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「伊右衛門」「モノより思い出。」等1000を超えるCM・広告作品を出されている、POOL inc.Founderの小西利行 さんの"3デクワス理論"に目から鱗が落ちたようでした
曰く
"この理論をつくったのは、あるゲーム会社へのプレゼンで電通の吉田健太郎さんから聞いた、
「実は、商品を“買わない理由”は平均2.6個で、これを“買う理由”が上回らなければ購入されない」という調査結果がきっかけだった。
これは面白い! と僕は思った。つまり3回以上「買う理由」に出会えば「買う」わけだ。
しかもそれを別々のルート(SNSやニュースサイトや友人経由)で聞けば、情報の偶然性が重なって信頼性は増すし、購買行動への確実性もアップする。"
ここから私は思いました
1、運命の操作
2、運命への問い
3、運命⇆自由意思
1、運命の操作
確かに、何度も偶然に会ったりすると、何らかのご縁を感じますよね、と言ったり、もしかしてこれは、運命の出会いなのでは?みたいに勘違いをして告白したりすることが、ままある気がします
これは、何か人智を超えた不思議な力に導かれてる感じを醸し出すためには、実は3回いろんな出会い方をさせれば、そう思い込む可能性がある、ということの証明だなと思いました
とすると、まさにこの秘密をマーケッターや、悪い人(とは限りませんが)が、そんなアプローチをわざと実はやっていたことがあったとしたら、運命なもしれない、と目をキラキラさせてしまう効果があるというのは、目から鱗が落ちる思いでした
2、運命への問い
だとすると、もしかしたら、これは仕組まれているのかもしれないと、一旦は考えてみる、ということが、実は自分を守るためには、必要なことなのかもしれないなと、思いました
あまり、疑い深くなりすぎると、疑心暗鬼になってはいけないですが、少なくともそんな可能性も、ないこともないよと、冷静な判断があってもいいかなと思いました
3、運命⇆自由意思
そんな運命の反意語として思い浮かぶのは、自由意思かもしれないなあと思いました。つまり、セレンディピティ的な出会いがあったとして、果たしてそれをどう解釈するかの、自由意志を残しておく必要があると、いうことかと思います。
ニーチェの解釈論のように、真実はない、あるのは解釈だと、言われている通り、自分の自由意志が、どう解釈する余地は、誰にでも実はある、という事を常日頃意識しておく必要がある気がしました
誰かが自分を嵌めようとしてるかもしれない、とまでは思う必要はないと思いますが、それは自分が本当に望む事なのか?自分が選択したい事なのか?自らのパッションの源に従ってる事なのか?
これくらいの、問いを、ダニエルカーネマンのファスト&フローにおける、システム2において、冷静に判断する、ということも、時には必要な気がしました。
イノベーターは、まずは行動だ、ということと矛盾すると思われるかもしれませんが、それを判断するメジャメントを経験から、取得しておくことが大切かと思いました
この"3デクワス理論"は、それほどまでにあまりにも強力である、と思いました
一言で言えば
運命の"3デクワス理論"ノベーション
そんな事を思いました^ ^
参考:本: すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉 2024年7月20日 発行 著 者 小西利行 発行所 株式会社文藝春秋
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/e_l1i46Nd3E
「伊右衛門」「モノより思い出。」等1000を超えるCM・広告作品を出されている、POOL inc.Founderの小西利行 さんの"3デクワス理論"に目から鱗が落ちたようでした
曰く
"この理論をつくったのは、あるゲーム会社へのプレゼンで電通の吉田健太郎さんから聞いた、
「実は、商品を“買わない理由”は平均2.6個で、これを“買う理由”が上回らなければ購入されない」という調査結果がきっかけだった。
これは面白い! と僕は思った。つまり3回以上「買う理由」に出会えば「買う」わけだ。
しかもそれを別々のルート(SNSやニュースサイトや友人経由)で聞けば、情報の偶然性が重なって信頼性は増すし、購買行動への確実性もアップする。"
ここから私は思いました
1、運命の操作
2、運命への問い
3、運命⇆自由意思
1、運命の操作
確かに、何度も偶然に会ったりすると、何らかのご縁を感じますよね、と言ったり、もしかしてこれは、運命の出会いなのでは?みたいに勘違いをして告白したりすることが、ままある気がします
これは、何か人智を超えた不思議な力に導かれてる感じを醸し出すためには、実は3回いろんな出会い方をさせれば、そう思い込む可能性がある、ということの証明だなと思いました
とすると、まさにこの秘密をマーケッターや、悪い人(とは限りませんが)が、そんなアプローチをわざと実はやっていたことがあったとしたら、運命なもしれない、と目をキラキラさせてしまう効果があるというのは、目から鱗が落ちる思いでした
2、運命への問い
だとすると、もしかしたら、これは仕組まれているのかもしれないと、一旦は考えてみる、ということが、実は自分を守るためには、必要なことなのかもしれないなと、思いました
あまり、疑い深くなりすぎると、疑心暗鬼になってはいけないですが、少なくともそんな可能性も、ないこともないよと、冷静な判断があってもいいかなと思いました
3、運命⇆自由意思
そんな運命の反意語として思い浮かぶのは、自由意思かもしれないなあと思いました。つまり、セレンディピティ的な出会いがあったとして、果たしてそれをどう解釈するかの、自由意志を残しておく必要があると、いうことかと思います。
ニーチェの解釈論のように、真実はない、あるのは解釈だと、言われている通り、自分の自由意志が、どう解釈する余地は、誰にでも実はある、という事を常日頃意識しておく必要がある気がしました
誰かが自分を嵌めようとしてるかもしれない、とまでは思う必要はないと思いますが、それは自分が本当に望む事なのか?自分が選択したい事なのか?自らのパッションの源に従ってる事なのか?
これくらいの、問いを、ダニエルカーネマンのファスト&フローにおける、システム2において、冷静に判断する、ということも、時には必要な気がしました。
イノベーターは、まずは行動だ、ということと矛盾すると思われるかもしれませんが、それを判断するメジャメントを経験から、取得しておくことが大切かと思いました
この"3デクワス理論"は、それほどまでにあまりにも強力である、と思いました
一言で言えば
運命の"3デクワス理論"ノベーション
そんな事を思いました^ ^
参考:本: すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉 2024年7月20日 発行 著 者 小西利行 発行所 株式会社文藝春秋
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/e_l1i46Nd3E
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