坂本憲彦のラジオ経営塾

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By 立志財団 坂本憲彦Business
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坂本憲彦のラジオ経営塾 episodes

  • 第26回 起業家のメンタル的な面

    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・

    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業家のメンタル的な面」について、お届けしていきます。

    Podcastの音声はこちらよりご視聴ください

    PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、

    こちらをご覧ください。


    http://www.fmnaha.jp/program/radio_kigyojuku/

    起業家の約4割が気分障害や不安障害を抱えてる実態

    森川 最近の起業家に関するトピックのニュースで、坂本先生が気になったニュースや話題は何かありますか。

    坂本 そうですね。最近起業家の4割弱がメンタル不調っていう記事がありまして、僕はこのニュースで結構衝撃を受けました。これはある団体さんが調査した起業家のメンタルヘルス調査レポートで一般の人や非起業家の方は、気分障害とか不安障害を持っているのが全体の5%くらいなんですけれども、起業家の場合37%が気分障害や不安障害を抱えてるというのが調査結果で出てきたんですね。

    森川 はい。

    坂本 これを見てですね、一般の人よりも7倍以上気分障害、不安障害の方が多いっていう結果が、非常にこれ衝撃だなと思いまして。

    僕も起業支援をずっと10年以上やっているんですけれども、特にこの数年うつ病の経験のある方がすごく多いなっていう印象があったんですね。それがこういう形でデータでも出てきて、起業したい方や実際起業してる方に関しては、そういうメンタルのケアをしっかりしていかないとなかなか成果を出していただくっていうのが難しいんだなっていうのを改めて実感しましたね。

    森川 4割っていうのは結構大勢だなっていう印象なんですけれども、どうなんでしょうか。その方々っていうのは元々そういうきらいがあったのか、起業を頑張ってたからリバウンドみたいな感じでそうなってしまったのか。その辺りって何かあるんでしょうか。

    坂本 どうですかね。僕もしっかりデータを見てるわけじゃないですけど、どっちかというとその前からそういうのを抱えてる方が多いのかなと思います。

    森川 元々っていう事ですかね。

    坂本 起業してからも当然プレッシャーはかかってくるのでその影響はあると思いますが、起業してからと言うよりも起業前から会社でうつになっていたとか、そういう気分障害や不安障害を抱えてるっていう方が会社に縛られずに自分で自由になりたいという形で独立するパターンが多いのかなと僕は考えますね。はい。

    森川 なるほど。

    実際会社員だからとか起業家だからということはもちろん無いと思うんですけど、やっぱりそういう精神状態だと仕事ってしにくいんだろうなと思います。特に起業家さんですと、スタートアップ時期ってその方が止まってしまうとビジネスが回んなくなっちゃうのかなと思いますが、それっていうのはその精神状態が原因でビジネスが止まってしまうとかっていうのはあったりするんでしょうか。

    坂本 そうですね、そういうのはあったりしますね。

    実際にうちの財団に来られてる方で、今もうつを抱えながらやってる方とかもいます。その方はずっと薬を飲みながら躁うつを抱えてるんですけど、そのような精神状態でやってる方とかもいますよね。だから大事なのがそういう方を責めちゃうと、彼らはまたプレッシャーを感じてきて落ち込んでしまうので、僕らが気を付けてるのは安心安全な場所を作るっていうのを意識しているんです。

    森川 はい。

    起業家同士の集まりで相手のダメ出しはNG

    坂本 起業家同士の集まりって相手のダメ出しばっかりするみたいなイメージがあるかもしれないんですけど、あんまりダメ出ししてても意味が無いなっていうのをすごく実感しますね。

    森川 そうですね、それはすごく思います。

    坂本 ダメ出しじゃなくて応援をしてあげるというか、それでいいよとか。もちろん褒めてあげるっていうのはすごく大事で。

    アドバイスもするんですけども、そういうのってちゃんと安心安全で非難されないとか否定されないっていうのがわかった上で褒めて認めてくれる環境が必要だと思うんです。そこでもうちょっとこうした方がアイデアとしていいんじゃないかっていう意見を言ってあげるのがすごく良いかなと思ってまして、そういう事とかにも意識してやってますね。

    森川 今、本当にそうだなと思うことがあって。

    例えば何か相談をしてるとか、相談してなくても自分の作ったホームページとかメルマガとかに、本人はアドバイスのつもりでも上から高圧的な視線でモノを言ったり、何かこうお前がダメなんだ、だから教えてやってるんだみたいな相手の方の努力とか今までこだわってきた事とかそういったことに敬意を表さずに踏みにじるような発言をする人ってたまにいるのかなって感じるんですね。

    そういった方のアドバイスが万が一、的確でもその人と接してる時間っていうのはその起業家の方の足を止めてしまうとか足を引っ張ってることになるなってすごく思ったんですね。非常に誰と付き合うのが大事かなというか。

    立志財団が目指す起業家のための安心安全な環境

    坂本 そうですね。やっぱり起業したい方とか起業家の方こそ、そういう安心安全な環境をちゃんと作っておくっていうのがすごく大事かなと思います。黙っててもビジネスの世界なんで、お客さんから否定されてくるので。

    でもその時にどっかで安心できる場所があるかどうかっていうのは、やっぱり起業で成功していく為にも大きく差が出てくるなと私は考えるんですね。そうでないと、休まる場所が無いし、そういう気分障害だったり不安障害みたいなのがより進行しちゃうと思うんです。

    森川 そうですよね。会社員云々っていう事ではもちろん無いと思うんですけど、そういった気持ちの障害を抱えてる方がより働きやすい環境って、ひょっとしたら起業してご自分でされてる方が働きやすいかもしれないっていうのは感じるところがありますよね。そういった方がせっかくそういった道をご自分で選んでるのに心無い言い方とか、心無い発言内容や態度で彼らの足を引っ張るって、失礼千万っていう感じですね。

    坂本 そうですね。

    森川 人の人生を踏みにじって楽しんでるのかなって思う事は最近たまにあったりしました。

    坂本 僕もそうは言っても昔、そういうのやってしまってて。

    森川 そうなんですか。

    起業支援での経験からの学び

    坂本 そうなんです。起業支援をやり始めてまだ初期の頃ですけど、ダイエットのやり方みたいなのを作って売りたいって言う方がいたんです。どれくらいダイエット指導をした実績あるんですかって聞いたら、自分が十何キロ痩せたんで、それをノウハウにして売りたいって言われて、それをバサッとそれじゃあ売れないですねと言ったんですね。

    自分一人がやったくらいじゃ実績として全然足りないんでダメだと思いますって話をして、そんなのでは無理だからダイエットのすごい先生を引っ張ってきてその先生と一緒にやった方が良いよって言ったら、その人が結局最後にすごい怒りだしちゃったんです。

    その時は僕もわかんなかったんですけど、今だとその人がダイエットをやりたいっていうのは裏にいろんな理由があってそれに行きついているので、そこをちゃんと聞いた上で、どうやったらそれができるのかをフォローしてあげないといけないなという事がすごくわかったなっていう事例だったんですけど。

    森川 そうですね。多分その方で言うと、ご自分が頑張った経験を例えば他の人に役立てたいとか、そういうご自身としては純粋な気持ちがあったのかなって思いますね。

    坂本 そうなんです。それを僕はその頃未熟だったから、全部踏みにじっちゃったので。

    今は本当申し訳ないことをしたなってすごく思ってるので本当謝りたいですね。やっぱりその人のやってることを認めてあげて、褒めてあげて伸ばしていくっていうのが、起業支援においても非常に大事だなっていうのは今回のニュースを見てすごく思ったところですね。

    森川 わかりました。ありがとうございます。

    非常にそういったところはお話しを聞いていて大事だなと思いましたし、起業支援をする上で付き合う人を選ぶっていうのも非常に起業家の方にとっても大事かなと思いました。

    坂本先生、今回もありがとうございました。

    坂本 ありがとうございました。

    森川 また宜しくお願い致します。

    12 min
  • 第26回 起業家のメンタル的な面
    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業家のメンタル的な面」について、お届けしていきます。
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    起業家の約4割が気分障害や不安障害を抱えてる実態


    森川 最近の起業家に関するトピックのニュースで、坂本先生が気になったニュースや話題は何かありますか。

    坂本 そうですね。最近起業家の4割弱がメンタル不調っていう記事がありまして、僕はこのニュースで結構衝撃を受けました。これはある団体さんが調査した起業家のメンタルヘルス調査レポートで一般の人や非起業家の方は、気分障害とか不安障害を持っているのが全体の5%くらいなんですけれども、起業家の場合37%が気分障害や不安障害を抱えてるというのが調査結果で出てきたんですね。

    森川 はい。

    坂本 これを見てですね、一般の人よりも7倍以上気分障害、不安障害の方が多いっていう結果が、非常にこれ衝撃だなと思いまして。

    僕も起業支援をずっと10年以上やっているんですけれども、特にこの数年うつ病の経験のある方がすごく多いなっていう印象があったんですね。それがこういう形でデータでも出てきて、起業したい方や実際起業してる方に関しては、そういうメンタルのケアをしっかりしていかないとなかなか成果を出していただくっていうのが難しいんだなっていうのを改めて実感しましたね。

    森川 4割っていうのは結構大勢だなっていう印象なんですけれども、どうなんでしょうか。その方々っていうのは元々そういうきらいがあったのか、起業を頑張ってたからリバウンドみたいな感じでそうなってしまったのか。その辺りって何かあるんでしょうか。

    坂本 どうですかね。僕もしっかりデータを見てるわけじゃないですけど、どっちかというとその前からそういうのを抱えてる方が多いのかなと思います。

    森川 元々っていう事ですかね。

    坂本 起業してからも当然プレッシャーはかかってくるのでその影響はあると思いますが、起業してからと言うよりも起業前から会社でうつになっていたとか、そういう気分障害や不安障害を抱えてるっていう方が会社に縛られずに自分で自由になりたいという形で独立するパターンが多いのかなと僕は考えますね。はい。

    森川 なるほど。

    実際会社員だからとか起業家だからということはもちろん無いと思うんですけど、やっぱりそういう精神状態だと仕事ってしにくいんだろうなと思います。特に起業家さんですと、スタートアップ時期ってその方が止まってしまうとビジネスが回んなくなっちゃうのかなと思いますが、それっていうのはその精神状態が原因でビジネスが止まってしまうとかっていうのはあったりするんでしょうか。

    坂本 そうですね、そういうのはあったりしますね。

    実際にうちの財団に来られてる方で、今もうつを抱えながらやってる方とかもいます。その方はずっと薬を飲みながら躁うつを抱えてるんですけど、そのような精神状態でやってる方とかもいますよね。だから大事なのがそういう方を責めちゃうと、彼らはまたプレッシャーを感じてきて落ち込んでしまうので、僕らが気を付けてるのは安心安全な場所を作るっていうのを意識しているんです。

    森川 はい。
    起業家同士の集まりで相手のダメ出しはNG


    坂本 起業家同士の集まりって相手のダメ出しばっかりするみたいなイメージがあるかもしれないんですけど、あんまりダメ出ししてても意味が無いなっていうのをすごく実感しますね。

    森川 そうですね、それはすごく思います。

    坂本 ダメ出しじゃなくて応援をしてあげるというか、それでいいよとか。もちろん褒めてあげるっていうのはすごく大事で。

    アドバイスもするんですけども、そういうのってちゃんと安心安全で非難されないとか否定されないっていうのがわかった上で褒めて認めてくれる環境が必要だと思うんです。そこでもうちょっとこうした方がアイデアとしていいんじゃないかっていう意見を言ってあげるのがすごく良いかなと思ってまして、そういう事とかにも意識してやってますね。

    森川 今、本当にそうだなと思うことがあって。

    例えば何か相談をしてるとか、相談してなくても自分の作ったホームページとかメルマガとかに、本人はアドバイスのつもりでも上から高圧的な視線でモノを言ったり、何かこうお前がダメなんだ、だから教えてやってるんだみたいな相手の方の努力とか今までこだわってきた事とかそういったことに敬意を表さずに踏みにじるような発言をする人ってたまにいるのかなって感じるんですね。

    そういった方のアドバイスが万が一、的確でもその人と接してる時間っていうのはその起業家の方の足を止めてしまうとか足を引っ張ってることになるなってすごく思ったんですね。非常に誰と付き合うのが大事かなというか。
    立志財団が目指す起業家のための安心安全な環境


    坂本 そうですね。やっぱり起業したい方とか起業家の方こそ、そういう安心安全な環境をちゃんと作っておくっていうのがすごく大事かなと思います。黙っててもビジネスの世界なんで、お客さんから否定されてくるので。

    でもその時にどっかで安心できる場所があるかどうかっていうのは、やっぱり起業で成功していく為にも大きく差が出てくるなと私は考えるんですね。そうでないと、休まる場所が無いし、そういう気分障害だったり不安障害みたいなのがより進行しちゃうと思うんです。

    森川 そうですよね。会社員云々っていう事ではもちろん無いと思うんですけど、そういった気持ちの障害を抱えてる方がより働きやすい環境って、ひょっとしたら起業してご自分でされてる方が働きやすいかもしれないっていうのは感じるところがありますよね。そういった方がせっかくそういった道をご自分で選んでるのに心無い言い方とか、心無い発言内容や態度で彼らの足を引っ張るって、失礼千万っていう感じですね。

    坂本 そうですね。

    森川 人の人生を踏みにじって楽しんでるのかなって思う事は最近たまにあったりしました。

    坂本 僕もそうは言っても昔、そういうのやってしまってて。

    森川 そうなんですか。
    起業支援での経験からの学び


    坂本 そうなんです。起業支援をやり始めてまだ初期の頃ですけど、ダイエットのやり方みたいなのを作って売りたいって言う方がいたんです。どれくらいダイエット指導をした実績あるんですかって聞いたら、自分が十何キロ痩せたんで、それをノウハウにして売りたいって言われて、それをバサッとそれじゃあ売れないですねと言ったんですね。

    自分一人がやったくらいじゃ実績として全然足りないんでダメだと思いますって話をして、そんなのでは無理だからダイエットのすごい先生を引っ張ってきてその先生と一緒にやった方が良いよって言ったら、その人が結局最後にすごい怒りだしちゃったんです。

    その時は僕もわかんなかったんですけど、今だとその人がダイエットをやりたいっていうのは裏にいろんな理由があってそれに行きついているので、そこをちゃんと聞いた上で、どうやったらそれができるのかをフォローしてあげないといけないなという事がすごくわかったなっていう事例だったんですけど。

    森川 そうですね。多分その方で言うと、ご自分が頑張った経験を例えば他の人に役立てたいとか、そういうご自身としては純粋な気持ちがあったのかなって思いますね。

    坂本 そうなんです。それを僕はその頃未熟だったから、全部踏みにじっちゃったので。

    今は本当申し訳ないことをしたなってすごく思ってるので本当謝りたいですね。やっぱりその人のやってることを認めてあげて、褒めてあげて伸ばしていくっていうのが、起業支援においても非常に大事だなっていうのは今回のニュースを見てすごく思ったところですね。
    12 min
  • 第25回 起業をするために、やっておいた方がいいこと

    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・

    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業をするために、やっておいた方がいいこと」について、お届けしていきます。

    Podcastの音声はこちらよりご視聴ください

    PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、

    こちらをご覧ください。


    http://www.fmnaha.jp/program/radio_kigyojuku/

    第25回 起業をするために、やっておいた方がいいこと

    森川 今回も起業についての質問に、お答えいただきたいのですが、

    「起業するためにやっておいた方がいいことはありますか?」

    という質問です。こちら坂本先生からご回答頂ければと思います。

     

    坂本 はい、ありがとうございます。

    起業についてやっておいた方がいいことって色々あります。よく一般的にも言われてることですが、まずは営業力をつけておくということはやっておくと良いかなと思いますね。

     

    森川 営業力ですか。

     

    起業に必要な営業力とは

    坂本 はい。営業の仕事を経験しておくっていうのはすごく大事かと思います。

    最初に苦しむのがやっぱり物を売るっていう事で結構苦しんだりすることが多いので。

    ですから営業の仕事、どんなものでもいいと思うんですけど物を売る仕事をやっておくと、お客さんのニーズを聞きだしたりすることなど自然にできてくると思います。

    それから自分で独立した時に、まずは売り上げを立てていかないといけないのでそれができる。あとは調整力が身についてきますよね、営業やってるとね。

     

    森川 調整力ですか。

     

    坂本 要はお客さんの方だけ見てるだけだと、営業ってまだ力半分なので、その社内をどう動かしていくか。自分一人でやるわけじゃないので、事務の人もそうだし例えば何か物を製造するものだったら、製造の人とも話さないといけないですから、社内調整をいっぱいしていかないといけないんです。それが結構社長の能力ってところに近い能力になるので、営業の仕事っていうのはやっておくとすごく良いかなとは思いますね。

     

    森川 なるほど。確かにその調整力ってすごく、お話しを伺って必要かなって思いますね。全てを自分でできるお仕事もあると思うんですけれども、多分独立、起業したからといって一人で何でもかんでも0から全部やるのかって言うと、やっぱり非現実的な部分ってあると思うんですよね。その時にその調整力っていうのがあるとすごく役に立つんだろうなって感じます。

     

    坂本 そうですね。あともう一つ大事だなっていうのは、お金を管理する能力。財務の能力っていうのはちゃんと身につけておきたいですね。

     

    森川 財務の能力ですか。

    起業に必要な財務能力とは

    坂本 はい。お金を管理する能力ですね。

    最近思うのがいろんな方と話してて、皆さん思った以上にお金の知識っていうのが無いんだなってすごく実感しまして。どうやったらお金を管理して、どうやったら増えていくのか、そしてどう守っていくのかっていうのが何かわからず、ただ単に売り上げだけ欲しいとか、お金が月収100万円欲しいとかそれだけなので。

    どうそのキャッシュフローをコントロールして、お金をうまく活用していくのかっていう知識を身につけていかないと、結局どっかでこけちゃうなっていうのはすごく実感しますね。

     

    森川 確かにそのお金って金銭感覚の部分ってあると思うんですけれども、例えば黒字倒産とかっていうのも、いろんな事情があってなっちゃうとは思いますが、支払いサイトの事とかの理解や管理がうまくいかなかったりすると、もちろん連鎖倒産みたいなのもあるんですけど、リスク管理までしっかりできるのかなっていうのを今お話しを伺って思ったんですよね。

     

    坂本 そうですね。ちゃんとキャッシュフローの管理ができないと、やっぱりビジネスってお金の流れが途絶えちゃうと終わってしまいますからね。そこをリスクヘッジしながら自分の資産がどういうのがあって負債がどのくらいあってとか、その負債のコントロールもちゃんとできないと、ビジネスの管理ができないので。いくら売上が上がってても、資金繰りが悪化しちゃって上手くいかないとかありますよね。

    別のところでも話しましたけど、消費者金融でお金借りちゃうみたいな。消費者金融なんかで金借りて上手くいくわけないわけですよ。

     

    森川 そうですね。

     

    坂本 以前あったのは学生向けの起業塾で、消費者金融で金借りさせるみたいなそんな馬鹿な起業塾があったりして、全然起業のことが何にもわかってない、ビジネスが何にもわかってないわけですね。

    それは結構極端なひどい例なんですけど、要はお金をどうコントロールしていくのかっていう、支出を減らすとかも当たり前ですけど、そういうのがちゃんとできるかどうかっていうのが、事業が生き残っていく上で大きな差を生みますよね。ちゃんとしっかりしてる経営者の方って、すごいケチだったりするんですよ。

     

    森川 ケチ?

     

    坂本 すごい経費とかにうるさくて削減するんですけど、ケチっていうのは全部にお金を出さない訳じゃなくて普段の支出は絞るんですよ。出す時はドンっと出したりするんですよね。だからどこでお金を使うのかっていうことですね。使うべき所、使わないべき所。そこをちゃんと把握しておかなきゃいけないですね。

    あともう一個、起業したいって言ってると結構変な話がいっぱい寄ってくるんですよ。

     

    お金の管理ができないと変な話のカモに

    森川 変な話ですか。怪しい感じの?

     

    坂本 怪しい投資話とか、月利何%で儲かりますよとか。

     

    森川 あーあります、あります。

     

    坂本 なんかこのビジネスに投資したらいくらでどうとか、そんなんがいっぱい来るわけですよ。

     

    森川 そうですね、ありますね。次世代ビジネスのなんとかかんとかとか。

     

    坂本 どうでもいい胡散臭いやつがいっぱい来るんですよね。そういうのもちゃんと、その誘ってくる人の意図が何なのかをわかって、自分の資金っていうのをちゃんと管理しないと、そういう人に全部獲られていくんですよ。

     

    森川 いいカモにされてるっていう感じですよね。

     

    坂本 そうです。

     

    森川 言葉良くないですけど。

     

    坂本 危ないんです。ビジネス始めたてとか、これからやりたいって言ってるのって。それをちゃんと見極めてやっていかないと、そういう金融の知識というか、お金の知識っていうのがちゃんと無いと本当に悪く言っちゃうと、いいカモにされちゃうみたいなことがあるので、そこも含めてお金の管理っていうのがちゃんとできないとダメだなという事ですね。

     

    森川 はい。わかりました。

    実際起業するためにはアイデアが大事とか、行動力とか色々一般的にはよく言われると思うんですけれども、今お話しを伺ったのだとちょっと切り口が違うというか、もっと現実的なものかなって。

     

    坂本 そうですね。もちろん今言ったようなとこも大事です。大事なところ出すといっぱいあるんですけど最近ちょっと思ってるのがその辺かなと思うので。

     

    森川 そうですね。例えば営業力をつけるんだったら、実際会社員の方だったら営業の仕事をしてみるとか、会社員じゃない方は、ネットショップ、オンラインで自分で売ってみるとか。

     

    坂本 それも一つですし、直接街角に行って売りに行ってもいいですし。フリマでもいいでしょう。何でもいいんで何かを売るっていう経験をして欲しいですね。売ったことない人は。うちで昔やったのはわらしべ長者みたいな、家にある要らないもの持ってきて、街に出て3回4回交換してもらってどれだけ価値を上げられるかみたいなのをやってもらったり。

     

    森川 やりましたね。やりましたね。笑

     

    起業はまず1000円もらうとこからスタート

    坂本 そういうのもあるので、自分の提供するものがどう価値が変わっていくのかっていうのを体験したりとか、いきなり何百万も稼ぎましょうとかじゃなくていいんですよね。

    僕はまず起業って1000円もらうとこから始めればいいなと思ってます。どうやって1000円もらえるかを考えることが起業のスタートなんで。それがそのうち1万円になったり10万になったり100万になったりとかしてくるんで、そこからかなと思います。そういうのもぜひやっていただきたいなと思います。

     

    森川 わかりました。ありがとうございます。

    今回は寄せられたご質問が、起業するために絶対やっておいた方がいいことを教えてくださいっていう事でしたので、その中の代表例として2つ、営業力とお金の事についてのアドバイスを頂きました。

     

    他にも、起業の事について聞きたい事とかご不明点、ご質問があれば、立志財団の公式ページの方からお問い合わせいただけましたら、この場で坂本先生にお答えいただけるので、ぜひお寄せいただければと思います。

    では坂本先生、今回もありがとうございました。

    また次回も宜しくお願い致します。

     

    坂本 はい。ありがとうございました。

    11 min
  • 第25回 起業をするために、やっておいた方がいいこと
    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業をするために、やっておいた方がいいこと」について、お届けしていきます。
    Podcastの音声はこちらよりご視聴ください
    PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、
    こちらをご覧ください。


    http://www.fmnaha.jp/program/radio_kigyojuku/
    第25回 起業をするために、やっておいた方がいいこと
    森川 今回も起業についての質問に、お答えいただきたいのですが、

    「起業するためにやっておいた方がいいことはありますか?」

    という質問です。こちら坂本先生からご回答頂ければと思います。

     
    坂本 はい、ありがとうございます。

    起業についてやっておいた方がいいことって色々あります。よく一般的にも言われてることですが、まずは営業力をつけておくということはやっておくと良いかなと思いますね。

     
    森川 営業力ですか。

     
    起業に必要な営業力とは


    坂本 はい。営業の仕事を経験しておくっていうのはすごく大事かと思います。

    最初に苦しむのがやっぱり物を売るっていう事で結構苦しんだりすることが多いので。

    ですから営業の仕事、どんなものでもいいと思うんですけど物を売る仕事をやっておくと、お客さんのニーズを聞きだしたりすることなど自然にできてくると思います。

    それから自分で独立した時に、まずは売り上げを立てていかないといけないのでそれができる。あとは調整力が身についてきますよね、営業やってるとね。

     
    森川 調整力ですか。

     
    坂本 要はお客さんの方だけ見てるだけだと、営業ってまだ力半分なので、その社内をどう動かしていくか。自分一人でやるわけじゃないので、事務の人もそうだし例えば何か物を製造するものだったら、製造の人とも話さないといけないですから、社内調整をいっぱいしていかないといけないんです。それが結構社長の能力ってところに近い能力になるので、営業の仕事っていうのはやっておくとすごく良いかなとは思いますね。

     
    森川 なるほど。確かにその調整力ってすごく、お話しを伺って必要かなって思いますね。全てを自分でできるお仕事もあると思うんですけれども、多分独立、起業したからといって一人で何でもかんでも0から全部やるのかって言うと、やっぱり非現実的な部分ってあると思うんですよね。その時にその調整力っていうのがあるとすごく役に立つんだろうなって感じます。

     
    坂本 そうですね。あともう一つ大事だなっていうのは、お金を管理する能力。財務の能力っていうのはちゃんと身につけておきたいですね。

     
    森川 財務の能力ですか。
    起業に必要な財務能力とは


    坂本 はい。お金を管理する能力ですね。

    最近思うのがいろんな方と話してて、皆さん思った以上にお金の知識っていうのが無いんだなってすごく実感しまして。どうやったらお金を管理して、どうやったら増えていくのか、そしてどう守っていくのかっていうのが何かわからず、ただ単に売り上げだけ欲しいとか、お金が月収100万円欲しいとかそれだけなので。

    どうそのキャッシュフローをコントロールして、お金をうまく活用していくのかっていう知識を身につけていかないと、結局どっかでこけちゃうなっていうのはすごく実感しますね。

     
    森川 確かにそのお金って金銭感覚の部分ってあると思うんですけれども、例えば黒字倒産とかっていうのも、いろんな事情があってなっちゃうとは思いますが、支払いサイトの事とかの理解や管理がうまくいかなかったりすると、もちろん連鎖倒産みたいなのもあるんですけど、リスク管理までしっかりできるのかなっていうのを今お話しを伺って思ったんですよね。

     
    坂本 そうですね。ちゃんとキャッシュフローの管理ができないと、やっぱりビジネスってお金の流れが途絶えちゃうと終わってしまいますからね。そこをリスクヘッジしながら自分の資産がどういうのがあって負債がどのくらいあってとか、その負債のコントロールもちゃんとできないと、ビジネスの管理ができないので。いくら売上が上がってても、資金繰りが悪化しちゃって上手くいかないとかありますよね。

    別のところでも話しましたけど、消費者金融でお金借りちゃうみたいな。消費者金融なんかで金借りて上手くいくわけないわけですよ。

     
    森川 そうですね。

     
    坂本 以前あったのは学生向けの起業塾で、消費者金融で金借りさせるみたいなそんな馬鹿な起業塾があったりして、全然起業のことが何にもわかってない、ビジネスが何にもわかってないわけですね。

    それは結構極端なひどい例なんですけど、要はお金をどうコントロールしていくのかっていう、支出を減らすとかも当たり前ですけど、そういうのがちゃんとできるかどうかっていうのが、事業が生き残っていく上で大きな差を生みますよね。ちゃんとしっかりしてる経営者の方って、すごいケチだったりするんですよ。

     
    森川 ケチ?

     
    坂本 すごい経費とかにうるさくて削減するんですけど、ケチっていうのは全部にお金を出さない訳じゃなくて普段の支出は絞るんですよ。出す時はドンっと出したりするんですよね。だからどこでお金を使うのかっていうことですね。使うべき所、使わないべき所。そこをちゃんと把握しておかなきゃいけないですね。

    あともう一個、起業したいって言ってると結構変な話がいっぱい寄ってくるんですよ。

     
    お金の管理ができないと変な話のカモに


    森川 変な話ですか。怪しい感じの?

     
    坂本 怪しい投資話とか、月利何%で儲かりますよとか。

     
    森川 あーあります、あります。

     
    坂本 なんかこのビジネスに投資したらいくらでどうとか、そんなんがいっぱい来るわけですよ。

     
    森川 そうですね、ありますね。次世代ビジネスのなんとかかんとかとか。

     
    坂本 どうでもいい胡散臭いやつがいっぱい来るんですよね。そういうのもちゃんと、その誘ってくる人の意図が何なのかをわかって、自分の資金っていうのをちゃんと管理しないと、そういう人に全部獲られていくんですよ。

     
    森川 いいカモにされてるっていう感じですよね。

     
    坂本 そうです。

     
    森川 言葉良くないですけど。

     
    坂本 危ないんです。ビジネス始めたてとか、これからやりたいって言ってるのって。それをちゃんと見極めてやっていかないと、そういう金融の知識というか、お金の知識っていうのがちゃんと無いと本当に悪く言っちゃうと、いいカモにされちゃうみたいなことがあるので、そこも含めてお金の管理っていうのがちゃんとできないとダメだなという事ですね。

     
    森川 はい。わかりました。

    実際起業するためにはアイデアが大事とか、行動力とか色々一般的にはよく言われると思うんですけれども、今お話しを伺ったのだとちょっと切り口が違うというか、もっと現実的なものかなって。

     
    坂本 そうですね。もちろん今言ったようなとこも大事です。大事なところ出すといっぱいあるんですけど最近ちょっと思ってるのがその辺かなと思うので。

     
    森川 そうですね。例えば営業力をつけるんだったら、実際会社員の方だったら営業の仕事をしてみるとか、会社員じゃない方は、ネットショップ...
    11 min
  • 第24回 起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?

    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・

    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?」について、お届けしていきます。

    Podcastの音声はこちらよりご視聴ください

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    http://www.fmnaha.jp/program/radio_kigyojuku/

    「第24回 起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?」

    森川 今日も坂本先生に起業についてよくある質問にお答えいただきます。今回寄せられた内容は、

    「起業した後、その起業がどんなにつらくてもやり続けることができているのは、その起業家にどんな気持ちがあるからなのでしょうか?」

    という気持ちの面のご質問です。坂本先生はそのご質問に対してはどのように答えられますでしょうか。

    坂本 そうですね。やり続けてる理由っていろいろあると思うんですよね。そっちがお金儲かるからっていうのもあるでしょうし、やりたいからっていうのもあるんですけど、僕はシンプルにそれが楽しいからだと思うんですよね。

    森川 楽しいですね。はい。

    自分が楽しい事を追求できることが起業の醍醐味

    坂本 起業して自分が思い通りやってるのが楽しいっていうのがやっぱり一番あるかなと思います。僕もサラリーマンを経験して色々思うのですが、特に僕は性格的にも誰かに何かを言われるのがあんまり好きではないんですよね。

    それが納得できる方針とかだったらもちろんいいんですけど。会社とかでも、なんでこの上司のためにこんなことをやらなといけないんだみたいな。

    森川 ありますね。

    坂本 自分の会社の方針に興味が持てればいいけど、持てない時とかそれでやってると楽しくないんですよね。

    起業の一番の良さって何かと言うと、自分が楽しい事を追求できるっていう事だと思うんですよ。良くも悪くも自分がトップなので、続けるも辞めるも自分次第。

    じゃあ何を持って続けていくかって言うと、自分が一番楽しいと思える事を続けていけるっていうのが、僕は起業の醍醐味だなと思うのでそこに尽きるかなと思うんですよね。

    森川 なるほど。たぶん、この質問をされた方もそういった答えを求めていたんじゃないのかなと思うんですね。お金のためとかそういうドライな回答よりも。

    やはり起業っていうのはやりがいがあるとか楽しいとか、自分の人生の選択肢としてこれが一番だと納得して自信持って言えるとか、そういう答えを聞きたくて質問されたのかなと思いますね。

    例えば坂本先生ご自身の事を伺いたいのですが、これ辛かったけど楽しかったから続けられたとか、これはちょっとしんどかったし、どん底かもしれないけれどもやり続けてたっていうその辺のご経験とかって、振り返って何かあったりされますか?

    単純に楽しい起業家教育

    坂本 そうですね。僕はまあ今このやってる起業塾というか起業家教育っていうのは、楽しいからやってるって感じですよね。僕が1回作ったビジネススクールは社長を辞めさせられて、その組織も無くなってどん底も経験しましたけど、でもやっぱりその起業家教育っていうのを僕はやりたいと思って、もう一回自分で立ち上げてやってます。

    それは単純に楽しいんですよね、この起業家教育っていうのが。

    起業したい人が、自分でやりたい事を見つけて、それに進んでいって成果を出してくれるっていうのが、やってて楽しいんです。純粋に、お金が儲かる儲からないとかじゃなくて、そうやって人が変化していくのが面白いわけですよ。

    森川 それを目の当たりにできるっていう感じですか?

    坂本 それを間近に見られるのもそうだし、自分の仕事がやっててよかったなって思う訳です。そこの感情が嘘偽りなく言えるので、楽しんでやってるって感じです。

    それを継続していくためには当然利益も出していかないと、自分たちの給料もあるし、財団に関わる方の生活もあるので。利益は出していくっていうのはもちろんやりますけれども、それが何かすごく楽しんです。ある時もボロカスに周りから言われまくりましたけど、続けようと思ってるのはそういう所ですよね。楽しいから。

    続かなかったので一番典型なのは、僕これよく言うんですけど英語事業なんですよ。前の会社で1回社長をクビになった時に、新規事業で英語事業を立ち上げたんですね。これは完全にお金の為です。

    完全にそれは市場性だけ。英会話市場って大きいじゃないですか。日本人がいくら英語を勉強しても英語が話せるようにならないので、基本的に。

    そこに何十万、何百万とみんな突っ込んでくるので、市場としてはすごく大きい訳ですよね。じゃあうちもそこに参入しようってやったんですけど、結局1年くらいで撤退しちゃったんですね。

    なんで結局そうなったかって言うと、僕が英語に全く興味無いからなんですよ。別に英語ビジネスをやってる方を非難してるとかそんなんじゃなくて、僕が個人的に興味が無いってだけなんですよね。

    森川 逆に言うと、坂本先生に英語に対する興味があったら、そのビジネスは大きくはねてたかもしれない?

    坂本 そういうことです。最初ちょっと売れて、英語のオンライン講座を作ったのですがその後売れなくて。結局事業ってその中心になる人の熱量なんです。何かテクニック、ノウハウとかうんたらかんたら色々あるんですけど、そんなの後の話で、まずその事業に魂込めてる人がどれだけいるかなんです。

    森川 なるほどですね。

    事業が悪くなった時、改善できるかは魂が込もっているか次第

    坂本 それが一人でもいれば僕は事業って必ず良い方向に向かっていくと思うんですね。だから、悪くなった時に改善しようって思わないんですよ。

    森川 そうですね。

    坂本 魂込もってないから。

    だって儲かると思って手軽に簡単に英会話市場、英語市場へ参入してやってぱっと儲かってちょっと利益出たけど、その後儲からなければ次に改善していかないといけないんですよね。より良くしていく。

    でもそれが、改善のエネルギーが働かないんですよ。英語に興味が無いので。

    僕は英語で受験勉強とかでも全部失敗したので。だから別に、僕はもう英語はGoogleさんとかが頑張って自動翻訳の成長のスピードが早いと思ってるので。

    僕が英会話頑張る必要はないなと思っているのです。

    森川 お話しを伺っていて思い出したことがありまして、今ちょうど自分の方では沖縄で、起業家志望の方に向けての発信をラジオでやらせてもらっているんですけど、それもやってみて意外に楽しいなっていうのを感じているんですね。例えば編集とかけっこう面倒くさかったりとか大変だとかってあったりするのです。時間をそもそも捻出するとかですね。そのラジオがお金になるかっていうと、言っちゃうとそうでも無いんですけど。

    ただやってみて、すごい楽しいなこれっていうのがあって。今、坂本先生が言われてたことを聞きながらラジオのことを思い出したんですね。今一緒にさせてもらっているんですけれども、そういう楽しいっていうのがあると、純粋にワクワクして取り組めるし、これは非常に良いなっていう気持ちがあるので。やっぱりこの楽しいっていう感情って、こと起業に関して言うとすごく大事なんだなって最近とても感じることが多いですね。

    楽しくなければ起業はやらない方がいい

    坂本 めちゃくちゃ大事ですね。というか、楽しくないんだったらやらない方が良いので。

    森川 そうですね。

    坂本 だって起業って自由に楽しいことをやりたいから起業するわけで、楽しくないことをするんだったらサラリーマンやってた方が楽な訳ですよ。それもあるし、当然良い時ばかりじゃないですから。儲からないことも当然ありますから。

    やはり自分の心が楽しいと思える事をやった方が絶対にいいですし、それは続けられる理由じゃないですかね。楽しくないなって思ってやってる人は、途中で諦めちゃいますよね。やっぱり楽しくないしつまんないって思って。

    起業って自由なので。誰からも止められないわけですよ、制約が無いので。サラリーマンだとね、やらないといけないっていうのはもちろんあると思うんですけど、それが無いので。そこが楽しさっていうのはすごく大事かなっていう所ですよね。

    森川 ありがとうございます。今回も寄せられた質問で、起業する大変でも続けられる気持ちの持ちようっていうのは、やはりその楽しいってことに尽きるのかなとお話しを伺っててすごく思いました。

    坂本先生、今回もありがとうございました。また次回も別の質問で宜しくお願い致します。

    坂本 はい、宜しくお願い致します。

    森川 ありがとうございます。

    11 min
  • 第24回 起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?
    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?」について、お届けしていきます。
    Podcastの音声はこちらよりご視聴ください
    PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、
    こちらをご覧ください。


    http://www.fmnaha.jp/program/radio_kigyojuku/
    「第24回 起業した後、やり続けているのは、どんな気持ちを持っているから?」
    森川 今日も坂本先生に起業についてよくある質問にお答えいただきます。今回寄せられた内容は、

    「起業した後、その起業がどんなにつらくてもやり続けることができているのは、その起業家にどんな気持ちがあるからなのでしょうか?」

    という気持ちの面のご質問です。坂本先生はそのご質問に対してはどのように答えられますでしょうか。

    坂本 そうですね。やり続けてる理由っていろいろあると思うんですよね。そっちがお金儲かるからっていうのもあるでしょうし、やりたいからっていうのもあるんですけど、僕はシンプルにそれが楽しいからだと思うんですよね。

    森川 楽しいですね。はい。
    自分が楽しい事を追求できることが起業の醍醐味


    坂本 起業して自分が思い通りやってるのが楽しいっていうのがやっぱり一番あるかなと思います。僕もサラリーマンを経験して色々思うのですが、特に僕は性格的にも誰かに何かを言われるのがあんまり好きではないんですよね。

    それが納得できる方針とかだったらもちろんいいんですけど。会社とかでも、なんでこの上司のためにこんなことをやらなといけないんだみたいな。

    森川 ありますね。

    坂本 自分の会社の方針に興味が持てればいいけど、持てない時とかそれでやってると楽しくないんですよね。

    起業の一番の良さって何かと言うと、自分が楽しい事を追求できるっていう事だと思うんですよ。良くも悪くも自分がトップなので、続けるも辞めるも自分次第。

    じゃあ何を持って続けていくかって言うと、自分が一番楽しいと思える事を続けていけるっていうのが、僕は起業の醍醐味だなと思うのでそこに尽きるかなと思うんですよね。

    森川 なるほど。たぶん、この質問をされた方もそういった答えを求めていたんじゃないのかなと思うんですね。お金のためとかそういうドライな回答よりも。

    やはり起業っていうのはやりがいがあるとか楽しいとか、自分の人生の選択肢としてこれが一番だと納得して自信持って言えるとか、そういう答えを聞きたくて質問されたのかなと思いますね。

    例えば坂本先生ご自身の事を伺いたいのですが、これ辛かったけど楽しかったから続けられたとか、これはちょっとしんどかったし、どん底かもしれないけれどもやり続けてたっていうその辺のご経験とかって、振り返って何かあったりされますか?
    単純に楽しい起業家教育


    坂本 そうですね。僕はまあ今このやってる起業塾というか起業家教育っていうのは、楽しいからやってるって感じですよね。僕が1回作ったビジネススクールは社長を辞めさせられて、その組織も無くなってどん底も経験しましたけど、でもやっぱりその起業家教育っていうのを僕はやりたいと思って、もう一回自分で立ち上げてやってます。

    それは単純に楽しいんですよね、この起業家教育っていうのが。

    起業したい人が、自分でやりたい事を見つけて、それに進んでいって成果を出してくれるっていうのが、やってて楽しいんです。純粋に、お金が儲かる儲からないとかじゃなくて、そうやって人が変化していくのが面白いわけですよ。

    森川 それを目の当たりにできるっていう感じですか?

    坂本 それを間近に見られるのもそうだし、自分の仕事がやっててよかったなって思う訳です。そこの感情が嘘偽りなく言えるので、楽しんでやってるって感じです。

    それを継続していくためには当然利益も出していかないと、自分たちの給料もあるし、財団に関わる方の生活もあるので。利益は出していくっていうのはもちろんやりますけれども、それが何かすごく楽しんです。ある時もボロカスに周りから言われまくりましたけど、続けようと思ってるのはそういう所ですよね。楽しいから。

    続かなかったので一番典型なのは、僕これよく言うんですけど英語事業なんですよ。前の会社で1回社長をクビになった時に、新規事業で英語事業を立ち上げたんですね。これは完全にお金の為です。

    完全にそれは市場性だけ。英会話市場って大きいじゃないですか。日本人がいくら英語を勉強しても英語が話せるようにならないので、基本的に。

    そこに何十万、何百万とみんな突っ込んでくるので、市場としてはすごく大きい訳ですよね。じゃあうちもそこに参入しようってやったんですけど、結局1年くらいで撤退しちゃったんですね。

    なんで結局そうなったかって言うと、僕が英語に全く興味無いからなんですよ。別に英語ビジネスをやってる方を非難してるとかそんなんじゃなくて、僕が個人的に興味が無いってだけなんですよね。

    森川 逆に言うと、坂本先生に英語に対する興味があったら、そのビジネスは大きくはねてたかもしれない?

    坂本 そういうことです。最初ちょっと売れて、英語のオンライン講座を作ったのですがその後売れなくて。結局事業ってその中心になる人の熱量なんです。何かテクニック、ノウハウとかうんたらかんたら色々あるんですけど、そんなの後の話で、まずその事業に魂込めてる人がどれだけいるかなんです。

    森川 なるほどですね。
    事業が悪くなった時、改善できるかは魂が込もっているか次第


    坂本 それが一人でもいれば僕は事業って必ず良い方向に向かっていくと思うんですね。だから、悪くなった時に改善しようって思わないんですよ。

    森川 そうですね。

    坂本 魂込もってないから。

    だって儲かると思って手軽に簡単に英会話市場、英語市場へ参入してやってぱっと儲かってちょっと利益出たけど、その後儲からなければ次に改善していかないといけないんですよね。より良くしていく。

    でもそれが、改善のエネルギーが働かないんですよ。英語に興味が無いので。

    僕は英語で受験勉強とかでも全部失敗したので。だから別に、僕はもう英語はGoogleさんとかが頑張って自動翻訳の成長のスピードが早いと思ってるので。

    僕が英会話頑張る必要はないなと思っているのです。

    森川 お話しを伺っていて思い出したことがありまして、今ちょうど自分の方では沖縄で、起業家志望の方に向けての発信をラジオでやらせてもらっているんですけど、それもやってみて意外に楽しいなっていうのを感じているんですね。例えば編集とかけっこう面倒くさかったりとか大変だとかってあったりするのです。時間をそもそも捻出するとかですね。そのラジオがお金になるかっていうと、言っちゃうとそうでも無いんですけど。

    ただやってみて、すごい楽しいなこれっていうのがあって。今、坂本先生が言われてたことを聞きながらラジオのことを思い出したんですね。今一緒にさせてもらっているんですけれども、そういう楽しいっていうのがあると、純粋にワクワクして取り組めるし、これは非常に良いなっていう気持ちがあるので。やっぱりこの楽しいっていう感情って、こと起業に関して言うとすごく大事なんだなって最近とても感じることが多いですね。
    楽しくなければ起業はやらない方がいい


    坂本 めちゃくちゃ大事ですね。というか、楽しくないんだったらやらない方が良いので。

    森川 そうですね。

    坂本 だって起業って自由に楽しいことをやりたいから起業するわけで、楽しくないことをするんだったらサラリーマンやってた方が楽な訳ですよ。それもあるし、当然良い時ばかりじゃないですから。儲からないことも当然ありますから。...
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  • 第23回 起業する人自身が優秀で専門的な人でなければ、ダメですか?

    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・

    そう悩んでいる方へ。

    起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。

    今回は、「起業する人自身が優秀で専門的な人でなければ、ダメですか?」について、お届けしていきます。

    「第23回 起業する人自身が優秀で専門的な人でなければ、ダメですか?」
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  • 第22回 起業するなら学歴は関係ないでしょうか?

    いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・

    そう悩んでいる方へ。

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