをしたいから、こんな機能が欲しい」と具体的に言っていただけることは、Win-Win の関係といえます。
一つの成功パターンができれば、「それなら自分たちもこんな企画をやってみよう」という輪が広がり、囲碁界全体の盛り上がりにもつながるはずです。
つぶや棋譜:スマホでの19路盤入力がよりスムーズに
つぶや棋譜の話が続いたので今日は囲碁きっず - reborn - の話するのですが、つぶや棋譜でもひとつ大きな機能追加を行いました。これまでスマートフォンで19路盤の棋譜を入力する際、盤面が小さくて打ちづらいという課題がありました。
今回のアップデートにより、盤上をタップするとその周辺が拡大表示される機能を搭載しました。これにより、小さな画面でも正確に、ストレスなく着手入力ができるようになっています。
「囲碁きっず-reborn-」の対局・検討部屋に関する仕様を改善しました。
これまで音声チャットを利用するには、部屋を作成する段階で「オプション」タブから「音声チャット部屋」にチェックを入れる必要がありました。そのため、設定を忘れて部屋を作ってしまうと、一度解散して作り直さなければなりませんでした。
今回の改善により、部屋を作成した後からでも、オーナーが自由に対局・検討部屋の配信設定を変更できるようになりました。「部屋」タブ内にある「配信設定」ボタンから、いつでも音声チャットを有効化できます。
「最初は文字チャットでわちゃわちゃ話していたけれど、盛り上がってきたから声でも話したい」といった場合でも、部屋を引っ越すことなくその場で音声チャットへ切り替えが可能です。
さらに、特定の資格を持つユーザー(スクールマネージャー)であれば、音声だけでなく**映像配信(カメラ共有)**も設定できるようになりました。
双方向の顔出しが可能: 部屋の中にいる二人が、お互いのカメラ映像をリアルタイムで配信できます。
利用シーン: イベントでの「解説者と聞き手の顔出し」や、オンライン指導碁での「先生と生徒の対面レッスン」などに最適です。
囲碁きっず-reborn-には通常の対局システムのほかに、囲碁教室やスクール運営を支援するマネジメント機能が備わっています。スクールマネージャーとして登録すると、特別な部屋に入るためのチケット発行なども可能です。
音声や映像を自由に活用いただくことで、より楽しく、臨場感のあるイベントやレッスンを企画していただければ幸いです。
囲碁きっず-reborn-:部屋作成後の「音声・映像設定」が可能に1. 設定忘れによる作り直しの解消2. 「後から音声チャット」で会話をもっと身近にスクールマネージャー向け:映像配信機能の活用映像配信機能の特長お問い合わせと今後の活用についてスクール運営機能や映像配信に興味がある方は、ぜひ囲碁きっず-reborn-のオープンチャットやDiscordにてお気軽にお声がけください。詳細をご案内させていただきます。
つぶや棋譜3が本番リリースされました。今回のアップデートでは、碁盤のシステムをゼロから作り直したことで、非常に大きな機能追加を実現しています。
碁盤の部品を刷新したことにより、盤の色、線の色、さらには盤上の文字の色まで自由に設定できるようになりました。例えば「青い碁盤に黄色の線」といった、お好みの配色で対局を楽しめます。このカスタマイズ機能は、今後囲碁きっず - reborn -への導入も予定しています。
つぶや棋譜の根幹である棋譜をSNSで共有する体験をより豊かにするため、棋譜を自動再生するGIFアニメーションの生成機能を搭載しました。 カスタマイズした盤面の色がそのまま反映されるほか、初手から最終手までだけでなく、「◯手目から◯手目まで」といった範囲指定での書き出しも可能です。
囲碁だけでなく、新たに連珠(五目並び)モードを追加しました。このモードでは、石を囲んでも消えない、あるいは着手禁止点(囲まれた中など)にも打てるなど、連珠のルールに対応しています。 SGFファイルの仕様に基づき、読み込んだファイルが連珠の棋譜であれば自動的に連珠モードに切り替わります。連珠界隈の皆様にも、ぜひ幅広くご活用いただければ幸いです。
ユーザーの皆様の利便性を高めるため、細かなUIの改善も行いました。
着手地点へのジャンプ: 盤上の石をダブルクリック(またはダブルタップ)すると、その石が打たれた局面まで即座に移動できます。
石のドラッグ&ドロップ移動: 序盤で一線ずれて打ってしまった場合など、これまでは戻って打ち直す必要がありましたが、盤上の石を直接ドラッグして修正できるようになりました。修正後はその後の手順も維持されたまま歴史が書き換わる形で保存されます。
SGFファイル名の自動生成: これまではkifu.sgfという固定名でしたが、対局者名や日付が設定されている場合は、それらの情報を用いたファイル名でダウンロードされるようになりました。
より使いやすく、表現の幅が広がったつぶや棋譜をぜひお試しください。
囲碁きっず - reborn -の開発・運営者(私)が手がけるもう一つのツールつぶや棋譜。今回は、その舞台裏で起きている劇的なアップデートについてお話しします。
つぶや棋譜は、一言で言えばURLの形で棋譜を共有できるツールです。X(旧Twitter)やLINEなどにURLを貼り付けるだけで、それを見た人はタップ一つで碁盤を開き、手を進めて検討することができます。
開発から15年ほどが経過している、囲碁ファンのためのコミュニケーションツールです。
実は1年ほど前にも、AIの力を借りてコードを整理するリファクタリングを行いました。当時はChatGPTやClaudeのブラウザ版を使い、コードをコピペしながら修正を進めていたのですが、結果として課題が残る形になってしまいました。
特に苦労したのがレスポンシブ対応です。スマホやタブレットなど、デバイスによって画面サイズが異なる現代において、19路盤が画面に収まりきらなかったり、逆に小さすぎたりといった不具合が発生。せっかく新バージョンを出したにもかかわらず、多くのユーザーが使い慣れた旧バージョンを使い続けるという、心苦しい状況が続いていました。
この状況を打破するため、今回、最新のAI技術を投入して全面改修に乗り出しました。
今回活用したのは、パソコン内で直接コードを読み書きしてくれるClaude Codeというツールです。1年前のように人間がコードをコピペしてやり取りする手間がなく、AIが自らソースコードを解析し、次々と書き換えてくれます。
AI自体のプログラミング能力も飛躍的に向上しており、1年前にあんなに苦労した作業が、わずか1〜2日で驚くほどスッキリとした形に仕上がりました。
今回のリニューアルの目玉は、碁盤部分の完全自作です。
これまでは15年間にわたり、海外製のEidoGoという部品を使用していました。しかし、これはスマホやタブレットが普及する前の設計だったため、現代の多様なデバイスに対応させるのは、もはや無理ゲーと言えるほどの難易度でした。
そこで今回は、既存の部品を使うのをやめ、AIと共にゼロから碁盤を作り直しました。驚くべきことに、核となる部分はわずか2時間ほどで完成。1年前の苦労が嘘のようなスピード感で、理想的な動作を実現することができました。
現在、X(旧Twitter)にてテスト版を公開し、ユーザーの皆様にフィードバックをいただいています。非常に手応えを感じており、間もなく本番投入できる予定です。
囲碁きっず - reborn -の新機能開発やバグ修正も、このAIの進歩を最大限に活用することで加速しています。より使いやすく、より囲碁が楽しくなる環境を目指して、これからも開発を続けていきます。新しくなったつぶや棋譜、ぜひご期待ください。
囲碁きっず - reborn -には、20級・15級・1級・プロ級という4つのレベルのAIボットが用意されています。また、複数人でチームを組んで打つ「連碁(ペア囲碁)」機能も備わっていますが、今回ご紹介したいのはその「合わせ技」です。
それが、私が超おすすめする遊び方、「ひとりペア囲碁ごっこ」です。
一般的にペア囲碁は、4人の棋力が揃っているとガチの勝負になります。しかし、初級から有段者まで棋力がバラけていると、ペア囲碁ならではの「駆け引き」という別の面白さが生まれます。
「どの局面を、誰に回すか」という戦略です。
AIボットを対局相手だけでなく、自分のパートナーとして配置することで、以下のような高度な楽しみ方が可能になります。
強すぎる味方を頼る: 難しい局面をプロ級のAIに打ってもらうため、あえてコウ材のような手を打って順番を調整する。
初心者の味方をフォローする: 死活に関わる大事な場面で、初級AIに手番が回らないように工夫する。
対局相手としてAIと打つだけでは余裕がありませんが、チームメイトとして客観的にAIの手を眺めることで、「なるほど、そう打つのか!」と冷静に学ぶことができるのも大きなメリットです。
やり方は非常に簡単です。通常の一対一のメニューではなく、以下の手順で設定してください。
対局室の作成: メニューから「対局室の作成」を選びます。
モード選択: 「対局室」「検討室」ではなく、「連碁室」を選択して部屋を作成します。
チームへの参加: 自分が入るチーム(黒または白)を選びます。
AIの指名: 部屋のオーナー権限で、自分以外の空枠に好きなレベルのAIボットを指名して追加します。
順番の調整: メンバー一覧画面の右側をドラッグすることで、打つ順番を自由に入れ替えることができます。
対局開始: 布陣が整ったら対局スタートです。
この「ひとりペア囲碁ごっこ」で遊び慣れておくと、ルールや流れが自然に身につきます。そうなれば、実際に他の方を誘ってペア囲碁や連碁を楽しむハードルもぐっと下がるはずです。
一人でじっくり戦略を練りながら、AIの妙手に感心する。そんな贅沢な囲碁の時間を、ぜひ囲碁きっず - reborn -で体験してみてください。
囲碁きっず - reborn - のバグ修正と進捗状況
前回の放送でお伝えしたの多数のバグについて、一通り修正作業が完了しました。 これから検証していくのですが1人5役とかしないと検証できない問題だったりするので気力を整えてから・・・
バグ修正はもちろん最有線なのですが、普通に2人対局には起きないバグだったりするのでこの連休に腰を据えて最終チェックを進めていきます。
現在、囲碁きっず - reborn - の修正と並行して、いくつかのプロジェクトを同時に進めています。
囲碁動画の自動生成システム AIにSGF形式の棋譜を渡すだけで、簡単に解説動画などが作成できる仕組みを作って、誰でもこのシステムを使えるようにするためのマニュアル(note)公開しました。
「つぶや棋譜」の全面リニューアル 約1年前に大幅な変更を行いましたが、いくつか課題があり、旧バージョンを使い続けている方も多いのが現状です。そのため、全面的な作り直しに着手しています。
Obsidianを活用した「最強の囲碁ノート」 ノートアプリ「Obsidian」で棋譜を管理できるプラグイン(昨年秋に制作)を活用し、自分だけの囲碁データベースを作るための解説テキストを作成しています。詰碁、手筋、定石などの整理が劇的に効率化される手法で、現在はスクリーンショットを揃える最終段階です。
こんなふうにいくつかのプロジェクトを並行して進められているのは、AIによるプロジェクト管理を導入したためです。 AIに「秘書」「CEO」「技術部門」「マーケティング部門」といった役割を割り振り、自分のアイデアやタスクをすべて投げ込んでいます。AIに計画を立ててもらい、その日の重点タスクを「ToDoリスト」として提示してもらうことで、これまでのように「やりかけて放置してしまう」ことがなくなりました。
また、実務部分もAIがサポートしてくれるため、開発スピードも飛躍的に向上しています。例えば「つぶや棋譜」の全面改修も、AIの活用によりわずか1〜2時間で土台が完成し、あとは人間がチェックして微調整するだけという段階まで進めることができました。
これらのツールやアウトプットは、すべて「棋譜(SGF)」という共通の軸で繋がっています。囲碁きっず - reborn - で対局し、検討したものが SGF として保存できますし、それを中心にいろいろ回していけるわけです。そのための情報交換やサポートの場として、囲碁きっず - reborn - のDiscord内に棋譜ツールたちというチャンネルを新設しました。
今後も囲碁きっず - reborn - を主軸に置きつつアウトプットを次々と出していきますので、ぜひご期待ください。
囲碁きっず - reborn -のオンラインイベント用機能において、これまで表面化していなかった重大なバグが多数発覚しました。開発者一人でのデバッグでは気づけなかった、多人数利用時特有の問題と今後の展望についてお伝えします。がんばります。
3月19日の深夜、囲碁きっず - reborn -のオンラインイベントを企画してくださっているサークルの方々と、実際の画面を見ながら打ち合わせを行いました。しかし、その過程でオンラインイベント用に準備してきた機能に、10個ほどのバグが一気に見つかるという事態になりました。
一人でデバッグをしている分にはなかなか気づかないような問題が、実際の利用シーンを想定したテストによって浮き彫りになった形です。主に、イベント運営に欠かせない2つの機能で大きな不具合が生じていました。
一つ目の問題は「イベント会場」機能です。これは囲碁きっず - reborn -内に作成した「サークル・教室」のメンバーだけが入れる専用のロビー機能です。
通常のロビーと同様に、対局室の一覧表示やチャットができる仕組みですが、サーバーから届く「情報の通知(ブロードキャスト)」が正しく機能していませんでした。「誰が入室したか」「碁盤のどこに石が置かれたか」といった情報をその場にいる全員に同期させる仕組みが、イベント会場内では正常に動作せず、さまざまな異常現象を引き起こしていました。
二つ目は、オンラインイベント特有のニーズに応えるために作成した「複数ルームへの同時入室」機能です。
イベント開催中、運営者や参加者が他の対局を順に見て回る際、いちいち退室と入室を繰り返すのは手間がかかります。そのため、退室せずに別のルームを覗けるようにしたのですが、これがブロードキャストの仕組みと干渉してしまいました。
一人が同時に複数の部屋に存在することで、それぞれの部屋の進行状況や着手情報が混ざり合ってしまい、情報の「混線」状態が発生していたのです。
これらの現象は、一人で二役、三役とテストを繰り返していてもなかなか気づけない、多人数が同時に動く状況ならではの課題でした。
大勢でワイワイと賑わう囲碁の場をオンラインで再現しようとする、囲碁きっず - reborn -ならではの挑戦が生んだ「生みの苦しみ」とも言えます。
オンラインイベント準備中に発覚した大量のバグ個別空間「イベント会場」でのブロードキャスト不具合複数ルーム同時入室による情報の混線「ワイワイ楽しめる場」を目指すゆえの生みの苦しみ
驚くべきシステムが誕生しました。「囲碁動画の自動作成システム」です。これは、ここ数年で一番感動したと言っても過言ではないほどの出来栄えです。
何が凄いかというと、AIに対して「6路盤での純碁(じゅんご)入門動画を作ってください」と一行指示を出しただけで、立派な動画が完成してしまったのです。台本の作成はもちろん、囲碁の盤面図の生成、さらには石を動かしてルールを説明するアニメーションまで、すべてが自動で行われました。
動画では、囲碁きっず - reborn - のAIキャラクターでお馴染みの「コウくん」と「あたりちゃん」が対話形式で解説してくれます。
例えば、以下のようなやり取りが自動で生成されます。
あたりちゃん:「6路盤っていう小さな板で遊ぶから、すぐ終わるよ」
コウくん:「これならできそう!」
あたりちゃん:「黒が白の石を上下左右から囲むと取れるんだよ」
このように、石が消えるアニメーションと共にルールの説明が進みます。さらに、終局後に石を数えて勝敗を判定する場面まで、的確な図解と共に作成されました。私が指示したのは「入門動画を作って」という言葉だけです。シナリオから棋譜の作成まで、AIが自律的に完結させたのです。
このシステムを構築した経緯についてお話しします。ベースとなっているのはRemotionという、プログラムによって動画を制作するフレームワークです。
人間がイチからRemotionで動画を作るのは大変ですが、最近はAIがプログラムを書いてくれます。そこで、私が愛用しているAIツールClaude CodeとRemotionを組み合わせました。「人間が言葉で指示を出し、Claude CodeがRemotionを操って動画を作る」という仕組みを目指したのです。
まずはAIにテンプレートを作らせ、そこにセリフや演出を加えた「台本」を流し込むシステムを構築しました。昨日、過去のポッドキャストの内容(連碁やペア碁の話)をAIにまとめさせ、その記事を元に動画を作らせたところ、非常に質の高い動画が出来上がりました。
さらに「囲碁に特化させるなら、棋譜データ(SGFファイル)を読み込めるようにすべきだ」と考え、システムを改造しました。AIに「SGFファイルを読み込んでアニメーション化するモジュールを作って」と頼んだところ、わずか20分ほどで実装が完了しました。
7路盤で「シチョウ」を追いかける棋譜を与えれば、あたりちゃんがコウくんに解説する動画が即座に生成されました。そして極めつけは、先述の通り「指示一つで棋譜(SGF)そのものもAIが自作して動画にする」という段階にまで到達しました。
これからは、このポッドキャストの内容を使って囲碁きっず - reborn - の魅力を伝えるPR動画を、このシステムを使って量産していく予定です。
文字情報さえあれば、それをAIに投げるだけで、台本・図解・アニメーションが揃った動画が完成する。そんな驚くべき時代がやってきました。完成した動画は、X、Facebook、YouTube、Instagram、LINE VOOMなどの各種SNSで順次公開していきますので、ぜひその目で確かめてみてください。
囲碁きっず - reborn -では、ストイックに強さを競うことだけではない、囲碁の多様な楽しみ方を一貫して提案しています。その取り組みの一つとして提供しているのが、チーム戦を楽しめる連碁(れんご室」です。
連碁とは、2つのチームに分かれて対局する形式です。5人対5人や10人対10人など、多人数で一つの碁盤を囲み、1手ごとに次の人へと交代しながら打ち進めます。
また、その一種であるペア囲碁は、2人対2人のダブルス形式です。ペア碁という名称は日本ペア碁協会様の登録商標であるため、一般名詞としてペア囲碁や囲碁ダブルスと呼んでいます。
連碁やペア囲碁の醍醐味は、普通の囲碁にはない独特の楽しさにあります。
共感と驚きの連続: 「そこに打ってくれ!」という願いが通じた時の喜びや、「え、そこに打つの?」という予想外の手から生まれる新たな発見。
心理的な駆け引き: 囲碁はすべての情報が公開されているゲームですのでトランプのゲームや麻雀の駆け引きのようなものはあまりないのですが、チーム戦になると「どの局面を誰の手番で回すか」という、盤上以外の駆け引きが生まれます。
1対1の対局では味わえない、独特の盛り上がりがそこにはあります。
連碁は、真剣勝負というよりもパーティーゲームに近い性質を持っています。仲間同士でワイワイガヤガヤと盛り上がりながら打つ時間は、まさに囲碁を通じたコミュニケーションです。
しかし、日常的に碁会所や囲碁サロンに通っていても、連碁やペア囲碁を経験する機会は意外と少ないのが現状ではないでしょうか。
囲碁きっず - reborn -には、これらのチーム戦を簡単に楽しめる機能が備わっています。
これまで1対1の対局しか経験がなかった方も、ぜひX(旧Twitter)などで知り合った囲碁仲間を誘って、連碁やペア囲碁の扉を叩いてみてください。新しい囲碁の楽しさが、きっと見つかるはずです。
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