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ナレッジスタックセミナー第45回のアーカイブです。
今回は、『アトミック・シンキング』のAIスキルを紹介しました。約4年をかけて一周し、AIと組み合わせることでようやく見えてきた「知的生産の土台」の話です。
AIは世界中のほぼあらゆる知識を持っています。知識を得るという点ではもう最強です。でも、私が昨日どこに行ったか、先週何の仕事をしたか、誰とどんな関係かといったことは、教えない限り絶対に知りません。結局のところ、AIに自分の仕事を任せたければ、自分がどういう人間でどんなことを考えているかを言語化して渡すしかない。それがアトミックノートとMOCの役割です。
全自動を目指した時期もありましたが、うまくいきませんでした。完全自動化すると結局平均に戻ってしまって、自分らしいものが作れない。今の結論は「めちゃくちゃ楽にはなったけど、週に1回は手動で頭を使う」半自動の設計です。スキル名の設計、MOCの品質管理、Atomic Insightsプラグインとの連携まで、実際のデモでお見せしています。
* 紹介しているスキルは、以下から購入可能です。https://buy.stripe.com/eVq7sKekX8khc7fdzm5c40b
* ナレッジスタック有料会員の方向けのクーポンは、こちらから取得できます。https://knowledgestuck.substack.com/p/ai-8e1
セミナー構成
1. イントロ:4年かけて一周した「アトミック・シンキング」
時間: 00:00:00 ~ 00:02:05
『アトミック・シンキング』の本を前提に、4年の試行錯誤を経てAIと組み合わせる地点に到達した。知的生産のやり方が大きく変わる転換点にいるという実感と、ObsidianとAIスキルがその全ての土台になるという確信を語る。
2. AIは世界一の知識を持つが、あなたのことは何も知らない
時間: 00:02:05 ~ 00:07:12
AIは知識獲得においてほぼ最強の選択肢になった。世界中のほぼあらゆることを世界中の誰よりも詳しく知っている。しかし「あなたが昨日どこに行ったか」は教えない限り絶対に知らない。AIを秘書として使いたければ、自分がどういう人間でどういう仕事をしているかを言語化して整理しておく必要がある。仮に100%整理できれば、AIは思い通りに動くはず。それを実現する仕組みがアトミックノートとMOCの整理。
3. AIは「超優秀な他人」:言語化されていないことは伝わらない
時間: 00:07:12 ~ 00:09:25
AIのイメージは「超絶ウルトラ優秀な大卒の新入社員で、会社のことは何一つ知らない」。人間同士ならニュアンスで伝わることも、AIには言語化して渡さないと動けない。逆に、きちんと言語化して整理しておけば、めちゃくちゃ優秀な力を発揮してくれる。マネージャーとして適切に言語化し整理することがAI活用の鍵。
4. MOCの整理と複利:記事から自分の考えを蓄積する実例
時間: 00:09:25 ~ 00:14:13
KS記事からCreate My Stanceスキルでアトミックノートを抽出し、MOCに配置する運用を紹介。最初の指示は400字の出力に2000字の指示が必要だが、蓄積が進むと複利が効いてくる。PKMとしても仕事の手順書としても使えるようになる。実際にAIと1時間かけて整理したMOCの実物を画面共有。
5. エージェント系AI:チャットとの決定的な違い
時間: 00:15:37 ~ 00:20:01
ChatGPTは友達に相談するのと同じで情報取得まで。Claude Code・Codex・Antigravityなどのエージェント系AIは旅行代理店のように実際に仕事をしてくれる。記事からノートを作る場合も、ChatGPTには7日分のデイリーノートを手動コピペする必要があるが、エージェントなら半自動で全部やってくれる。「めんどくさくてやる気にならん」が正直な動機。
6. スキル名がAIの出力を決める:Create My Stanceの設計思想
時間: 00:20:01 ~ 00:27:08
Create Permanent NoteではなくCreate My Stanceと名付けた理由。「Permanent Note」という名前を使うとAIがニクラス・ルーマンの知識に引っ張られ、難解で抽象的な文章を出力する。「シンプルで簡潔」のような曖昧な指示も、人間とAIで受け取り方が違う。1ヶ月2ヶ月使い続けると細かなルールが曖昧になり品質がぶれてくる。MOCでも同じ問題が起き、タイトルだけで意味が伝わらないなら設計が悪い。
7. 全自動の限界:知的生産は人間がコントロールする設計にした
時間: 00:27:08 ~ 00:30:13
2〜3週間前まで、新しいノートを自動的にMOCに配置する完全自動化を試みていた。結果として「ほぼ思った通りにはならない」。全自動にすると平均に戻ってしまい、自分なりのものが作れない。現在の結論は「めちゃくちゃ楽にはなったが、週に1回は手動で頭を使って実行する」という半自動の設計。自動化しようとしたけどしなかったことが、このスキルの強み。
8. デモ:Create My Stanceの実行とAtomic Insightsの連携
時間: 00:35:03 ~ 00:48:53
実際にKS記事からCreate My Stanceを実行し、ノートが生成される過程をライブデモ。既存の類似ノートがあれば重複を避ける指示も入れている。Atomic Insightsプラグインとの連携で、ノートリンクを追加するたびに関連候補が動的に変化し、MOC整理が加速する。ドラッグ&ドロップ対応は自分にとって最優先で追加した機能。
9. スキルの価値:中長期で品質を安定させる「型」
時間: 00:48:53 ~ 00:59:46
1回2回ノートを作るだけならスキルは不要で、AIに直接頼めばできる。しかし1週間で統一感が崩れ、1〜2ヶ月で整理できない状態になる。中長期で使い続けるには多数のルールを作り、守らせる仕組みが必要。4〜5年分の試行錯誤で洗練された「型」がスキルの本質的な価値。ただし万人に最適ではないので、自分に合わせた改造も同時に必要。
10. 次回予告:AIと仕事術、管理ノートによる半自動化
時間: 01:04:21 ~ 01:07:12
次回はノート作成の先にある仕事への応用を紹介する予定。管理ノートにAI向けの手順書を書いておくと、動画処理やアーカイブ配信まで半自動で処理できるようになってきた。LLRとの連携で「次回この日にやりなさい」も自動化が進んでいる。ディスコードでのオフ会案内と締めくくり。
最新のセミナー動画やアーカイブは、こちらから確認できます。
→ 📋 ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish→ 🎥 ナレッジスタック 最新動画一覧
今後は ナレッジスタックポータル にて、より詳細な情報を提供していきます。
以下、セミナーで使用した資料です。
AIはなんでも知ってる。あなたのことだけ知らない
聞けばなんでも答える。でも返ってくるのは「平均的なもの」
自分固有の仕事をやらせるには → 自分固有のコンテキストを渡すこの土台が「アトミックノート+MOC」
複利が回るループ
書く → AIが整理 → また書く → AIが整理…
Atomic / Permanent / MOC が揃うと → 「自分の資産」でありつつAIへの指示書になっていく。仕事の手順書も「自然に」できあがっていくようになる。
エージェンティックAI
会話するAI — ChatGPT・Claude.aiエージェント型 — Claude Code・Codex・Antigravity・Cursor
「沖縄行きのチケット取りますか?取りました。宿も取っておきますか?」
スキルはエージェント型でしか動かない
スキル一覧
create-my-*:知識ベースを育てる
スキル役割create-my-stance主張を Permanent に保存(自分の意見)create-my-history体験を Personal に記録(作業ログ)
moc-*:MOCを構築・整備
スキル役割moc-proposeMOC候補を提案moc-build新規MOC作成moc-add既存MOCに追加moc-densifyMOC密度を上げるmoc-split肥大化MOCを分割moc-auditMOCの監査
設定の仕方
1. Claude Codeを入れる
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
2. スキルをVaultにコピーする
Claude Code → claude-code/ Cursor → cursor/ Codex → codex/ Antigravity → antigravity/
3. セットアップはAIに任せる
「READMEを読んでセットアップして」と伝えるだけ
4. 動作確認
moc-audit → エラーが出なければOK
デモ
ステップ1:記事からノートを作る(create-my-stance)
素材:「AIに仕事をやらせるのではなくAIにわかるノートを書かせる」260419_タスクが「手順書」になる
ステップ2:デイリーノートからノートを見出す(create-my-history)
素材:5月1日のデイリーノート
ステップ3:集まったノートから整理の切り口を考える(moc-propose)
真似するときのコツ
* 解像度を上げる:何のために、どの観点で、どう使うか
* 一度では伝わらない:好みは何度でも言う
* 対話と試行錯誤で育てる:一発で完璧を求めない
守られない指示は、指示として成立していない
セカンドブレインじゃない
セカンドブレイン:忘れないため・取り出すため私たち:判断するため・任せるため
「やったこと」を残すから、「やったこと」から次が見出せる
アトミックシンキング Brain note skills
obsidian-ai-skills
本やセミナーで「こうやるといい」と言ってきたことが、そのまま動く。
* 8個のスキル / 4つのAIエージェント対応
* サンプルノート付き。買ってすぐ動かせる
* セットアップはAIに任せるだけ
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有料の人向けのクーポンはこっちからhttps://knowledgestuck.substack.com/p/ai-8e1
「一回動くスキル」なら簡単に作れる
2つの壁
* スキルを作る難しさ — 技術的な壁
* 「いいノート」を判断する難しさ
スキルには「いいノートの判断基準」が書かれている
→ ナレッジスタック5年分の知識と経験
その上で、あなたなりのよさを見つければいい
次回
6/7(土)10:00~(予定)
理論にAIが追いついた、アトミック・シンキングの完全版『アトミックシンキング Author's Cut』を販売しています。本+実践ワークシート+AIスキル+著者の実物MOC+全部設定済みObsidian保管庫のセットです。
詳しく見る → アトミックシンキング Author's Cut
「計画通りにできないこと」を罪悪感に変えるのではなく、ありのままの自分を受け入れるための鏡として記録を使う。そんな思想を形にするため、Obsidianで動作する新しい記録用プラグインを開発しました。
Obsidianの全技術、第13回は、生成AIの力を借りてわずか2週間で形になった自作プラグインの紹介と、その背景にある「現実を受け入れ、自分を知る」ためのライフログ哲学を深掘りします。
デジタルノートと時間の記録。一見相反する「自由度」と「構造化」を、Obsidianという環境でいかに両立させるか。AIとの対話を前提とした、これからの時代の記録術の実験経過を共有します。
これまでのシリーズはこちらからご覧いただけます。→ Knowledge Stack - Videos
また、ナレッジスタックの動画はPodcastとして耳だけで聞いていただくことも可能です。
購読方法は 公式ヘルプ(外部アプリでの聴き方) に詳しくまとめられていますが、最も簡単なのは Substack公式アプリ を利用する方法です。
Apple PodcastsやOvercastなどのお好みのアプリで聴きたい場合は、Substackの「Manage subscription」ページから「Private podcast feed」を取得して各アプリに登録してください。
セミナー構成
1. プラグイン開発の背景と「記録」のコアコンセプト
時間: 00:00:00 ~ 00:02:40
今回紹介するのは、時間ベースの行動記録をObsidian上でシームレスに行うための自作プラグインです。「自由なテキスト筆記」というObsidianの良さを活かしつつ、パース可能な時間情報をいかに両立させるか。既存のツールの不満点を解消するため、生成AIをフル活用して設計・開発を進めました。
2. 操作デモ:トグルボタン一つで完結するタスク管理
時間: 00:02:40 ~ 00:06:19
習得コストを極限まで下げるため、操作系は非常にシンプルに設計されています。キーボードショートカット一つ(トグルボタン)で、「チェックボックス作成・開始・終了・複製」までが完結。メインのノート領域には自由にメモを書き殴り、サイドバーには整理された時系列ログが表示されるという、デイリーノートの理想形を追求しました。
3. 思想:計画よりも「現実の記録」とAIによる自己認識
時間: 00:06:19 ~ 00:13:37
「計画通りにできなかったから自分はダメだ」というネガティブな捉え方を払拭することが、このプラグインの隠れた目的です。計画はズレるものという前提に立ち、まずは「現実をありのままに記録する」ことに集中する。その記録を後にAIに読み込ませ、客観的なアドバイス(「いつもご飯に2時間かかってますよ」など)をもらうことで、自分に合った生活リズムを再構築していくプロセスを重視しています。
4. モバイル対応とマニアックな微調整機能
時間: 00:13:37 ~ 00:22:04
モバイルでの使い勝手にもこだわり、コマンドツールバーからの呼び出しに対応。スキップ機能や、記録し忘れた時間をさかのぼって微調整する「長押し機能」など、自分自身のこだわりを詰め込みました。純粋な統計ツールでは拾いきれない「風邪で調子が悪かった」といった個別の文脈を、自由記述とAIの組み合わせによって救い出します。
5. AI時代における「自分を知る」ためのツール活用
時間: 00:22:04 ~ 00:27:19
ツールに使い方を縛られるのではなく、自分がツールを使いこなす。AIに相談しながら「自分の最適解」を探るプロセスは、非常に健康的で未来的な体験です。他者の思想の奴隷になるための自己啓発ではなく、無理のない範囲で自分をアップデートしていく。そんな「自立した記録」のための基盤づくりを目指しています。
Obsidianを「スマホで上手く使う」ための設定のコツから続くObsidianシリーズ第11回です。
今回は少し趣向を変えて、ごりゅご自身が開発した「3つの自作プラグイン」を紹介します。単に「こんなの作ったよ」という自慢ではありません。「欲しい機能がないなら、AIに作らせればいい」——そんなVibe Codingの実践例として、皆さんの環境構築やプラグイン開発のヒントにしてもらうことが目的です。
「自分ならもっとこうする」「このアイデアは使えるかも」——そんな視点で、自分好みの環境を極めるためのきっかけにしてください。
Vibe Codingの実践ガイド
「Antigravity」を使えば、プログラムの知識がなくても自分専用のプラグインを作れます。導入から実践までのロードマップはこちらの記事で解説しています。
* Antigravityによる開発プロセス解説
* Cursorを使った事例はこちらセミナー構成
今後は、こちらからより詳しくアーカイブ一覧が見られるように整備していきます。
→ ナレッジスタックポータル
今回から、記事最下部にタイムスタンプ付きの要約リンク(見出しクリックで該当箇所へ移動)も追加しました。振り返りなどの際にはこちらもご活用ください。
1. Substack Copy: 画像付きで記事をペースト
時間: 00:02:27 ~
Obsidianで書いた記事をSubstackに貼り付ける際、画像がコピーできない不満を解消するために作成。コマンド一発で、画像を含めたリッチテキスト形式でクリップボードにコピーします。ちなみにnoteではこの方法でも画像の貼り付けはできません(Substackならできるのに!)。ブログ執筆や他の媒体への投稿にも応用可能な、執筆効率化ツールです。
2. Date Sync: 日付管理をYAMLと同期
時間: 00:07:55 ~
タスク管理やログにおいて、「やったこと」を日付順に並べたいニーズに対応。ファイル名の変更やFrontmatterの日付変更を同期させ、Obsidianの標準機能やDataviewでの扱いをスムーズにします。地味ながら、日々の運用を支える「縁の下の力持ち」的な機能です。
3. Atomic Insights: 下に出る「関連ノート」
時間: 00:10:39 ~
標準の「バックリンク」や既存の「関連記事」プラグインの不満(精度が悪い、表示位置が微妙)を解消するために開発。「日付」と「絵文字」(およびYAMLメタデータ)をキーにして、本当に今の自分に必要な「関連ノート」を記事の下(Bottom)に表示します。今日やるべきタスクや、過去の同じプロジェクトの議事録などが、設定なしで自動的に浮かび上がってきます。
4. Vibe Coding: コードを書かずにプラグインを作る
時間: 00:18:25 ~
これら3つのプラグインは、コードを1行も手書きせず、AI(AntiGravity)への指示出しだけで完結させました。欲しい機能を言語化し、AIにAPIマニュアルを読ませて実装させる。この「バイブコーディング」の手法を使えば、プログラミング知識がなくても自分だけの最強のObsidian環境を作ることが可能です。
5. BRATを使ったインストール方法
時間: 00:20:53 ~
自作プラグインやβ版プラグインを簡単に導入するためのコミュニティプラグイン「BRAT」の使い方を解説します。GitHubのURLをコピペするだけでインストールできる手軽さを実演。
ナレッジスタックセミナーの動画アーカイブです。今回は「AI時代の知的生産術:第1回 思想編」として、Antigravityとは何か、そして非エンジニアがなぜAIを使い、どう仕事を変えるのかという根幹の話をしました。
30秒要約
* この回は「思想編」です。AI時代に仕事をどう切り出すかを解説しています。
* 実装手順そのものは次回の「実践編」で扱います。
* まずは、仕事をアトミックに分ける視点だけ持ち帰れば十分です。
この回が向いている人
* AIツールを試したが、運用が安定しない人
* 「便利そう」から先に進まず、実務に落とし込めていない人
* 実践編を見る前に、考え方の土台をそろえたい人
具体的なツールの作り方や実践的なワークフローは、次回「第2回 実践編」として深掘り予定です。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
今後は、こちらからより詳しくアーカイブ一覧が見られるように整備していきます。
→ ナレッジスタックポータル
今回から、記事最下部にタイムスタンプ付きの要約リンク(見出しクリックで該当箇所へ移動)も追加しました。振り返りなどの際にはこちらもご活用ください。
以下、当日の資料をそのまま添付します。
1. イントロ&デモ
* 10:00~ デモ:週次メンテナンス(Weekly Review)
* - シナリオ:
* - 週末に行う「知の棚卸し」「タスク確認」「掃除」を、コマンド一発(/weekly)で実行
* AIが勝手にログを読み込み、「今週の活動レポート」と「未完了タスクの提案」などを持ってくる。
* 見せたいポイント:
* - 人間は「指示(コマンド)」と「承認(チェック)」しかしていない。
* 面倒な「文脈の読み込み」や「ファイル整理」は全て部下(エージェント)の仕事。
* これが「エージェントマネージャー」としての働き方。
* 次回は、また別のデモ(記事の仕上げなど)を見せます。
2. なにが「違う」のか?(2つの視点)
マルチタスクの理由
デモと同じことはChat GPTでできる。Chat GPTはさすがに大変だが、手元のファイルだけで指示できればいい。これもCursorやGemini CLIでそれはできる。
なにが違うか?大きく2つが「違う」
* 「マルチタスク(エージェントマネージャー)」
* 「アトミックと安定性(プログラム×AI)」
①「マルチタスク」
* 見た目の違い:
* - VS codeやObsidian:基本は「エディタービュー」
* Antigravity:基本は「エージェントマネージャー」
* イメージ:
* - チャット画面でありつつ、メール画面(Inbox)でもある。
* スレッド=「仕事を任せる部下」との執務室。
* 1対1の対話ではなく、「たくさんの仕事をエージェントマネージャーで管理する」という前提。
* 正直な実感:
* - プログラムを書くのならば、マルチタスクのメリットは大きい
* 執筆(自分のやり方)では、認知能力とエージェントの賢さ的に、理想通りには機能しない。
* 2つくらいなら並行処理できるが、かなり疲れて、結果「遅い」可能性すらあると感じている。
* だからこそ、逆に「アトミック(②)」が重要になる。
② アトミックな処理を作りやすい
(間違えにくく、管理しやすい)
* AIの弱点:
* - 結構間違える。毎回結果が変わる。
* - 毎回勝手にタグを付けるのやめろ……
* そこにファイルを作るな……
* 解決策:
* - 「.agent」という枠組みでプログラムとAIを併用
* AIにプログラムを実行させる → 「同じこと」を間違えずに、早い
* - プログラムは、AIに入念な指示を出して作らせる
* .agentの構造について
* - rules
* - マニュアル・標語
* skills
* - 機能
* workflows
* - 実務
* weeklyでなにをしているか?
* アトミックシンキング、Obsidian仕事術と超相性がいい!
* - ツールを使う前に、まず「自分の仕事からいかにして『同じこと』を見出すか」
* ヒトによって「同じこと」は違うが、普遍的な観念はある
* アトミックに切り出せなければ、部下(エージェント)には任せられない
3. まとめ & 次回への接続
* 今日のまとめ:
* - ツール(Antigravity)の話をしたようで、実は「仕事の切り出し方(Obsidian仕事術)」の話だった。
* 次回予告(第2回 実践編):
* - いまごりゅごが具体的にどんなことをやっているか。
* 「アトミックな仕事」の実例と、それを処理するエージェントの実装。
* アーカイブで見返したくなるような、濃い実践回を目指します!
次回予定
3/7(土) 10時〜(仮)
* 次に見る
* 実践編(続き): Obsidian × Antigravity 連携の実践
* 関連回(基礎): 『アトミック・シンキング』実践セミナー動画アーカイブ
* 関連回(運用): CursorとObsidianを連携して執筆やファイル整理に役立てる
動画タイムスタンプ
1. イントロダクション - Antigravityとは
時間: 00:00:00 ~
今回は「AI時代の知的生産術:第1回 思想編」として、ごりゅご自身がAntigravityを本格的に使い始めて感じた「プログラマーではない知的生産者が使うメリット」について解説。AIを単なるチャット相手ではなく、「エージェントマネージャー」として使う思想の転換がテーマ。
2. デモ:週次レビューの自動化
時間: 00:02:11 ~
AntigravityとObsidianのワークフローの実演デモ。コマンド一つでAIがログを読み込み、1週間の活動レポート、改善提案、未完了タスクの抽出を自律的に行う様子を紹介。人間は「指示」と「承認」のみを行い、面倒なコンテキスト把握はAIに任せるという働き方を提示。
3. エージェントマネージャーという働き方
時間: 00:15:00 ~
従来のエディタービュー(1対1の対話)と、Antigravityのエージェントマネージャービュー(多対1の管理)の違いについて。複数のエージェント(部下)に並行して指示を出し、結果を待つ間に別の仕事をする「マルチタスク」が可能になる設計思想を解説。ただし、執筆などの認知負荷が高い作業では、人間側の処理能力が追いつかないという実感も共有。
今回から新しい試みとして、ごりゅごが実際にユーザーの方のObsidianを見せていただき、その使い方に対して直接アドバイスを行う新シリーズ「あなたのためのObsidian」をスタートします。
記念すべき第1回のゲストは、会計士・税理士として活躍されているジンさんです。
動画のプレビュー部分ではノートが非表示になっていますが、以降はモザイクなしです。
税理士の仕事道具としてのObsidian (00:01:32)
ジンさんは、ご自身の税理士・会計士としての業務におけるメインツールとしてObsidianを活用されています。主な用途は大きく分けて「デイリーノートでの日々の記録」「顧客(取引先)ごとの情報管理」「税務知識の整理」の3つ。
すでに1年近く運用を続けられており、業務のログはしっかりと残されています。正直なところ、拝見した第一印象は「想像以上にうまく使いこなせている」というものでした。無理に複雑な機能を使わず、必要な情報を着実に記録するという、非常に堅実な運用をされています。
今回は、そんなジンさんの「すでに十分機能しているVault」を、より少しの工夫で快適にするための、いくつかの提案をさせていただきました。
デイリーノートに「リンク」を貼る (00:06:14)
まず最初に注目したのが、ジンさんのデイリーノートの使い方です。毎朝、その日のスケジュールや訪問予定の会社名をテキストで箇条書きにし、実績を記録されています。これ自体は素晴らしい習慣ですが、一つだけ非常にもったいない点がありました。それは「会社名がただのテキストである」という点です。
そこで私が提案したのは、予定を書く段階で会社名やプロジェクト名を [[ ]] で囲んでリンクにしてしまうこと。
これを行うだけで、Obsidianの強力な機能である「バックリンク(Linked Mentions)」が活きてきます。リンク先のページ(その会社のノート)を開けば、過去のデイリーノートでその会社に言及した箇所が、バックリンクとして自動的に時系列で並びます。わざわざ顧客ノートに「今日やったこと」をコピペして転記しなくても、デイリーノートにリンク付きで書いておくだけで、情報の集約が勝手に行われるようになるのです。
サイドバーにバックリンクを常駐させる (00:10:00)
『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「Obsidian Bases」についてです。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
以下、当日の資料をそのまま添付します。
また、今回はセミナーでお見せしたbaseファイル一式と、Amazonで画像が表示できるWebClopper設定ファイルも末尾に添付しています。
あくまでも「私がこう使っている」というサンプルでしかありませんが、うまくご活用いただいたら幸いです。
デモ
reviewワークスペース
なにをしたか
サイドバーのbasesが、いろいろ変化した。
メイン画面のノートの「関連リンク」と「同じトピックのノート」が表示される。
たとえばこんなことができる、というサンプルのひとつ。
Basesの基本と実例
Basesとは?(Dataviewとの違い)
* Dataviewを簡単にしたもの(と考えていい)
* 「プログラムっぽいことなし」で改造ができる
* ノートを様々な条件でフィルタリング・並べ替えができる
* 画像付きで並べるパターンもあり
* formulaを使うと比較的高度なところまで踏み込める
* ファイル名や日付、フロントマターでフィルタリング
Introduction to Bases - Obsidian Help
Bases syntax - Obsidian Help
2つの「つくりかた」
* ファイルの中にbaseの埋め込みをする
* .baseの「ファイルを作る」
* 作ったファイルの埋め込みもできる
* なにが違うの?細かい違いながら、様々な違いがある
Obsidianで挫折しないための全技術から続くObsidianシリーズ第5回です。
これまでの全シリーズ一覧はこちら→🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com
前回の振り返りと今回のテーマ:標準検索機能 (00:00:20)
前回解説したBasesプラグインについて、うりなみさんから「項目を増やしすぎると、知的生産の効率化という本来の目的を見失い、管理コストが莫大になる危険性がある」という的確なご指摘をいただきました。ツールは強力ですが、まずは用途を限定して、その便利さを実感するところから始めるのが良さそうです。
さて今回は、そうした整理から少し目線を変えて、Obsidianにもともと備わっている「検索機能」について深掘りします。ファイル名が思い出せない時や、まだ整理しきれていない情報を探す際に、この標準検索が非常に役立つんです。
基本的な検索機能 (00:04:10)
Obsidianの検索ウィンドウでは、単にキーワードで検索する以外にも、いくつかの便利な機能が備わっています。
まず、検索結果のソート順です。デフォルトの関連度順だけでなく、「編集日が新しい順」や「作成日が新しい順」で並べ替えることができます。特に「編集日が新しい順」は、直近で触ったファイルを探したい場合に重宝します。
また、検索ウィンドウ右上の設定からは、検索結果の表示方法をカスタマイズできます。
* Collapse results: 検索結果の本文プレビューを折りたたんで、ファイル名の一覧性を高めます。
Obsidianで挫折しないための全技術に続くObsidianシリーズ第4回です。
これまでの全シリーズ一覧はこちら→🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com
前回に引き続き、Spaced Repetitionプラグインの具体的な効果や、そこから発展させた「常時レビュー」という考え方について深掘りしました。さらに、最近私が注目している「Bases」プラグインの基本的な使い方から、PCとモバイルで設定を同期する際の実践的なノウハウまで、少しマニアックな話題にも触れています。
Spaced Repetitionプラグインの振り返りと効果 (00:00:26)
前回ご紹介したSpaced Repetitionプラグインについて、うりなみさんから「設定は少し難しかったが、『忘れていい』という安心感が非常に大きい」という感想をいただきました。GTDでよくある「いつかやる(Someday)リスト」が大量に溜まって破綻する問題を、このプラグインが解決してくれたとのこと。これは、私がこのシステムに期待する効果が、見事に伝わった証拠と言えるでしょう。
私自身、デイリーノート以外のノートは原則としてすべてレビュー対象とし、何度か見返して「もういいかな」と思ったものは意識的にタグを外しています。うりなみさんからは、この手法を応用することで「関連知識を忘れなくなり、記事を書くハードルが下がった」「過去の知識がうまく繋がるようになった」という、さらに踏み込んだ効果についてもご報告いただきました。
「常時レビュー」という考え方と事務仕事への応用 (00:05:15)
うりなみさんとの対話の中で、「週次レビュー」というGTDの概念は、現代の情報量に対しては負荷が高すぎるのではないか、という話になりました。そこで私が提案したいのが「常時レビュー」という考え方です。
Obsidianで挫折しないための全技術に続くObsidianシリーズ第3回のおまけ編です。
これまでの全シリーズ一覧はこちら→🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com
Obsidianの全技術シリーズで目指すこと
この「Obsidianの全技術シリーズ」では、ごりゅごの「超実践的なObsidianの使い方」を対話を通じて余すことなく伝え、その中から大小様々な活用法、テクニックなどをご自身で活用していただくことが目標です。
全体としては大きな話をしつつも、同時に細かなライフハック的なテクニックをはさむことで「理想と現実」のバランスを取り、何度もご覧いただける価値あるコンテンツであることを目指しています。
すべての動画をご覧いただくことが理想的ではありますが、同時に時間がない方に向けて、記事をご覧いただければ、対話のエッセンスと全体像が掴めるようにもしています。
(これもまた、理想と現実のバランスをとる手法、と言えますね)
特に現在は、生成AIによって「文字起こししたものから何を話しているのかまとめる」ことに関しては、彼らに任せれば十分にいいものが作れるようになりました。
もちろんコンテンツの内容自体は筆者(ごりゅご)が動画で話したものですが、まとめたのは生成AIです。
「おもしろい文章を書く」役割として、未だ人間がやることはたくさんあると思うし、そこでは十分に手間暇をかけて自分で文章を書いていきますが、逆にこういう「おれがやらんくてもいいこと」は、積極的に役割分担をしていこうと思います。
そして、こういう感じで「生成AIを任せること・任せないこと」をどうわけていくのか。これ自体がAIを活用して知的生産を効率化する」という行為のメタ・コンテンツとも言えるのかな、と思います。
この動画シリーズでは、ごりゅごはとにかく「話す」ことに集中。内容をまとめることはAIに任せる。これによって、ごりゅごは最小限の労力でコンテンツを提供できるし、概要だけを知りたい方には「十分な成果」をお届けできる。
動画をご覧いただく場合でも、まずこの記事で先に全体像を掴んでいただくと、より俯瞰的な視点で内容を捉えることができます。
音声(Podcast)による反復学習のすすめ
また、この対談は音声のみのPodcastとしても配信しています。
音声コンテンツの大きな利点は「ながら聞き」によって何度も繰り返し聴く負担が小さい、ということです。
移動中や作業中などに繰り返し耳にしていただくことで、一度の視聴では捉えきれなかった対話の細かなニュアンスや、話の背景にある本質的な考え方が、より深く記憶に定着していきます。
一度で集中して学ぶ動画での学習と、繰り返し聴くことで理解を深める音声での学習。この二つの方法を組み合わせることは、新しいことを学ぶ上で非常に効果的な方法です。
音声でお聞きいただく場合、大きく2つの方法が存在します。
ひとつは、自分の好きなPodcastアプリで、このナレッジスタックのRSSをPodcast登録してもらう方法。これは「ブックカタリストがSubstackを使う理由とサポーター限定コンテンツの視聴方法」より詳しい設定方法をご覧いただけます。
もうひとつの方法が、Substackのスマホアプリをインストールするという方法。Substackアプリでも「早送り機能」やバックグラウンド再生は可能なので、必要十分な機能をお手軽にご利用されたい場合にはこの方法がオススメです。
今回の概要
Obsidianで挫折しないための全技術に続くObsidianシリーズ第3回のアフタートークです。
これまでの全シリーズ一覧はこちら→🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com
今回は、本編で紹介しきれなかった、よりマニアックなObsidianの活用法、特に新しいプラグイン「Base」の可能性について深掘りしました。ツールの本当の価値をいかにして理解していくか、というプロセスや心構えについても語っています。
Spaced Repetitionプラグインの価値と応用 (00:00:02)
私が活用している「Spaced Repetition」プラグインは、その仕組みが少々複雑なため、なかなかその価値が伝わりにくい側面があります。ですが、一部の方には深く支持されており、一度その利便性を理解すると手放せなくなるツールの一つです。
このプラグインは、元々アンディ・マトゥシャック氏が提唱する「インクリメンタル・ライティング」という、一つのノートを時間をかけて少しずつ育てていく概念を実現するために開発されました。
ただ、私の場合はその思想をそのまま実践するというよりは、GTDにおける「サムデイリスト」のように、「緊急ではないが重要なこと」を忘れずに、着実に進めていくための手法として、このプラグインを応用しています。
Obsidianを「体で」理解するということ (00:03:10)
今回、対談相手のうりなみさんから「この企画のために1ヶ月間、強制的にObsidianを使ってみて、ようやくその価値が感覚的に分かってきた」というお話がありました。これはまさに、ツールの本質を突いたご意見だと感じます。
どのようなツールであっても、やはり実際に自分の手で動かしてみないことには、その本当の価値を理解することは難しいものです。例えば、パソコンの操作に非常に長けている人であっても、音楽制作用のDAWの操作が分からない、ということは往々にしてあります。
それぞれのツールが持つ特有の「お作法」や思想があり、それを体で覚えるプロセスが必要だからです。うりなみさんが実感されたように、「情報を俯瞰できる価値」や「ただのファイルであることの素晴らしさ」といったことは、頭で理解するだけでなく、実践を通じて初めて感覚的に掴めるものなのです。
ファイルシステムとしてのObsidianの可能性 (00:06:10)
Obsidianの根幹にある「すべてがローカルのただのファイルである」という特性は、他のアプリケーションとの連携において絶大な可能性を秘めています。
一例として、私が使っているAbleton Liveのような音楽制作ソフトのプロジェクトファイルとObsidianのノートを紐づける活用法が考えられます。過去に作成したきり、二度と開かれることのなかった膨大な数のプロジェクトファイルも、Obsidianをファイル検索システムとして活用することで、いつでも再利用可能な「資産」として蘇らせることができるはずです。
Baseプラグイン徹底解説 (00:08:07)
現在、私は新しいプラグイン「Base」の実験的な使い方に大きな可能性を感じています。
まず試しているのが、Obsidianの左側ペインを、Baseで作成した動的なタスクリストとして活用する方法です。具体的には、「公開予定日が未来に設定されている」かつ「完了チェックがついていない」ノートだけを自動的に表示させることで、これからやるべきことを一覧で把握できるようにしています。
『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「ObsidianとGemini CLI」についてです。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
以下、当日の資料をそのまま添付します。
また、今回はセミナーでお見せした「ごりゅごが実際に使っているGeminiルールファイル基本+5種」をまとめたZipファイルも、末尾に添付しています。
あくまでも「私がこう使っている」というサンプルでしかありませんが、うまくご活用いただいたら幸いです。
はじめに
なぜGemini CLIを使うか
* 弱点(ChatGPTの方がよい点)
* そもそも「初期設定」に一手間必要
* 「チャット」として使うには反応が遅い
* 「ちょっと使う」より「少し気合いを入れて使う」感じ
* 「ChatGPTとなにが違う」のか?
* 手元のデータの読み書きができる
* 指示を自律的にアップデートしていける
* 「常に改善しやすい環境」ができる
* 実際に「どう使う」のか?
* AIで「おもしろい文章」は期待できない
* チャットには遅い
* となるとなにに使えるの?
ということで、その「具体例」を紹介するのが今回のトピック。
活用の全体像
* 過去記事+素材から「同じようなもの」を作る
* 「許せる文体」をあらかじめ用意しておく
* メモの断片 + 質問で構造を考える
* 指示した内容を「今後も使えるようにする」
~10:10
過去記事+素材から「同じようなもの」を作る
デモ
「文字起こし整理」の役割でお願いします。
* インプ-ット: (ここに文字起こしファイル名)
* アウトプット: (ここに追記先のファイル名)
あるもの:文字起こししたテキスト
できたもの例: https://open.substack.com/pub/knowledgestuck/p/5c1
100%自動とは言えないが、本文に一切タッチせずとも最低限許せる文章はつくってくれるようになった。
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