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👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」です。
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* 🎥 ChatGPT活用講座
* ✍️ 読書メモは文章を書く練習になる
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
📸 写真アプリのメモリー機能ってどんなもの?
Apple純正の「写真」アプリに搭載されている「メモリー」機能、みなさんは触ったことがありますか?
これは、撮りためた写真や動画の中から、テーマに沿って自動でセレクト&編集してくれる機能です。
たとえば「旅行」「○○さんと」「夏」といったざっくりしたカテゴリーを元に、写真が自動でまとまっています。BGMやトランジションをつけたスライドショー形式のムービーとしても見返せます。
似たような機能で「おすすめの写真」や「人物別アルバム」もありますが、メモリー機能の違いは「テーマ単位でまとまりを作ってくれる」というところです。
何年かにまたがる出来事もひとつの物語のように整理してくれるため、放っておいた写真の山から、適度にいい感じにまとめて見せてくれるところが魅力です。
このメモリー機能、私自身もほとんど活用していませんでしたが、たまたまメモリー機能を開いた時に「Apple Intelligence」アイコンがついていたので興味が湧いて試してみました。
🧠 Apple Intelligenceで何が変わる?
Apple Intelligenceのメモリー生成は、検索欄にキーワードを入れるだけで、そのテーマに沿った写真をピックアップしてくれるというもの。そこで私は「洋服作りの記録」というキーワードで試します。
写真ライブラリ内の写真が浮かんでは消えていきます。
下に関連する?キーワードも表示されては消えていきます。
そしてなぜか、「制作と食事の記録」というタイトルでメモリーが作成されました。食事は一体どこからきたのか…。
カバー画像が勝手に選択され、メモリーのタイトルが自動生成されます。
写真を集めてくる時間は1分くらいで、大体15〜30枚の写真を集めてきます。メモリー生成途中で浮かんでは消えゆく写真はいい感じの写真が多かったので、ちょっぴり期待していましたが、最終的に出来上がったメモリーは50点くらいのもの。うーん微妙。
「洋服作り」を「ソーイング」など別の言い方にしてみたら、結構それっぽいものが集められたので、まだまだユーザー側の工夫が必要そうな感じでした。
カタカナで「ソーイング」にするとメモリーのタイトルも「縫うと洋裁」になります。
ムービーにする関係だと思いますが、写真ファイルよりも動画ファイルが優先的に集められている印象です。
「工場見学」というキーワードで作成したメモリーはかなりいい感じにまとめられていたので、うまくいくものはうまくいくけど、まだまだ今後に期待という感じでした。
たとえば、「誕生日会」と入れてメモリーを作成すると、ケーキや装飾よりも、“誕生日当日”に撮られた写真が優先されて、なんとなく意図がズレた感じになっていました。
🔮 完璧ではないが、期待はできそう
今のところ、Apple Intelligenceが使えるとはいえ、そこまで賢くはなさそうです。現段階では、まだまだですが、ライブラリに写真が残っていれば、今後Apple Intelligenceが賢くなった時にそれなりにうまくまとめてくれるようになるのではないでしょうか。今後に期待(したい)。
昔のフィルムカメラと違って、取れる枚数にほぼ制限のないスマホカメラでの撮影。つい何枚も同じような写真を撮ってしまいがちです。また私のようなめんどくさがりな人は、わざわざ写真を整理したり、アルバムにまとめたりする作業もしません。
写真アプリの中には、思い出の写真から、メモ用途で撮ったゴミのようなスクショなど、さまざまなものが混在しています。少し前なら、そんな状態だと、まともに過去の写真を探し出すことができませんでした。でも、現在は、写真の認識精度が上がり、検索方法の種類も増えたので、困ることがなくなりました。(だから写真アプリを整理しなくなったとも言える)
「写真の保存のしかた」や「ライブラリの質」自体はそこまで気にしなくても、Apple Intelligenceがもう少し賢くなれば、テーマごとに写真を分類したり、メモリー機能を使っていい感じに振り返ることができるということです。
知識や思考整理のための自動でまとめる機能は、ほとんど意味がないと考えていますが、写真アプリの中からさっと見返しやすい単位で、ひとつのテーマやタイトルをつけて自動でまとめてくれる機能は、意外と思い出の振り返り的にありなんじゃないかなと思います。
ということで今日は「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」というお話でした。
👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」です。
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📸 写真アプリのメモリー機能ってどんなもの?
Apple純正の「写真」アプリに搭載されている「メモリー」機能、みなさんは触ったことがありますか?
これは、撮りためた写真や動画の中から、テーマに沿って自動でセレクト&編集してくれる機能です。
たとえば「旅行」「○○さんと」「夏」といったざっくりしたカテゴリーを元に、写真が自動でまとまっています。BGMやトランジションをつけたスライドショー形式のムービーとしても見返せます。
似たような機能で「おすすめの写真」や「人物別アルバム」もありますが、メモリー機能の違いは「テーマ単位でまとまりを作ってくれる」というところです。
何年かにまたがる出来事もひとつの物語のように整理してくれるため、放っておいた写真の山から、適度にいい感じにまとめて見せてくれるところが魅力です。
このメモリー機能、私自身もほとんど活用していませんでしたが、たまたまメモリー機能を開いた時に「Apple Intelligence」アイコンがついていたので興味が湧いて試してみました。
🧠 Apple Intelligenceで何が変わる?
Apple Intelligenceのメモリー生成は、検索欄にキーワードを入れるだけで、そのテーマに沿った写真をピックアップしてくれるというもの。そこで私は「洋服作りの記録」というキーワードで試します。
写真ライブラリ内の写真が浮かんでは消えていきます。
下に関連する?キーワードも表示されては消えていきます。
そしてなぜか、「制作と食事の記録」というタイトルでメモリーが作成されました。食事は一体どこからきたのか…。
カバー画像が勝手に選択され、メモリーのタイトルが自動生成されます。
写真を集めてくる時間は1分くらいで、大体15〜30枚の写真を集めてきます。メモリー生成途中で浮かんでは消えゆく写真はいい感じの写真が多かったので、ちょっぴり期待していましたが、最終的に出来上がったメモリーは50点くらいのもの。うーん微妙。
「洋服作り」を「ソーイング」など別の言い方にしてみたら、結構それっぽいものが集められたので、まだまだユーザー側の工夫が必要そうな感じでした。
カタカナで「ソーイング」にするとメモリーのタイトルも「縫うと洋裁」になります。
ムービーにする関係だと思いますが、写真ファイルよりも動画ファイルが優先的に集められている印象です。
「工場見学」というキーワードで作成したメモリーはかなりいい感じにまとめられていたので、うまくいくものはうまくいくけど、まだまだ今後に期待という感じでした。
たとえば、「誕生日会」と入れてメモリーを作成すると、ケーキや装飾よりも、“誕生日当日”に撮られた写真が優先されて、なんとなく意図がズレた感じになっていました。
🔮 完璧ではないが、期待はできそう
今のところ、Apple Intelligenceが使えるとはいえ、そこまで賢くはなさそうです。現段階では、まだまだですが、ライブラリに写真が残っていれば、今後Apple Intelligenceが賢くなった時にそれなりにうまくまとめてくれるようになるのではないでしょうか。今後に期待(したい)。
昔のフィルムカメラと違って、取れる枚数にほぼ制限のないスマホカメラでの撮影。つい何枚も同じような写真を撮ってしまいがちです。また私のようなめんどくさがりな人は、わざわざ写真を整理したり、アルバムにまとめたりする作業もしません。
写真アプリの中には、思い出の写真から、メモ用途で撮ったゴミのようなスクショなど、さまざまなものが混在しています。少し前なら、そんな状態だと、まともに過去の写真を探し出すことができませんでした。でも、現在は、写真の認識精度が上がり、検索方法の種類も増えたので、困ることがなくなりました。(だから写真アプリを整理しなくなったとも言える)
「写真の保存のしかた」や「ライブラリの質」自体はそこまで気にしなくても、Apple Intelligenceがもう少し賢くなれば、テーマごとに写真を分類したり、メモリー機能を使っていい感じに振り返ることができるということです。
知識や思考整理のための自動でまとめる機能は、ほとんど意味がないと考えていますが、写真アプリの中からさっと見返しやすい単位で、ひとつのテーマやタイトルをつけて自動でまとめてくれる機能は、意外と思い出の振り返り的にありなんじゃないかなと思います。
ということで今日は「写真アプリのメモリー機能、Apple Intelligenceでどう変わる?」というお話でした。
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