本編とは真逆の話をここに。

僕が小学校6年生の頃のはなし。放課後のホームルームの時間。担任の先生が「給食のサラダについてるマヨネーズが、先生に配られてなかったことに誰も気づかなかった」ということを理由に突然爆発したかのように激怒し「なんで誰も気づいてくれないの？」とめちゃくちゃに泣いて怒って、職員室にこもってしまいました。ほんとにたまたま給食当番の子が配り忘れてただけなんですが、まるで大事件の被害者かのように騒ぎ立ててみんな大困惑（給食の時間にその場で言ってくれたらいいのに…ってクラス中が思った）、給食当番の子も責任感じて泣いちゃって、地獄みたいな空気に。子ども達で話し合って、僕含め数人で、職員室まで先生を呼びに行くみたいなことがありました。

もっと別の方法で、僕らにその件を話してくれたら良かったのではないか、と思いますが、今になって思うと、普段の言動もかなり変わった先生でした。でも、子どもってそういう大人の姿からも色々学ぶんですよねぇ。僕なんかは、その件を通じて「ヒステリー」という言葉の存在を知ったり、大人になってもこういう人いるんだなぁとか、大人になるってなんなんだろうとか考えたり、反面教師として先生を見るようになったりと、色んな意味で、気づきを与えてくれる先生でした。

ーみたいなこともあり、僕の本質的な部分を音楽を通じて掘り起こしてくれて、そっと見守ってくれていた小学校の音楽の先生はほんとに憧れの存在でしたね。ああいう大人になりたいです（セ：30代男性）

マイクマイクマイクさん！粒あん先生！お便りありがとうございました！

話題にした過去の配信：「#54 一周年記念Twitterほぼ2時間スペース！」「#68 好きピとスピッツが紡ぐ物語」「#77厄介オタク先生、俺みたいになるな!!」

|今回の内臓|

(01:27)〜 マイクマイクさんお便り

(06:01)〜 粒あんさんお便り

(16:29)〜 高校の先生とのエピソード

／ボケちゃって！／1周年記念スペース／仲良く盛り上げようね／全力で乗る／「そうですよね！」／かけがえのないキラキラしたもの／先生は憧れ／古文の先生／テスト返し／なぜ結婚したのか？／寡黙／ケータイ小説／英語の先生／エモセキヤになっちゃう／現代文の先生／「雛」／私の中の天使「鶏」／ヤンチャな生徒／イノセンスな暴力性／とんでもない感動／スラム／どろぼー／