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美容看護を目指す若者の動機と、厳しい医療現場へ出る前に必要な心の扱い方を考えます。
美容看護を志望する看護学生が増え、学校側も美容分野を教える動きがあると紹介。美容クリニックの新人研修で出会った若者は、収入だけでなく海外で看護をする、親へお金を返す、地元で事業をするなど大きな目標を持っていました。
華やかに見える一方で、美容看護の研修は姿勢や手術機器の扱いまで厳しく見られる世界。施術後のダウンタイムで不安になる患者を支えるためにも、看護師自身がメンタルを理解する必要があります。
看護学校では知識・技術・態度を学ぶものの、学生から社会人へ移る時期のストレスに備える心の教育は十分ではありません。新人研修の段階で、自分の感情とストレスを扱う方法を伝えたいと展望を語ります。
■今回のトピック
・美容看護を目指す学生の増加
・学校での美容教育
・海外・家族・地元への目標
・美容クリニックの厳しい新人研修
・施術後ダウンタイムの支援
・看護の知識・技術・態度
・学生から社会人へのギャップ
・新人研修でのメンタル教育
評価も助言もせずに聞く2分間と、100歳の自分から人生を見直すワークの力を語ります。
初めてマインドフルリスニングを体験し、ただ2分間話を聞いてもらっただけで涙が出た経験を紹介。否定だけでなく、「すごい」と同調することも、本当の意味で聞くこととは違うと学びます。
頭の中で判断や助言をせずに聞くと、相手の中から答えが出てきます。仕事では答えを教えたくなるからこそ、ティーチングとコーチングを使い分け、相手が育つ余白をつくる必要があります。
100歳で人生を終える場面を想像するワークでは、医療福祉を明るくすることだけに没頭し、健康も家族も楽しみも失った未来が見えました。旅行やおしゃれも楽しみながら夢を広げる人生へ、目標を組み直したと語ります。
■今回のトピック
・2分間のマインドフルリスニング
・判断せずに聞く難しさ
・同調と共感の違い
・相手から答えを引き出す
・ティーチングとコーチング
・100歳ワーク
・健康・家族・楽しみの再発見
・人生目標の組み直し
家族や学生を助けたい気持ちが、かえって関係を固定することがある。役割と境界線の実例を掘り下げます。
姉の苦しさを何とかしてあげたいと抱え込み、親族の集まりにも行けなくなるほど感情を引っ張られていた経験を紹介。学びを通じて、迫害者・被害者・救済者からなるドラマトライアングルを知ります。
DVのある家庭で、父・母・自分が三角形の役割を担っていた実体験を振り返ります。関係を壊すときには恐怖と罪悪感が湧くものの、一人が役割を降りることで固定された関係が動き始めます。
大学でパニックになった子どもから連絡を受けた際も、話は聞きつつ専門家へつなぎ、本人が解決する力を信じました。非常勤講師としても相談へ入り込みすぎず、適切な距離を定義することで自分の時間を取り戻しています。
■今回のトピック
・姉との共依存的な関係
・ドラマトライアングル
・迫害者・被害者・救済者
・DV家庭で担った役割
・恐怖と罪悪感
・家を出て三角形を壊す
・子どものパニックと専門家支援
・非常勤講師としての境界線
看護学生を教える立場から、学生と同じ目線で学びをつくる授業へ変わった実践を語ります。
看護学生向けの「Nゼミ」を仲間と起業して5年目。看護学校での授業や国家試験対策、学力に不安のある学生への支援に加え、看護部の業務改善や医療福祉研修にも携わっています。
研修だけでは課題を解けず、その背景に人間関係とメンタルの問題があると実感。メンタルコーチングを学ぶなかで、教える以前に自分自身が心を扱えていなかったことへ気づきます。
授業では学生の横に座り、分からない場所を一緒に見ることを実践。最後に全員で大切な言葉をアウトプットすると学生が活性化し、「次回もこの方法で」と求められる授業へ変わりました。
■今回のトピック
・看護学生向けNゼミの起業
・国家試験と学習支援
・看護部の業務改善
・人間関係とメンタルの課題
・学生のメッセージを読む
・授業最後のアウトプット
・学生の隣に座る視点
・10年目で変わった授業スタイル
制度も営業も未経験の状態から訪問看護ステーションを立ち上げ、早期に依頼を得た実務と、その成功の裏にあった負荷を振り返ります。
重要事項説明書、契約書、パンフレットを自ら作り、制度を学び、行政や地域へ挨拶。自宅から高速で1時間通いながら事務所探しと営業を進める、ゼロからの立ち上げでした。
半年ほど新規が来ないことも想定していましたが、1カ月足らずで依頼を獲得。『依頼が来たら断らない』『真摯に、正直に、迅速に』を軸に、早朝対応など他社が難しい時間帯にも柔軟に動き、激戦区で信頼を築きます。
順調に見える一方、管理者本人には成功の自覚がなく、契約一件ごとの重圧とスタッフ育成を抱え込みます。たった一つの言葉で崩れ、管理職がトラウマになることもある——能力ではなく考え方のボタンの掛け違いが人を追い込むと語ります。
メンタルコーチ育成プログラムの段階設計と、医療・福祉従事者が知識を人へ伝えるための実践を紹介します。
まず自分の思考・感情や他者との境界を整え、その後、身につけたメンタルスキルを誰かへ伝えるキャリアアップ段階へ進む構成を説明します。4つの段階を通して約1年1カ月かけて学ぶ設計です。
医療・福祉職は豊富な知識と研修経験を持つ一方、専門用語や状態説明に偏ると相手には伝わりません。『教えてあげている』姿勢ではなく、聞き手の関心を引く具体例とストーリーが必要だと議論します。
スライドに文字を詰めて読み上げるプレゼンの問題にも言及。話す内容をそのまま書かず、相手が聞きたくなる流れをつくる力は、研修だけでなく営業や日常のコミュニケーションにも生かせるとまとめます。
管理職へのトラウマを抱えた木村さんが、退職の決意から訪問看護を続ける選択へ変わった過程をたどります。
経験者である自分がいると次の管理者がやりにくいと考え、退職を決意していた木村さん。メンタル面を学んだ結果を待ってほしいと上司に伝え、3カ月半の基礎・応用プログラムに取り組みます。
自分と他者の役割を分け、ステーションの判断は組織に任せると考えられるようになると、退職までは必要ないと思えるように。元々好きだった訪問看護が再び楽しくなります。
看護で大切にしてきた『相手のペースを尊重する』姿勢も紹介。ICUでも好きな音楽や朝のコーヒーの香りを取り入れ、患者本人の意思と生活に近い感覚を守ろうとしてきた経験を語ります。
訪問看護ステーションをゼロから立ち上げた木村さんが、責任感ゆえのバーンアウトと、その後の回復を語ります。
病院勤務を経て、45歳頃に訪問看護ステーションの管理者へ。営業、経営、採用まで初めての業務を抱え、3年で黒字化する目標を達成した一方、自分が追い込まれていることには気づけませんでした。
部下からの『木村さんにはついていけません』という一言をきっかけに起き上がれなくなり、責任を持って引き継ぎと地域への挨拶を済ませて退職。訪問看護そのものがトラウマになります。
感情を制御できない自分を変えようとメンタルコーチングに出会い、思考と感情を整理する実践を継続。抽象的な変化を具体的な言葉で伝える訓練にも取り組み、再び訪問看護と向き合えるようになります。
毎朝7時半から、誘導瞑想や感謝の共有、本の朗読を行うコミュニティ。土日も休まず6年間続いている朝の習慣について、参加者同士の会話や交流が継続の力になっていることを語ります。
看護師、ケアマネジャー、理学療法士、介護福祉士、保育園・小学校の先生など、職種も年代もさまざま。それぞれの得意分野から生まれた学びが現場にも広がっていく、瞑想だけではない温かなコミュニティの魅力を紹介します。
第7回は、引き続きゲストを迎え、「講師として信頼され、仕事を任される人の条件」を掘り下げます。
人に寄り添う優しさだけではなく、自分の経験や変化を言葉にして伝える力、厳しい指導にも向き合い続ける覚悟、そして「誰かの役に立ちたい」という強い思い。講師育成の現場で大切にしていることを、実体験とともに語ります。
さらに、同じ病院で35年間勤務したゲストが、組織の都合に合わせ続ける働き方を見直し、「本当にやりたい看護」を選ぶために転職した経験も紹介。世代間の価値観が異なる職場でのマネジメントや、医療・福祉従事者同士がつながるコミュニティの力についても話します。
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