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👋こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「誰かと一緒に本を読むという新しい読書体験」についてです。
おすすめの記事
* 📘iPadアプリ図鑑2025発売!
* 🎥 ChatGPT活用講座
* ✍️ 読書メモは文章を書く練習になる
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
📚🤖 ChatGPTと一緒に読書する
最近、「読書メモの取り方」がちょっと変わりました。
きっかけは、よくある日常の「面倒くさいな」からでした。 いつもなら紙のノートに万年筆で書いている読書メモなんですが、その日はたまたま手元にそのノートがなかったんです。
そのとき手元にあったのがiPhoneとiPad miniだけでした。iPadで手書きするという方法もありますが、その時ふと「ChatGPTで読書メモ取ってみるか」と思いついて、試してみたんです。
このChatGPTで読書メモを取るという行為、思っていた以上によかったので紹介します。
🎙️🔄 読む・話す・考えるがつながるとき
やったのはシンプルなこと。 ChatGPTで新しいチャットを立ち上げて、「今から○○って本を読みながらメモしていくので、後でまとめてほしい。」と伝えました。
通常のテキストでのやり取りではなく、音声モードを使います。音声モードならボタン操作(画面操作)が不要だからです。
ChatGPTに向かって、本を読みながら気になったフレーズをそのまま読み上げていきます。ChatGPTは話した内容を元に、まとめたり言い換えたりして会話っぽいものが発生します。
ときどき、本の内容だけでなく、本を読んで「これ面白いな」「自分にも当てはまるな」みたいなことを思いついたら、そのままChatGPT相手に話すんです。すると、ChatGPTが「なるほど、じゃあこういうことですか?」みたいに話した内容に対してそれっぽい反応を返してくれます。
これまでも音声入力で読書メモを取ったことはありましたが、本を読みながらただ音声入力でメモをしただけのものだと、あとから見返してもその本の内容自体、全然思い出せなかったんです。
ChatGPTとのやり取りになるとリアクションがあるぶん、自分の考えがちょっとずつ整理されていくんです。
「なるほど」「それってこういうこと?」と聞かれると、自然と考えることができます。自分の中にあるけど、言葉にしていなかった気持ちや仮説が、ちょっとずつ引き出される感覚です。
また、音声で会話した内容も全てテキスト化されているので、後から振り返ることも簡単です。
最後にまとめてほしいと頼めば、これまでに話した内容をまとめてくれます。会話ログ全体から上手に要点を抽出して短くしてくれます。
相槌が多すぎたり、いちいちまとめがいらない時は、「黙って」とか「とりあえず聞くだけ聞いて」って言えばちゃんと静かになります。ChatGPTが話しているときに、かぶせて話すと、ちゃんと静かになってこちらの話を聞いてくれます。
✍️⌨️ 手書き?テキスト?音声?最適な読書メモの形とは
振り返ってみると、これまでいろいろな読書メモの残し方を試してきました。音声入力だけでメモした時期もあります。最近は紙とペンで手書きでした。
手書きの良さは、「書ける量が限られている」ことと「メモのスピードが自然とゆっくりになること」でした。 書くスペースが限られているから、自然と頭の中でまとめるようになります。そして、メモできるスピードがゆっくりになることで、考える余裕ができることです。
今回のChatGPTを使った対話型の読書メモの良さは、相手のターン(ChatGPTが話している時間)に「考える」ことができる点や、ChatGPTとの会話が、自分にない視点を引き出してくれるきっかけになるところです。
正直なところ、「ChatGPTで読書メモを」と聞くと、効率重視のテクニックみたいに聞こえるかもしれません。
でも実際にやってみると、「読む → 考える → 話す → 再び考える」という流れが自然につながって、「読書を通じて何を考えたか」がより濃く残る感じがありました。
そういう意味で、「読書のパートナー」としてChatGPTを使うという表現が、一番近いのではないかと思います。
ちなみに、ChatGPTの音声モードにはいくつか種類があって、声だけの違いだけでなく性格もそれぞれ違います。
「Monday」は、妙にラフで生意気で、ちょっと苦手でした。私は、「Ember」とよく話します。落ち着いた感じの男の人の声で、反応もやさしくてテンポもよく、お気に入りです。
ということで今日は「読書のパートナーとしてChatGPTを使ったら思ったより良かったよ」というお話でした。
👋こんにちは、はるなです。
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最近、「読書メモの取り方」がちょっと変わりました。
きっかけは、よくある日常の「面倒くさいな」からでした。 いつもなら紙のノートに万年筆で書いている読書メモなんですが、その日はたまたま手元にそのノートがなかったんです。
そのとき手元にあったのがiPhoneとiPad miniだけでした。iPadで手書きするという方法もありますが、その時ふと「ChatGPTで読書メモ取ってみるか」と思いついて、試してみたんです。
このChatGPTで読書メモを取るという行為、思っていた以上によかったので紹介します。
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やったのはシンプルなこと。 ChatGPTで新しいチャットを立ち上げて、「今から○○って本を読みながらメモしていくので、後でまとめてほしい。」と伝えました。
通常のテキストでのやり取りではなく、音声モードを使います。音声モードならボタン操作(画面操作)が不要だからです。
ChatGPTに向かって、本を読みながら気になったフレーズをそのまま読み上げていきます。ChatGPTは話した内容を元に、まとめたり言い換えたりして会話っぽいものが発生します。
ときどき、本の内容だけでなく、本を読んで「これ面白いな」「自分にも当てはまるな」みたいなことを思いついたら、そのままChatGPT相手に話すんです。すると、ChatGPTが「なるほど、じゃあこういうことですか?」みたいに話した内容に対してそれっぽい反応を返してくれます。
これまでも音声入力で読書メモを取ったことはありましたが、本を読みながらただ音声入力でメモをしただけのものだと、あとから見返してもその本の内容自体、全然思い出せなかったんです。
ChatGPTとのやり取りになるとリアクションがあるぶん、自分の考えがちょっとずつ整理されていくんです。
「なるほど」「それってこういうこと?」と聞かれると、自然と考えることができます。自分の中にあるけど、言葉にしていなかった気持ちや仮説が、ちょっとずつ引き出される感覚です。
また、音声で会話した内容も全てテキスト化されているので、後から振り返ることも簡単です。
最後にまとめてほしいと頼めば、これまでに話した内容をまとめてくれます。会話ログ全体から上手に要点を抽出して短くしてくれます。
相槌が多すぎたり、いちいちまとめがいらない時は、「黙って」とか「とりあえず聞くだけ聞いて」って言えばちゃんと静かになります。ChatGPTが話しているときに、かぶせて話すと、ちゃんと静かになってこちらの話を聞いてくれます。
✍️⌨️ 手書き?テキスト?音声?最適な読書メモの形とは
振り返ってみると、これまでいろいろな読書メモの残し方を試してきました。音声入力だけでメモした時期もあります。最近は紙とペンで手書きでした。
手書きの良さは、「書ける量が限られている」ことと「メモのスピードが自然とゆっくりになること」でした。 書くスペースが限られているから、自然と頭の中でまとめるようになります。そして、メモできるスピードがゆっくりになることで、考える余裕ができることです。
今回のChatGPTを使った対話型の読書メモの良さは、相手のターン(ChatGPTが話している時間)に「考える」ことができる点や、ChatGPTとの会話が、自分にない視点を引き出してくれるきっかけになるところです。
正直なところ、「ChatGPTで読書メモを」と聞くと、効率重視のテクニックみたいに聞こえるかもしれません。
でも実際にやってみると、「読む → 考える → 話す → 再び考える」という流れが自然につながって、「読書を通じて何を考えたか」がより濃く残る感じがありました。
そういう意味で、「読書のパートナー」としてChatGPTを使うという表現が、一番近いのではないかと思います。
ちなみに、ChatGPTの音声モードにはいくつか種類があって、声だけの違いだけでなく性格もそれぞれ違います。
「Monday」は、妙にラフで生意気で、ちょっと苦手でした。私は、「Ember」とよく話します。落ち着いた感じの男の人の声で、反応もやさしくてテンポもよく、お気に入りです。
ということで今日は「読書のパートナーとしてChatGPTを使ったら思ったより良かったよ」というお話でした。
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