毎週金曜日の22:00にお届けする健康よもや話「なんくるナイトトーク」
お届けするのは、動くパワースポットこと尾陰由美子です。
私は、大阪と長野を中心に運動指導、及び健康教育に関わっています。
指導歴42年になりますが、もっと体のこと、健康最新情報をわかりやすくお伝えしたいと思って
運動のやり方はもちろんだけど、体のあり方、体の構造や仕組みを知って、
機能的な体を手に入れるお手伝いをしたいと思っています。
灯台下暗しのような体です。自分の体への興味をさらに深めていけるようにお話ししたいと思っています。
私が、体重を4kgほど落とした背景には、時間栄養学を試みたことがあります。
過去には、ファスティングをしてみたり、グルテンフリーもやってみたけど、やはり食べたいものは食べたい!
好きなものを食べたい!ということで、食事の量や内容をコントロールするのではなく、食事のタイミングや生活スタイルを蹴てみたのです。
その結果、たった2〜3ヶ月で体重減少、それでもってリバウンドしない!
大好きなスイーツもお料理理もしっかりガッツリ食べれています。
時間栄養学者の大池秀明先生の本を読んで、即実践してみました。
時間栄養学の考え方は、私たちの体のリズム、24時間の体内時計に合わせた活動をするということです。特に平日と休日で活動リズムがかわることで、時差が生まれ、これを「社会的時差ボケ」とよばれ、慢性的になることで、肥満リスクの上昇、認知機能の低下があるというのです。
そして、この時差ボケは、多くの人が自分では気づいていないということです。
私自身は、60歳まで目一杯に働いていたこともあって、この日常の生活リズムがバラバラ
如何せん、サラリーマンのように決まった時間で仕事をしていませんから、なかなか日々の中で、食事や睡眠の時間を一定にすることが難しかったのです。
でも、60歳を機に、そして大きかったのが、コロナ禍の生活の中で寝る時間を極力コントロールするようになりました。
かなりのショートスリーパーだったので、体のだるさや、むくみ感は、睡眠不足と睡眠リズムの乱れからきていると思ったのです。
その結果、睡眠のお勉強も本格的にしてみると、睡眠だけでなく食事のタイミングも大事だということに気づいたわけです。
今までは、栄養の観点や分量のみに意識がいっていましたが、同じものを食べるにしても「いつ食べるか?」ということがパフォーマンスや体に大きな影響があることを知ったのです。
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