今回の一文
演戯とは、絶対的なものに迫って、自我の枠を見出すことだ。自我に行き着くための運動の振幅が演戯を形成する。なんとかし絶対的なものを見出そうとすること、それが演戯なのだ。
【今回扱う本】
「人間・この劇的なるもの」福田恆存 新潮社
「人間の生き方、ものの考え方」福田恆存 文藝春秋
「福田恆存の言葉」福田恆存 文藝春秋
余談
このゴールデンウィークはみなさん何をして過ごされましたか。私ははじめて韓国に行ってきました。怒涛のソウルで本屋巡りです。その模様はまたポッドキャストで配信しますので、お楽しみに!
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