今回はオーケストラサウンドの中にエレキギターを入れて寂しさの中にもカッコよさを表現してみました。

一つの壁を乗り越えて、さらに大きな壁に立ち向かい乗り越えていくようなイメージで作りました。

少し名残惜しげな雰囲気を出しつつも、明るめにエンディングを表現しました。次回また会いましょう、と続いていくようなイメージです。イベント、映像などのエンディングに使いやすいと思います。

隠れてゆく太陽を見上げ考える少年の心情というものをイメージして作りました(つもりです笑)綺羅びやかでアーバンな曲調で、自分が作ってきた中で最もシンセサイザーらしさが出てる曲になりました。

オルゴールをシンプルに組み合わせた楽曲です。

ロマンス映画風に仕上げてみました

よく言われることですがある物事の終わりは別の物事の始まりですこれから続いていく未来に向かっていくような雰囲気が出るように心掛けました

今、まさに自分の中で始まりました。終わりはいつか分からないけれど、扉が開きました。テンション高めでいきましょう。いつか終わるいきましょう。ゲームの始まりです。決して、「閉じろ、ゴマ！」とは言いません。

最近、ゲーム「真・女神転生 if」をやり始めました、と、先月の曲のコメントで書きましたが、最近、クリアしました。曲名はそこからとっています。それはさておき、この曲の話を。一応、物語の目的を達成してエンディングを迎えたのですが、ほっとしたのと同時に、はたして本当にそれでよかったのか？という疑問を感じています。これまでの選択は間違いではなかったか？自分の正義を貫くために他人の正義を踏みにじっていないか？考えれば考えるほどわからなくなってきます。メロディはシンプルにほっとした感じを表現し、伴奏に違和感がある感じを残してそういう心の葛藤を表現してみました。

旅の醍醐味といえば、様々な文化に触れる事が出来る事。なので、民族チックな曲調で作ってみました。みなさんの中にちょっぴりファンタジーな活気ある港町の情景が浮かんできたら良いなと思います。