iPad Workers

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By はるな👠iPad WorkerBusinessTechnology
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  • 210:Affinity by Canva(iPad版)が11月3日に登場!

    新しいAffinity by CanvaのiPad版が登場。Mac版とのファイル互換性を待っていた理由や、3つのアプリがひとつになった制作環境について話します。AIでの画像制作が広がる今も、自分で手を動かして試行錯誤する価値を考えます。

    記事では、旧iPad版とのファイル互換性や、AffinityとAIを使い分けてきた体験を写真とともに紹介しています。音声とあわせてご覧ください。

    ▶ 写真付きの記事はこちらhttps://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-210

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    18 min
  • 209:ObsidianにApple Pencilで手書きメモを追加できるInkidianを試してみた

    Obsidianに、Apple Pencilの手書きメモを残したい。そんな気持ちで、iPadアプリ「Inkidian」を試してみました。

    大好きな鉛筆ツールの書き心地や、Obsidianと組み合わせて使ってみた感想をお話しします。

    Substackの記事には、設定から手書きメモの表示まで、実際の画面を載せています。音声とあわせて見てみてください。

    ▶ 写真付きの記事はこちらhttps://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-209

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    15 min
  • 208:GoodnotesのRestyleで手書き文字を読みやすく整える

    🆕 2027年版デジタルプランナー販売開始10月31日まで早割40%オフ

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『Goodnotesの最近のアップデートと手書き文字のRestyle』について紹介します。

    Goodnotesは、私自身7年ほど使っているノートアプリです。アップデート頻度も高く、最近も手書き文字を整える機能や、オブジェクトを配置しやすくする改善など、細かなアップデートが続いています。

    今日紹介するのは、手書きの文字を別の筆跡スタイルに整える「Restyle」です。急いで書いたノートやメモも、読みやすくキレイに整えることができる機能です。(現在はまだベータ版機能です)

    ポッドキャストでは、Goodnotesのどういうところが気に入っているのかや、サブスクor買い切り問題についても話しています。

    🎧 iPad Workers Podcastは、iPadやApple製品、AIの使い方を紹介するポッドキャストです。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。



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    16 min
  • 207:2027年版デジタルプランナー完成!去年から変わった3つのこと

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『2027年版デジタルプランナー、去年から変わった3つのこと』について紹介します。

    今年も、iPadで手書きするためのデジタルプランナーを作りました。2026年10月1日から2027年12月31日まで使える、15か月分のリンク付きPDF手帳です。

    * 2027 iPad Workers Digital Plannerの詳細・購入はこちら

    10月31日まで早割価格で販売です。

    去年はKeynoteでデザインを作り、ページ間のリンクをひとつずつ設定していました。「来年もこれをやるのは、ちょっと大変だな」と思っていたのですが、今年はAIの力を借りて、作る仕組みそのものを変えました。

    去年気になっていた、拡大したときの背景のにじみや、ファイルサイズの大きさも改善できました。

    これから使ってみようと考えている方にも、すでに2026年版を使ってくださっている方にも、どこが変わったのかを順番に紹介します。

    🧭 手帳に、考えを整理する9マスを追加

    2027年版で新しく加えたのが、9フィールドストラクチャーのテンプレートです。3×3の9マスを使って、ひとつのテーマを中心に置き、周りのマスへ視点や問いを書き出していくためのフォーマットです。

    7月のiPadセミナーで紹介してから、自分でも気に入って使っています。読書メモに一番使っているけれど、自分の考えとかをまとめる時にもすごく便利です。

    手帳には、予定やタスクを書くだけでなく、これからやりたいことを考えたり、読んだ本から得た気づきを整理したりするのにも相性がいいです。頭の中でモヤモヤしていること、どこから考えればよいかわからないことなども、思いついた順に書くだけで全体の関係が見えやすくなるのが9フィールドストラクチャーの特徴です。

    一番最後のページに9フィールドストラクチャーのテンプレートを配置しているので、右から左にスワイプするだけで、新しい9マステンプレートページが追加できます。

    たとえば、今年の目標を具体化するとき、何かを選ぶために判断材料を並べたいとき、読み終えた本の内容を自分の言葉に置き換えたいときなどに使えます。ページのコピーや移動も簡単なので、好きな場所に9マステンプレートを持っていくこともできます。

    📦 ファイルを軽量化

    デジタルプランナーは、年間を通じて何度も開くファイルです。月間ページや週間ページを行き来し、日々の記録を書き足し、必要に応じて画像や手書きのメモを入れていきます。最初にダウンロードするときだけでなく、端末で使い続けるときの扱いやすさも大切です。

    昨年はどうしてもファイルサイズが大きくなってしまい、画質を落としたmini版などを作ることで対応していましたが、2027年版は、ファイルサイズを大きく削減できました。

    去年のプランナーと比べて、ダウンロードや保管の負担を抑えやすくなっています。

    98.6%減ってすごいな。標準画質で4.75MBにできました。

    PDF内部の保存方法を工夫して、重複していたPDFオブジェクトを整理したらしいです。文字やドット、罫線を画像化したり、画質を落としたりはしていません。

    🔎 数字やドットの「にじみ」をなくすため、作り方を見直し

    もうひとつ大きかったのが、去年解決しきれなかった、背景のにじみを改善できたことです。2026年版は、PDFを拡大するとページに並ぶ数字やドットの輪郭が、少しぼやけて見えていました。

    昨年、いろいろ試行錯誤はしたものの、このモヤモヤを改善することが最後までできませんでした。

    2027年版では、そのにじみやもやっとした感じを減らすため、制作の仕方を根本から変えました。その結果、数字やドットの輪郭がよりくっきり見えるようになりました。

    昨年版よりも見た目がキレイになって、ファイルサイズも小さくなっていいことばっかり!嬉しい。

    ちなみに自分があまり使わなかった内容に関しては廃止していて、毎日の満月と新月のマーク、ITEM、毎日の「振り返りひと言」は入れていません。

    要望があれば、別バージョンで出します。

    🛠️ 制作時間は100分の1へ

    デジタルプランナーは、紙の手帳のようなページを、iPadで使えるようにしたものです。今回の商品も、ファイル形式はPDF。Goodnotesなどの好きなノートアプリへ読み込み、Apple Pencilで予定やメモを書き込んで使います。

    2019年からGoodnotesを使って手帳を書き続けていて、最初の頃は日付を自分で書き入れるタイプのフォーマットを自作して使っていました。昨年2025年に初めて、プランナーを自作します。チームで制作を行いましたが、トータルかなりの時間を費やしました。

    特にリンクの設定や、確認作業などがかなり時間がかかりました。

    それが今年はなんと、デジタルプランナーを生成するプログラムを作ることで制作時間が100分の1になりました。たった1年でここまで変わるとは恐るべし。

    合計562ページ、1600以上のリンク確認も秒で終わります。

    プランナーの設計から、ページの見え方や細かな配置調整まで、トータル33時間で2027年版が完成しました。33時間ずっと動きっぱなしという感じでもなく、隙間時間に修正指示投げて、作業しておいてもらって、確認してまた修正してかかった時間が33時間なので、実質稼働時間は数時間でしょうか?

    もちろん、去年作ったものがあるからという点は大きいですが、それでも3ヶ月以上かかっていたものが、数時間で完成するスピード感はやばいです。そこは、間違いなく今年の制作でいちばん変わったところでした。

    🛒 10月から使える、2027年版デジタルプランナー

    2027年版は、2026年10月1日から2027年12月31日まで使える15か月分。月間・週間・日間に加えて、TODO(月別のガントチャート)、9マスのテンプレート、5種類のノートフォーマットなどを収録した、全562ページのPDFです。手帳の中に予定もメモもまとめたい方に使っていただけたらうれしいです。

    2027 iPad Workers Digital Plannerの販売ページ

    ということで今日は『2027年版のオリジナルデジタルプランナーが完成したよ』というお話でした。



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    14 min
  • 206:ChatGPT Images 2.5でラフスケッチから画像を作る

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『ChatGPT Images 2.5でラフスケッチから画像を作る』方法を紹介します。

    ChatGPTの画像生成モデルが、Images 2.0からImages 2.5へアップデートされました。今回のアップデートでは、画像を生成する速度や、生成した画像の修正方法が改善されています。

    新しく、ChatGPTアプリの中で手書きのラフを描ける「スケッチ」機能も追加されました。

    これまで、メモアプリやフリーボードでラフを描き、スクリーンショットを撮ってからChatGPTへ渡していた作業が必要なくなりました!スケッチ機能を使えば、ChatGPTアプリの中だけで進められます。

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    🖼️ Images 2.5登場!

    Images 2.5で新しくなった点は、大きく2つあります。

    ひとつは、画像が生成されるまでの時間が短くなったこと。前モデルに比べて50%早くなっています。実際試してみても早いなと体感できます。

    また、画像生成中の進行度がパーセントで表示されるようになったので、あとどれくらいかな?というのもわかりやすいです。

    ただ、99%付近で止まることも多いので、あくまで目安という感じです。

    もうひとつは、生成した画像の一部を残したまま、追加修正をしやすくなったことです。たとえば、人物はそのままにして背景だけ変える、タイトル用の余白だけ広げる、といった修正をしやすくなりました。

    5月にChatGPT Images 2.0の自然な写真生成のクオリティに感動していたのですが、当時は追加修正を行うと、顔や洋服の柄まで一緒に変わってしまうことが多かったです。Images 2.5では、画像の追加修正時に他のところを修正しない性能が強化されています。

    ✍️ ChatGPTアプリのスケッチで、ラフをそのまま渡す

    ChatGPTアプリを最新版にすると、プラグインの呼び出し画面から「スケッチ」を選べます。チャット欄で @ を入力して、スケッチを呼び出すこともできます。

    表示されるエディターには、線の太さを調整するスライダー、簡単な図形、消しゴム、色、テキスト入力など、ラフを描くための基本的な道具が用意されています。

    図形ツールは、直線や矢印、四角や丸などの描画ツールになっています。

    ラフを描き終えたらチェックマークを押してチャットへ追加し、画像にしたい内容を文章で補足します。

    モバイルアプリ版にはスケッチ機能のツールが一部制限されています。Web版のChatGPTを使うと移動・変形ツールやテキストツールも使えます。

    生成後の画像編集も、モバイルアプリ版にはテキストでコメントを追加する機能しかありませんが、Web版を使えばスケッチ機能で修正箇所などを書き込みできます。

    そのうちモバイルアプリ版でも、Web版と同じツールが使えるようになる可能性はありますが、今のところモバイルアプリ版とWeb版で少し差があります。

    iPadならSafariでChatGPTを開けば十分使えるので、そこまで問題ないかなとは思います。

    📐 文章だけでは伝えにくい指示を、手描きで

    被写体、背景、色、光、画角、画像の用途などは文章でわりと簡単に説明できます。ただ、位置関係や大きさなどを具体的に伝えるとなるとテキストだけではやや不便です。

    「左下に小さな人物、右上に大きなタイトル、中央に矢印」と書くことはできますが、要素の大きさや空いている場所まで正確に説明しようとすると、指示が長くなります。

    手描きで直接、位置や大きさを書き込むことができれば、どこに何を置きたいかをわかりやすく伝えられます。

    ただし、ラフだけで目的まで伝わるわけではありません。誰に見せる画像なのか、何を一番目立たせたいのか、使ってはいけない色や要素はあるのか。こうした判断基準は、文章で書いた方がいいです。

    スケッチ機能は特にiPad専用というわけではありません。iPhoneなら指、Macはマウスやトラックパッドで描けます。

    ただ、字を書いたりするなら、iPadとApple Pencilの組み合わせが使いやすいです。

    ChatGPTに追加されたスケッチ機能は、絵を描くための機能ではなく、文章だけでは伝えにくい内容を補足するための機能です。

    Images 2.5のスケッチ機能は、文章、手描き、参照画像、生成後のコメントなど、異なる種類の情報を組み合わせて意図を伝えやすくする機能です。

    📌 手描きがAIへの新しい入力になる

    ChatGPT Images 2.5では、画像生成の速度や、生成した画像を変えずに修正できるよう改善されました。そこへスケッチ機能が加わり、ChatGPTアプリの中で手描き機能が使えるようになり、そのまま画像生成の指示として渡せるようになっています。

    スケッチを使うと、次のようなことができます。

    * 文章だけでは説明しにくい構図や余白を手描きで指示

    * ラフ作成から画像生成までをChatGPTアプリのみで完結

    * 生成後の画像に修正指示を手書きで追加

    ということで今日は『ChatGPT Images 2.5でラフスケッチから画像を作る』というお話でした。



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    12 min
  • 205:ChatGPTのスケジュールタスクの活用法

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『ChatGPTのスケジュールタスクの活用法』について紹介します。

    ChatGPTに質問をすると、その場で答えを返してくれます。ところが、毎日決まった指示を出すような作業の場合は、いちいちチャットに書くのは面倒です。

    ChatGPTアプリには、こうした作業をチャットで頼み、その後はクラウド側で定期的に実行してもらう「スケジュール」機能があります。「スケジュール」はクラウドタスクとして実行されるので、自分がアプリを開いていない時間に処理が進み、完了すると通知やメールで知らせてもらえます。

    以前紹介した、「iPadからGeminiをAI秘書として使う方法」のChatGPT版です。

    PC版のChatGPTアプリにも「スケジュール」機能があって、そこにはクラウドタスク以外にもローカルで動かす仕組みを組み込めるのですが、今日はiPhoneやiPadのChatGPTアプリ版の「スケジュール」機能を使って実際に動かしているタスクの紹介です。

    Apple製品の値下げ通知、AIニュースのブリーフィング、などに使っています。

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    ⏰ 「スケジュール」は何をしてくれるのか?スケジュールタスクの設定方法

    ChatGPTアプリのサイドバーにある「スケジュール」から、作成したタスクを確認できます。タスクは、決まった日時に1回だけ実行することも、毎日・毎週などの周期で繰り返すこともできます。さらに、Web上の変化を監視し、条件に合う情報が見つかったときに知らせる使い方もあります。

    たとえば、次のような依頼です。

    * 毎朝、iPadに関する新しいニュースを集めて短く整理する

    * Apple製品が指定した価格や割引率になったら知らせる

    * 指定した商品の整備済み品が販売されたら知らせる

    * 毎日、AIに関するニュースをブリーフィングとしてまとめる

    通常のチャット中でも、ChatGPTに「これを毎日決まった時間に実行して」と、繰り返しの条件まで含めて頼むとスケジュールタスクに変換してくれます。

    +から新規スケジュールタスク作成、または最初から決まったフォーマットになっているサンプルスケジュールタスクを改造して使うこともできます。

    🔎 スケジュールタスクは監視に向いている

    このスケジュールタスク機能、「変化があったら教えてほしい」という調べ物をする場合にとても便利です。

    価格を確認したい商品があるとしても、毎日ショップを開いて価格を見比べるのは面倒です。Apple製品のように、世代や容量、販売店によって価格とポイント還元が変わるものなら、なおさら確認する項目が増えます。

    そこで、「Amazon、ヨドバシ、楽天などを確認し、Apple製品が通常価格より10%以上安くなっていたら、商品名、販売店、割引率、元の価格、現在の価格、商品ページのURLを知らせて」と依頼します。対象のショップや割引率、通知に含める項目は、ChatGPTとのやり取りで調整できます。

    自分でプログラムを組めば、より多くの商品を対象にしたり、細かな条件を追加したりできますが、数個の商品を気軽に試すだけなら、最初から大きな仕組みを作る必要はありません。設定してみて役に立つかを確認し、必要、または不要になったら条件を手軽に変更きるところもスケジュールタスクのよいところです。

    ただ、やってみて思ったのが、商品価格や在庫の情報は変化が速くて、信用度としてはあまり高くないかも。

    📰 毎日読む情報をブリーフィングにする

    もうひとつ試しているのが、AIやApple、趣味のソーイングに関するニュースの整理です。

    ニュースサイトやSNSの情報など、特にAIに関してなどは情報が多すぎて、いちいち自分で見るには時間もかかります。そこで、1日1回、指定したテーマの新しい情報を集め、重要度の高いものを短いレポートにまとめて送ってもらいます。

    単に「ニュースをまとめて」と頼むのに加えて、次のような条件を指定すると読みやすくなります。

    * 既報の内容は繰り返さず、変更点がある場合だけ書く

    * 自分の仕事やiPadの使い方に関係する理由を1文で添える

    * 重要な情報がない日は、無理にニュースを作らない

    毎回の出力が好みに合わなければ、結果が表示されたスレッドで「見出しを3つまでにして」「価格の変更を最初に」「噂は公式発表と分けて」と伝えれば、そのタスク自体を調整できます。

    実際に出てきた出力結果を見ながら、会話で直せます。

    🔔 通知の有無や頻度は自分の生活に合わせる

    スケジュールタスクは、実行されるたびに通知を受け取ることもできます。ただ、私は、ChatGPTアプリからの通知を常時受け取らず、必要なタイミングでレポートをまとめて見る使い方をしています。

    一応、朝7時にスケジュールしていますが、タスクの実行時刻は指定した時刻ぴったりにはなりません。大体7時10分くらいまでには届くかなという感じです。朝、子供を見送った後、ミルクティーを飲みながら確認することが多いです。

    サービスの混雑を避けるため、ある程度の幅が持たせてあるので、アラームのように秒単位の正確さが必要なタスクには向きません。時間がずれて困る予定は、専用のアラームやリマインダーを使うほうが安心です。

    スケジュールタスクを試すなら、最初の依頼は失敗しても困らないものがおすすめです。たとえば、自分が普段から読んでいるニュースを集める、気になる商品の価格を確認する、受信メールの中から期限があるものを一覧にする、といった作業です。

    クラウド上で実行されるスケジュールタスクには、プランごとに登録できるアクティブなタスク数の上限があります。無料プランとGoは3件、Plusは5件、BusinessとEduは10件、ProとEnterpriseは15件までです。上限に達した場合は、既存のタスクを一時停止または削除してから、新しいタスクを追加します。

    こういったスケジュールタスクなどの、AI自動化は、便利な一方で増やしすぎると、今度は通知やレポートの確認に追われていきます。自分の集中を守るためにも、本当に必要なものだけを、必要な頻度で設定することが大切です。

    ということで今日は『ChatGPTのスケジュールタスク』というお話でした。



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    25 min
  • 204:iPadからAntigravityを動かすリモート機能

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『iPadからAntigravityを動かすリモート機能』について紹介します。

    最近は、ChatGPTのCodexを使ってMac上の作業をiPhoneやiPadから進めることが増えました。食後のリビングや外出先から指示を出し、AIがパソコン側で作業し、終わったら手元の画面で確認するといった使い方です。

    最近、GoogleのAIエージェント環境Antigravityにもリモート機能が加わりました。Antigravityのリモート操作は、専用アプリを使わず、ブラウザから接続して、パソコンで動いているAntigravityへ指示を出す仕組みです。

    病院の待ち時間にiPadから作業を進め、午前中の仕事を終えられました。パソコンを持ち歩かなくても、iPadから指示を出せば、パソコン上でAIが作業してくれます。これまでの「iPadだけでは難しい仕事」もできるようになっちゃいました。

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    * 📔 デジタルプランナー発売中

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    📱 Antigravityのリモート機能をiPadから使う

    Antigravityのリモート機能を使うには、まずパソコン側のAntigravityでリモート操作を許可します。(⚙️Setting>Application>Enable Remote Controlをオン)すると、アクセス先のURLが表示されるので、iPhoneやiPadのSafariからそのページを開きます。

    同じGoogleアカウントでログインしていると、WebページにAntigravityのスレッドが表示されます。ここから直接リモート操作が可能です。

    表示されたページは、Safariの共有メニューからホーム画面に追加しておくと便利です。

    Webアプリとして開くをオンにしておくとアプリのように使うことができます。

    ホーム画面にAntigravityのアイコンが置かれ、次回からWebページを開かなくても、起動できます。URLは毎回変わるものではないので、最初にホーム画面へ置いてしまえば、アプリに近い感覚で起動できます。

    複数台のパソコンに入っているAntigravityへ接続することもできます。私の場合はM1 Mac miniとM4 Mac miniの2台を使っていますが、そのどちらかを選んで、iPadやiPhoneから作業を依頼します。

    手元の端末で見えているのは操作状況や返ってきた結果ですが、実際にファイルを扱ったり、ブラウザを操作したりしているのはMac側です。

    iPadで指示したことをMacで進めている様子です。

    ネットワーク経由なので、接続がやや不安定になることもたまにありますが、その場合は、接続先を切り替えたり、Safariをバックグラウンドから終了してページを開き直したりすると、続きが表示されます。

    🏥 病院の待ち時間に仕事が終わった

    実際に、リモート機能を使って病院の待ち時間にニュースレターの執筆から、SNSの自動投稿までできました。iPadからAntigravityへ指示を出し、ニュースレターの下書き、リサーチ、画像生成の確認、ブラウザを使った作業などを、パソコンの前に座らずに進められました。

    もちろん、実際は家にあるMac miniが動き続けていて、私はiPadからその作業の進み具合を確認しているだけです。それでも今までは確認のためにパソコンの前にいなければならなかったものが、どこからでも確認できるようになったので非常に便利です。

    私の場合、記事を書くとき、まずiPhoneやiPadから「こういう内容を書きたい」と伝えます。AIが過去の資料やルールを調べ、足りない情報があれば質問してもらい、必要な部分だけ音声で答えて書いてもうようなワークフローなのでMac mini+外付けマイクよりもiPhoneやiPadの方が相性がいいという点も大きいと思います。

    音声入力や手書きで考えを出し、AIに整理してもらい、Mac上に保存しておいてもらうといった流れがとてもスムーズに行えます。

    💻 パソコンに残っている役割

    じゃあ一体パソコンの役割とは何なのか?あくまで私の行う仕事の使い方の中での役割は以下のように考えています。

    私がパソコンを使いたいと思うのは、AIが作成した文章や資料を見比べながら、自分で細かく直したいときです。iPhoneやiPad miniでは、フリック入力か音声入力が中心になるので、入力そのものはできますが、文章の一部を入れ替えたり、何度も読み返しながら整えたりする作業では、物理キーボードの方が効率よく進みます。M4 iPad ProならMagic Keyboardを付けているのでパソコンと同じような感覚で使えますが、基本的にiPad Proは仕事場に置きっぱなしで、持ち歩きません。

    広い画面やキーボードが必要な場面以外では、パソコンを選ぶ理由がかなり減りました。ノートパソコンを持ち歩く代わりに、家にMac miniを置いておき、必要なときだけiPadから接続できるようになった今の環境は、私にとっては、かなり理想的です。

    🧭 iPadをうまく使いながら成果物を作れるワークフローを確立する

    以前なら、iPadには明確に不得意な作業がありました。Excelの関数やマクロを使う作業、ローカルファイルを扱う作業、プログラムを実行する作業などです。

    今は、AIを経由することで、Excelの関数やマクロを自分で書く代わりに、AIへ目的を伝えてデータをまとめてもらうこと、ファイルの移動や、やりたいことを伝えて実行してもらことが可能です。iPadで直接作業はできなくても、作業の指示をiPadから出して成果物をiPadで確認することができるようになったんです。

    将来的に、クラウド上に今のMacと同じような処理環境が用意されれば、物理的なパソコンがなくても同じ仕事ができるようにもなると思います。

    私の場合は、家に置いたMac miniを作業環境として使うことで、持ち歩く機器を減らせました。必要な作業は、iPhone、iPad mini、13インチのiPad Proを使い分けています。家の中でもPCの前に座っている時間がかなり減ったと思います。

    Antigravityのリモート機能を使うと、パソコン側のAntigravityへiPhoneやiPadから接続し、外出先から仕事を進められます。

    大事なのは、iPadやiPhoneをうまく組み合わせながら、成果物を作れるワークフローを確立することです。AIへ意図を伝え、進捗や成果物を確認する作業はiPadで行い、処理やローカルデータの操作は家のMacに任せるといった分担で、パソコンを持ち歩かずにできる仕事が増えていきます。

    「パソコンかiPadか」という二択よりも、どこを入口にして、どの環境で実行するか。いまは、その組み合わせを自分の仕事に合わせて設計する時期なのかもしれません。

    ということで今日は『iPadからAntigravityを動かすリモート機能』というお話でした。



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    23 min
  • 203:Obsidianで手書きメモを活用するプラグイン「Visual Card」を作った

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『9FSでObsidianプラグインを作った話』を紹介します。

    Obsidianを使い始めて6年ほど経ちます。生成AIとの相性抜群なこともあって、毎日の思考整理になくてはならない存在になっているObsidianですが、たったひとつだけ長年抱えていた不満がありました。それが「iPadでのApple Pencilによる手書きメモ」との連携です。

    手書きで書いた図やメモは、そのまま画像として貼るだけでは再編集ができず、参考資料として保存止まりでした。

    既存の描画系プラグインも試してみたものの、iPadでの操作性や筆記感に満足しきれなかったのです。

    そこで「足りないなら、自分で作ってみよう」と思い立ち、7月のセミナーでも紹介した思考フレームワーク「9FS(9-Field Structure)」を使って要件定義を行い、Obsidianのオリジナルプラグイン「Visual Card」を開発しました。

    ✏️ Obsidianの「手書きメモ」に対する不満

    ここ1〜2年は生成AIとの組み合わせによって、テキストによる知識整理やナレッジベース構築の速度が飛躍的に向上しました。

    たったひとつだけ不満があるとすれば、「手書きメモ」の扱い方です。

    これまでは、紙やiPadのノートアプリで書いたスケッチを写真に撮ったり画像化してObsidianに貼り付けたり、その画像を生成AIに読み込ませてテキスト化してもらう運用をしていました。しかし、画像にしてしまうと後から線の書き換えや要素の並び替えといった再編集ができません。

    Obsidian上でビジュアルを扱うプラグインとして定番のExcalidrawも活用を検討しましたが、自分の思ったように使うことができませんでした。

    「それなら、自分が求めているObsidian上で手書きとテキストがいい感じにつながるツールを、AIと一緒に作ってしまえばいいのではないか」と考えたのが、今回のプロトタイプ開発の始まりです。

    今回の開発でも、9-Field Structureで思考の枠組みを先に整えたことが、大きな助けになりました。

    🧭 9FS(9-Field Structure)でAIに「判断基準」を渡す

    生成AI(ChatGPTやClaude)にプロンプトを渡して何かを作ってもらう際、単に「こんな機能がほしい」という箇条書きの仕様だけを渡すと、AIが良かれと思って仕様を勝手に補完し、自分が本当に作りたかったものとは違うアウトプットになってしまうことがあります。

    そこで活用したのが、3×3の9マスで目的や判断基準を整理する9FSの思考フレームワークでした。

    9FSのマス目を埋めていく過程で、「絶対に譲れない核となる価値(CORE)」「前提となる課題(BEFORE)」「目指したい状態(AFTER)」といった判断基準が自分の中でクリアになります。また、9マスを埋めようとするときにどうしても空いてしまうマスが見つかることで、「自分自身がまだどんな視点を見落としているのか」という思考の抜け漏れに気づくことができます。

    🎥 手書き9マスをスクショで渡すだけ!生成AIと「判断基準」を共有するiPad思考整理術

    この9FSで整理した明確な判断基準をそのまま生成AIへ渡すことで、AIとの開発における対話が格段にスムーズになりました。AIがどっちを優先したらいいのかな?と迷った場合に、私が最初に渡した判断基準をもとに進めてくれるため、私の求めていたものがそのまま作成できました。

    🗂️ 「Visual Card」の裏表構造

    そうして生まれたのが、Obsidian用プラグイン「Visual Card」です。

    Visual Cardのコンセプトは、1枚のカードの中に「手書き面」と「テキスト面」の両方を持たせること。表側の手書き面にはApple Pencilで描いた図や思考のスケッチを置いたままにし、裏側のテキスト面にはそのカードの要約や関連ノートへのリンクを記述して、裏表をくるっとひっくり返せるような構造を目指しています。

    既存のアプリやプラグインを無理して使い続けるのではなく、自分の欲しい機能に絞ったプロトタイプを自作できるのは、生成AI時代ならではの大きなメリットです。

    特にObsidianは既存のプラットフォームやプラグインシステムについての公式情報が豊富にあるため、生成AIに作らせる場合も安定して作業が進みます。

    現在は、手書きデータとテキストノートの2ファイルを連携させる方式でフリップノート構造を実装、キャンバス機能との連携など、実際の使用感を確認しながらアップデートを重ねています。

    🔧 Visual Cardプラグインを導入する方法

    Visual Cardは、現在BRAT(Beta Reviewers Auto-update Tool)を使って導入できます。BRATは、GitHubで配布されている開発中のObsidianプラグインを、Obsidianから直接インストールして更新するためのプラグインです。

    BRATをインストールする

    * Obsidianの「設定」>「コミュニティプラグイン」を開きます。

    * 「閲覧」から BRAT または Obsidian42 - BRAT を検索し、インストールして有効化します。

    * BRATの設定を開き、Betaプラグインを追加から、次のVisual Cardの配布URLを入力して、「プラグインを追加」を選びます。

    https://github.com/haruna1221/obsidian-visual-card

    * ダウンロードが終わったら、コミュニティプラグインの一覧で Visual Card を有効化します。

    Obsidianの「設定」>「コミュニティプラグイン」>「閲覧」をタップ

    BRAT で検索

    BRATをインストールして有効化する

    Visual Cardプラグインを追加する

    BRATの設定画面から「+Betaプラグインを追加」

    Visual CardのURLを入力して、「プラグインを追加」をタップ

    https://github.com/haruna1221/obsidian-visual-card

    コミュニティプラグインでVisual Cardをオンにする

    プラグインがオンになると、コミュニティプラグイン項目にVisual Cardが表示され、サイドバーにもアイコンが追加されます

    Visual Cardを使い始める

    Visual Cardの手書き面を使うには、先にコミュニティプラグインの Excalidraw もインストールして有効化しておきます。(Excalidrawプラグインも、BRAT追加と同じ手順でインストールする)

    そのうえで、コマンドパレットから Visual Card: 新しいVisual Cardを作成 を実行すると、新しいカードを作成できます。

    タイトルは後からでも変更できるので、空欄のまま作成でもOKです。

    日付が左上に入った状態からスタートします。

    このままカードノートとして単体で保存しておくこともできますが、ObsidianのCanvas機能を使ってカードを並べる使い方がおすすめです。右上のボタンからテキスト面か手書き面をCanvasに追加できます。

    追加先のCanvasは、あらかじめ作成しておく必要があります。(このあたりも今後、もう少し改善していきたいと思っています)

    カードを追加したcanvasを開くと、こんな感じでカード同士を自由に並べたり、線で繋いだりできるようになります。

    カードの手書き面にはApple Pencilで図やメモを書き、テキスト面には要約や関連ノートへのリンクを置きます。作成したカードは通常のノートと同じようにリンクでき、Canvasに配置してカード同士の関係を眺めることもできます。

    Visual Cardの詳しい操作方法などは、土曜日のiPadセミナーで説明します。興味のある方は、事前にプラグインのインストール、自分の環境で動かせるところまで進めておいていただけるとスムーズです。

    8月22日開催!8月iPadセミナー「Obsidianビジュアルカード活用術!9FSでつくる読書メモの作り方」

    📱 最終ゴールは「iPad専用アプリ」の開発?

    実は、このObsidianプラグイン開発自体が最終ゴールというわけではありません。私にとってObsidianプラグインは、「手書きとテキストを融合させたカード型ツールで、本当に必要な機能と使い心地は何か」を一番早く確かめるための「実験」です。

    いわゆるMVP(Minimum Viable Product:実用最小限の製品)と呼ばれる考え方です。最小限の機能でまず形にし、実際に使いながら、本当に必要な機能や使い心地を確かめていきます。最小コストで試行錯誤を重ねてから本格的な開発へ進むことで、無駄な投資や方向性のズレを抑えられます。

    最終的に目指しているゴールは、Apple純正の描画フレームワーク「PencilKit」を活用し、iPhoneやMacとも同期できるSwiftベースの「iPad専用アプリ(Visual Card)」を自作することです。あのAppleのメモアプリとかマークアップで使える鉛筆ツールの書き心地がすごく好きなので。

    ただ、これを最初から取り入れようとすると、アプリ開発にコストも時間もかかり、途中で挫折してしまうリスクが高まります。そこで、まずはObsidianのプラグインという形で試してみてはどうか、というのがAIからの提案でした。

    これも私が最初に渡した、9FSの判断基準に「Obsidianのプラグインを作る」や「手書きのカードアプリ開発」みたいなものではなく、「手書きで考えたものをテキスト化し、思考を育てること」がメインになっていたからです。

    コア部分さえしっかり伝えることができていれば、AIと一緒に作業をしていてもあまり迷走することがありません。この方法を使えば、自分が普段使っている道具にちょっとした不満を感じた時、そのまま諦めたり無理に使ったりするのではなく、手軽な実験場でプロトタイプを作りながら試行錯誤することも簡単です。

    生成AIという強力な相棒がいる今、そうした「自分だけの理想の道具をつくるプロセス」そのものも、とても楽しい体験になっています。

    💡 あわせて読みたいObsidian活用記事

    * 📱 Obsidianモバイルの共有シートでデイリーノートを育てる

    * 🎬 8月セミナー「Obsidianビジュアルカード活用術」アーカイブ動画と配布データ

    * 🧭 9-Field-Structureを使ってフリーボードで考えを整理する方法

    ということで今日は『Visual Cardという、Obsidianプラグインを作った話』というお話でした。



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    25 min
  • 202:NotebookLMにアプリ図鑑のepubを追加したら、おもしろくなった

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『NotebookLMにアプリ図鑑のepubを追加したら、おもしろくなった』という話をします。

    『iPadアプリ図鑑2026』のepubデータを、7月中限定で先行販売しています。

    * iPadアプリ図鑑2026

    * 🛒購入ページ: Stripe

    今回このepubを自分でNotebookLMに入れてみたら、思っていた以上によかったです。ただ「電子書籍として読める」だけではなく、本を、自分向けの質問できる資料として使える感じになりました。

    もともとNotebookLMは、説明書代わりに使う方法 がかなり便利だと感じていました。今回は、それが本に対してもちゃんと機能しました。

    🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。

    📚 アプリ図鑑は「順番に読む本」より「必要なところを探す本」

    iPadアプリ図鑑は、元々の構想として「図鑑」をイメージした本です。昨年の2025年版から紹介しているアプリ数も増えて、かなり分厚い本になっています。こういう本は、最初から最後まで順番に読むというより、今の自分に必要なところだけを見る使い方のほうが多いです。

    たとえば、手書きメモに向いているアプリだけ知りたい時もあるし、AI活用系の章だけ見たい時もあります。仕事効率化の中でも検索や整理に強いアプリを知りたいこともあれば、自分がすでに使っているアプリと次に組み合わせる候補を探したいこともあります。

    そのため、アプリのジャンルごと章を分けて、目次から素早く気になるアプリにジャンプできるように作成しています。ただ、年々アプリ数もページ数もどんどん増えて見開き6.5ページ分(13ページ)にまでなってしまいました。目次から探すという行為だけでも結構量が多いんです。電子書籍なので検索機能は使えます。ただし、それはアプリ名や具体的な機能名が正確なときにだけ機能するものです。「どんな言葉で探せばいいか」が先に分かっていないと、結局たどり着けないこともあります。

    そこでふと思いついたのが、「これをそのままNotebookLMに入れたらどうなるんだろう?」ということでした。

    NotebookLMはepubもソースとして扱えるので、読み込ませることができます。

    🛒iPadアプリ図鑑2026のepubファイル購入はこちら

    🤖 NotebookLMにepubを入れると「質問できる図鑑」になる

    詳しくは→https://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-202



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    21 min
  • 201:iPadOS 27は何が変わる?WWDC26から見えたこと

    🌱こんにちは、はるなです。

    今日は、WWDC26の主な発表を振り返りながら、『iPadOS 27で何が期待できそうか』をまとめてみます。

    WWDCは毎年6月に開催される開発者向けカンファレンスで、その年の新しいOSや機能の方向性が発表されます。デベロッパーカンファレンスなので、本来は開発者向けのイベントだったのですが、いつからか一般ユーザーも視聴するようなメジャーイベントになりました。

    発表の場ではどうしても派手な新機能や見た目の変化に目が向きますが、実際にiPadを使う立場から見ると、いちばん気になるのは「何ができるようになるか」よりも、どういう使い方に変わっていくのかです。

    WWDC26の主な発表内容

    WWDC26全体を見ると、今年は新機能追加というより、AI・Siriの進化とOS基盤の安定がメインでした。

    WWDC26イベントの大きなテーマは、3つです。

    * 「Platform improvements」

    * 「Trust and safety」

    * 「Apple Intelligence and Siri」

    「Platform improvements」

    1つ目の「Platform improvements」は、Appleの各プラットフォームにおけるデザインの洗練、レスポンスの向上、および利便性を高める新機能が紹介されました。

    iPhoneとiPadのアプリ起動が最大30%速くなる、AirDropの転送が80%速くなるなど、安定感を底上げするための改善がメインです。古いデバイスも含めて恩恵を受けやすい部分です。

    デザインとUIの改善

    * Liquid Glassの進化: 透過度調整スライダーの導入と、視認性・深度の向上

    * 一貫したUI: macOSでのツールバー統一、サイドバー拡張、アイコン鮮明化による操作感向上

    パフォーマンスの最適化

    * 高速化: アプリ起動最大30%、写真読み込み最大70%、AirDrop転送最大80%の高速化

    * CPUスケジューラの強化: パフォーマンス効率向上、iPhone 11等の旧デバイスでも最適化

    * 検索機能の再構築: SpotlightやMailの検索がより正確・高速に

    利便性を高める新機能

    * ネットワーク遷移: Wi-Fiとセルラー間のシームレスな切り替え

    * 共有機能: iCloud共有アルバムへの他OSユーザー参加、フル解像度共有に対応

    * ヘルスケア: 周期に更年期サポートを追加

    * Apple Vision Pro: パノラマ写真の没入体験機能、MapsのFlyover機能強化

    「Trust and safety」

    2つ目の「Trust and safety」は、AIやOSを安心して使うための前提になる話でした。安全で信頼できるデジタル体験を子供たちに提供するための取り組み、ペアレンタルコントロールの強化拡大などです。

    主な改善点と新機能

    * セットアップアシスタントの導入: 保護者が許可するアプリを段階的に選択・制限し、健全なデジタル習慣を構築

    * Ask to Browse: ウェブサイトアクセスにも保護者承認を要求し、全デバイスでシームレスに機能

    * コミュニケーションの安全性強化: ヌード画像に加え、暴力・グロテスクな表現を共有前に検知して介入

    * スクリーンタイムの再設計と時間制限: 年齢別の推奨利用時間設定や、学校など特定時間帯のアプリ制限を強化

    Appleはこれらの機能を通じて、専門家の研究に基づく健康的なデジタル習慣の形成と、保護者による安全管理の向上を目指しています。

    「Apple Intelligence and Siri」

    3つ目の「Apple Intelligence and Siri」は、新しくなったSiriが各プラットフォームに登場するという話です。「Apple Intelligence」と、それによって大幅に強化された新しい「Siri AI」が発表されました。

    Apple Intelligenceの基盤とアーキテクチャ

    * Foundation Models: Geminiの技術を活用した独自基盤モデル。オンデバイス処理とPrivate Cloud Computeを組み合わせて実行

    * システム統合: 個人コンテキストやアプリ内行動、画面上の情報を安全に連携

    * プライバシー: データ保存・共有を行わない設計でプライバシーを最優先

    Siri AIの進化

    * 会話能力の向上: 文脈を理解した自然な対話と、専用の「Siriアプリ」での履歴参照

    * 視覚的インテリジェンス: カメラや画面の内容を理解し、その場で検索やタスク実行が可能に

    * 執筆と編集: システム全体でテキスト生成、校正、トーン調整をサポート

    アプリと機能の統合

    * Safari: 閲覧内容に基づくタブ自動整理と、自然言語でのウェブ要約・監視機能「Notify Me」

    * メール・メッセージ・カレンダー: 文脈を理解し、返信案提示や予定調整、情報抽出をプロアクティブに実行

    * ショートカットの自動化: 自然言語の指示だけで複雑な手順を自動組み立て

    * Image Playgroundと写真編集: 生成AIによる高品質画像作成と、写真アプリの「空間リフレーミング」機能

    開発者向け情報

    * App Intents: 既存アプリをApple Intelligenceに統合し、Siriから直接機能呼び出し

    * Core AI Framework: 独自モデルをAppleシリコン上でローカル実行するための新フレームワーク

    WWDC26の発表内容をまとめると、「OSとしての土台の底上げ」「安心して使えるAIの拡大」「Siriによる操作体験の刷新」の3つが大きな柱と言えます。

    これらのアップデートが、次期「iPadOS 27」で私たちの日常やiPadの使い方をどう変えていってくれるのかが楽しみです。

    iPadOS 27で期待できること

    iPadOS 27でまず期待したいのは、Spotlightの使い道がもっと広がることです。

    Spotlightの活用の幅が広がる

    いまでもSpotlightは、アプリを探したり、ファイル名を入力して見つけたり、ちょっとした検索起点として便利です。ホーム画面のアプリを全く整理整頓しないので、個人的にめちゃくちゃ使ってます。アプリ起動のほとんどがSpotlightからです。

    ここがさらにパワーアップするとしたら、ただの検索窓ではなく、行動の起点にできるのでiPadの使い方が変わると思います。

    たとえば、目的のファイルをその場ですぐ探せたり、条件に合う資料や画像を絞り込めたり、検索結果からそのまま何かの操作を実行できたりすると、アプリの起動が省けるのでかなり楽です。

    Siri AIアプリ

    もうひとつが、Siri AIがアプリになることです。

    Siri AIがアプリとして開けることで、会話履歴なども残ります。Slide OverやSplit Viewとも相性が良くなります。

    ファイルを探してもらったり、ある条件のものを一覧にしてもらったり、何かのファイル操作を実行してもらったり、ちょっとした調べ物を任せたりと、自分の代わりに動いてくれるアシスタント感が強くなります。

    📱iPadからPCのAIを操る!ChatGPTアプリのCodex連携

    ネットワーク経由でPCのAIエージェントを動かさなくてもiPad単体でできるならそれに越したことはないです。でも結構制約がありそうなので、自由自在に…とはいかないと思ってます。わかってます。

    地味めなアップデートほど、じわじわきく

    私は、奇数バージョンのOSはどちらかというとマイナーアップデートの印象を持っています。派手な刷新というより、前回アップデート時の大きな変化の調整や、使い勝手を少しずつ改善したりする役割のほうが強い印象があります。今回のiPadOS 27も、今のところはその感覚に近いです。

    とはいえ、マイナーアップデートだから価値がないわけではありません。むしろこういう地味めなアップデートの方が日常でじわじわ効いてきて、使用感は良くなることが多いです。

    その一方で、AI機能は最新モデル寄りの対応になるはずなので、ここは今後もはっきり分かれていきそうです。

    ということで今日は『WWDC26まとめ:iPadOS 27で期待できること』というお話でした。



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