製造業の営業をやっていた頃に感じた違和感について語っています。それは業界や商品知識に詳しくて、べらべらと喋る営業マンが意外と評判が良かった事です。イギリスで産業革命が起こったのは18世紀半ばの事です。テクノロジーが急速に発展したのもせいぜいこの数十年から100年程度の話です。人類の長い歴史から見れば米粒程度の長さに累積された知識を嫌々ながら勉強するのはあまり得策とは思えません。本当に産業の分野の話に興味があるならともかく、上司から褒められたいとか、業界で評判を良くしたいとか、そういう世俗的な理由で勉強するのは時間が勿体無いと思います。