第30回のゲストは、前衆議院議員の馳浩さん。馳さんといえば、プロレスラーというイメージが強いですが、元々は高校(星稜高校)の国語の先生。高校時代にレスリングに打ち込み国体で優勝したのも、大学への切符をつかむためだったといいます。しかも国語の中でも難解な古文と漢文を教えられていたというから、すごいですね!日本文学風土学会の学会員として、毎月論文を書いているという、お聞きすればするほど、根っからの学者肌。文部科学大臣を務められたのも納得です。馳さんの意外な?一面をたくさんお聞きしました。衆参の議員を合わせ、国政に携わること26年。この度の選挙には出馬せず、来春の石川県知事選への出馬を表明されています。国政を離れることへのちょっと寂しそうな思い、そして、故郷・石川県知事選にかける気合の入った思いも満載です。