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音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。</... more
August 18, 2025昭和の音旅 #108 屋久島「永田の木挽き歌」「木寄せ木遣り」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、屋久島「永田の木挽き歌」「木寄せ木遣り」をお届けします。「木挽き歌」は、山々で材木を板に挽く木挽職人たちが、のこぎりを挽きながら歌ってきた仕事歌。「木寄せ木遣り」は、木を倒してから運び出すまで何通りも歌があり、大勢で運ぶ際に息を合わせるために歌で注意や合図をしながら指導をしていくものでした。...more4minPlay
August 15, 2025昭和の音旅 #107 沖永良部島の「朝花節」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和30年の音源から、沖永良部島の「朝花節」をお届けします。沖永良部島民謡のメロディーは、沖縄(琉球)の影響を受けていますが、沖縄(琉球)の系統とも奄美群島の他の島とも異なり、一種独特な民謡を形づくっているようです。...more4minPlay
August 14, 2025昭和の音旅 #106 トカラ列島の「俵踊り」「さかな踊り」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、トカラ列島の「俵踊り」「さかな踊り」をお届けします。...more4minPlay
August 13, 2025昭和の音旅 #105 甑島で収録した「ピアノと小学生」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、甑島で収録した「ピアノと小学生」をお届けします。甑島の風景を小学生が声高らかに歌っています。...more4minPlay
August 12, 2025昭和の音旅 #104 奄美の「六調」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、奄美大島の「六調」をお届けします。奄美の祝宴や八月踊りでは、終わりを飾る行事として三味線(さんしん)や太鼓(ちぢん)に合わせて「六調」を踊るという文化があります。「六調」とは、三味線の調弦が三下がりで、奏法は三弦を往復上下とも鳴らすため、この奏法から「六調」の名がついたという説もあります。...more4minPlay
August 11, 2025昭和の音旅 #103 黒島の「相撲踊り」「大名行列」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和38年の音源から、三島村・黒島で収録した「相撲踊り」「大名行列」をお届けします。大里地区に約400年前から伝わる「八朔踊り」は、面踊り・相撲踊り・大名行列・長刀(なぎなた)踊り・弓矢踊りの5種からなるもので、三島村の無形民俗文化財に指定されています。かつては旧暦8月1日に奉納されていましたが、現在は9月1日に行われています。...more4minPlay
August 08, 2025昭和の音旅 #102 奄美のシマ唄「稲摺り節」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、奄美のシマ唄「稲摺り(いにしり)節」を2曲お届けします。「稲摺り節」は、稲の脱穀作業をテーマにした労働歌で、稲を摺る(脱穀する)ことの大変さや収穫の喜び、そしてそれを支える人々の繋がりなどが表現されているという説と、豊年を感謝したり祈願する儀礼歌だという説があるようです。また、沖縄から伝来して奄美・沖縄全域で歌われています。2曲目は、喜界島出身の民謡研究家・久保けんお編曲、声楽家・有馬万里代の歌によるもので、軽快なピアノにのせて現代風にアレンジされています。...more4minPlay
August 07, 2025昭和の音旅 #101 伊佐市 菱刈下手の「錫杖踊り」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和36年の音源から、伊佐市 菱刈下手(しもで)の「錫杖(しゃくじょう)踊り」をお届けします。「錫杖踊り」の由来は戦国時代の島津氏による三州統一時までさかのぼります。当時、伊佐地域に大きな勢力を持っていた土豪・菱刈氏の大口城を島津義弘が攻める際、下手水天神社に戦勝祈願したところ、城を落とすことができました。そのため、義弘は水天神社で戦勝及び社殿寄進の祝典を行ったところ、近くの黒板寺の修験者・盛良法師が「錫杖踊」を創案し、奉納したと伝えられえています。右手に錫杖(修験者等が使う法具の一種)、左手に鎌を持ち、歌にあわせて錫杖をシャラッシャラッと振り鳴らしながら踊る、修験道の影響をしのばせる踊りです。昭和37年10月24日、県無形民俗文化財に指定。11月28日の水天神社の例祭「下手水天祭」で奉納されています。...more4minPlay
August 06, 2025昭和の音旅 #100 奄美のシマ唄「俊良主節」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和30年の音源から、奄美のシマ唄「俊良主(しゅんじょしゅ)節」をお届けします。奄美大島の民謡としては最もよく知られた曲で、元は「船ぐら節」という恋唄の一つでしたが、明治の頃に地元の代議士・基 俊良(もとい しゅんりょう)の新妻が貝取り中、潮にさらわれて亡くなった事件があり、これを人々が慰めて歌うようになってからは、曲目も「俊良主節」と変わりました。(主は敬称)...more4minPlay
August 05, 2025昭和の音旅 #99 鹿児島で収録「えらぶ子守歌」「つんつんつばな」音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和55年の音源から、鹿児島で収録した「えらぶ子守歌」、鹿児島のわらべうた「つんつんつばな」をお届けします。「えらぶ子守歌」は沖永良部島の子守歌で、歌詞の中の「たまこがね」というのは島で子供のことを丁寧に呼ぶ時に使う言葉です。「つんつんつばな」は、広く鹿児島地方の子供達に遊びの歌として歌われています。正月には、晴着姿の女の子が手を繋いで輪になって繰り返し歌い、時の経つのを忘れて遊び回ります。...more4minPlay