長野県塩尻市（しおじり市）に、「レトロ」という言葉がピッタリの老舗映画館がある。その映画館には市外はもちろん、県外からときには関西からも映画ファンが足を運ぶ。なにがそんなに魅力的なのか？　その秘密の鍵は舞台裏にあった。

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経営不振で休業していた栃木県日光の「中三依温泉（なかみよりおんせん）　男鹿の湯（おじかのゆ）」の再建に名乗りを上げたのは、無類の温泉好きの女の子だった。昨年4月（2016年）の再オープンから1年、若女将として“奮湯”する温泉ガールのいま――

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群馬県の前橋市にある遊園地「るなぱあく」。

長年低迷していた利用者が、近年、右肩上がりで急増している。創立67年の老舗に、なにが起きたのか？

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00:53_#1 レトロで小さな遊園地

03:37_#2 園長は元銀行員

06:36_#3 5日間で6000人が訪れた「るなぱ DE ナイト」

09:12_#4 子ども遊具のボタンを押せる遊園地

11:00_#5 来園者のデータを活用

13:35_#6 2年連続で最高記録を更新

16:25_#7 「ここをどん兵衛パークにしよう」

18:56_#8 すべての遊具に乗ってみた。

21:20_#9 3世代で来園

かつて世界一の評価を得ながら、生産者が絶えてしまった在来種の落花生の種を、約100年ぶりに探しあてた男がいた。

ニューヨークの世界的な会計事務所で働いていたその男は、見つけ出した種を胸に抱いてピーナッツバターメーカーへと転身を遂げた。

その落花生「遠州小落花」と元エリート会計士の「ナッツ！」な物語。

▼チャプター

この番組のテーマは「最初はみんなゼロだった」。 

ひとりで可能性を切り拓いてきた知られざる「挑戦者」や未知の「スポット」を訪ね、思いっきり深掘りして紹介する音声ノンフィクション番組です。 

決して有名ではないけれど、ひとつの分野に没頭して突き抜けた人の人生にググっと迫ったり、その土地にまつわるエピソードや伝説を発掘しながら、今に至るまでの紆余曲折のストーリーをリアリティたっぷりにお伝えします。 

わくわくどきどきのゼロから始まる物語の数々を、どうぞお楽しみください。