人生のアップデートを重ねても、まだ満たされない自分がいる。その正体と向き合う勇気が、次のステージへの扉を開く。
プログラミングでそれなりの成功を収めても、心の奥で「何か足りない」と感じていたぼく。月星座・山羊座が示す社会的地位への執着と、太陽星座・牡牛座の本当の使命との間で揺れ動く内面を赤裸々に語ります。天王星からの「変われ」という圧力は、ついに新たな道へと導いていきます。
## 今回のお話のポイント
- 月星座・山羊座がもたらすワーカホリック気質の正体
- 社会的地位を求めても最終的には幸せになれない理由
- 自信がないから必死になってしまうメンタリティ
- プログラミング成功の裏にあった満たされない想い
- 合同会社てるるに込めた本当の理念とは
- プログラミングを通して伝えたかった心の豊かさ
- AIの台頭で問い立たされた自分の存在意義
- 占星術や潜在意識に導かれてきた人生の軌跡
- ライフワークへの逃れられない想い
## 本編:成功の裏に隠れていた本当の渇望
こんにちは、あすとろサイコロのきーぼーです。今日も大阪は高槻にあります、あすコロスタジオという名のただの部屋からお送りしています。あすコロラジオ13回目でございます。今日は2025年7月10日。
最近、梅雨が明けて、カンカン照りの暑い日が続いていたんですけれど、ここ数日、この高槻近辺は夕立というか、急に突然雨が降るようになって、昨日もめちゃくちゃ荒れみたいな雨が降ってきたんですよ。いきなり梅雨前線が消えて、なんか復活したんかみたいな話があったりして、これ、陰謀論的な話になるけれど、なんか悪だくみしようと7月5日を狙った奴らが失敗に終わったんじゃないかみたいな、そんな雰囲気を感じたりとかしています。
今日もあすコロラジオスタートです。
あすコロラジオ13回目でございます。ちょっと7月5日問題を振り返ってしまって、危機を煽る報道もそうだし、YouTubeもいっぱいありましたけれど、怪しい話になるけれど、7月5日に向けて日本に災害をもたらそうと思った集合意識を操作して、みたいなことが失敗に終わったんじゃないかなって、ぼく、なんか空気として思っています。
夜明け前が一番暗いとかって、今、選挙で大荒れがあるみたいな感じになっているみたいですけれど、ようやく光が見えてきつつあるのかなあって感じたりしています。
今回、また天王星の話、今日で最後にできるかなと思うんですけれど、改革の星、天王星が自分の星座に来た時に一体何が起きるのか、ぼくの体験談シリーズです。
前回話したように、使命感っていう方向に持っていかれて、ぼくが生まれてくる時に持ってきた望み、地上の楽園を作る人で、それが牡牛座だから。そのためには物質的なものだけじゃなくて、豊かさを楽しめる心のゆとりみたいなものを持たなければいけないってこと。
これ、振り返ると、自分の人生の中に伏線があったような気がするんです。前回言った、親から大らかな心を持ちなさいとか、自分は不動なる心を持ちたいって、でも実は真逆で、その真逆をもたらしていたのが、ぼくの月星座、実は山羊座なんですね。
山羊座っていうのは地上の王様で、社会的地位とかを追い求めて手に入れることもできる星座なんですけれど、それが月星座にあると、いくらそれを追い求めても最終的には幸せになれないっていうのが、月星座の特徴なんです。
でも、ぼくはずっとその社会的地位を求めるってのが、親からご先祖様からずっと刷り込まれてきて、刷り込まれるって言葉は悪いですけれど、本気でそれを願われていて、自分もそうだと思って、受験戦争を頑張って、企業の出世競争も上を目指してやっていましたけれど、ずっこけて。やっぱりずっこけるわけですよ。
だから、ワーカホリック気質、仕事は巻いて巻いて、喋るのもせわしなく早くて、とか、とにかく必死にあれもやらなこれもやらな、そうしないと自分の価値がないっていうメンタリティだったんです。これ、裏返すと、自分に全く自信がないってことなんですね。
地上の楽園を作るための心の余裕を持つってことは、自分は大丈夫だって自分に自信があって、心に余裕がないと、そういう気持ちに立てないですよね。自信があるっていうのは、以前言ったけれど、俺ってすごいでしょうみたいなマウント的なオーラじゃなくて、穏やかで暖かくて包み込むようなオーラのはずなんですね。
ぼくはそれを持ちたいと思いながら、なかなか持てなかったんですけれど、外面的に起業して何かビジネスしていくってのは、表向きそうなんですけれど、その裏にあるのは、自分をどうやって自信を持たせていくのか。そのためにぼくに必要だったのは、メンタリティの改善だったんです。
そういう方向、自分の使命目的に気づいて、そういう方向に行こうとすると、やっぱり自分に嘘がつけないって感じで、逃れられなくなるんですよ。
最初、プログラミングで、ぶっちゃけそれなりにうまくいったんです。アプリもメガヒットとまではいかないけれど、たくさんの人に使ってもらえるようになって、プログラミングで食べていけるだろうみたいな感じになっていました。
そういう意味では、会社員時代に起業したいと思いながら、なかなか会社員を出られなかった自分から比べると、人生のアップデート一つ、自分にとって自信をもたらしてくれたことは間違いないんですけれど、ただ、この状況にやっぱり完全に満足していない自分もやっぱりいたんですよ。
プログラミング自体はめちゃくちゃ楽しくて、今でもやっていますし、本当にゾーンに入ると時間を忘れるぐらい没頭できてしまうんですけれど、でも何か足りない。何が足りないのか、本当に自分がライフワークとしてやりたかったことなんだろうかってことなんです。
それ、自分の使命目的にちょっと気づいてしまったがゆえに、逃れられない、天王星からの重圧でもあると思うんですけれど、来ているわけですね。
ぼく、今、合同会社てるるって名前で活動しているんですけれど、てるるって、末っ子の名前から取ってきた、めちゃくちゃ安直なネーミングなんですけれど、一応意味があって、てるるって照らすってことなんですね。人々の心を明るく照らして、未来に向かって明るい希望を持ってもらいたいっていう思いを込めて名付けたんですよ。
プログラミング講座とか、自分のアプリを作っているって、その裏にある思い、理念っていうのは一貫してあるんです。プログラミングっていうのは、仕事で役立つスキルが身につくだけじゃなくて、助け合いとか、思いやりとか、そういう精神を育むことができる。あと、実際2次元のものづくりだから、アンチエイジング効果も期待できるんじゃないかみたいな、そういう効果もあると思っていて、まさにその心身ともに人生を豊かにする要素が詰まっていると思っているんですよ。
それをプログラミングを通して身につけてもらいたいっていうのが本当の願いとしてあったんです。プログラミングスキルを身につけて仕事でお金を稼いでほしいって、もちろんそれもあるんですけれど、それ以上に、その裏にある心と体をプログラミングを通して豊かになってほしいっていうのが根底の願いとしてやっていたんです。
でも、このプログラミングも、昨今AIがめちゃくちゃ来ていますから、いつまで使えるんじゃあ、プログラミングが仮になくなった時に、自分はどうやってこの合同会社てるるの理念を提供できるんだろうかって問い立たされたわけです。
そう考えると、もっと直接的にこの理念を体現できる方法があるんじゃないかってことで、実際にぼくがこの道に来る前、占星術とか潜在意識とか、やっぱりそういうものの助けを借りてきたんです。そんなんなかったら、こんな行き当たりばったりの人生歩めないですよ。この裏に一本繋がっているのは、そういうのがあったから。
それを伝えていきたいっていう思いが出てきて、どうしてもそれが逃れられなかった。
ごめんなさい、次回に続きます。
## 最後に一言
今日もどうもありがとうございました。次回は、いよいよ占星術の世界に足を踏み入れることになった経緯をお話ししたいと思います。