『ふぞろいの林檎たち』や『岸辺のアルバム』などで知られる脚本家山田太一による小説『異人たちとの夏』を、舞台をイギリスに置き換えてアンドリュー・ヘイがリメイクした『異人たち』。

奇妙で切ない原作のポテンシャルを引き出しながらもクィアな要素も付加された本作ですが、メンバーは果たしてどう見たのでしょうか？

〈タイムテーブル〉

(0:00)　オープニングトーク

・新しい職場は順調ですか？

(4:00)　作品紹介＆ネタバレなし雑感

(12:25) 　ネタバレありお便り紹介

(24:59)    ネタバレあり感想

・現実と映画の境目がわからなくなる

・伝統的な構造を持たない物語？

・山田太一、アンドリュー・ヘイそれぞれのパーソナリティ

・「いない」けど「いる」異人たち

・俳優たちの身体性を感じさせる演出

・原作のクィア・リーディングとして完璧！？

・『アフター・サン』との演出の比較

・現代映画におけるフレームや構図の特徴

・ここ最近の非直線的な物語たち≠タイム・スリップ映画

・クィア映画としての固有性

(1:05:00)エンディング

・次回扱う映画→『マッドマックス：フュリオサ』

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