iPad Workers

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By はるな👠iPad WorkerBusinessTechnology
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  • #168:iPadでカレンダーの予定コピーどうしてる?

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「Apple標準カレンダーで予定を再利用するコツ」についてです。

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    🔁 なぜ同じ予定を入れるのが、こんなに面倒なのか?

    「定期的にあるけど、曜日や日にちが都度変わる予定」ってありませんか?

    たとえば、通院や習い事の予約。だいたい同じ時間に行くけれど、日付や曜日は毎月ばらばら。このような予定は、前回のカレンダーイベントをコピーして、日付だけ変えて再利用できると便利です。

    Macではそれが簡単にできます。予定を選んでCommand+C→Command+Vで完了です。

    ところが、iPhoneやiPadの標準カレンダーアプリだと、これがなぜかとてもやりにくいんです。

    * 月表示だとイベントを長押ししても「コピー」が出ない

    * 予測候補に出てくる項目が数年前レベルで過去のイベント

    * コピーしても、予定時間が反映されない(0時からになる)

    去年くらいからカレンダーアプリは、Apple純正のカレンダーアプリのみを使用していますが、この不定期ながら繰り返される予定の入力が唯一の悩みの種でした。

    位置情報に基づいた移動時間も自動計算されるし、リマインダー項目の追加や表示もできるようになったから、無料で使えるカレンダーアプリとしてはかなり優秀なのに。

    色々試していたら、iPadやiPhoneでも予定をコピーして、元の時間帯を反映した状態でペーストできる方法を見つけました。今日はその方法を共有します。ただし、全体的に操作難易度★★★くらいです。(★5がMAXとして)

    🤏 iPadでカレンダーの予定をコピーする方法

    Macではキーボードショートカットを使って簡単にカレンダーの予定をコピー、ペーストができます。予定を選んでCommand + C → Command + Vで完了です。

    iPadやiPhoneの月表示では、イベントの移動はできますが、長押しメニューが表示されません。

    月表示で、日付のマスをダブルタップすると、日表示に切り替えできます。

    日表示や週表示に切り替えると、イベントの長押しメニューが表示されます。

    この長押しメニューから「複製」をタップすると同じイベント名、同じ時間、同じ日付のイベントが複製されるので、複製後のイベント編集から日にちを変更します。

    これが画面遷移や操作の手間は増えますが、最も安定して操作できるイベントのコピー方法です。

    iPadでの3本指ジェスチャーでコピー

    iPadやiPhoneでは、3本指のジェスチャーでコピー&ペーストができます。

    * 3本指でピンチクローズ → コピー

    * 3本指でピンチオープン → ペースト

    * 3本指でタップ → 上にメニュー(コピー・カット・ペーストなど)

    この動作は、テキストだけでなく、カレンダーのイベントも対象です。ただしカレンダーアプリの性質上やや難易度が上がっています。

    この方法なら、先ほどできなかった月表示の画面でイベントをコピーできます。ただし、イベント詳細の表示されているウィンドウ以外のところに触れてしまうと失敗するので、上部のイベントタイトルあたりのところを3本の指でそっとタップします。

    3本指でタップするとiPadの上部にメニューが表示されるので、そこからコピーをタップ。

    2段階になるのが嫌な人は3本指でピンチクローズ(キュッとつまむ動作)でもコピーができますが、さらに難易度は上がります。

    コピーしたイベントのペースト方法

    ペースト方法も複数あります。

    新規イベントを作成すると、クリップボードのイベントが表示されるのですが、なぜか開始 時間は反映されません。

    イベントの時間も反映させたい場合は、ペーストしたい日付部分のマスを3本指タップ。

    上部に表示されるメニューからペーストを選ぶと、コピーしたイベントの時間も反映された状態で貼り付けできます。

    これらの操作、iPhoneでも同じようにできることは確認しましたが、画面サイズが小さすぎて失敗率が高かったです。愛用しているiPad miniでもかなり微妙なところです。ピンチオープンとピンチクローズの操作でやろうとすると、私でも成功率6割くらいでした。

    とりあえず、キーボードなしのiPadでも、特定の操作をすれば、イベントをコピーして再利用できることがわかりました。

    イベント入力時の予測候補が賢くなれば

    そもそも、こんな難しいことをしなくても、イベント登録時の予測変換が賢く入ってくれればいいのでは?という話ではあるのですが、私の環境では実質使い物にならない状態でした。なぜなら候補として表示される予定がめちゃくちゃ古いものだから。

    Appleのカレンダーアプリは、予測候補の表示順が古い順ではないか?というのが五藤家での結論です。

    つまり古い予定を読み込んでいるから、予測候補として出てくるイベントが昔のイベントになっているのでは?という仮説です。そこで、実験として同期するカレンダーイベントを全てから6ヶ月に変更してみました。

    「設定」>「カレンダー」>「同期」の項目を変更。

    少し待つと、同期イベントが反映されていきます。これで、最近の予定から候補が出るようになり、昔の予定が候補に出にくくなりました。

    ただし予測候補で入力されるのは、クリップボードからの貼り付けと同じ、イベント名、場所、カレンダーの種類などは反映されますが、時間は反映されません。なぜなのか。

    📅 iPadのカレンダーアプリ

    Appleのカレンダーアプリは、リマインダーやマップとの連携、移動時間の自動計算など、機能面ではとても優秀なアプリです。

    📅シンプルだけど最強?Apple標準カレンダーが手放せない理由

    ただ、「過去の予定を少し変えてまた使いたい」という一番シンプルなニーズに、なぜか応えてくれない場面が多々あります。普通に月表示でイベントのコピーとペーストが時間も含めた状態でできたらそれだけでOKなのに。そんなに難しいことではないと思うのですが、今後のアップデートに期待したいところです。

    時間帯が同じ予定を複製するケースってマイナーなんでしょうか?私はどちらかというと、同じ時間で曜日や日付が変わることの方が多いです。

    今回、紹介したのは大きく3つの方法です。イベントを複製して詳細画面から日付を変更する方法。これなら手数は増えるけど確実に時間や場所もそのままの状態で日付だけを変更できます。

    2つ目は、3本指ジェスチャーを使ってコピー&ペーストする方法。今までできないと思っていたけれど、特定エリアでジェスチャーすれば、時間もそのままペーストできることがわかりました。ただし操作方法としての難易度は高めなので、もう少しスムーズにできる操作法があったら嬉しいなという感じ。

    最後は、予測変換の精度を上げるためのハックとして、カレンダーの同期イベント期間を短く設定しておくというもの。期間を短くしたからといって過去の予定自体が消えるわけではないので、当面はこの同期期間を半年間にして運用してみようと思います。

    なんで1年がないんだろ……?

    ということで今日は「Apple純正のカレンダーでイベント予定をコピー&ペーストするコツ」というお話でした。



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    32 min
  • #167:NotebookLMで資料まとめが楽になる

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「Googleが作った話題のAIノートアプリNotebookLM」です。

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    📓NotebookLMとは?

    みなさん、日々の情報収集や勉強、仕事の中で「もっと効率よくインプットしたいな」と思うこと、ありませんか?

    今回紹介する、Googleが開発した次世代のAIノート「NotebookLM」は、単なるノートアプリではなく、AI処理に特化したノートアプリです。自分がアップロードした情報を元に、必要な情報を引き出したり、要約してくれるのが最大の特徴なんです。

    「NotebookLM」をApp Storeで

    一般的なチャットAIとの違いは、「インターネット全体の知識ではなく、自分が追加した情報ソースの中から答えてくれる」という点です。

    たとえば、PDFファイルやWebページ、YouTube動画、Googleドキュメントといったソースを追加するだけで、その情報ソースを元に、AIが効率よく情報を整理してくれます。

    つまり、情報の出典が明確で、意図しない情報の混入を防げるんです。

    🎧30分のポッドキャストも、10分でサクッと概要をチェック

    NotebookLMは、テキストベースだけでなく、内容を音声形式で短くまとめてくれる「音声概要」という機能があります。

    たとえば、30分のポッドキャスト。通常なら倍速で聞いても15分かかります。でもNotebookLMなら、ポイントを抜き出した「要約版」を10分で聞き終われる形にしてくれるんです。

    AIが情報ソースの要点を、対話形式でまとめてくれるのですが、AI音声が割と自然で、まるでポッドキャストを聴いているような自然な雰囲気で、概要を耳から聞くことができます。

    また、音声→音声だけでなく、テキスト→音声にも対応しています。再生速度は4段階で調整可能です。

    バックグラウンド再生にも対応しているため、ながら聞きにも最適です。ざっと資料の概要を掴みたい、動画の内容を簡単に確認したい時なんかにはめちゃくちゃ便利だと思います。

    まとめて終わりではなく、そのまとめをさらに深掘りすることも可能なので、チャットのタブから「この機能の具体的な使い方は?」「この設定は何のため?」といった質問をNotebookLMに投げかけると、アップロードした資料の中から関連する内容を見つけ、答えてくれます。

    情報ソースの部分(文末の丸数字)をタップすると、どのソースを元にこう答えているかが表示されます。

    🔍情報ソースを限定して使える安心感

    NotebookLMの最大の魅力は、「情報ソースを限定できる」という点です。

    インターネット検索や一般的なAIチャットは、どうしても情報が広すぎて、「出典はどこ?」「これ正しいの?」と不安になることがありますが、NotebookLMを使えば、ある程度コントロール可能です。

    またGoogle製のサービスなので、YouTube動画をソースとして追加も可能です。

    たとえば、プロジェクトの資料を一式まとめておけば、そのプロジェクトに関するやり取りだけができるので、仕事プライベート関係なしに、音楽制作、料理のレシピ集、旅行計画、学習ノートなど、どんなジャンルでも、自分専用の知識ベースが作れます。

    複数のノートブックを作れるので、「仕事用」「趣味用」「学習用」と分けて使うのも簡単です。

    無料でも使用できますが、無料プランだとノートブックは最大100冊、1冊あたりの情報ソースは最大50件まで、1日のチャットクエリ数や音声生成数に制限があります。

    NotebookLMの特徴や料金プランなどについてはこちら

    📱NotebookLM - iPad Workers - Obsidian Publish

    ということで今日は「NotebookLMの音声概要が便利だよ」というお話でした。



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    25 min
  • #166:iPadOS 26でiPadはMacになるのか?

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「iPadはMacになるのか?」です。

    Appleが開発者向けに行っているイベント、WWDC25で発表された次期iPadOS 26についてです。

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    🌀iPadOS 26で見えてきた“新しいiPadの姿”

    今年のWWDC(Worldwide Developers Conference)で発表された「iPadOS 26」。現在の最新バージョンは「18.5」ですが、この秋リリース予定の最新OSは「26」へ。

    これはAppleがすべてのOSのバージョンを揃えるという方針からで、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、そしてvisionOSまで、次回から一斉に「26」に統一される予定です。(iOS/iPadOS 18.5、macOS 15.5 Sequoia、watchOS 11、tvOS 18.5、visionOS 2.5、と現在はかなりバラバラ)

    また、単なるバージョン数の統一だけでなく、「すべてのAppleデバイスを1つのプラットフォームとして考え直す」という、より大きな戦略があってのことです。

    iPadOS 26ではさまざまな新機能が紹介されていましたが、今回はその中でも、「新しいウィンドウシステム(new windowing system)」についてまとめていきます。iPadOS 26では「複数ウィンドウの操作性改善」や「ウィンドウを自由に動かす・重ねる・サイズ調整できる機能」が追加されます。

    iPadOS 16からステージマネージャーが新機能として導入されていますが、その進化版というか、iPadOS全体でウィンドウコントロールが可能になるというものです。

    これは果たして、iPadの革命的進化なのか?と私個人的には疑問に思うところもあるのですが、もう少し掘り下げてまとめてみます。

    🖥️iPadにやってくる“Mac的ウィンドウ体験”

    iPadOS 26で導入された「新しいウィンドウシステム(new windowing system)」。Appleはこの機能について、「直感的で柔軟なウィンドウ操作が可能になる新しい仕組み」と紹介していました。

    ウィンドウのサイズを自由に変更できたり、画面上で複数のアプリを重ねて表示したり、Macのように「閉じる」「最大化」といったUIパーツが登場したり、デスクトップ環境さながらの操作感が実現されています。

    これまでのiPadでは実現できなかった複数ウィンドウの同時管理や、ウィンドウをスナップして整理する機能が追加されたことで、まるで小さなMacのような感覚でiPadを使えるようになるという紹介でした。

    iPadをMac的に使いたい人には待望の機能!と話題にしているメディア等もありますが、私個人的には「MacとiPadは全く別物と考えて使用した方が○」と考えているので、あまり共感はできません。

    細かな操作ができるようにマウスポインタの形も変わるようですが、あくまでこれってトラックパッドやマウスでの操作が前提のものです。iPadの魅力はその板があれば、自分の指だけで直感的な操作ができることではなかったのかな。

    ステージマネージャーが登場してから3年経ちますが、そこまで使っている人を見ない(これは私の肌感覚ですが)のも、iPadに求められる機能ではないからだと思っていたので、AppleがiPadOS全体に新しいウィンドウシステムを導入してくるのは少し意外でした。

    ただし、「従来の使い方もできます」と何度か言っていたので、ユーザーが好みの操作方法を選択できるようになるというのが正しい表現なのかもしれません。

    まぁでも今でも十分マルチタスク関連のウィンドウ操作方法が難しい(操作方法が複数ある)のに、さらに複雑になりそうな予感はしています。

    🧭“iPadらしさ”が失われる?

    iPadの魅力といえば、シンプルで直感的な操作性が挙げられます。1つのアプリに集中できる全画面表示、Apple Pencilを活かした手書き体験などが「iPadらしさ」を形作ってきました。

    ところが、今回の「新しく直感的なウィンドウシステム」(マルチウィンドウやウィンドウサイズ変更など)はそうした“iPadらしさ”に相反するものです。

    たとえば、ウィンドウを重ねたりサイズを自由に変えたりする操作は、指だけで扱うにはやや細かすぎる操作感に感じられます。Appleはトラックパッドやマウスの利用を前提に設計しているように見えますが、それって本当に“iPadらしさ”なの?という疑問がどうしても残ります。

    個人的な話をすれば、私はあまり「iPadのMac化」に期待していません。むしろ、iPadはiPadらしくあるべきだと思っています。

    たとえば、お絵かき系アプリを例えにすると、「CLIP STUDIO PAINT」や「MediBang Paint(メディバンペイント)」などはPC版のUIをほぼそのままiPadに持ち込んでいる印象があり、メニューが小さく指で操作するのは少し難しいです。

    一方で「Adobe Fresco」や「Procreate」などは、iPadに最適化されたUIが非常に優秀で、指だけでも十分快適に操作できるよう設計されています。

    ちなみに、CLIP STUDIO PAINTにはシンプルモードとスタジオモードがあり、シンプルモードはタブレットに最適化されているので、どちらか好きなモードをユーザーが選べる仕様です。

    使い慣れたUIや機能をiPadでも使いたいという気持ちもわからないでもないので、ユーザー自身が選択できるという方向性をAppleも打ち出してきたとわかります。

    ただし、MacとiPad(特にiPad mini)では画面サイズにかなり差があります。Mac的な見た目や機能をただ移植するだけでは、使いづらくなるのは容易に予想できます。

    MacぽさをiPadに合った形でうまく融合してくれるかどうか。同じように感じられるけれど、それぞれの操作感は損なわない絶妙なバランスって多分めちゃくちゃ難しいと思うのですが、Appleなら作り出してくれそうだなという期待は大きいです。

    🧩iPadは“Mac化”したのではなく、“自由化”した

    とはいえ、iPadがMacに近づくことには当然メリットも存在します。

    今までユーザー側の工夫でなんとかしていた機能(主にファイル操作系)も、次のiPadOS 26からはかなり改善されそうです。

    初期の頃はファイル保存の概念や、保存場所を意識させないデバイスだったけれど、それではやっぱり困る人が多く、2017年のiOS 11から「ファイル」アプリが追加されました。そして、2019年からはiPadに最適化されたOSとしてiPadOSが登場、2025年の秋には「プレビュー」アプリも独立したものが追加される予定です。

    一方で、iPadがMacの代替になりそうに見えることで「どちらを選ぶべきか分かりにくくなる」という問題が、今以上に大きくなるとも予想できます。

    明確に棲み分けがあったはずの2つの製品が、徐々に境界線を曖昧にしているのは間違いないので、元々のiPad独自の思想的な、「簡単であること」や「画面に直接タッチして操作できること」がどう融合されていくのかは楽しみです。

    今回重要なのは、iPadのMac化が“強制的な変化”ではないという点です。ユーザーは、これまで通りのシングルタスクで1画面1アプリのシンプルな状態で使い続けることもできますし、新しいウィンドウシステムを活用してMac風に作業することも可能です。

    つまり、「選択肢」が増えたということです。すべての人がMac的な操作を求めているわけではありませんし、すべての人が従来のiPad体験を守りたいわけでもありません。その中で「どちらのスタイルも選べる」という設計は、合理的かなと思います。

    最近のiPadはMシリーズチップを搭載し、ハードウェアとしてはMacにも引けを取りません。そのスペックを活かすための選択肢が増えたという点では、歓迎すべき前向きな変化かもしれません。

    あくまで、iPadはiPadで、「Macのようにも使えるようになった」というのが正確な表現だと私は思います。

    ということで今日は「iPadはMacになるのか? 」というお話でした。



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    30 min
  • #165:写真アプリのメモリー機能ってどんなもの?

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」です。

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    📸 写真アプリのメモリー機能ってどんなもの?

    Apple純正の「写真」アプリに搭載されている「メモリー」機能、みなさんは触ったことがありますか?

    これは、撮りためた写真や動画の中から、テーマに沿って自動でセレクト&編集してくれる機能です。

    たとえば「旅行」「○○さんと」「夏」といったざっくりしたカテゴリーを元に、写真が自動でまとまっています。BGMやトランジションをつけたスライドショー形式のムービーとしても見返せます。

    似たような機能で「おすすめの写真」や「人物別アルバム」もありますが、メモリー機能の違いは「テーマ単位でまとまりを作ってくれる」というところです。

    何年かにまたがる出来事もひとつの物語のように整理してくれるため、放っておいた写真の山から、適度にいい感じにまとめて見せてくれるところが魅力です。

    このメモリー機能、私自身もほとんど活用していませんでしたが、たまたまメモリー機能を開いた時に「Apple Intelligence」アイコンがついていたので興味が湧いて試してみました。

    🧠 Apple Intelligenceで何が変わる?

    Apple Intelligenceのメモリー生成は、検索欄にキーワードを入れるだけで、そのテーマに沿った写真をピックアップしてくれるというもの。そこで私は「洋服作りの記録」というキーワードで試します。

    写真ライブラリ内の写真が浮かんでは消えていきます。

    下に関連する?キーワードも表示されては消えていきます。

    そしてなぜか、「制作と食事の記録」というタイトルでメモリーが作成されました。食事は一体どこからきたのか…。

    カバー画像が勝手に選択され、メモリーのタイトルが自動生成されます。

    写真を集めてくる時間は1分くらいで、大体15〜30枚の写真を集めてきます。メモリー生成途中で浮かんでは消えゆく写真はいい感じの写真が多かったので、ちょっぴり期待していましたが、最終的に出来上がったメモリーは50点くらいのもの。うーん微妙。

    「洋服作り」を「ソーイング」など別の言い方にしてみたら、結構それっぽいものが集められたので、まだまだユーザー側の工夫が必要そうな感じでした。

    カタカナで「ソーイング」にするとメモリーのタイトルも「縫うと洋裁」になります。

    ムービーにする関係だと思いますが、写真ファイルよりも動画ファイルが優先的に集められている印象です。

    「工場見学」というキーワードで作成したメモリーはかなりいい感じにまとめられていたので、うまくいくものはうまくいくけど、まだまだ今後に期待という感じでした。

    たとえば、「誕生日会」と入れてメモリーを作成すると、ケーキや装飾よりも、“誕生日当日”に撮られた写真が優先されて、なんとなく意図がズレた感じになっていました。

    🔮 完璧ではないが、期待はできそう

    今のところ、Apple Intelligenceが使えるとはいえ、そこまで賢くはなさそうです。現段階では、まだまだですが、ライブラリに写真が残っていれば、今後Apple Intelligenceが賢くなった時にそれなりにうまくまとめてくれるようになるのではないでしょうか。今後に期待(したい)。

    昔のフィルムカメラと違って、取れる枚数にほぼ制限のないスマホカメラでの撮影。つい何枚も同じような写真を撮ってしまいがちです。また私のようなめんどくさがりな人は、わざわざ写真を整理したり、アルバムにまとめたりする作業もしません。

    写真アプリの中には、思い出の写真から、メモ用途で撮ったゴミのようなスクショなど、さまざまなものが混在しています。少し前なら、そんな状態だと、まともに過去の写真を探し出すことができませんでした。でも、現在は、写真の認識精度が上がり、検索方法の種類も増えたので、困ることがなくなりました。(だから写真アプリを整理しなくなったとも言える)

    「写真の保存のしかた」や「ライブラリの質」自体はそこまで気にしなくても、Apple Intelligenceがもう少し賢くなれば、テーマごとに写真を分類したり、メモリー機能を使っていい感じに振り返ることができるということです。

    知識や思考整理のための自動でまとめる機能は、ほとんど意味がないと考えていますが、写真アプリの中からさっと見返しやすい単位で、ひとつのテーマやタイトルをつけて自動でまとめてくれる機能は、意外と思い出の振り返り的にありなんじゃないかなと思います。

    ということで今日は「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」というお話でした。



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    19 min
  • #164:今どき小学生のChatGPT活用術

    👋こんにちは、はるなです。

    今日は『ChatGPTアプリの意外な活用事例』を紹介します。

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    🧒子どもの学びを支える、新しい“相棒”

    最近、小5の息子がChatGPTアプリを使うようになってきました。

    きっかけは、遊び感覚の画像生成でした。YouTubeのショート動画で流行っていた「ビックリマン風イラストを作る」を見て、自分の顔写真を変換して楽しんでいたんです。

    少し前から、「困ったときはChatGPTを使うといいよ」と息子にも伝えていましたが、いまいち何に使えるのかイメージがわかなかったのか、最初の頃はGoogle検索と同じような使い方しかしていませんでした。

    それが最近、その一歩進んだ使い方ができるようになってきたんです。

    小学5年生の宿題に「自主学習ノート」があります。これは自分で自主的に学びを見つけ、まとめるノートです。自由にテーマを選び、指定されたページ数ノートを埋めるという、なかなか手ごわい課題なんです。

    だいたい「何書いたらいいかわからない…」「何て書けばいいの?」と聞かれるので、ChatGPTに聞いてごらんと伝えます。

    すると息子は「5年生の自主学習におすすめのテーマは?」と聞いていました。これに対するChatGPTの答えは、「興味がある教科やテーマはありますか?」でした。

    ここから何度かやり取りを重ねて、自主学習のテーマを決められたようです。

    ある日の息子は「廃藩置県について」をノートにまとめようとしていました。ただChatGPTの答えが難しくてよく分からないと言っていたので、難しいと感じたら「小学生向けにして」と頼めばOKだよ、とだけ教えます。

    子ども向けの文体や、噛み砕いた内容になって再出力されましたが、今度は逆に「子どもっぽすぎる」と言って、「もう少し大人っぽく」と自分で調整していました。

    子どもの適応能力はすごいですね。

    📷教科書を読み取って、問題を生成!?

    もうひとつ驚かされたのが、「テスト勉強」における使い方でした。

    教科書に沿った問題をChatGPTに作ってもらおうとしたとき、最初は単元名をテキストだけで伝えていたのですが、うまくいかなかったようです。

    そこで息子がとった行動は「教科書の写真をiPadのカメラで撮影して画像を送る」こと。

    画像を添付して「この教科書にあった問題を出して」と依頼していたんです。画像からChatGPTが教科書会社や学年などの内容を読み取り、教科書の単元に合った問題を作成できました。

    この発想、すごいと思いませんか?どうやって教科書対応の問題を作ったのか?と聞いたところ、ChatGPTに教科書見せて頼んだと言っていました。

    これは一人で勝手に宿題をやっていた時なので、自分一人で考えてやったことです。

    毎年、教科書対応の問題集を全教科分購入していましたが、今年は購入していません。

    本人にも問題集を買うか?ChatGPTを使うか?聞きましたが「問題集はいらない。わからないところはChatGPTに聞くから」と言われました。

    🔍“問い”を持つことが、学びの起点に

    ChatGPTアプリも、ただぼんやり使っているだけでは本領を発揮しません。でも、「こうしたい」「これを知りたい」という明確な問いがあると、それに対する“対話”が生まれ、思わぬところまで導いてくれます。

    先週はミャクミャクについて調べてまとめると言っていて、タイトルを何にするかChatGPTに相談していました。

    検索エンジンと違って、ChatGPTは自然な“質問の形”で話しかけることができます。また、その背後にあるニーズや文脈をくみ取ってくれます。

    これはもう、ただのアプリではありません。「一緒に考える相棒」と言ったほうがしっくりきます。

    そして何より、「やさしく説明して」「小学生向けにして」といったフィードバックをすれば、きちんと希望の形に出力しなおしてくれます。

    学習というと、先生や親が教える、ひとりで教科書を読み問題集を解くというのが一般的でしたが、ChatGPTをサポート役にすれば、子ども自身が自分の力で学びを進めることができます。

    もちろんChatGPTに答えを求めて、その答えを丸写しするだけでは、あまり効果はないと思いますが、学びの伴奏者としてChatGPTを使えば学びの速度はめちゃくちゃ加速します。

    完璧ではありませんが、自分の頭で考える習慣が、AIとの対話を通して根付きつつあるのを感じています。

    ということで今日は「ChatGPTアプリの意外な活用事例」というお話でした。



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    19 min
  • #163:シンプルさが魅力の新しい手帳アプリ「Rock Daily Planner」

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「Rock Daily Plannerという新しいiPad手帳アプリ」についてです。

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    🪨 Rock Daily Plannerってどんな手帳アプリ?

    iPad専用の手書き手帳アプリ「Rock Daily Planner(ロックデイリープランナー)」が新しくリリースされました。

    「Rock Daily Planner」をApp Storeで

    Rock Daily Plannerは、カレンダーと手書きメモが一体となった、広告なし・完全無料のiPad専用手帳アプリです。

    中身はとてもシンプルな手帳・メモアプリ。カレンダーで予定を確認しながら、Apple Pencilでその日の記録を手書きできます。PencilKitに対応しており、Apple純正の「メモ」アプリと同じような自然な描き味が特徴です。

    月表示のカレンダーがサイドバーに表示されており、日付に紐づいた形でメモが取れる、デイリーノート特化型の手帳アプリです。

    「Rock Daily Planner」を開発したAstropad社(正式名称:Astro HQ LLC)は、もともと「Astropad」や「Luna Display」といった、iPadをサブディスプレイに変えるガジェットとアプリを作っていた会社。

    以前、Luna Displayを使ってiPad miniをモニター化したこともあります。Mac miniの後ろに刺さっている赤いドングルがLuna Displayです。

    Astropad社は、2013年に元AppleのソフトウェアエンジニアであるMatt Ronge氏とGiovanni Donelli氏によって設立されたテクノロジー企業です。iPadやMacを活用したクリエイティブな作業環境を提供する製品の開発に力を入れています。

    Astropad社は、iPadを描画タブレットに変える「Astropad Studio」や、iPadやMacをワイヤレスでセカンドディスプレイ化する「Luna Display」、紙のような書き心地を再現するiPad用のスクリーンプロテクターとApple Pencil用のペン先セットの「Rock Paper Pencil」など、iPadでの創作、特に「書くこと」にこだわり続けてきたチームが新しくリリースした手帳アプリ。期待せずにはいられません。

    ✍️ デイリーノートとして使えるか?

    私にとって、手帳アプリ選びで何よりも大事なのは「デイリーノートシステムが使えるかどうか」です。

    💎 記録迷子にならないデイリーノートシステムで思考を整理する

    デジタル・アナログ問わず、日付ごとに書く場所が用意されているものをまとめて「デイリーノートシステム」と呼んでいます。1日分の記録を簡単に残せるノートシステムのことです。

    デイリーノートシステムの一番の魅力は、記録を残す場所が明確で、振り返りが簡単になるところです。

    その日の気づきや行動記録、ToDoのメモなど、とにかく何でも日付単位で書き残せる。このルールがあることで、どこに書こうかと迷わずに済みます。

    Rock Daily Plannerは、サイドバーのカレンダーの数字をタップすると、その日専用のページが開く仕組みになっているので、「デイリーノートシステム」をスムーズに運用できます。

    Daily Planは、1日のタイムラインとTo-Do Listのフォーマットです。タイムラインにはAppleカレンダーが自動的に読み込まれ表示されます。

    下の方にフリースペース欄も追加されています。下方向に無限スクロールできるタイプのメモです。

    右上の新規ノート作成ボタンを押すと、用紙フォーマットが選べます。

    新しいページを作成すると、サイドバーに新しく作成したページが追加されます。

    ページタイトルは自由に変更できるので、特定のプロジェクトやテーマのことについてメモをまとめておくことができます。

    手書きでやることリストを書いたり、思いついたことをその場でメモするなど、まさに“作業日誌+日記+アイデアノート”として使える手帳アプリです。

    私は、今日やることを3つだけ書いて、そのほかは作業メモのようなものを簡単に書き込んで使っています。

    手書きで1日の計画を立てたり、メモを好む人にはおすすめのアプリだと思います。

    ⚠️ Rock Daily Plannerの気になる点

    とはいえ、まだ出たばかりのアプリなので不便な点も多いです。

    たとえば、表示される予定の編集はできないですし、表示カレンダーの切り替えもできません。

    テキスト入力や画像・ファイルの添付機能はないため、本当にシンプルな手書きメモ専用アプリです。ただ、書き心地自体はApple純正のメモと同じツールが使え、スクイーズによるツールパレット切り替えなどにも対応しています。

    さらに、Apple純正のメモにはない2本指タップで取り消し、3本指タップでやり直しに対応している点は、すごく使いやすいです。(お絵描き系のアプリではよく採用されているジェスチャコントロール)

    Apple純正のメモだと3本指で左にスワイプが「取り消し」、右にスワイプで「やり直し」なんで、タップだけよりもやや難易度が高いんです。この操作は、Rock Daily Plannerでも同じように使えるので、こちらに慣れている人はそのまま使えます。

    現時点では、Rock Daily Plannerはシンプルな手書き手帳アプリですが、カレンダー上から日付に紐づいたメモが簡単に残せる便利なアプリです。デイリーノートシステムが好きな人はきっと気にいると思います。

    Rock Daily Plannerの特徴

    * カレンダー連動のデイリーページが自動生成される

    * その日の予定(Appleカレンダー連携)を確認しながら手書きできる

    * 1日複数ページも作成可能で、自由度高く書ける

    * 写真などの添付は今のところ不可。あくまで「書くこと」に特化

    * 縦方向にのみ無限スクロール型

    Rock Daily Plannerは、手帳アプリにあれもこれもと多機能性を求めている人には向いていません。ただ、どこに書こうかな?という迷いは少なくなる手帳アプリです。

    「Rock Daily Planner」をApp Storeで

    ということで今日は『Rock Daily Plannerという新しいiPad手帳アプリ』のお話でした。

    みなさんのiPad手帳術や、気になるアプリがあれば、ぜひ #iPadWorkers のハッシュタグで教えてくださいね!



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    16 min
  • #162:コンセプトが行動を変える

    👋こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「マイクラ思考でプロジェクトを進める方法」です。

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    🧱 コンセプトが行動を生む:マイクラ思考とは?

    Minecraft(マインクラフト)というゲーム、名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

    我が家では、息子が3歳頃から一緒にマイクラを楽しんでいます。他のゲームもやるので頻度は下がりましたが、10歳になった今でも一緒に遊ぶことがあるので7年くらいやっているゲームになります。

    🧱マイクラ思考が教えてくれること

    マイクラは、ブロックでできた広い世界を自由に探索し、資源を集めて建築やクラフトを楽しむ、「サンドボックス型」と呼ばれるジャンルの代表的な存在です。自由すぎるが故に、「何をしたらいいか分からない」そう感じる人が多いゲームでもあるのです。

    我が家では、マイクラをプレイする時、テーマを決めて建物を作る遊びをしています。 たとえば「塔を建てよう」とか、「コンビニを作ろう」とか、ひとつのお題を決めるだけで、そこからどんどん想像がふくらんでいきます。

    自由すぎると動き出せないけれど、「花屋さんを作ろう」などのテーマがあると、自然と必要な素材を集めて作業が進んでいく。

    このテーマを決めるという行為、つまりコンセプトとなる軸を作ることで、何をしたらいいか分からないを解消しようというのが、私の考えるマイクラ思考の1つです。実はこれ、日常生活にもそのまま応用できる考え方です。

    我が家で毎年GWに取り組んでいる「家プロジェクト」でも、このテーマを決めることで、計画から実行までをスムーズに行うことができました。

    🛠 実験室というテーマで部屋をつくる

    今回リフォームしたのは、昔ながらの6畳間。子どもと一緒に相談しながら、この部屋に「実験室」というテーマを設定しました。

    実験室の目的は、レーザーカッターや3Dプリンター、工具などを集約して作業できる空間にすること。部屋づくりにあたり、まずはPinterestや画像検索で「実験室」などのキーワードを調べ、イメージを共有。その上で、壁紙の色や収納方法、使う道具を子どもと一緒に選んでいきます。

    🏡 ChatGPTは想像力の差を埋める翻訳機になる

    イメージが固まってきたら、ChatGPTを使ってどんな感じになるのかイメージ画像を生成してもらいました。

    ChatGPTが作成したイメージ画像がこちら。

    そして実際に施工後の部屋がこちら。

    実験室をテーマにしたことで、子どもの方から「押し入れのところにドアっぽいのをつけたら?」とか「パンチングボードで工具を見えるようにしたい」といった提案も自然と出てきました。

    「どんな部屋にしたい?」という質問だけだと「わからない。」で終わってしまいそうなところ、「実験室にするなら?」というテーマがあることで、実験室にありそうなものをイメージしやすくなったというわけです。

    これは、まさに『目的があると行動しやすくなる』というマイクラ思考の好例です。

    収納的な意味でも、実験室に置いてありそうなものをこの部屋に集めるという軸ができたので、どこに何をしまうか問題にも有効でした。

    🧽 テーマを軸に「できる」を積み重ねる

    私は、工作や手芸など手を動かして「作る」という行為が小さい頃から大好きです。なので、五藤家の方針も、基本は「作れそうなものは自分達で手を動かして作る」です。

    リフォームというと、大掛かりでお金もかかりそうと思われがちですが、壁紙の張り替えだけなら意外と手軽です。材料は全て楽天などオンラインショップで買えるし、材料費も10mの壁紙10,000円くらいからあるのでそこまで高くもありません。

    道具や材料含めて1.5万円くらいあれば、6畳の部屋の壁紙を張り替えることができます。

    張り替え作業は大変ですが、仕上がったときの達成感は格別です。

    最初はトイレの壁塗りからスタートして、玄関の1面にアクセントウォールとして壁紙貼りをやってみて、これなら1部屋でもできそうということで今回6畳の部屋丸ごと壁紙を張り替えることができました。

    少しずつ、できることや施工範囲を広げていったイメージです。

    これも「家プロジェクト」というテーマがあって、少しづつでも家をキレイに住みやすくしていこうという目標があったからこそできたことだと思います。

    最初から、1部屋まるごと張り替えようとしていたら、大きな失敗をしたり途中で挫折していたかもしれません。

    小さく始めて、改善を繰り返す。そのためにもテーマを決めることは重要です。

    これは家の改造だけでなく、日常のあらゆる場面に応用できます。

    たとえば「もっと快適な仕事部屋を作る」「朝の時間を整える空間をつくる」など、ちょっとしたテーマを掲げるだけで、動き出せるはずです。

    ということで今日は「テーマを掲げることで行動しやすくなる」というお話でした。



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    20 min
  • #161:ChatGPTは読書のパートナーになれるか?

    👋こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「誰かと一緒に本を読むという新しい読書体験」についてです。

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    * ✍️ 読書メモは文章を書く練習になる

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    📚🤖 ChatGPTと一緒に読書する

    最近、「読書メモの取り方」がちょっと変わりました。

    きっかけは、よくある日常の「面倒くさいな」からでした。 いつもなら紙のノートに万年筆で書いている読書メモなんですが、その日はたまたま手元にそのノートがなかったんです。

    そのとき手元にあったのがiPhoneとiPad miniだけでした。iPadで手書きするという方法もありますが、その時ふと「ChatGPTで読書メモ取ってみるか」と思いついて、試してみたんです。

    このChatGPTで読書メモを取るという行為、思っていた以上によかったので紹介します。

    🎙️🔄 読む・話す・考えるがつながるとき

    やったのはシンプルなこと。 ChatGPTで新しいチャットを立ち上げて、「今から○○って本を読みながらメモしていくので、後でまとめてほしい。」と伝えました。

    通常のテキストでのやり取りではなく、音声モードを使います。音声モードならボタン操作(画面操作)が不要だからです。

    ChatGPTに向かって、本を読みながら気になったフレーズをそのまま読み上げていきます。ChatGPTは話した内容を元に、まとめたり言い換えたりして会話っぽいものが発生します。

    ときどき、本の内容だけでなく、本を読んで「これ面白いな」「自分にも当てはまるな」みたいなことを思いついたら、そのままChatGPT相手に話すんです。すると、ChatGPTが「なるほど、じゃあこういうことですか?」みたいに話した内容に対してそれっぽい反応を返してくれます。

    これまでも音声入力で読書メモを取ったことはありましたが、本を読みながらただ音声入力でメモをしただけのものだと、あとから見返してもその本の内容自体、全然思い出せなかったんです。

    ChatGPTとのやり取りになるとリアクションがあるぶん、自分の考えがちょっとずつ整理されていくんです。

    「なるほど」「それってこういうこと?」と聞かれると、自然と考えることができます。自分の中にあるけど、言葉にしていなかった気持ちや仮説が、ちょっとずつ引き出される感覚です。

    また、音声で会話した内容も全てテキスト化されているので、後から振り返ることも簡単です。

    最後にまとめてほしいと頼めば、これまでに話した内容をまとめてくれます。会話ログ全体から上手に要点を抽出して短くしてくれます。

    相槌が多すぎたり、いちいちまとめがいらない時は、「黙って」とか「とりあえず聞くだけ聞いて」って言えばちゃんと静かになります。ChatGPTが話しているときに、かぶせて話すと、ちゃんと静かになってこちらの話を聞いてくれます。

    ✍️⌨️ 手書き?テキスト?音声?最適な読書メモの形とは

    振り返ってみると、これまでいろいろな読書メモの残し方を試してきました。音声入力だけでメモした時期もあります。最近は紙とペンで手書きでした。

    手書きの良さは、「書ける量が限られている」ことと「メモのスピードが自然とゆっくりになること」でした。 書くスペースが限られているから、自然と頭の中でまとめるようになります。そして、メモできるスピードがゆっくりになることで、考える余裕ができることです。

    今回のChatGPTを使った対話型の読書メモの良さは、相手のターン(ChatGPTが話している時間)に「考える」ことができる点や、ChatGPTとの会話が、自分にない視点を引き出してくれるきっかけになるところです。

    正直なところ、「ChatGPTで読書メモを」と聞くと、効率重視のテクニックみたいに聞こえるかもしれません。

    でも実際にやってみると、「読む → 考える → 話す → 再び考える」という流れが自然につながって、「読書を通じて何を考えたか」がより濃く残る感じがありました。

    そういう意味で、「読書のパートナー」としてChatGPTを使うという表現が、一番近いのではないかと思います。

    ちなみに、ChatGPTの音声モードにはいくつか種類があって、声だけの違いだけでなく性格もそれぞれ違います。

    「Monday」は、妙にラフで生意気で、ちょっと苦手でした。私は、「Ember」とよく話します。落ち着いた感じの男の人の声で、反応もやさしくてテンポもよく、お気に入りです。

    ということで今日は「読書のパートナーとしてChatGPTを使ったら思ったより良かったよ」というお話でした。



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    17 min
  • #160:「さまたげ低減」を使ってみたら、通知地獄から解放された

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「新しい集中モード『さまたげ低減』」についてです。

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    🔔 新しい集中モード「さまたげ低減」

    作業している時、通知に気を取られてしまうことってありませんか?

    そんな時、私たちの集中力を守ってくれる機能が、iPadOS 18.4で登場しました。「さまたげ低減」という新機能です。

    この機能、簡単にいうと“本当に必要な通知だけをちゃんと見せてくれる”という新しい集中モードです。従来の「おやすみモード」や「仕事モード」のように、通知そのものを完全に遮断するのではなく、「これはきっと大事な通知であろう」と判断した通知だけを目立たせてくれるんです。

    Apple Intelligenceを活用していて、通知の中身や文脈を理解した上でフィルタリングしてくれます。

    たとえば「子どもが早退します」という学校からの重要な連絡は見逃さないけれど、「〇〇アプリがセール中です」のような広告通知はスルーしてくれます。

    従来の「通知の要約」が通知を束ねるだけなのに対し、さまたげ低減は通知自体を選別してくれる点が大きな違いです。 

    これが使ってみると非常に快適でした。現在、寝ている時以外は常に「さまたげ低減」モードで運用しています。

    ただし、これはすべてのiPadやiPhoneで使えるわけではありません。Apple Intelligenceに対応した端末でしか使えない機能です。

    * iPhone 15 Pro / 15 Pro Max、iPhone 16シリーズ

    * M1以降のチップを搭載したiPad(M1, M2, M3, M4)

    * iPad mini A17 Pro(第7世代)

    🎉 iPadOS 18.4新機能まとめ - Apple Intelligenceがついに日本語対応!

    でも、もし対応端末を使っているなら、絶対に試してみてほしい機能です。

    さまたげ低減モードの特徴

    Apple Intelligenceが通知の内容と緊急度を判断し、「今すぐ見るべきもの」だけを画面に出す新しい集中モードが「さまたげ低減」(英語名 Reduce Interruptions)です。

    * 通知の優先順位付け:Apple Intelligenceが通知の重要度を判断し、緊急性の高い連絡は表示し、重要度の低い通知は抑制する。

    * カスタマイズ可能:「設定」>「集中モード」から「さまたげ低減」をカスタマイズできる。特定の人やアプリからの通知を許可する設定も可能。

    * プライバシーへの配慮:通知の解析はすべてデバイス内で行われるため、ユーザーのデータが外部に送信されない。

    * 自動切り替え機能:時間帯やスケジュールに応じて自動的にモードが切り替わる設定も可能。

    📱「さまたげ低減」を実際に使ってみた感想

    4月1日にiPadOS 18.4がリリースされ、それからずっと「さまたげ低減」を使っていますが、かなり快適です。

    今までは、あらゆる通知を手動でオフにして、通知ができるだけ来ないようにしていましたが、「さまたげ低減」をオンにしておけば、その必要もないかもしれません。

    2021年のiOS / iPadOS 15の「集中モード」機能追加をきっかけに、通知について考えるようになりました。

    🎙685 集中モードをうまく使ってスマホ依存を減らす

    そこから、だんだんと通知はオフ設定に意識的にするようになり、最近は基本全ての通知をオフにして、必要だなと思ったものだけ後からオンにするようになっていました。ただ、その作業が少しだけ面倒だったんですよね。

    たとえば、今までDiscordの通知が多すぎてオフにしていましたが、オフにするとDMもアプリを開くまで気づかなくなるということがありました。DMだけを通知するようにするというのは、できなくはないのですが、個々の設定を調整しないとできません。

    でも、さまたげ低減を使ってからは、「これは大事」と判断されたDMだけちゃんと通知が来るようになったんです。個別に設定をしていなくても、Discordの通知オンだけでも、「さまたげ低減」によって重要な通知だけしか即時通知されなくなります。

    重要な通知は、優先通知として通知バナーが虹色に光ります。

    その他の通知は時間指定でお昼と夕方にまとめて通知されます。その通知すらも「通知の要約」がオンになっているので、通知が大量にあっても平気です。

    重要度の低い通知にわざわざ手を止めることがなくなって、作業を中断することも少なくなり快適です。

    🌈 「さまたげ低減」は通知の質を上げる

    Apple Intelligenceによる「さまたげ低減」を使うと、必要な通知を、最適なタイミングで通知してくれます。おかげで「通知=邪魔」なものではなくなりました。

    もちろん、まだApple Intelligenceが発展途上なこともあり、通知に関しても完璧ではありません。たまに「その通知いる?」というものも混ざっていたりはします。

    ですが、以前に比べれば明らかに通知の質は上がっていて、これからもっと洗練されていくはずです。

    通知をオンにしておいても、いらないものは自然とスルーされて、大事な連絡は見逃す心配がなくなるという、本来の通知機能に求めるものがこの「さまたげ低減」にはありました。子どもの学校関係の連絡や、緊急の予定変更にすぐに気づけるこの機能は本当にありがたいです。

    ということで今日は「さまたげ低減を使ってみたら、通知地獄から解放された」というお話でした。



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    18 min
  • #159:有料アプリ不要!iPadだけで完結するPDF編集術

    👋 こんにちは、はるなです。

    今日のテーマは「iPadでできる!Apple標準PDF編集機能の活用」です。

    https://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-159

    ファイルアプリから使えるPDF編集機能、署名の追加やフォーム入力エリアの設定まで、iPadひとつで完結できちゃうんです。

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    🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。

    🪴iPadで日常の「ひと手間」を減らす

    今年度、子供会の会長を務めることになりました。

    子供会の運営にあたり、主な業務は「書類の作成と配布」です。規約や年間スケジュール、名簿、参加同意書などを作成し配布しなければいけません。

    会員への配布書類は雛形があるので、日付等を変更するだけです。規約については会長の署名や住所などの記入が必要なので、歴代の会長さんは、文書を印刷したものに手書きで記入していました。

    私はすごくめんどくさがりなので、そこも「iPadだけで」なんとかしてしまいます。

    Appleの標準機能だけで、思いのほかスムーズに作業ができました。

    🧰アプリ不要!iPadだけでPDF編集ができる

    皆さんは、iPadに標準搭載されているPDF編集機能をご存知でしょうか?

    Apple標準のファイルアプリでPDFを開いたとき、画面右上に表示されるペンのアイコンが「マークアップ」機能、四角いボックスに鉛筆マークのアイコンが「フォーム入力」機能です。

    この機能を使えば、PDF上に手書きで書き込んだり、署名追加が簡単にできます。

    たとえば、PDF内に署名が必要な場合、Apple Pencilでそのまま書くか、あらかじめ保存しておいたサインを挿入することができます。

    住所を入力する場合も、この機能を使えば直接テキストを入力することができます。文字サイズやフォントなども設定できるし、後から編集も可能です。

    また、iPadOS 17からは、このPDF編集機能がさらに強化されています。入力フォームを自動で認識、入力してくれる機能です。

    入力フォームが認識されると、青くハイライトされます。

    入力欄をタップすると、自動的に候補が表示され、項目を選ぶと自動入力されます。

    他にも、ページの複製や追加も可能です。

    ページの順番を入れ替えることもできます。

    既存のテキストを入力し直すといった高度な編集には対応していませんが、追記するだけなら標準機能で十分です。

    ファイルアプリを使うと、PDFファイルの閲覧だけでなく、手書きのメモを追加したり、署名を入れたりすることができます。特別なアプリをダウンロードする必要はありません。

    🧩複雑じゃないなら、これで十分!

    iPadのPDF編集機能を使えば:

    * 書類にデジタル署名を追加

    * 必要な箇所にテキスト入力

    * フォーム入力エリアの作成

    * 手書きメモの追加

    これらがすべて、追加のアプリをインストールすることなく実現できます。

    「PDFを編集するなら専用ソフトが必要」と思っている方も多いかもしれません。しかし、日常的なちょっとした用途であれば、iPadの標準機能で十分対応できます。

    特に、iPadとApple Pencilの組み合わせは、紙の書類を扱うような自然な操作感で作業ができて便利です。

    簡単なPDF編集のためだけにアプリを探すのではなく、まずは手元にある機能を試してみると、日常作業が少し楽になるかもしれません。

    ということで今日は「iPadのPDF編集機能が意外と使えた」というお話でした。



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