アクシオンポッドキャスト

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By Takushi YoshidaNewsTech News
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アクシオンポッドキャスト episodes

  • 40. デジタル広告業界の展望
    • トレードデスクには長期的に「プライバシー配慮」というリスクがある。1年強のうちにGoogleはChromeのサードパーティCookieのブロックをデフォルトにすることを約束している。デッドラインが迫る中、トレードデスクには確たる解決策がない。
    • デジタル広告の寡占は厳しくなるばかりだ。プライバシー規制はGoogle, Facebook, Amazonの三強に利するばかり。
    • 36 min
    • 39. バイデン当選でクリーンテックに追い風
      • クリーンテックVCには不幸な過去がある。VCファンドは、ソフトウェア企業向けに設計された投資モデルを、収益を生み出すまでに多くの時間とお金がかかる現物製品、主にソーラーパネルやバイオ燃料を生産する企業に適用した結果、2008年をピークにバブルは崩壊し、多くの企業が倒産した。
      • 今回の主役は、大富豪のファミリーオフィス、機関投資家、個人投資家だ。「死の谷」を克服するための様々な努力が持ち込まれている。
      • コンピューターが速くなり、機械学習のような新しい手法が進化したことが、今回のクリーンテックのブームを強いものにしている。

      • SPACを介して合併してくるクリーンテック銘柄の大半は、予測収益を達成できないだろうが、そのうち数社には大いなる機会があるかもしれない。
      • 42 min
      • 38. AMDがザイリンクスを買収した理由

        ザイリンクス買収の主な目的はデータセンター。Nvidia GPU + Arm CPU + Mellanox DPU の技術スタックに対抗するためAMD CPU + AMD GPU + Xilinx FPGA + Xilinx SmartNIC の技術スタックを形成する。Nvidiaはこの1年でデータセンター事業収益を3倍近くまで増やした。

        31 min
      • 37. デジタル人民元に脅かされるアントグループ
        アントグループは今後デジタル人民元によって陣地を失っていくかもしれず、今がビジネスが最高潮の時期である可能性は小さくない。この非常に大きなリスクを前に、この上場には (1) 既存投資家の流動性の確保 (2) 公開市場を利用した資金調達 (3) 3000億ドルの公開企業になり中央政府にアピール、などの思惑が秘められている可能性があるだろう。政府に市場を取り上げられる前に上場する強硬策なのかもしれない。
        3つのシナリオ

        Axionは3つのシナリオを想定した。技術仕様の明らかにされていない点や今後の変更、また消費者の利用行動など不確性が残る点を留意して、広いレンジをとっている。

        • 奇跡シナリオ:特許出願などDC/EPへの貢献を活かし、特権的な地位を維持
        • 軟着陸シナリオ:「公共料金の支払もできるペイパル」
        • 硬着陸シナリオ:「他の金融機関と同じサービスを提供するベンダー」
        • 42 min
        • 36. 東南アジアの覇者Sea Limited
          • 収益が前年同期比で約2倍。東南アジアのテクノロジー企業というと、GojekやGrabが最も知られているが、最も成功しているのは、シンガポールのSea Limited。テンセントの支援を受けたゲームで早期の成功を果たし、EC事業もコロナ禍の影響で急激な伸びを示し、デジタル決済でも普及の兆しを見せる。
          • コロナ禍の勝者。2020年Q2でデジタルエンタテインメント(ゲーム)事業「Garena」のQAUは61%成長。四半期課金ユーザー数は91%成長した。コロナの流行によってゲーム利用が増加したことが反映されたと考えられる。モバイルやゲームカフェでの利用形態に浸透。eSportsの普及にも力を注ぐ。
          • ECも倍々ゲーム。EC事業の総注文数が150%成長。流通総額(GMV)は110%成長した。非常に急激な成長が継続している。ラザダ、トコペディアなどから遅れたマーケットインだったものの、中国の流行をいち早く取り入れたShopeeは最速の成長を示す。Source: Sea Limited, Quatery Results 2020 Q2.

          • 35 min
          • 35. 直接上場の衝撃
            • 直接上場は、プライベート市場の発達により、発行体側の交渉能力が上がったことを大きな要因としている。企業の合従連衡が進む現代では、IPOは衰退の一途であり、投資銀行側も証券取引所に関所を作り、徴税することが叶わなくなってきた。
            • 4社のテック企業の直接上場では、直接上場は発行体にとっては得で、投資銀行や機関投資家、個人投資家にとっては損になっている。もともとの線引きが奇妙なところにあり、それが彼らに利するところが失われたということ。
            • 30 min
            • 34. パランティア城に囚われたSOMPO

              SOMPOが出資するパランティア上場は、同社に多くの政府契約をもたらした蜜月関係のトランプが落選する場合に備えて、10月の大統領選挙の前に、従業員のエグジットを目的としていた可能性が高い。従業員以外のSOMPOら持ち分は選挙後までロックアップされる。

              ロックアップの対象とされていない22%の従業員株が、30日の上場から売却されていく公算が高い。今月の大統領選挙次第ではパランティアは、主要な収益源である政府契約を失うことになる。その前にリスクヘッジするのは自然。また創業17年であることも現金化を急がせる要因だ。

              SOMPOなどの投資家は、少なくともロックアップ期間の12月末日まで、パランティアに付き合わないといけない。共同創業者のピーター・ティールは今回のトランプの再戦キャンペーンに参加せず、距離をおいているという。彼はおそらくトランプが落選する方にベットしている。

              従業員が上場前にプライベート市場でパランティア株を売り急いでいたことは報道されていた。未上場株の取引所では十分な流動性が得られないことが従業員の不満で、それが株式公開の要因となった可能性がある。22%の従業員株式の売り圧力は強い。

              パランティアの直接上場(ダイレクトリスティング)は、投資家のロックアップなどの魔改造が施されており、重要なパイオニアとなったSpotifyとSlackの例とは隔絶の感がある。直接上場が悪いのではなく、パランティアが悪い。

              39 min
            • 33. UnityとUnrealの大決戦

              ゲーム市場の拡大は長期的なトレンド。その基盤を支えるUnityとUnreal Engineはともに事業を拡大させている。市場を棲み分けてきた両者だが、ここに来て相手の陣地に侵入する動きが激化している。ゲームエンジンのゲーム市場以外の利用には大きな未来がある。両者には明るい未来が待っている可能性が高い。

              31 min
            • 32. NVIDIAのArm買収の勝算

              NvidiaのArm買収は短期的なシナジーは認めづらいディールかもしれないが、同社がAIコンピューティングの範囲をエッジまで広げる契機になりうる。ただし、Armからライセンスを受ける同業他社の不安を掻き立てており、RISC-Vベースのチップへの投資を促すことになるだろう。

              29 min
            • 31. Zoomの成長痛

              コロナ禍のなかで急速に成長するZoom。利用急増にはコロケーションデータセンターの採用で対応し、セキュリティの課題も乗り越えようとしている。中国生まれの創業者エリック・ユアンは、米中貿易摩擦の余波から会社を保護できるかが最後の難関だ。

              24 min

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            テックジャーナリストの吉田(@taxiyoshida)がテクノロジー業界の最新トレンドを深堀りするラジオ。日本語のメディアでは手に入らない国際的でテックサビーな情報を噛み砕いて説明する番組。ホストの吉田は元DIGIDAY編集者で経済メディア「アクシオン」を2017年に起業。デジタルマーケティング・フィンテック・金融・暗号通貨等が守備範囲。