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今回の香水ラジオは、ロシャスの「ビザーンス」をご紹介します。1987年、アルデヒドとスパイス、チュベローズが特徴の複雑で重厚な香りとして伝説となったオリジナル版。しかし2019年に復活した現代版は、全く別物です。
この回の聞きどころは、まずオリジナルのスパイシーさから、洋梨、ヘリオトロープ、濃厚なバニラへの大胆な再解釈。そして80年代のパワーセントから、現代のグルマントレンドへの変化の物語。さらに、変わらず受け継がれたビザンティン・モザイクからインスピレーションを受けた、深い青と金の美しいボトルデザインもお楽しみください。
同じ名前でも、時代とともに全く異なる香りに生まれ変わった、興味深い一本です。ぜひ音声で、その変遷の物語をじっくりとお楽しみください。
今回は、シャネルが2017年に発表した「ガブリエル シャネル」をご紹介します。
シャネルの香水というと、N°5のようなクラシックで重厚な香りを想像されるかもしれませんが、この「ガブリエル」は意図的にその重さを抑え、非常にモダンで軽やか。4種の白い花が完璧に調和した「想像上の花」として香ります。
調香師オリヴィエ・ポルジュが父の後を継ぎ、シャネルの伝統を新しく解釈した作品。そして、5年もの歳月をかけて開発された極薄ガラスのボトルには、「光」を表現するための驚くべき技術が込められています。
オフィスやデイタイムに最適な、知的でクリーンな印象の香り。あなたの日常に、どんな輝きをもたらしてくれるでしょうか。
今回は、トムフォードの「ソレイユネージュ」をご紹介します。フランス語で「雪の上の太陽」を意味するこの香水は、その名の通り「冷たさ」と「温かさ」の二面性を持つ、クリーンで上品な香りです。
この回の聞きどころは、香水では珍しいキャロットシードが生み出す「雪のきらめき」から、バニラとムスクの「温かい余韻」へと変化する美しいグラデーション。そして、大谷翔平選手のロッカールームに映り込んでいたことから日本で爆発的な人気となったエピソード。控えめな香りで、オフィスでも使える「静かなラグジュアリー」を体現する一本です。
ぜひ音声でお楽しみください。
今回は、日本発のフレグランスブランドÉDIT(h)の「Cocktail Lane」をご紹介します。
聞きどころは、キューカンバーとジンジャーが弾けるシャープな清涼感から、ビターリキュールのほろ苦さ、そして清潔感のあるウッディムスクへと変化する香りの流れ。そして、1905年創業の老舗朱肉メーカーがルーツというユニークな背景と、職人手作りのボトルデザインの物語です。
爽やかでありながら、ほろ苦さという大人のひねりを持つ、都会のカクテルバーの記憶をテーマにした香りをお楽しみください。
今夜の香りは、ジョーマローン ロンドンの「ミッドナイト ムスク & アンバー」。官能的なムスクとアンバーの温もりに、ジュニパーの透明感を加えた、アロマティックな香りです。
今回の聞きどころは、トップのジュニパーの透明感から、アンバーの温かさ、そして3種類のムスクが織りなすパウダリーな余韻へと変化する香りの流れ。そして、ジョーマローンなのに8時間以上持続するという異例の持続力の秘密。さらに、狂騒の20年代をテーマにした、豪華なボトルデザインの魅力もお伝えします。
秋冬の夜を彩る、温かくも透明感のある官能的な香りの世界を、ぜひ音声でお楽しみください。
今回は、ジョー マローン ロンドンの人気ホリデー限定フレグランス「オレンジビター」をご紹介します。名前から爽やかな夏の香りを想像しがちですが、実際は秋冬向けの温かく複雑な香りです。
聞きどころは、明るいオレンジから始まり、ビターオレンジとプルーンの芳醇な甘さを経て、最後はサンダルウッドとアンバーの温かい香りへと劇的に変化する香りの流れ。そして、ディケンズの『クリスマス・キャロル』に登場する英国伝統のホットカクテル「スモーキング・ビショップ」に着想を得たという、心温まる制作秘話もお楽しみください。
寒い季節に、セーターやコートと合わせて楽しみたい、特別な冬の香りです。
今回は、焼きたてのビスケットそのものを再現した、温かくて美味しい香りをご紹介します。
甘ったるいお菓子の香りと思われがちですが、実はジンジャーやシナモンのスパイシーさがしっかり効いた、洗練された大人のグルマン。トップのピリッとした刺激から、ミドルの香ばしいキャラメルとヘーゼルナッツ、ラストのクリーミーなバニラへと変化する香りの流れが魅力です。
エリザベス1世の時代から続くジンジャーブレッドの歴史や、調香師クリスティーヌ・ナジェルの制作秘話もお楽しみください。秋冬のリラックスタイムにぴったりの一本です。
今回は、ジョーマローン ロンドンの2025年ホリデー限定コロン「サンダルウッド & スパイスド アプリコット」を音声でじっくりご紹介します。
この回の聞きどころは、まず「アプリコット」という名前から想像する果実感とは違う、スパイシーで温かい香りの正体。カルダモンとナツメグが織りなすクリスマスドリンクのような幕開けから、クリーミーなサンダルウッドへと変化していく香りの流れを詳しく解説します。
また、世界的な巨匠調香師アンヌ・フリポが「忘れられたフルーツ」として蘇らせたアプリコットの物語や、ジョーマローンらしからぬ驚きの持続性についても触れています。秋冬のリラックスタイムのお供にぜひお聴きください。
香水ラジオ 第156回へようこそ!今回はリクエスト回、Aesopの「Virère」を特集します。
この香水、実はイソップ初の「茶香水」。
聞きどころは、イチジクの甘い果実ではなく、葉や茎の青々しさと、ほろ苦いグリーンティーが主役の「香りの骨格」です。
Diptyqueの「フィロシコス」とどう違うのか?という比較分析や、オフィスなど具体的な「使いどころガイド」も詳しく解説します。
秋の始まり、知的なグリーンノートをぜひ耳からお楽しみください。
今回は、ニューヨーク発のニッチフレグランスブランド、ル ラボの「ベルガモット22」をご紹介します。爽やかなベルガモットを主役に、22種類の香料が織りなす、日常使いできる洗練された香りです。
聞きどころは、イタリア・カラブリア産の高品質なベルガモットが弾ける、搾りたての果汁のような鮮烈なトップノート。そして、プチグレンやオレンジブロッサムが加わり、グリーンで透明感のある香りへと変化していく様子。さらに、ベチバーやムスクが織りなす、複雑で穏やかな奥行きも魅力です。
開発コードネームは「炎のコロン」。爽やかなイメージの裏に隠された、鮮烈でエネルギッシュな輝きを、ぜひ音声でお楽しみください。
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