これは?!と思うような篠原眞さんのコラージュ作品「ブロード・キャスティング」。私たちが受け取ったそれぞれの3放送音源がうまく貼り付け(コラージュ)されていて、音楽や言葉が不況ながらも心地よく聞こえて来るのは何故でしょう?おもしろ~い!!今夜は「THE BEGINNINGS OF JAPANESE ELECTROACOUSTIC 2 / 音の始源を求めて2 電子音楽スタジオ(1968-1974)」をご紹介しました。幾つかの作品が収めれている、第2弾の2枚組LPから、篠原眞さん、一柳慧さんの作品をお届けしました。このアルバムは、クラウドファンディングで集まった多くの支援者の方々の熱意によって再び命が吹き込まれましたアルバム。収録された作品群は、日本の電子音楽史においてまさに「黄金期」と位置づけられる、渋谷・神南の「NHK電子音楽スタジオ (1968-1974)」で産声を上げたものです。当時の最先端技術と、作曲家の奔放なイマジネーション、そしてそれを形にしたエンジニアたちの「職人芸」が結晶したこれらの音源は、どれもが国宝級の価値を持っています。」(京都の「パララックス・レコード」のホームページを参考にして紹介しています)篠原眞さんですが、2024年3月に92歳で逝去されています。今頃の季節ですね。大阪市出身で東京芸術大を中退し、フランスでオリビエ・メシアンに、ドイツではカールハインツ・シュトックハウゼンと、現代音楽の巨匠にそれぞれ師事され、70年代半ばからオランダ・ユトレヒトに住み、電子音楽のほか邦楽器を取り入れた作品に力を入れた音楽家だそうです。生前にJAMJAMラジオでお話をお聞きしたかったです。どうやって録音してその素材を編集されていたのか興味津々です。パララックス・レコード」のホームページに参考音源もアップされていますのでチェックしてみてください! ※今回の写真は3/3@磔磔でのLUFT(マッツ・グスタフソン+エルワン・ケラヴェック)+大友良英の様子です。__________________________________________ ■OA楽曲・ブロード・キャスティング/篠原眞 ①冒頭の部分 ②中盤の部分 ③最後の部分 分割して一部紹介・東京1969/一柳慧(1969年の作品)