【エピソード概要】
3月第3週目。前回(#10)では、私たちのコアバリューである「Stay healthy, Stay curious.」についてお話ししました。今回はそこから一歩踏み込み、その価値観を支えるための「具体的な技術」── つまり 「習慣(Habit)」と「メンタルコントロール」 について深掘りします。
Part 1:コントロール可能なものにだけ、全てのエネルギーを注ぐ
ビジネスにおいても、人生においても、私たちの周りには「自分ではどうしようもないこと」が溢れています。例えば、原油価格の高騰や、他人の反応。これらに一喜一憂し、エネルギーを消耗させるのは得策ではありません。
私が大切にしているのは、**「自分に介入可能な領域(アンダーコントロール)」**にのみ、全てのフォーカスを絞ることです。
ブライトンの監督に学ぶ: プレミアリーグというモンスター級の舞台で戦う30代の若きリーダーが語った「自分がコントロールできないことは考えない」という冷徹なまでの集中力。
ラグビー日本代表のメンタルコーチ: 五郎丸選手のあのルーティンを作り上げた荒木香織さんの教え。プレッシャーの中で結果を出すための唯一の道は、自分の動作と準備に集中することでした。
Part 2:アトミック・ハビッツ ── 小さな習慣がもたらす「複利」の力
習慣化のバイブルである『Atomic Habits(ジェームズ・クリアー著)』。この本が教えてくれるのは、驚異的な結果は、劇的な変化からではなく、日々の「タイニー・チェンジ(微細な変化)」から生まれるということです。
私が実践しているコツは、**「既存のルーティンに、新しい習慣を重ね合わせる(ハビット・スタッキング)」**こと。
白湯 × 英語学習: 妻が淹れてくれる毎朝の白湯。それを飲む時間は、必ず英語アプリを開く時間。
散歩 × 瞑想 × 参拝: 決まったベンチで座り、神社で手を合わせる。
こうして「やらないと気持ちが悪い」というレベルまで落とし込むことで、私の英語学習は今日で 503日目 を迎えました。
Part 3:発信は「仕組み」で回す
私にとっての「配信」もまた、一つの大きな習慣(仕組み)です。
日曜日に翌週のスケジュールを出し、ポッドキャストを収録し、ブログを書き、公式LINEとSNSへ繋げる。
「更新をすることが、一番の正義」
まだ改善の余地は山ほどありますが、このルーティンがあるからこそ、長期的な高い目標に対しても、迷わず一歩ずつ足を進めることができています。