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ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはTaskChute認定トレーナーのありひとさんです。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* オープニング
* ゲスト:タスクシュート認定トレーナーのありひとさん
* テーマ:Obsidianとタスクシュートの使い方。2つのツールをどう使い分けるか
* Obsidianとタスクシュートの使い分け
* Obsidianでプロジェクトノートを細かく分けることについて
* タスクシュートとObsidianの併用
* タスクシュートでのタスク管理とObsidianでの知識管理の方法
* TaskChute Cloud 2
* 「TaskChute Cloud 2」リリース
* ノート機能が強化されており、従来のクラウド1と比較して、タスク管理とノート作成が一体化している点が特徴
* 新バージョンの導入後、クラウド1と比べて、ノート機能の使い勝手や日常のタスク管理にどのような影響があったか
* 会社でのツール利用状況とObsidianの選択理由
* 会社でのタスク管理にはNotionやGoogleスプレッドシートを使用
* 個人的なタスク管理や知識管理には、Obsidianとタスクシュートを使用
* 過去の職場では、OneNoteや他のMS系ツールを使用していたが、転職時に個人のメモを持ち出すのが困難だった経験から、Obsidianに切り替えた理由
* Obsidianはローカル保存が可能であり、転職時にも自分のメモを簡単に持ち運べる点がメリット
* デイリーノートとタスクシュートの併用についての悩み
* タスクシュートを使って日々のタスクを詳細に管理しているが、Obsidianのデイリーノートをどのように活用すべきか
* タスクシュートは1日のタスクを時間ごとに記録するツールであるため、Obsidianのデイリーノートと重複する部分が多い
* デイリーノートで感情的なことや、その日の雑感を書くようにしているが、タスクシュートとのバランスが難しい
* 細かいタスク記録とフリーライティングのバランス
* 朝のルーティンを細かく記録する例として、「起床」「マネーフォワードの更新」「モーニングルーティン(体温測定、カーテンを開けるなど)」
* 細かいタスクを記録することで、日々の生活や仕事の流れを把握するのに役立つ
* フリーライティングを取り入れて、感情や考えを自由に書き出し、精神的な整理
* タスクシュートの導入に至るまでの経緯と記録の価値
* 元々勉強時間や資格取得の時間を記録する習慣があったが、より広範囲での時間管理を目指してタスクシュートを導入
* 「幸福度が上がる」という科学的な背景を持つ本を読んだことがきっかけで、タスクシュートによる24時間の記録管理を始める
* タスクシュートを使い始めて、最初の1ヶ月で「このツールは続けられる」という確信を持った理由について詳述
* 例:記録をつけることで、1日を振り返った際に行動の再現度が高まることを実感
* プロジェクト管理と記録方法についての考察
* プロジェクトに紐づくタスクをどこに記録すべきか
* タスクシュートでは1日の記録が日付ごとに残るが、プロジェクトの全体像を把握するには不向き
* 現在は、Obsidianでプロジェクトノートを参照し、バックリンク機能を活用して関連情報を整理する方法を採用
* 終盤のまとめと考察
* デイリーノートを使う上で、タスクシュートとの相性や、記録の詳細さについて再評価
* 全てのプロジェクトで完璧に記録を残すのは難しいため、重要な部分に絞って整理することが重要
* タスクシュートは日々のタスク管理に適しているが、フリーライティングや長期的なプロジェクト管理にはObsidianを併用することが効果的
このPodcastは、ナレッジスタック有料会員の方々のサポートによって配信が実現できています。
有料会員にご加入いただくと、有料限定記事の他、月に一回の『アトミック・シンキング』実践セミナーや、20時間分以上のセミナーアーカイブなどもご覧いただけます。
このPodcastを気に入っていただけたならば、有料会員への加入もご検討ください。
ごりゅごの感想
いい意味で、Obsidian主体じゃない話が色々できてとても楽しかったです。
Podcastのテーマは一応「いろんな人がどんな風にObsidianを使ってるのか」ということなんですが、誰も彼もが「これは最高だ」とかって言ってるわけじゃなくて、他のツールもあった方がいいとか、最近いい使い道が見つからないとか、そういう話の方がよりリアルで、むしろ参考になることが多いんじゃないかと思ってます。
特に今回の「ツール1つだけでは視野が狭くなりがち」というのは重要で、そういえばごりゅごもObsidianメインでありつつも、場面に応じて色々とツールは使い分けてます。
いろんな人に話を聞くと、こうやって一人ではなかなか内容な発見がたくさんあることも嬉しいことです。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはいいだつとむさん(2回目)です。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
Podcastで出てきた読書会などの詳細はこちらから
* 酒井泰斗+吉川浩満「〈哲学入門〉読書会」 第五期・第六期(2024年2月-2024年9月) - socio-logic
* 非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会|note
* 「哲学入門読書会で話したこと」の目次|非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会
Podcastででてきた本やアプリ
以下のページで紹介しています。
→ 🎙いいだつとむさんのObsidian読書術で出てきた本やアプリ - ごりゅご.com
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
いいだつとむさんのObsidianの使用法
Obsidianと読書の方法について
* オープニング
* ポッドキャストの司会者がゲストの飯田つとむさんを紹介。
* いいださんはブックカタリストという読書会に毎回参加していることが説明される。
* 以前の読書会で難しい本の読み方について興味深い発言をしており、その内容について深掘りする。
* 難しい本の読み方
* 難しい本を読む際のポイント:論理を追うことが重要。
* 本の内容がわからなくても、論理がしっかりしていれば読み進めることができる。
* 読書会で学んだこととして、内容がわからなくて読めないのか、本の構造がつかめなくて読めないのかを区別する重要性が語られる。
* 内容を理解することよりも、まず本の構造を把握することが重要。
* 構造を理解する読書法
* 本の目次を活用して構造を把握する方法。
* 目次をしっかりと読み込み、全体の構造を理解する。
* 大まかな構造を把握することで、本の内容を追いやすくなる。
* 構造を理解するために、目次をトピックノートに移して全体像を把握する。
* 例:「心理療法の精神史」という本の目次を使って説明。
* 目次から章や節の流れを予測し、全体像を把握する。
* Obsidianの活用
* Obsidianでノートを作成する手順:
* 目次をコピーしてノートにまとめる。
* 各章ごとに要点を記録し、全体像を把握。
* Kindleのハイライト機能を利用して、重要な部分を色分け。
* 色分けの方法:
* 構造を示す部分をピンク
* 重要な内容をオレンジ
* 接続詞を青
* 疑問点を黄色
* 具体的な読み方の流れ:
* まず目次を読み、全体の構造を把握。
* 本文を読み進めながらハイライトをつけ、構造を意識して読み進める。
* 具体例:心理療法の精神史
* 「心理療法の精神史」の目次を使って構造を把握する具体例。
* 目次を読んで、この本は「初めに」、「第1部」、「第2部」、「第3部」に分かれていると把握。
* 第1部では心理療法の全体像が書かれていることを予測。
* 第2部と第3部の内容を予測し、全体の流れを把握する。
* 第3部のタイトル「心理療法はどこへ向かうのか」から著者の意図を読み取る。
* 読書の実践方法
* 読書の際に問いと答えを見つける方法:
* 著者が示す問いとその答えをハイライト。
* 例えば、「本書では心理療法の歴史を説明し、その本質を取り出すことを試みている」という部分をピックアップ。
* 現代文のテストのように、著者の疑問と回答を探す。
* 著者が各章や節で何を問いかけ、どう答えているのかを抜き書きする。
* 読書会での実践例や、参加者の反応についての言及。
* 読書会では目次を徹底的に読むことが課題として出される。
* 読書会での他の参加者の意見や方法を参考にすることで、自分の読書法を改善。
* 目次を活用した読書法
* 目次を利用して全体の構造を把握する方法。
* 目次を読み込み、各章のタイトルや見出しから本の構造を予測。
* 目次をトピックノートに移し、各章や節の流れを確認。
* 目次を写すことで全体像を把握しやすくする。
* 具体的な目次の活用例:
* 心理療法の歴史に関する本の場合、目次から古代から近代までの流れを把握。
* 目次をもとにObsidianのノートを作成し、全体の構造を記録。
* ハイライトと色分けの活用
* Kindleのハイライト機能を利用して重要な部分を色分け。
* 構造を示す部分をピンク
* 重要な内容をオレンジ
* 接続詞を青
* 疑問点を黄色
* 色分けの方法とその効果:
* 色分けによって後から見返す際に重要な部分が一目でわかる。
* 構造と内容を区別して把握しやすくなる。
* 論理の展開や重要なポイントを視覚的に整理。
* 読書の進め方
* 読書の流れ:
* 目次を読み込み、全体の構造を把握。
* 本文を読み進めながらハイライトをつけ、重要な部分を色分け。
* 著者の問いと答えを見つけ、ノートに記録。
* 読書のポイント:
* 本の内容を理解するために、まず構造を把握することが重要。
* 構造を把握することで、内容がわからない部分も読み進めやすくなる。
* 著者の問いと答えを抜き書きすることで、論理の流れを追いやすくなる。
* まとめ
* 読書法の改善が読書の楽しみを増すこと。
* 攻略方法を知ることで、難解な本も楽しめるようになるというモチベーションの変化。
* わからないことを分かるためには、手を動かし実践することの重要性。
* Obsidianを活用することで、読書ノートを効率的に作成し、理解を深めることができる。
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ごりゅごの感想
前回お話を聞かせてもらった時と比べて、いいださんのObsidianが、別物に思えるように大きく変わっていました。
なにか目指すべきものができてからの人の変化というのはすごいんだな、と思うと同時に、やはりこういう状態に到達できるまでに多くの試行錯誤を繰り返し、実際に手を動かしていた、という期間があってこそなんだろうな、とも思います。
人のやり方は、参考になるけど、すべてをそのまま自分に取り入れることは出来ない。結局は、自分でやってみて、自分なりの方法を見つけるしかない。とても普通の感想なんですが、今回は改めてそんなことを実感した次第です。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはエヌ・アイ・ティー株式会社代表取締役でWordのプログラマーをしている新田順也さん(2回目)です。
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→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
Obsidianでのフォルダ管理の悩み
* 以前のポッドキャストで最近の使い方を紹介
* フォルダ管理の悩みについての個別相談
* 特定のテーマのノートをサブフォルダに整理
* 例: ギター練習用のフォルダをまとめる
* 料理のレシピをObsidianから外部に移動しリンクを維持
* 悩みを解決するためのアプローチ
* 特別なプロジェクトのみフォルダを分けている
* それ以外は大部分を1つのフォルダに集約
デイリーノートとToDoの管理
* デイリーノートに日々のタスクを詳細に記録
* プロジェクト別のフォルダを作成しデータビューで管理
* 「今日やること」専用ページを設けてデイリーノートから分離
* デイリーノートの肥大化を防ぐための工夫
* 昨日のノートに今日のToDoを転記
* ToDoが日付順に並べられるデータビューを活用
デジタルツールと集中力の管理
* スマホの使用を減らしデジタルツールを仕事以外で使わない
* 余暇を楽しむための計画を立てる
* Obsidianでプロジェクトを細かく分割し管理
* ノートリンクを活用してプロジェクトの進捗を追跡
バグ修正とプロジェクト管理
* メモをObsidianに残しバグの修正経緯を記録
* タイトルの工夫が重要
* ノートをタイトルで検索しやすくする
* ノートのタイトルを工夫し記録を残すことで、後で参照しやすくする
タグとノートの管理
* タグを使うかどうかの判断
* フォルダ分けの悩み
* タグを利用することで特定のノートを見つけやすくする
* お客さんごとのノートをタグで管理
Obsidianの運用方法の進化
* Obsidianを使うことで集中力と記憶力を補完
* メールやOneNoteに残していたメモをObsidianに統一
* 設計図を描くようにノートを整理
* 他のチームメンバーと協力するためのノートの整理
Obsidianの柔軟性と効率性
* 検索やノートリンクを活用した効率的な情報管理
* ノートをアトミックにまとめ、必要に応じてトピックノートを作成
* クイックスイッチャーを使ったノートの検索と管理
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ごりゅごの感想
前回Podcastに出てもらった時も思ったんですが、新田さんは仕事に生活にObsidianをものすごくうまいこと役立てているな、という印象です。
特に今回の、仕事のログに使っているという事例。これはもうほんとに「こうやって使うといいと思う」という理想のような事例(それを自然にやれている、というのがすごい)
これはマジで、新田さんにお願いして近日中にZoomなどでご紹介していただきたいな、と思ってます。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはtksさん(2回目)です。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* オブシディアンと他のツールの比較
* (00:00:00) ナレッジスタックポッドキャストでの紹介
* オブシディアンの使い方や利便性について話す
* (00:00:15) 前回の内容の振り返り
* 賢くなるためにObsidianを使う話、情報を集める楽しさ
* (00:00:33) ナレッジスタックに寄稿した記事について
* ログシークからオブシディアンへの移行理由
* ログシークをやめてオブシディアンに完全移行
* (00:01:18) デイリーノートの使い方の変更
* ワークフローウィーを使ったデイリーノートの試み
* オブシディアンでのアウトライナーの問題と解決
* オブシディアンでのアウトラインの使い方
* デイリーノートの利点と運用方法
* (00:02:10) オブシディアンのデイリーノートの利点と理由
* アウトライナーを使いたいが設定がうまく働かない問題
* 設定を変更することで改善
* (00:03:28) アウトライナーとプレーンテキストの使い分け
* 計画を立てる場合はアウトライン、文章はプレーンテキスト
* アウトライナーの利便性と文章を書く際の課題
* (00:05:18) デイリーノートの活用方法
* 計画とログの使い分け
* デイリーノートの見返しやすさの向上
* 日記的なログのリンク付け
* デイリーノートとプロジェクト管理
* (00:07:23) デイリーノートとプロジェクトノートのリンク
* 日記的なログとプロジェクト管理のリンク付け
* (00:08:35) メールや外部リンクの管理
* 繰り返しタスクやプロジェクトのリンク管理
* クイックスイッチの活用
* (00:09:59) デイリーノートの参照方法
* デイリーノートとプロジェクトノートの同時表示
* 3画面の活用方法
* デジタルとアナログの使い分け
* (00:11:43) アナログの手帳の利点とデジタルへの応用
* 無印良品の1週間見開き手帳の活用
* アナログ手帳からウィークリーノートへの移行
* (00:15:14) ウィークリーノートの活用方法
* デイリータスクリストとウィークリータスクリストの使い分け
* ウィークリーノートのテンプレートと表示方法
* (00:17:02) デジタルノートのメリット
* デイリーノートの常時表示とプロジェクトノートの管理
* トリプルディスプレイの活用
* アナログノートの利点と課題
* (00:31:55) アナログノートの使用感とデジタルノートとの違い
* デジタルでの整理とアナログでの整理の違い
* アナログノートの見返しやすさ
* (00:37:24) アナログノートの工夫
* 非テキスト情報(絵やイラスト)の活用
* 見返しやすくするための工夫
* (00:45:13) アナログとデジタルの選択基準
* デジタルでの整理とアナログでの試行錯誤
* アナログノートの情報の把握とデジタルへの転記
* デジタルとアナログの使い分け
* (00:49:04) 見やすくするための工夫
* 日付を四角で囲むとカレンダーのように見やすくなる
* 本のタイトルを大きく書いて目立たせる
* (00:50:49) アナログノートのメリット
* 整理されていなくても役立つ情報が含まれている
* デジタルノートは整理することに意識が向きがちだが、アナログはそのまま書き留めることで心理的負担が少ない
* 考えることと書くことのバランス
* (00:57:15) 書きながら考えることの重要性
* 振り返りながら考えを深めるプロセス
* 答えのないものを考えるために書くことの役割
* (00:58:37) 紙のノートの利点
* 物理的な触覚の楽しさ
* デジタルデトックスの効果
* アナログとデジタルの調和
* (01:19:56) アナログのノートの活用
* 考える場所としての安定感
* 習慣的でない行動はすべて考えている行動と捉える
* (01:24:03) デジタルノートとの使い分け
* デイリータスクリストと記録の場所
* 新しいことをやることで考えるプロセスが進む
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ごりゅごの感想
Obsidianの話をしていたら、なんだかその流れで紙のノートの話になり、そこからお絵かきの話をしたりなど、いろいろと寄り道をした回でした。
が、こういう寄り道、一見すると本筋とつながらなさそうな話にこそPodcastの醍醐味があるというか、結局ひとりの人間が生きていくにあたって、どんな話をするにしてもその人の背景情報なしに語っても面白くないんですよね。
一般的に、大抵のメディアはそういう「余計な情報」がない方がウケはいいんですが、最近はこういう「余計な情報」にこそ個人が情報発信をする価値があるのではないか、と考えています。
実際、ごりゅごの場合もtksさんの場合も紙の手帳を使ってみた経験が、間違いなくデジタルノートに生きています。
どうやってObsidianを使っていくと便利なのかというヒントは、その「余計な情報」の中に隠れているんだと考えます。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはジュン先生(2回目)です。
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→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* オブシディアンの使用と進化
* 初期の使用方法
* デイリーノート中心
* シンプルなメモ書きや日々の記録
* 使用方法の変化
* ポッドキャストから他の人の使い方を学び、さまざまな機能を使い始める
* データビューとDBフォルダーのプラグインを活用し始める
* データビューとDBフォルダー
* フロントマターを利用してデータを整理
* 贈答記録や買い物記録の管理に特化
* マークダウンファイル内でのデータベース的な利用
* フロントマターにメタデータを追加し、表形式でのデータ管理
* 記録の重要性と方法
* 記録の原体験
* カエルのために金はなるというゲームでのセーブデータ(日記帳)から影響を受ける
* ポケモンでの進行管理の必要性
* 大学時代からの記録
* 超整理手帳を使った箇条書きから文章化への移行
* GoodNotesでのデジタルメモの活用
* 社会人としての記録
* 仕事のメモや成績処理の基準などの具体的な情報を箇条書きで管理
* オブシディアンのデイリーノートへの移行
* 手書きとデジタルの使い分け
* 手書きの利点:アイディアの整理、新しい発想のためのフリーライティング
* デジタルの利点:情報の一元管理、検索性の高さ
* 贈答記録と買い物記録の管理
* 贈答記録
* 誰から何をもらったか、誰に何を贈ったかを管理
* DBフォルダーを活用して、贈答品の記録を体系的に管理
* 買い物記録
* 購入した商品の価格、購入日、使用状況などの詳細を記録
* データビューを用いた効率的な管理と検索
* その他の利用例
* 読書記録、映画鑑賞記録、焙煎記録など
* ツールとワークスペースの活用
* ツールの選定
* オブシディアンとノーションの比較
* オブシディアンの強み:自由度の高いカスタマイズ、プラグインの活用
* ワークスペースの使い分け
* デバイスごとのレイアウト
* 目的別のワークスペース作成
* 情報整理の効率化と見やすさの向上
* 今後の展望と学び
* 記録の継続と進化
* 情報をためるだけでなく、活用することの重要性
* 記録を通じて新しい発見や改善点を見つける
* 他の人の使い方から学ぶ
* ポッドキャストや他のユーザーの事例を参考にする
* 常に新しい方法やツールの探求
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ごりゅごの感想
超シンプルだったジュン先生が、なんか突然Obsidianに目覚めた。そんな印象の回でした。
もちろんこの「目覚め」は必ずしもそれが「正解」というわけではなく、自分にあった使い方をすることこそが一番重要なことです。ただ、そもそもまずPodcastを始めた目的が、いろいろな人の使い方を聴くこと。そこから、ごりゅごを含むいろいろな人々が影響を与えあって、各自自分に最適な使い方を見つけるヒントになったらいいな、というもの。
そういう意味では、まさに「Podcastを聴いてくれたジュン先生」が影響を受けて使い方に変化が表れた、というのが嬉しいところです。
DB Folder
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはえむおーさんです。
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→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* 中高一貫校の数学の先生
* 動画からいかに学ぶか
* 同じ動画を何回も繰り返し見る
* ファイルを名前順に並べていたことを発見
* 絵文字を使ってた理由が分かった!
* 本筋と関係ないところを見つけるのが楽しい
* 生の試行錯誤の様子が参考になる
* ご:えむおーさんからの影響で生配信のアーカイブを活用
* 編集された動画では削られるところから、わかることがある
* 間違えて失敗していたところから学ぶ
* 先生が間違える場面が貴重
* 間違えたところから、リカバリの仕方が学べる
* 間違えれば間違えるほど間違えやすいことがわかる
* どこを見たら修正できそうかを間違えたところから知る
* 先生は間違いを消してはいけない
* 黒板に間違えたら、一旦止まる
* 最近は、生徒が「わざと間違えてる」と思うようになってきた
* 実際は、普通に、2日に1回くらい間違えてる
* 勝手に「すごい先生」と思ってくれる
* 「先生が間違えたところを見つけよう」
* これで生徒の黒板の見方が変わる
* 黒板ではリアルタイムで解く
* どこに時間がかかるか、止まったらどうするか。これも貴重な情報
* ライブの冗長さ、余白、試行錯誤にこそ「真の効率がいい学び」がある
* 浅く学ぶなら編集されたものでいい
* がっつりやりたいなら、試行錯誤してる楽しそうなところが見たい
* そこに「体温」がある
* ごりゅごさん聞き上手
* いいださんの「映画と音楽」がつながる話
* そこに至るまでのやり取りがあってこそ生まれたつながり
* 他者と話すから気がつけること
* 生配信が好きなのは「授業」と似てるから?
* インタラクティブな部分が好き
* ずっと喋って聞いててもらっても楽しくない
* 相手がいるから生まれるやりとり
* 試行錯誤が楽しい
* 自分の試行錯誤も楽しいし、人の試行錯誤を見るのも楽しい
* Obsidianのカレンダーの点々の数も見る
* 気になったものを自分で探して見つけてくる
* 問題を解き終わると寂しい
* 他の人の試行錯誤を聞いていると、俺にも喋らせろ!と思える
* これぞインターネット!
* Obsidianを『iPhone専用』『ローカルストレージ専用』として使用している
* 紙の手帳っぽくObsidianを使いたかった
* どうしたら起動が速くなるか
* 同期しなければ起動は速い
* 必要になったらファイルを取り出せばいい
* Obsidianは「日記」
* 書ける程度のことを、書けるタイミングで書いていく
* 日誌みたいな感覚に近いかも
* 10年日記的な「日付つき」の日記
* 写真やファイルもたくさん貼る
* お出かけした場所の固有名詞がリンクされる
* Logseqだと写真の前に「・」がつくのが嫌だ
* 先週の火曜日、などもよく振り返る
* テーマを変えれば見た目が変わるから「飽きない」
* 見た目が変えられることは長く使うために重要
* 自作ツールの話
* 倉下さんのテキストボックスに感化されて「自作ツール」を作った
* HTMLとCSSとJavascriptの何が違うかわからない
* ChatGPTに聞いたら、できた
* VS Codeを使ったら、なんか表示できた
* とりあえず試すならNotionでいいと思う
* 「デジタルの手帳」が欲しかった
* だから、時計やカレンダーを自分が好きなように並べたい
* 最初の最初は漠然とChatGPTに質問
* そこから、Chat GPTと検索を組み合わせていく
* とにかくコピペして、わからなかったら質問
* いつでも質問に答えてくれるの、マジで最高
* 今はもう自作ツールを使って仕事をしている
* 試行錯誤の過程が、めっちゃ「数学」
* 没頭できるのがすごく楽しい
* スキルをなにか身に付けようと思ったら「自作ツール」がいい題材だった
* プログラミングの「練習」はつまらない
* 自分が使う道具を作ることを目的にした
* いかにして作る時間を確保するか
* 夜に皿を洗いながらイメージを膨らませる
* その後の20分30分で実験
* あとは、布団の中や空き時間でイメージを作る
* この繰り返し
* 30分あれば、できる
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ごりゅごの感想
Twitterではめっちゃはっちゃけているえむおーさんですが、中の人は文字通りの「先生っぽい」感じでちゃんと大人の落ち着いた感じの人でした。
ご本人はあんまり考えてなかったみたいなんですが、いろいろなものごとの見方が先生っぽいというか、ごりゅごとはまったく違ったところに注目できるところが、話を聞いててとても面白かったです。
なんかすげえ優秀な感じだから、どこか隙がありそうなところを見つけてやろうと思ったんですが、ごりゅごの力及ばず純粋に普通に面白い話ばかりになってしまいました。
まあ、プログラミングを勉強しようと思い立って「自分でツールを作ろう」という手段をとる人だ、というのはいい意味で相当変態なので、そこら辺を聞き出せたのは「ごりゅごは聞き上手だった」って言っていいんすかね。
また機会あれば、えむおーさんの「学び方論」とか「面白がり方論」みたいなやつをお聞きしたいな、と思ってます。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはいいだつとむさんです。
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→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* コロナ禍をきっかけに「なにかしよう」と思い立ち読書会に参加
* 読書会で発表するためにObsidianが役立つのではないか、と考えた
* 学ぶためにObsidianを使い始めた
* 半年くらいObsidianの使い方で悩んでいた
* 自分のことばで書くというのがよくわからない
* Kindle ハイライトのプラグインが解決の最初のきっかけ
* ハイライトを集めたら読書会で発表できる!
* これをどう活用するかが自分なりの使い方になるはず
* ハイライトを集めただけでは発表できなかった……
* 楽をして集めても、わかった気になるだけ
* ノートをキーワードでつなげるにも、素材が足りない
* まずは、たくさんハイライトを集めよう
* 半年間はたくさんハイライトをしていた
* Pouhon(ぷーおん)「スクロールしない範囲でノートを作ろう」
* 『Obsidianでつなげる情報管理術【完成版】』
* Kindleハイライトを、小さく分けてみよう
* 1章単位でメモを再構成してみよう
* ハイライトに手を入れると自然に読み返すことになる
* ハイライトは章の見出しなどをつけてくれない
* 自分で見直しながらまとめなおすことになる
* 単純に本に触れる時間が増える
* だんだん「わかる」ようになってくる
* 自動で整理できても、わかるようにはならない
* 自分のことばで書くのではなく書いてあったことを整理する
* これならそこまで難しくない
* そんな感じで月に2〜3冊の本を整理していった
* Make MDプラグイン
* 好きなデータを抜き出してテーブル上にノートが並ぶ
* Dataviewより「簡単」
* ノートタイトルを自動で付ける(ユニークノートプラグインをオン)ので、タイトルが見やすくなるようにしたい
* ”あんまよくわからんけど外せなくなるくらいは使っている”
* デイリーノートは合わなかった
* デイリーノートに書いたものをまた整理するのは嫌だ
* 新しいノートも、タイトルを付けるのが嫌だ
* デイリーノート使わない+ユニークノートプラグインでの運用
* 何度も断続的に試したけど、結局今は不要と判断
* 記録的なものはずっとLogseq
* Obsidianは勉強する場所
* タスクやログを残す場所ではない
* 読書をまとめるためにしか使わない
* 見えないからいい、っていうわけではない
* Logseqは処理をしていくだけの場所
* なにかを産み出すわけではない
* その違いがある
* Logseq暦は3年以上
* アウトライナーをずっと使っていた
* かーそる2021年7月号に出てきた「読書ノートでパーソナルデータベースを作る」からの影響
* 目的がないとノートのモチベーションが続かない
* アウトライナーを使っていた頃は目的がなかった
* 今は読書会で発表するという目的がある
* なにかはじめようと思って楽しそうだったのがブックカタリスト
* 場に入ろうと思うと、発表しないといけない!
* ご:強制ではないけど、いいださんはそう思った様子
* 別に失敗してもいい、という雰囲気があった
* 一歩が踏み出せたら、一気に面白くなる
* なんで緊張してたのかわからなくなる
* 読書会に参加したら読書が楽しくなった
* それまでは、1ヶ月に1冊読めば多い方
* 丁寧に読むほど、読みたい本が増えていく
* 新刊情報も目に付くようになってくる
* 発表がきっかけでさらに面白くなっている
* 月に10本か20本くらい映画を見る
* 映画を見るのは映画館
* 2024になってちょっと減ってこの数字
* かつて多い時は毎日見てた
* 10年20年こんなペースで映画を見ている
* 読書の面白さと映画の面白さは似ているのか?
* 小説を読まないからなんとも言えない
* 映画を理解する時には、西洋の文化や哲学が役に立つことはある
* ただし、そういう目的で読書しても楽しくない
* 偶然知識が役に立ったのが嬉しい
* 見た映画を記録に残したいとは思わない
* 言葉で表現されていないものを言葉にしたくない
* 発表しないから残さないだけかもしれない
* ブログをやろうとは思わない
* 誰が見てくれるかわからない
* 発表はリアルに聞いてくれる人がいるのがいい
* 文字での発表はまだ躊躇しているのかもしれない
* ごりゅごがギターを弾いているのと、映画を見るのは近いのでは?
* ご:ものすごく腑に落ちた!
* 言語意外でなにかを共有したい
* 年齢と共に自然体で、変化を受け入れられるようになった
* 10年若かったら、デイリーノートにこだわってObsidianを使わなかったかも
* Obsidianを使うコツ
* 手段であって目的ではない
* 何をやりたくて使うのかを明確にする
* 気に入らないならやめてみればいい
* デイリーノートは気に入らなかった
* やめたことは後悔しない
* 今後使う可能性も否定しない
* いろいろなことを実験してみるといい
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ごりゅごの感想
いいださんは、ごりゅごがやってるもうひとつのPodcastブックカタリストで開催している読書会の常連の方です。(ほぼ全部?参加してくれてる)
ごりゅごのイメージでは、めっちゃいっぱい本読んでて、めっちゃいっぱい映画見てる人、って印象だったんですが、どうも本をたくさん読むようになったのは読書会に参加するようになってからとのこと。
こういうのは、ちょっとでも役に立ててる感じがして嬉しいですね。
Obsidianの使い方的には「デイリーノートが性に合わん」というのが非常に興味深かったです。今や自分自身がなんの疑いもなくデイリーノートを使いまくっていて、なんの疑いもなく色々な人に勧めている中、そういうのがあわない人もいる。
頭ではいろんな人がいることはわかってるつもりでしたが、こうやって面と向かって多用な好みを知ることが出来るのはとてもありがたいことです。
そして、月に10本も20本も映画見てるいいださんに「ごりゅごさん毎日ギター練習してるでしょ。映画見てる時間はそれより短いですよ」みたいなことを言われて、これまた自分の視野の狭さ、みたいなのに気付かされたのでした。
やっぱり、いろんな人から話が聞けるのは、いいことが多いですねえ。
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはブログ創造性原理を書いているぷーおんさんです。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* 謎に包まれているぷーおんさんのObsidian
* 意図的に個人的な使い方は紹介していない
* ご:個人的な使い方こそが面白い
* Obsidianは2つの画面で使う
* MacBookに「メイン」
* でかいモニターに「サブ」
* 新規ウインドウで「余計なものがない画面」を作る
* メニューだとかがごちゃごちゃしてるとやりにくい
* ご:2個のウインドウで使う、という考え方が新鮮
* 余計なものが目に入るのが嫌だ
* 関連資料を並べることもやめた
* 書くことは頭の中にある
* Workflowyを使ってた頃の方がたくさん書けた
* →サイドバーがないシンプルな画面がいい
* Obsidianは情報をまとめるために使う
* 執筆前の頭の整理によい
* ホバーで中身が見えるのがアウトライナーに近い感覚
* 広がりと深さが得られる
* 仕事にはObsidianはほとんどつかっていない
* 「賢くなりたい」に共感
* タスク管理とログ管理に「少し」使う
* Obsidianのどこがいいか
* リンクが作れること
* ご:汎用のファイル形式であること
* ご:ローカルにデータが置ける利便性と安心感
* ファイル名をターミナルで一括変更
* ごりゅごはシステム作りが好きらしい
* プラグインの「今あるやつ」を組み合わせてだいたい満足できる
* あるものを使ってなにかできないか、と考えるのが好き
* ぷーおんプラグイン、だいぶ減って45個
* ご:ちょっと増えて9個
* ご:ABC Music Notationが素晴らしい
* Obsidian Canvasについて
* まったく新しい分野(世界史)を学ぶ時にCanvasを使う
* 文章は一方向に、リニアにしか流れない
* そこで、Canvasを使って「横方向」に広がりを作る
* ex.
* 文章を読みながら、キャンバスに「ルネッサンス」というカードを作る
* 次は「ゲルマン民族」
* これらのキーワードは、ノートへのリンクになっている
* 気になるキーワードが出てくるたびにノートリンク
* 民族大移動
* リンク先のノートには、自分が理解したことが書かれており、随時追記していく
* こうしたカードを「横に置ける」
* 縦を時間軸にしてCanvasに整理する
* 「ダンテの20年後にペストが流行している」というのが「見える」
* 世界史を学ぶ時はAnkiも使う
* 「バラ戦争とは……と……の王位継承争い」
* キーワードを身体化
* Ankiでは難しいことが、Canvasだとできる
* 最初にObsidianで流れを理解して、覚えたいことでAnkiを使う
* ぷーおんさんの考え方の基本は2次元的なつながり?
* ごりゅごはそういう風に考えるのが得意ではない
* ごりゅごの「理解」はトピックノート的な感覚が得意
* フェルマーの最終定理の本を読んでいたらルネッサンスにハマってしまった
* コンスタンティヌスのことがわからない
* ローマ帝国を知りたい
* 世界史を勉強しよう
* ルネッサンスすごい!オールスターじゃん!
* 知りたいが原動力にある
* 深く知ることは面白い
* 大人の趣味理論という学び方の姿勢
* Canvasでもリンクを使うのがポイント
* また来週!?
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ごりゅごの感想
ぷーおんさんの話を聞いて、まじめで優秀なごりゅごは、さっそく自分でもObsidian Canvasを試してみました。
まずは最初に、ほぼぷーおんさんと同じように「知識を深める」という目的で、ジャズの歴史、代表的なミュージシャンなどをまとめてみることに。
これでだいぶ操作の感覚などになれてきて、次は「推理小説の犯人探し」「ナレッジスタックの書いた記事管理」と、使ってみればみるほど様々なアイデアが浮かんできています。
今回もまた、Podcastのおかげでごりゅごは得しかしていない。
また、手前味噌ではあるんですが、これまでPodcastで話をしていただいた方にも「話すことで得られた新しい発見」があったのではないかな、と感じています。
そしてこれを、他の人も聞いて楽しんでもらえたら、もうみんなが得しかしない。
Podcastまわりの設定なども色々済ませたので、Apple PodcastやPocket Castsなど、色々なPodcastアプリからも、簡単にナレッジスタックポッドキャストが見つかるようになったはずです。
まだ話を聞きたいけど聞けていない人もたくさんいらっしゃいます。また、俺もこういうの話したいぜ、〜さんの話聞いてみたいぜ、など、アイデアやリクエストがあれば、ぜひコメントなどでお知らせください。できるかぎりのことはしてみます。
また「いろんな人と話せる場所」として、そろそろDiscordのサーバなども作りたいなあと考えてます。これに関しても、ご意見ご感想アイデアリクエストなど、色々募集しております!
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはブログ「みんなのワードマクロ」管理人でありWordのプログラマーをしている新田順也さんです。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* 翻訳業界のための翻訳チェックツールなどを開発している
* 特許翻訳という世界
* まだ機械翻訳では完全な適応は難しい
* 補足)一部ではチューニングされた機械翻訳エンジンなども使えることもある
* 翻訳仕事でWordのマクロにハマった
* "これなんか仕事にしたいなっていうすごい大きな勘違い"
* ライフハッカーな気質で専門家のための専門家になってしまった
* いろんな勘違いがあったが、勘違いは大事
* Word→Obsidian
* ずっとWord一本だったのにObsidianを使うようになった
* Wordに関する本をWordで書くのはつらい
* 藁にもすがる思いでObsidianを試してみた
* Obsidianの練習として過去のプログラミングの成果を整理した
* 大きな流れとコード全体がわかるのが素晴らしい
* Obsidianも面白くなってハマってきた
* だんだんと使い方がイメージできてきた
* 少なくともWordより軽くて、日常的に使いやすい
* ショートカットキーをWordと同じにできるのもいい
* デイリーノートもめっちゃハマった
* 最初はまったく興味なかった
* セミナーでごりゅごがデイリーノートデイリーノート連呼するので、試しに使ったらハマった
* セミナー聴きながら聴いたことをその場で試す
* なにか1つ新しいことを覚えるつもりで聴く
* とりあえずは真似をして、あとから自分用に変える
* その場で手を動かすのがだいじ
* それさえやれば割と身に付く
* 自由度が高いツールはまず真似をしてみる
* たくさんのネタから「真似するもの」を選んでるだけ
* 便利だと思ったものだけ真似する
* Wordが不得意なことをWordにさせなくなった
* 無理にObsidianしか使わないわけではない
* Wordをやめたわけでもない
* Wordは、見栄えもカスタマイズの良さも、何もかも愛している
* ObsidianはWordと違って愛してはいない
* 愛してないから「人の真似する」くらいで満足
* Obsidianは「研究の深堀り」で使いやすい
* 執筆のための材料は、ここで整理する
* 書きながら、行ったり来たりして結論を探していく
* (これはもう愛しているというレベルなのでは?)
* make a copyで繰り返しタスクをうまく扱う
* 「たくさん使ってる人」の実際の使い方を見ながら盗む
* 効率ではない余分な情報にこそ価値がある
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ごりゅごの感想
Obsidianを「Wordほど愛していない」と言いながらも、新田さんに教えてもらったObsidianの使い方は、これでもかというくらい自分用に上手に最適化されており、逆にWordはどのくらい使い込んどるや、とビクビクしています。
ごりゅごのセミナーの内容なんかもとても褒めてくれて、しかもそこから色々なことを学んで「役に立っている」と言ってもらえる嬉しさ。
こういうのを直接そうやって言ってもらえることは、お金では換算できないような嬉しさがあり、ナレッジスタックという活動を続けててよかったなー、という実感にもつながります。
また、新田さんが「ごりゅごの真似をして改造して考えたテクニック」というのは面白いアイデアのものが多く、「新田さんがごりゅごの真似をして改造して考えたテクニック」を再びごりゅごが真似して自分の使い方に取り入れさせてもらっている、なんてこともいっぱいあったりします。
ナレッジスタックのPodcastはこれで3回目ですが、こうやっていろいろな人に話を聞くことの面白さ、1人だけでは思いつかない考えに到達できる素晴らしさ。
やってみたら、ごりゅごは得することしかない。なんて素晴らしい企画だったのかと自画自賛しながら、これからも定期的に配信を続けていきたいと思います(2週間に1回のペースです)
ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはtksさんです。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
→🎙Podcast(主にObsidianの話)
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
* 賢くなるためにObsidianを使う
* 仕事に役立てたいなとは思う
* でもそれ以上に賢くなる、頭が良くなる、になりたい
* 文化系トークラジオライフ
* なんだか面白いことを言ってるんだけれど全くわからない
* 頭が良さそうな喋り方への憧れ
* 働く前から仕事をかっこよくこなしたかった
* 大学でスマホを使った一番最初世代ぐらい
* 知識を整理するObsidianと行動を整理するWorkflowy
* Apple標準メモも面白い
* 手書きもテキストも書けるのがいい
* 手書きメモをテキストで整理
* ObsidianとWorkflowyの使い分け方
* だいたいはWorkflowyに書く
* ここになくてもいいかな?→Obsidianへ
* 1日のはじまりではまずWorkflowy
* スケジュールを手動で転記する
* 実はObsidianの「見出し」だけでいいかもしれない
* ドラッグドロップで入れ替えができれば事足りるかも
* あとは「モバイルですぐに書く」ためにどうするか
* 細かいことにこだわる人の発信は重要
* 知識というよりも知見を保存している?
* 考えて出てきたメッセージを集めたい
* 賢そうなノートが増えるのが楽しい
* 発表をするとカードが手札になる
* 発表しなければデッキが増えるだけ
* 手札を増やすには発表が必要
* 手札が増えると選択肢が増える
* 「フリーライティング」を「メンタル」と紐付けられるのはリンクのおかげ
* タグでもフォルダでもこれは起こらない
* この自分なりの感覚が個性を産む
* オリジナルを生み出すのではなく、オリジナルな組み合わせを見つける
* 発表することで思いも寄らないことを面白がってもらえる
* 努力と苦労がないと作れないノートだからそこに価値を感じられる
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ごりゅごの感想
tksさんのObsidianの使い方は、全般的にごりゅごの使い方と似ている、という印象です。前回のジュン先生のObsidianの使い方とはある意味真逆の使い道で、そういう全然違う人たちの使い方の「どっちでもいい」というのが現代的デジタルノートの楽しいところです。
特に印象的だったのが、書いたノート、知識が発表によって「自分の手札になる」という感覚。
書くことでも、喋ることでもなんでもいいんですが、1人だけで自分の世界の中に閉じこもるのでなく、意識的に人前に出て、なんらかの「発表」をしてみる。そこから得られるものが、阿多まではわかってたけど、やっぱり頭で考えてた以上のものがあった、という話。
気がつけば10年以上「発表」してきたごりゅごは、ある意味その感覚があたり前になってきてて忘れそうになってたんですが、発表大事です。
ナレッジスタックを通じて発表の場を作っていく。そんなことも、2024年の計画の1つとして、ちょっと考えていきたいところだな、と感じています。
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