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商用車18万台の走行データが変える物流・道路・災害対応
矢崎エナジーシステムの田中氏を迎え、デジタルタコグラフから取得される商用車プローブデータの可能性を伺っています。速度・位置・距離に加え、ブレーキ、ウインカー、加速度などを取得し、約18万台規模へ拡大する走行データ。道路改善や交通量調査、災害時の通行実態分析、物流現場の荷待ちや休憩場所不足、車両部品の開発・交換予測など、多様な活用事例を紹介します。さらに、通信頻度を10分から5分へ短縮した新型車載機、タクシーデータによる観光動線分析、車両属性情報の拡充など、今後の展望についてもお話しいただきました。
靴が道案内をする時代へ──Honda発スタートアップ「Ashirase」が挑む視覚障害者支援と屋内ナビゲーションの未来
Honda発スタートアップ「株式会社Ashirase」の取締役CDO・徳田氏をゲストに迎え、視覚障害者の移動を支援するナビゲーションデバイス「Ashirase」と、屋内ナビゲーションサービス「Indoor Flow」について詳しく伺います。靴に装着したデバイスが振動で進行方向を伝える独自技術や、GNSSが届かない屋内でVPSやセンサーフュージョンを活用した高精度な位置推定の仕組みを解説。さらに、施設側の工事不要で導入できる新しい屋内測位技術、地図データの更新方法、海外展開の状況、そして「誰もが自由に移動できる社会」を目指すAshiraseのビジョンまで、位置情報テクノロジーの最前線をお届けします。
QGIS・クラウド・地図データ――ミエルネが考える位置情報ビジネスの未来
創業から10年にわたる歩みと、「位置から、価値へ。」を掲げるMIERUNEの取り組みについて伺いました。QGISの普及活動や情報発信を行う「QGIS LAB by MIERUNE」、QGISとWebをシームレスにつなぐクラウドサービス「Kumoy(くもい)」の開発背景、そしてオープンソースGISコミュニティへの継続的な貢献について紹介。さらに、位置情報技術をより多くの人が活用できる環境づくりや、自治体・企業で広がるGIS活用の可能性についても深掘り。位置情報業界の現在地と、GISが社会インフラとしてさらに普及していく未来を語っていただきました。
テレビメタデータ×AIが切り拓く新時代 ― Mデータが描く「正しいデータ活用」とAIエージェント構想
創業20周年を迎えた株式会社エム・データをゲストに迎え、同社が提供するテレビメタデータの可能性と、その活用事例について伺いました。テレビ番組やCM、商品、人物、企業、観光地などを高精度に構造化したメタデータを基盤に、マーケティングや広告、観光振興、自治体施策など幅広い分野で新たな価値を創出する取り組みをご紹介いただきます。また、生成AIとの連携やAIエージェント時代を見据えたデータ基盤のあり方、人の手で品質を担保するデータづくりの重要性についても深掘りしました。信頼性の高いデータがこれからのAIやビジネスをどのように支えていくのか、その未来像に迫るエピソードです。
緯度経度なし・設備投資なしで位置を捉える空間特徴量
株式会社タップアラウンドの安藤雄太さんを迎え、Wi-FiやBluetoothなど既存の電波情報を空間特徴量として活用する新しい位置情報技術について伺いました。緯度経度や移動経路に変換せず、電波IDとURL・メッセージを紐づけることで、屋内案内、店舗メニュー、OOH広告効果測定、観光・インバウンド分析などへの応用が可能になります。プライバシー配慮やiOS制約と向き合いながら、Android SDK提供を通じた実用化を目指す取り組みを紹介します。
オリコミからエリアマーケティングへ——evoliaが描く、紙・位置情報・AIの進化
旧社名「株式会社オリコミサービス」からevoliaへと社名変更した背景や、新聞折込広告を起点に培ってきたエリアマーケティングの知見について伺います。GPSデータや会員情報、居住者データを組み合わせた店舗分析、8,000拠点を超える分析経験から見えてきたデータ活用の本質、さらに生成AI時代における“ビジネストランスレーター”の役割について議論。紙媒体の市場が縮小する中でも、チラシやDMなどアナログメディアの価値をどう再定義し、位置情報やAIと掛け合わせて進化させていくのか。広告を出口に限定せず、データから事業者の次の一手を示すevoliaの展望を語っていただきました。
マップルが描く観光DX――紙とデジタルで地域の魅力を可視化する
今回は、株式会社マップルの信田さんをゲストに迎え、同社が新たに立ち上げた地域共創本部の取り組みについて伺いました。マップルマガジンやことりっぷなど、長年培ってきた出版・編集ノウハウを活かし、自治体やDMOに向けて観光DX、デジタル観光パスポート、地域プロモーションを展開。紙媒体とデジタルを組み合わせた情報発信、LINEを活用した継続的なファンづくり、江東区での事例、旅行代理店やインフルエンサー企業との連携など、地域の魅力を可視化し、交流人口・関係人口の創出につなげるマップルの挑戦を紹介します。
AI時代に「カレンダー」と「イベント」はどう変わるのか?ジョルテ下花氏が語る時間軸ビジネスの未来
ジョルテの下花氏をゲストに迎え、カレンダーアプリ「ジョルテ」と、イベント情報プラットフォーム「イベンティア」の現在地を伺いました。花火大会や展示会だけでなく、商店街や個人の小さな催しまで、あらゆる“出来事”をデータ化することで、街や日常の見え方はどう変わるのか。さらに、AIによって開発やデジタルビジネスの前提が大きく変わる中、カレンダーを単なる予定管理ではなく、人の行動・健康・体験を支える時間軸の基盤として再定義する構想について語っていただきました。
位置情報は本当に信頼できるのか?スプーフィングと地理空間データの信頼性
LocationMindの藤田氏を迎え、位置情報データの「信頼性」をテーマに議論します。GNSSスプーフィングやジャミングによる位置情報の改ざんリスク、道路課金・物流・CO2排出量算定など民間領域で生まれる改ざんインセンティブ、さらにAI・スマートシティ時代に求められる地理空間データの確からしさとトレーサビリティについて伺います。
AI時代のGIS・空間情報活用と社会インフラDX
創業50周年を迎えたアドソル日進から、社会インフラ・GIS/空間情報ビジネスを推進する村上氏が登場。コロナ禍以降に高まった人流・位置情報データ活用の変化、競争領域と協調領域の課題、AI時代におけるOTとITをつなぐ価値、さらにBCP・防災・スマートシティへの展望について伺います。
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