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00:00 冒頭
00:14 バイデン大統領会見で、記者のシャウト質問が殺到した一場面
00:24 尾形の冒頭解説
02:59 バイデン大統領会見(ノーカット版)の冒頭
07:17 バイデン大統領、平和記念訪問について語る
13:12 バイデン大統領、記者との質疑を開始
18:30 メモをほとんど取らず、会見に集中しているホワイトハウス記者たち
27:12 尾形、バイデン大統領にシャウト質問
39:36 バイデン大統領、記者からのシャウト質問に答え始める
41:57 尾形の解説
43:04 実は広島で後退していた、バイデン大統領の「核なき世界」の表現
47:58 バイデン大統領の会見と、岸田首相の「やらせ」会見の大きな違い
55:58 記者の問いかけ質問への、岸田首相とバイデン大統領の姿勢の差
👉米国のジョー・バイデン大統領はG7広島サミットの閉幕直後の5月21日午後7時近くから、広島で記者会見を開きました。主に米国からの同行記者向けだったこの会見で、バイデン氏は38分間の会見中、29分間にわたってメモなしで記者からの質問に答え続け、米国人記者たちは大統領に容赦ない質問を浴びせました。
オバマ政権でホワイトハウスを担当し、オバマ氏やバイデン氏に同行してきたArc Times編集長の尾形聡彦も参加を許され、バイデン大統領に何度も呼びかけ質問を試みましたが、今回は質問の機会は得られませんでした。
一方で、同じ日の午後2時半すぎにあった岸田文雄首相の記者会見では、計44分間の会見の中で、岸田氏は23分間の演説、そして事前に質問者も質問内容も決まっていた質疑応答の17分間、事前に用意したメモを読み続けました。
にもかかわらず、司会者の内閣広報官は、その場で質問する国内外の記者をたまたま当てているように装い、記者もそれに合わせて演技する、まったくの【やらせ会見】でした。岸田氏がこの会見で唯一メモなしで答えたのは、尾形に質問されてから、戻ってきて記者会見を再開した後のわずか3分間だけでした。
動画では、尾形の冒頭の説明のあと、バイデン大統領のノーカット版の記者会見(英語の自動字幕つき=機械字幕がほとんどで、部分的に間違っているところがあります=です。また、ごく一部<バイデン氏が広島訪問について語った部分と、尾形の呼びかけ質問部分>に日本語字幕がついています)が続きます。その後、尾形が会見のポイントや、岸田首相の会見との違いについて説明します。
https://youtu.be/5HLzTvKKFyA