Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
February 21, 2019文化の台湾(2019/02/22)全国客家日:天穿日2月に入ってから、なぜかいつもよりも忙しいような気がします。まずは、中華圏の人たちにとって一度の一大行事、2月4日から9日の旧正月。大晦日の家族団らんから、旧暦1月5日の国運籤を引く行事まで、毎日違う行事で台湾中は大騒ぎになっていました。それからは、旧正月の十五日、今週の火曜日に終わった「元宵節」。「ランタンフェスティバル」とも呼ばれているように、台湾各地では地方自治体によるランタンフェスティバルが開催され、地域によってまた違う雰囲気を味わうことが出来ます。 元宵節は、旧正月の終わりに位置付けられておりますので、台湾では旧正月の雰囲気が、それ以降少しずつ消えました。これでようやく一息つくことができる…と思ったら、それは違います。台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家人にとって、旧正月はまだ終わっていませんよ。これからの日曜日にはもう一つの大きな伝統行事があります。客家人にとっての旧正月の終わりは、「天穿日」です。日本語に翻訳すると、「天を貫く日」となりますが、一体天を貫いたのは誰でしょうか?その由来についていろんな説がありますが、最もポピュラーな説は、中国の伝説で人類の始祖とされている女性、女媧に関係しています。 ...more10minPlay
February 14, 2019文化の台湾(2019/02/15)国運籤と発財金旧正月のお休み、いわゆる「春節」は、10日に終わりました。休み明けの最初の一週間なので、今でも町中では旧正月の雰囲気がまだ漂っていて、「あけましておめでとう」とあいさつする声もあちこち聞こえます。少し遅れていますが、今週は旧正月の間に、台湾人が熱中していることをいつかを取り上げてお話ししたいと思います。 まずは、毎年の旧正月になると、国をあげて注目されている「国運籤」です。国運籤は、日本語でいうと、国運を占いおみくじです。民間信仰によりますと、台湾中の神々は毎日、私たち凡人の行いを見守ります。転んだ子供を助けたとか、ゴミをポイ捨てしたとか、いいことも悪いことも、全て神様によって記録され、将来は因果応報となります。毎年の旧正月の12月24日に、神様は天に戻り、一年の観察成果を報告します。この日は、神様を送る日、「送神日」と言い、それ以降台湾各地の廟宇やお寺に、神様がいない状態となりますので、日本の「神無月」に似ています。 神様が再び戻ってくる日は、旧暦の1月4日です。この日になると、各地の廟宇やお寺、個人会社などでは、神様を迎える儀式が行われます。一年の初めでもありますので、儀式のついでに、おみくじを引いて、神様に国運や社会情勢などを伺います。これは「国運みくじ」の由来です。... ...more10minPlay