土曜日は、マーチャントクラブ第87回本部定例会。毎回全力でHPが0になるまで取り組むので、翌日は「心地良い状態」を3周くらい回って1日ぐったりなのです。今回は、そのぐったり感を見越して事前に収録をしました。
本日は音声の最後にお願いがございます!「感動した本、印象に残った本、ためになった本、面白かった本などなど、あなたのお気に入りの本のタイトル」をぜひ教えてください。
本日は月1ゲストの藤岡さん(けーふさん)との収録。藤岡さんは、数少ない僕と同期の経営者仲間です。人生の先輩でもあり、本音で深いところまで語れる友人。深いところまで語る時は、お互いガッツリ飲んでいるので配信はできませんが、事故っても大丈夫ないように再放送なしでやってみたいなとは思います。笑
けーふさんのTwitterでは、17年間の実体験に基づく情報発信をはじめ、ライティング・ブログ運用など、個人が独立するレベルまでのノウハウがツイートされています。
本編は、藤岡さん、菅、健太の3人で、今年も元気よくお届けしてまいります。記事は後日更新が多い休日会議ですが、毎週日曜日にLINEで音声を配信しています。
という事で、記事ではマーチャントクラブ本部定例会の振り返りを!
本部定例会はzoom開催をしました。(配信元の事務所にも8名程)
テーマはアクセスの集約先となるオプトインの訴求アップについて。極力、何か1つでも持ち帰ってほしいと思って、小分けにして資料を作っていたんです。その結果。訴求パターンが色々あるのでどれか気に入ったものを試してみてね!という易しい形になりました。「あれ?以前の方が充実しているんじゃ…!」と思う方もいるかもしれないと、若干の不安はありました。今回は、ただただ…個々講義を聞いて良いと思った施策を元に、発想を広げたり、形にして前進する事に焦点を当てました。どれか1つは、ハマるだろうと!そして、講義後の別日にテーマに沿ったグループ相談を設ける形にしました。
講義内容は消費されてこそ価値がある。それを追求していきたいと思います。
で、話は変わって…リストは0でも仕事に支障がない状態は、コミュニティを起点にすると出来てしまいます。これまでにも、発信が苦手な場合は、発信のベクトルを内側に向けようという話をしてきました。また、直接対面(zoomを含む)は個性が見えるし、コミュニティは個性を見出しやすい。
コミュニティを起点に受発注や協業という形は、マーチャントクラブが勧めてきた事でもあり、僕は2012年から振り切って注力しています。この7年間を振り返っても、コミュニティを起点にビジネスを成長させて、チャンスを掴んだ人を大勢見てきました。中小企業の大半も、直接の知り合いや知り合いからの紹介経由で発注している事からも、この流れは磐石で、発信が皆無でも問題なくなります。
誰かに依頼をしたいと思った時、顔が浮かぶ、交流がある人が候補に上がるのは最たる例です。なので、発信ベクトルを内側に向ける効能は計り知れないほど大きいし外せません。
…がしかしです!しかしです!僕はリストマーケティングの魅力も恩恵もたっぷり受けてきた経緯があります。
リストが0でも、コミュニティや経営者繋がりで事業を伸ばしていく事は出来ます。実際僕は2013年頃からtoBにシフトして事業展開しました。が!しかしです。独立して10年目までは売上の99%がメルマガ経由。元々僕はリストマーケの恩恵を多大に受けて今があります。本日はオプトイン訴求力アップ講義✨ pic.twitter.com/mRG5olazNT— 【公式】マーチャントクラブ ????8年目???? (@merchantclub1) January 15, 2022
内側での繋がりは強固とは言え、何か企画をWEBで打ち出す時、登録者が知り合いだらけなるケースも。内側からの広がりで事業は伸びるので、普段は発信する必要性がなかったり、オプトインを取る事もなかったり。
知り合いの輪が少しずつ広がるのも本当に基盤にはなるけれど、WEBで新規を集める、WEBでしっかり売る、事業によってはそれが必要な方もいます。喜んでもらえる手札が増える事にもなります。このリストっていうのは、商品やサービスを売るためだけじゃなくて、読者に力してもらう事もできます。
ちなみに僕がメルマガ中心に売上を出していた頃、発信の比率は、メルマガ9割他WEBで1割という感じでした。メルマガではどんな発信をするの?ブログとの違いをどうすれば?と聞かれる事もありました。
内容に差をつけるとか、同じ内容でもいいよとか、人によって答えはバラバラで、僕はどっちのケースもあります。 ただ1つ。他媒体とメルマガで意識的に差をつけていた事があります。
メルマガが「自分の家」で、他媒体が「お出かけ先」という感覚。メルマガでは、とにかく本音を吐露していました。止まらない熱量をひたすらメルマガ読者に配信したり、葛藤を配信したり、弱点を告白したり、でも、内容は必ずポジティブ。
思いついた企画を報告したり、今日はこんな事があったよーとか、体験と気づきのシェアをしていました。家での会話と、外での会話って違いますよね。僕の家は限りなく近しいけれど…笑
メルマガ読者は優遇対象。優遇しているから渾身の商品をいち早く販売をします。優遇しているから、さらに僕も心を開きます。その中で「見込み客メルマガ」「購入者メルマガ」の2つが出来ます。僕は購入者メルマガが中心になり、見込み客メルマガは年1回〜2回に。
当時はプロモーションありきのオプトインではなくて、日常メルマガに加わる形が多かったんです。また、オプトイン時のメルマガかLINEか論争はよくありますが、どっちもメリットがあり、どっちもデメリットがあるので、適材適所、どっちも使えば良いのです。
何だか無理そう…と辞めてしまうくらいなら好きな方だけを選んで構いません。いずれにしても、オプトインで登録者を迎える流れはあったほうが楽しめます。僕も今回の定例会を機会に、再びメルマガライフを満喫しようかと思います。なので、今回はアクセスの集約先となるオプトインの話を具体的に25個の事例をお伝えしていきました。
来月以降も、持ち帰って実践に移しやすい方法論を伝えて、着実な前身をみんなに体感してもらえるように精進します!