ところで、伝統の中華文化をしっかりと守り、伝承していることを誇っている台湾では、将来、中薬薬局が一軒も見つからないかもしれません。中薬商業労働組合の調査によりますと、1993年から2008年の15年間だけで、台湾では4805軒の薬局が潰れ、およそ毎年320軒、ほぼ毎日に一軒の猛スピードで閉店されました。その後の2015年までにも、七年間で1265軒、およそ毎年181軒の勢いで薬局が次々と閉店することになりました。今から25年前の1993年に、台湾では1万5000軒の薬局がありましたが、2015年までにその三分の一はすでになくなりました。残り一万軒弱の薬局も、これから年に200軒、300軒というスピードで消えていき、いつか台湾中に中薬薬局がいなくなると推定されています。