英語の電話はかなり苦手でした。

相手の言うことを、全神経集中で一発勝負で聞き取らないといけないから、毎回緊張感で心拍数が爆上がりですよね。

そんなあなたに、「英語の電話を少しだけ楽に切り抜けるための６つのこと」をお話ししました。

--------- 発音の体験レッスン　受付中！

もしあなたが、

・仕事で英語を使っているが、いまいち自信がない

・英語を話すと聞き返されてしまう

・将来英語を使った職業に就きたい

・リスニング力も上げたい

・発音を一から学び直したい

・カタカナ発音から抜け出せない

・何を練習したらいいかわからない

といったお悩みをお持ちなら、体験レッスンを受けてみませんか。

あなたの発音のクセを見つけ、練習のアドバイスをさせていただきます。

お申し込みは以下のリンクから。

https://linktr.ee/aki.hatsuon

「カタカナ発音はなおすべきか、貫くべきか」について思うところをお話ししました。

今月は、企業で働いていた頃の思い出というか、外資系あるある的なことを週２回（火曜と金曜）のペースで配信します。

今日のお話しは・・・

月曜の朝はただでさえ気が重いのに、私にはさらにゆううつになる理由がありました。

それは、月曜の朝イチに必ず聞かれるこの質問。

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もしあなたが、

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#英語学習 #洋楽 #発音 #ビジネス英語 #外資系

【オフィスで使えるフレーズ】

Noted with thanks. (承知しました。ありがとうございます。）

ビジネスのメールでよく使う文です。

<発音のポイント>

メールで使う文ですが、あえて発音を説明するとすれば、

with thanks

<例文>

Noted with thanks.

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【オフィスで使えるフレーズ】

Thank you for your quick response. (迅速なご返信ありがとうございます）

メールのやりとりで、相手がすぐに返信してくれた時に使える文です。

同じような表現で、

Thank you for your immediate response.

Thank you for your prompt response.

というのもあります。いつも同じでは芸がないので、その都度変えてみるのも良いと思います。

私はかなりいらちなので、すぐに返信をくれる人は本当にありがたいし、

Thank you for your response じゃなくて、「すぐに返事をくれて」という言葉をいれるだけで、

感謝の度合いが爆上がりするし、早く返事してよかったな、という気持ちになってもらえるんじゃないかと思います。

<発音のポイント>

quick /kwɪk/

response /rɪˈspɑːns/

<例文>

Thank you for your quick response.

Thank you for your immediate response.

Thank you for your prompt response.

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【オフィスで使えるフレーズ】

go over〜 (〜に目を通す)

書類などをじっくり読むのではなく、ざっと上から下まで目を通すという意味です。

例えば、メールを受け取った直後にその人から電話をもらって、「今送ったメールについて話したいんだけど。」と言われた時に、”Just a second. Let me go over it.” と言って、ちょっと待ってもらうときに使えます。

go over に似た表現に go through というのがありますが、これとの違いは、

<発音のポイント>

go /ɡəʊ/

over /ˈəʊvər/

<例文>

I’ll go over go over the document by the meeting.

(ミーティングまでにドキュメントに目を通しておきます。)

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【オフィスで使えるフレーズ】

move on (to 〜）(話題が) 〜に移る

会議中によく使うフレーズです。

議題が複数あるミーティングなどで、「では次の議題に進みましょう」というときに Let’s move on to the next agenda. などと言います。

カジュアルな表現になりますが、だた “Moving on.” で「じゃ、次に行こう」という意味にもなります。

<発音のポイント>

イントネーション

move /muːv/

<例文>

Let’s move on to the next agenda.

Moving on.

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【オフィスで使えるフレーズ】

on the same page (認識が一致している）

みんなが同じページの上に載っているイメージです。

使い方は、

We’re on the same page.

(私たちの認識は一致しています。)

プランに何か変更があった時、例えばプロジェクトの日程や内容が変わったときによく使います。

I’ll send the updated plan to the customers to have them on the same page.

(認識を合わせるために、最新版のプランをお客さんに送っておきます)

Let’s have a meeting to have everyone on the same page.

(全員の認識を合わせるためにミーティングを開きましょう)

<発音のポイント>

on /ɑːn/

same page のリズム

<例文>

We’re on the same page.

(私たちの認識は一致しています。)

Let’s have a meeting to have everyone on the same page.

(全員の認識を合わせるためにミーティングを開きましょう)

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【オフィスで使えるフレーズ】

It’s nice to see you.(お会いできて嬉しいです - 会った時）

It was nice seeing you. (お会いできてよかったです - 別れる時)

It’s nice to see you. は、誰かと会った時に最初に言う挨拶文としてお馴染みですが、別れるときの「お会いできてよかったです」というときには、be動詞が過去形になると同時に、動詞が ing 形 (動名詞) になります。

こうやって２つ並べてみると、違いがよくわかるかなと思って、今日のフレーズにしました。

<発音のポイント>

it /ɪt/

seeing /siːɪŋ/

<例文>

It’s nice to see you.

It was nice seeing you.

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【オフィスで使えるフレーズ】

pros and cons (メリットとデメリット）

もともとはラテン語ですが、いい面と悪い面、メリットとデメリット、といったように、いい方と悪い方の２つをいう時に使います。pro がいい面、con が悪い面です。

ちなみに、「メリット」「デメリット」という表現を、英語ネイティブが使っているのをみたことはありません。

この Pros and cons か、Advantages and disadvantages という表現が多く使われます。

pro /próu/ or /prəʊ/

con /kɑːn/ /kɑ́n/

<例文>

Could you list up pros and cons in the presentation?

(プレゼンの中にいい点を悪い点のリストを入れていただけますか？)

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