フランク・パヴロフ ヴィンセント・ギャロ 絵 高橋哲也 解説 藤本一勇 訳
政府(茶色党)によるペット特別措置法によって、犬や猫など茶色くないペットを飼うことが禁じられた。
法律は拡大解釈され服や法律などの文化、新聞やラジオなどのメディア、言葉や思想などなにもかも茶色に染まっていき、ついには朝までもが茶色になっていく。
静かに迫る全体主義に警鐘を鳴らすフランス作家フランク・パブロフによるディストピアストーリー。
たったの14ページの物語に、政治の恐ろしさを深く重く詰め込んだ社会派文学。
これを読んだら政治に無関心でいることの罪深さを知ることになるでしょう。
『200ページ未満の小説案内』パーソナリティのゆーいです。
このポッドキャストは「読まなきゃ」を「読んでみたい」に、というコンセプトのもと、読書をより身近で気軽な楽しみにできるよう、200ページ未満の中短編小説を中心におすすめ書籍を紹介する番組です。
世界的名著から少しマイナーな本まで、読書の楽しみや感動を共有していけたらと思っています。
ときにはビジネス書や漫画など幅広く取り上げています。
私は読書は敷居の高い趣味でもなく、知的な娯楽でもなく、人間の思考や感性を豊かにしてくれるコスパの優れたとても開かれた世界の入り口だと考えています。本を読みたいけどどの本から手を付ければいいかわからない、活字に慣れてない、そんな人が気軽に読み始められる一縷のきっかけになれば嬉しいです。
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