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👋こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「マイクラ思考でプロジェクトを進める方法」です。
おすすめの記事
* 📘iPadアプリ図鑑2025発売!
* 🎥 ChatGPT活用講座
* ✍️ 読書メモは文章を書く練習になる
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
🧱 コンセプトが行動を生む:マイクラ思考とは?
Minecraft(マインクラフト)というゲーム、名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
我が家では、息子が3歳頃から一緒にマイクラを楽しんでいます。他のゲームもやるので頻度は下がりましたが、10歳になった今でも一緒に遊ぶことがあるので7年くらいやっているゲームになります。
🧱マイクラ思考が教えてくれること
マイクラは、ブロックでできた広い世界を自由に探索し、資源を集めて建築やクラフトを楽しむ、「サンドボックス型」と呼ばれるジャンルの代表的な存在です。自由すぎるが故に、「何をしたらいいか分からない」そう感じる人が多いゲームでもあるのです。
我が家では、マイクラをプレイする時、テーマを決めて建物を作る遊びをしています。 たとえば「塔を建てよう」とか、「コンビニを作ろう」とか、ひとつのお題を決めるだけで、そこからどんどん想像がふくらんでいきます。
自由すぎると動き出せないけれど、「花屋さんを作ろう」などのテーマがあると、自然と必要な素材を集めて作業が進んでいく。
このテーマを決めるという行為、つまりコンセプトとなる軸を作ることで、何をしたらいいか分からないを解消しようというのが、私の考えるマイクラ思考の1つです。実はこれ、日常生活にもそのまま応用できる考え方です。
我が家で毎年GWに取り組んでいる「家プロジェクト」でも、このテーマを決めることで、計画から実行までをスムーズに行うことができました。
🛠 実験室というテーマで部屋をつくる
今回リフォームしたのは、昔ながらの6畳間。子どもと一緒に相談しながら、この部屋に「実験室」というテーマを設定しました。
実験室の目的は、レーザーカッターや3Dプリンター、工具などを集約して作業できる空間にすること。部屋づくりにあたり、まずはPinterestや画像検索で「実験室」などのキーワードを調べ、イメージを共有。その上で、壁紙の色や収納方法、使う道具を子どもと一緒に選んでいきます。
🏡 ChatGPTは想像力の差を埋める翻訳機になる
イメージが固まってきたら、ChatGPTを使ってどんな感じになるのかイメージ画像を生成してもらいました。
ChatGPTが作成したイメージ画像がこちら。
そして実際に施工後の部屋がこちら。
実験室をテーマにしたことで、子どもの方から「押し入れのところにドアっぽいのをつけたら?」とか「パンチングボードで工具を見えるようにしたい」といった提案も自然と出てきました。
「どんな部屋にしたい?」という質問だけだと「わからない。」で終わってしまいそうなところ、「実験室にするなら?」というテーマがあることで、実験室にありそうなものをイメージしやすくなったというわけです。
これは、まさに『目的があると行動しやすくなる』というマイクラ思考の好例です。
収納的な意味でも、実験室に置いてありそうなものをこの部屋に集めるという軸ができたので、どこに何をしまうか問題にも有効でした。
🧽 テーマを軸に「できる」を積み重ねる
私は、工作や手芸など手を動かして「作る」という行為が小さい頃から大好きです。なので、五藤家の方針も、基本は「作れそうなものは自分達で手を動かして作る」です。
リフォームというと、大掛かりでお金もかかりそうと思われがちですが、壁紙の張り替えだけなら意外と手軽です。材料は全て楽天などオンラインショップで買えるし、材料費も10mの壁紙10,000円くらいからあるのでそこまで高くもありません。
道具や材料含めて1.5万円くらいあれば、6畳の部屋の壁紙を張り替えることができます。
張り替え作業は大変ですが、仕上がったときの達成感は格別です。
最初はトイレの壁塗りからスタートして、玄関の1面にアクセントウォールとして壁紙貼りをやってみて、これなら1部屋でもできそうということで今回6畳の部屋丸ごと壁紙を張り替えることができました。
少しずつ、できることや施工範囲を広げていったイメージです。
これも「家プロジェクト」というテーマがあって、少しづつでも家をキレイに住みやすくしていこうという目標があったからこそできたことだと思います。
最初から、1部屋まるごと張り替えようとしていたら、大きな失敗をしたり途中で挫折していたかもしれません。
小さく始めて、改善を繰り返す。そのためにもテーマを決めることは重要です。
これは家の改造だけでなく、日常のあらゆる場面に応用できます。
たとえば「もっと快適な仕事部屋を作る」「朝の時間を整える空間をつくる」など、ちょっとしたテーマを掲げるだけで、動き出せるはずです。
ということで今日は「テーマを掲げることで行動しやすくなる」というお話でした。
👋こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「マイクラ思考でプロジェクトを進める方法」です。
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🧱 コンセプトが行動を生む:マイクラ思考とは?
Minecraft(マインクラフト)というゲーム、名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
我が家では、息子が3歳頃から一緒にマイクラを楽しんでいます。他のゲームもやるので頻度は下がりましたが、10歳になった今でも一緒に遊ぶことがあるので7年くらいやっているゲームになります。
🧱マイクラ思考が教えてくれること
マイクラは、ブロックでできた広い世界を自由に探索し、資源を集めて建築やクラフトを楽しむ、「サンドボックス型」と呼ばれるジャンルの代表的な存在です。自由すぎるが故に、「何をしたらいいか分からない」そう感じる人が多いゲームでもあるのです。
我が家では、マイクラをプレイする時、テーマを決めて建物を作る遊びをしています。 たとえば「塔を建てよう」とか、「コンビニを作ろう」とか、ひとつのお題を決めるだけで、そこからどんどん想像がふくらんでいきます。
自由すぎると動き出せないけれど、「花屋さんを作ろう」などのテーマがあると、自然と必要な素材を集めて作業が進んでいく。
このテーマを決めるという行為、つまりコンセプトとなる軸を作ることで、何をしたらいいか分からないを解消しようというのが、私の考えるマイクラ思考の1つです。実はこれ、日常生活にもそのまま応用できる考え方です。
我が家で毎年GWに取り組んでいる「家プロジェクト」でも、このテーマを決めることで、計画から実行までをスムーズに行うことができました。
🛠 実験室というテーマで部屋をつくる
今回リフォームしたのは、昔ながらの6畳間。子どもと一緒に相談しながら、この部屋に「実験室」というテーマを設定しました。
実験室の目的は、レーザーカッターや3Dプリンター、工具などを集約して作業できる空間にすること。部屋づくりにあたり、まずはPinterestや画像検索で「実験室」などのキーワードを調べ、イメージを共有。その上で、壁紙の色や収納方法、使う道具を子どもと一緒に選んでいきます。
🏡 ChatGPTは想像力の差を埋める翻訳機になる
イメージが固まってきたら、ChatGPTを使ってどんな感じになるのかイメージ画像を生成してもらいました。
ChatGPTが作成したイメージ画像がこちら。
そして実際に施工後の部屋がこちら。
実験室をテーマにしたことで、子どもの方から「押し入れのところにドアっぽいのをつけたら?」とか「パンチングボードで工具を見えるようにしたい」といった提案も自然と出てきました。
「どんな部屋にしたい?」という質問だけだと「わからない。」で終わってしまいそうなところ、「実験室にするなら?」というテーマがあることで、実験室にありそうなものをイメージしやすくなったというわけです。
これは、まさに『目的があると行動しやすくなる』というマイクラ思考の好例です。
収納的な意味でも、実験室に置いてありそうなものをこの部屋に集めるという軸ができたので、どこに何をしまうか問題にも有効でした。
🧽 テーマを軸に「できる」を積み重ねる
私は、工作や手芸など手を動かして「作る」という行為が小さい頃から大好きです。なので、五藤家の方針も、基本は「作れそうなものは自分達で手を動かして作る」です。
リフォームというと、大掛かりでお金もかかりそうと思われがちですが、壁紙の張り替えだけなら意外と手軽です。材料は全て楽天などオンラインショップで買えるし、材料費も10mの壁紙10,000円くらいからあるのでそこまで高くもありません。
道具や材料含めて1.5万円くらいあれば、6畳の部屋の壁紙を張り替えることができます。
張り替え作業は大変ですが、仕上がったときの達成感は格別です。
最初はトイレの壁塗りからスタートして、玄関の1面にアクセントウォールとして壁紙貼りをやってみて、これなら1部屋でもできそうということで今回6畳の部屋丸ごと壁紙を張り替えることができました。
少しずつ、できることや施工範囲を広げていったイメージです。
これも「家プロジェクト」というテーマがあって、少しづつでも家をキレイに住みやすくしていこうという目標があったからこそできたことだと思います。
最初から、1部屋まるごと張り替えようとしていたら、大きな失敗をしたり途中で挫折していたかもしれません。
小さく始めて、改善を繰り返す。そのためにもテーマを決めることは重要です。
これは家の改造だけでなく、日常のあらゆる場面に応用できます。
たとえば「もっと快適な仕事部屋を作る」「朝の時間を整える空間をつくる」など、ちょっとしたテーマを掲げるだけで、動き出せるはずです。
ということで今日は「テーマを掲げることで行動しやすくなる」というお話でした。
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