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いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。
今回は、「起業しても困らないリスクコントロール」について、お届けしていきます。
参考図書:6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する
起業には大きな期待を抱きますが、一方で、大きなリスクとも背中合わせです。
会社員なら、働いている限り収入が約束されていることが圧倒的に多いですが、起業家となった瞬間にその保障はなくなります。
そんな現実に直面すると、特に、養う大切な人がいる場合、「起業して、失敗した」と感じてしまうのが、正直な人情なのかもしれません。
せっかくの夢の起業に踏み出すなら、できるだけ、そのリスクはなくして、大変ながらも、期待以上の毎日を送りたいですよね。
その方法について、こちらのポッドキャストで、ご紹介しております。
起業前にやっておくと、起業後の経済的なリスクをコントロールできるようになります。
言うなれば、「起業後のリスクコントロールの攻めと守り」とも言える内容です。
あなたの起業のリスクコントロールにお役立て下さい。
PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、こちらをご覧ください。
坂本:起業しても上手くいかずに失敗したら、収入が入らなくなり大変になるのではないか、という恐怖心を、みなさん感じると思います。
森川:今の自分の現状を知るということですね。現状を知った上で、例えばタバコや飲み代など省けるところは省くというようなことを考えられますね。
坂本:毎月のキャッシュフローですね。まずは月々の家計簿でいいと思います。どのくらいの収入が必要で、どれくらいを貯蓄に回す、というような管理がきちんとできるかどうかです。
坂本:私の場合は、最悪の場合はトラックの運転手になればいいなと、起業する時に思いました。
森川:その不安なところを不安なまま足がすくんでしまうと、チャンスを棒に振ってしまいますね。ですから今の先生のアドバイスは、そのような人が一歩踏み出す大きなアドバイスになると思います。
坂本:そうですね。営業力は、起業する上では一番のリスクヘッジだと僕は考えています。
森川:ものすごくおいしい料理を作るレストランが潰れてしまったり、下町のすごい技術力を持っている工場が倒産してしまうというような話はよくあります。いろいろな要因があると思いますが、やはり商品が良くてもそれを売る力が無いと、ビジネスを続けるのはなかなか難しいという一例ではないでしょうか。
坂本:そうですね。商品が良いのはもちろんですが、どうやって人を集めてどう販売していくのかという売る力ですね。
森川:では、営業職に就かれていない方や、今働いていらっしゃらない方が、営業力を付けるためのアドバイスはありますか。
坂本:実際に営業職に就くという方法もありますが、今でしたら例えばヤフオクやメルカリなどで何か物を売ってみる、というのも営業力を付ける方法の一つです。自分の家にあるいらない物をネットで売ってみる、フリーマーケットに出してみる、などもありますね。金額の大小に関わらず、小さい金額でもいいので誰かに何かを売ってみるという経験が、自分の営業力になっていきます。
森川:営業が苦手という人は多いように感じます。例えば人と話すのが苦手とか、だから営業ではない仕事を選んでいるという人がいらっしゃると思います。
坂本:営業が苦手だから営業できないとか、人見知りだから営業はできないと思う方が多いかもしれません。
森川:巧みなトーク力がないとなかなか物が売れないという先入観がありましたが、本質的なところを言うと、相手の要望や悩みを聞く力の方が求められるのですね。
坂本:そうですね。トークが得意な方はトークで勝負すればいいですし、逆に人の話を黙って聞いてあげて、理解してあげることができる方は聞く力で勝負すれば、営業力は培われていきます。
森川:ありがとうございます。今回は起業のリスクコントロールについて、例えば営業力を付けるお話や、自分の現状を見つめなおすというお話を伺いました。
坂本:はい、よろしくお願いします。
いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。
今回は、「「お金がないから開業できない」という問題を解決する方法」について、お届けしていきます。
参考図書:6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する
PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、こちらをご覧ください。
坂本:ビジネスでお金が必要だという場合、銀行から借りたり、補助金を受けたり、親戚から借りたりなどの方法がありますが、まず一番最初に、その事業にどのくらいのお金が必要かを、正確に把握しましょう。
森川:必要以上にお金がかかるように錯覚してしまって、それが不安になってしまうケースも結構あるのではないでしょうか。
坂本:そうですね。すごくたくさんお金かかると思う場合もあるかもしれないのですが、もちろんビジネスによって違いますね。
森川:例えば飲食店なら店舗を構えなければいけないという先入観や固定概念があると、それだけのものを用意しなければならないから、それだけのお金も用意しないといけない、というお金に対する不安が生じるようですね。
坂本:そこでお金がないからできないというふうにブレーキをかけてしまうのは、すごくもったいないですね。
森川:そもそも必要最小限でどれくらいの資金が必要かを、明確にする必要があるかと思いますが、そのやり方がわからないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。具体的にどれくらいの資金が必要かを算出するわかりやすい方法はありますか。
坂本:例えば店舗を借りるのなら、実際に不動産に問い合わせしてみてもいいでしょう。それから、最初の事業資金どれだけいるかを解説している本もあります。このようなものを参考にして、自分の事業計画をまず作るといいと思います。どれくらいのお金が必要で、どれくらいの売り上げの見込みがあって経費がどれくらいかかるか、という収支の予測です。
森川:資金の算出というのはすごく大変そうなイメージですが、厳密ではなくてもいいし、仮でもいいからと思うと、意外とできそうな感じがしますね。
坂本:だから、仮でもいいので、具体的に事業計画に落としていくことがすごく大事だと思います。
森川:例えば広告費ですと、一昔前ならたくさんチラシを作らなくてはならなかったのですが、今はもうSNSやインターネットが主流ですから、広告費を節減するとか経費を削減するというのが、一例でしょうか。
坂本:一番オーソドックスなところでは、相見積もりを必ず取るようにするということですね。
森川:相見積もり。
坂本:特に仕入れがそうですね。一つの業者から仕入れようとすると、言い値になってしまう可能性がありますので、相見積もりを取る前提で問い合わせをして、必ず相見積を取って、価格やサービスと内容を比べます。
森川:インターネットで買い物をした後に、別のサイトに同じものが同じサービスでもっと安く売っているのを見つけてしまい、比べておけばよかったと後悔した経験があります。
坂本:価格をしっかり比べるだけではなく、ランニングコストもちゃんと知っておくこともすごく大事です。
森川:ランニングコストについては、だいたいどれくらいのスパンで見ればいいのでしょうか。
坂本:まず月次をちゃんと見ます。毎月の収支の積み上げで年間になるので、毎月一回は締めるというのは最低限ではないでしょうか。
森川:今回は、特に起業される方が不安に思うことの大きなものの一つで、起業や創業の時のお金のことを中心に、いかにお金の不安を乗り越えて起業を進めるかについて教えていただきました。
坂本:ありがとうございました。
いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。
今回は、「「良い借金、悪い借金」の考え方」について、お届けしていきます。
参考図書:6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する
PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、
坂本:はい、よろしくお願いします。
森川:今回も、先生の著書「6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する」の中から、第3章のお金の部分についてお聞かせください。
坂本:借金というと抵抗感を持つ方もいると思います。
坂本:大きいところですと、ソフトバンクなども何兆円という借金をしながら事業をやってますけれど、その利息以上のリターンを得られる事業をやってるので、それはいい事業、良い借金だと言えますね。
森川:ベストセラーの「金持ち父さん貧乏父さん」にも、借金すると月5万円を返さなくてはいけなくても、不動産を借りてその収入が6万、7万だったら利益になるからいい、ということが書いてありましたね。
坂本:そうですね。ポイントは、借りたお金を、その利息以上のリターンを生み出すものに投資できるかどうかということです。
森川:借金をしたことがない人とか、大きいお金を借りるのが初めてという人は、返せなかったらどうしようという漠然とした未来に対する不安から、尻込みしてしまう傾向があると思いますが、先生おっしゃるように、リターンが見込めるかどうかを判断基準にすると、借金に対する先入観が軽減されるますね。逆に、本当に今必要なお金なんだと、自信をもって借りることもできるのではないでしょうか。
坂本:借金をする上でもう一つ大事なのが、キャッシュフローをちゃんと管理できるかです。
森川:キャッシュフローの管理ですか。
坂本:借りたお金を毎月返済していかないといけないので、事業に投資したら、毎月返済と利息分を含めて事業で利益を出せるのかというところです。ちゃんと収支をプラスにしていけるかどうかが、非常に大事です。
森川:例えば、毎月出ていくお金に加えて利息を返して、なおかつちゃんと利益が残せるように、しっかり管理したり計画を立てることが、借金をする上で大切ということでしょうか。
坂本:キャッシュフローとは、単純に収入から支出を引いて残ったのが利益なるというものです。
森川:クレジットカードを使って買い物をすると、あたかも自分がたくさんお金を持ってるように錯覚してしまい、支払いの時に現実を突きつけられるということが、クレジットカードを使い慣れてない人に多いそうですね。そのような人は、自分の家計のキャッシュフローをうまく把握できてなかったため、クレジットカードで錯覚を起こしてしまったということでしょうか。
坂本:そうですね。そのあたりが関係しますね。
坂本:キャッシュフローの管理をきちんとして、手元にお金を残さないといけません。逆に手元にお金はあるけど、それは使ってはいけないお金ということもあります。資金管理がすごく大事になります。現金があるからといって利益が出ているとは限らないので、ちゃんと利益が出てるのかを管理することが大事です。
森川:今手元にお金があっても、例えば一週間後の支払いにそのお金を充てなくてはいけない場合、手元にあるお金全部が自分の自由になるお金ではないというような管理をするということですね。
坂本:特に最初に仕入れが発生するようなビジネスモデルの場合ですと、仕入れ資金が必要になります。
森川:ということは、キャッシュフローの管理とは、いつ入ってくる、いつ出ていくという時間軸で、お金をとらえる必要もありますね。
坂本:その時間軸をきちんと把握しながら、しっかりと利益を残していくよう考えます。
森川:今まで売れなかったお笑い芸人さんが急に売れて、通帳にすごくお金が入ってきて、うれしくて使っちゃうと、翌年の税金を払うお金が無くなったというよな話をよく聞きますね。キャッシュフローが管理できないという意味では、これも同じですね。
坂本:起業をする人は、最初にまず家計でしっかりプラスに持って行き、そして事業でもちゃんと管理できるキャッシュフロー能力は非常に求められます。
坂本:稼いだら稼いだだけ使ってしまうという人はよくいます。銀行の時には、社長がフェラーリ買ったらその会社は危ないとよく言われていました。
森川:そうですね。ありがとうございました。
坂本:はい、ありがとうございました。
いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。
今回は、「みんながレビューする時代に勝ち続ける方法」について、お届けしていきます。
参考図書:6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する
PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、
坂本:はい、よろしくお願いします。
森川:価値を提供するということについて、今までどのように教えられてきたのでしょうか。
坂本:価値提供の時によくお話しするのが、実質価値と感動価値についてです。
森川:坂本先生は、感動を与えるということに、こだわりや思い入れのようなものをお持ちのように感じられますが、いかがでしょうか。
坂本:みなさんも経験あると思いますが、普通にお店入って期待以上の価値を感じたらお客様は喜びますし、期待以下だとげんなりしてしまいますよね。
森川:そうですね。
坂本:ある経営者の方から聞いた話です。その会社は以前、運転手派遣の事業をしていました。会社の重役さんの運転手の派遣です。
単に安かろうだけでもダメですし、サービスが良いだけでも足りないと思いますが、このように複合的に組み合わされて、「本当にここのサービスっていいな」とか、「これを使わないと絶対損だな」とお客様が思ってくれたら、お客様がお客様を呼んでくるようになりますね。このように巻き起こしていけるのが本当のサービスだと思います。
森川:売上を上げるというと、営業マンが一生懸命売り込みをして、その結果として売上が上がるというのが一般的なイメージかと思います。しかし今のお話を聞くと、サービスを提供するだけで、それが良い口コミや良い広告につながると、営業マンがいなくてもいろいろなお客様を連れてきてくれるのですね。商品そのものが営業マンになっているような感じでしょうか。
坂本:そうですね。商品がいくら良くても売れない、とよく言われます。売る人の力量も当然ありますが、基本的に売れる商品でないと営業マンも売りにくいものです。商品自体がお客さんに感動呼ぶものであるということが大前提だと思います。
森川:正直者が馬鹿を見るといいますが、正直者こそ報われる時代になりつつあるようですね。
坂本:正直さがないとすぐ叩かれます。だから商売をするならなおのこと、誠実さが必要です。当然利益はちゃんと取らなくてはいけないけれども、ちゃんとお客様のためを考えたサービスを作っていくのが商売人の使命だと思います。
森川:感動価値の与え方や作り方について教えていただけないでしょうか。
坂本:まず、0円でできるサービスは全部やりましょう、ということです。
坂本:それから、価値提供も組み合わせて価値提供できます。モノだけではなくてサービスもセットする、サービスにさらにモノも付けるということです。
森川:単に売ればいいとか、単にお金を回収すればいいとかという方法も、手離れが良いという点では悪くないと思いますが、お客様に対して気を配ったり、少し手間をかけたりして、結果的に感動価値を上げることが、結局はお客様も自分も幸せになるのですね。
坂本:手離れが良いということは、お客様も離れやすいということです。もちろんどこまでサービスできるかというと、やはりパーソナルなサービスですがいいですね。お客様に対してのサービスのようなものが提供できると、ファンになってくれやすいですね
森川:あまりお金を掛けずにでも、創意工夫と気持ちがあれば、いくらでもできるというのは、感動価値を作る上で非常にいいポイントですね。
坂本:単にお客様が買ってくれるだけではない付加価値ですね。これが付くと、お客様が感じる価値はすごく高まります。この商品を買って本当に良かったなと感じてもらえます。それがリピーターにつながるし、口コミにもつながります。
森川:「好きなことで起業して、お客様と一緒に幸せになっていく」というメッセージが、先生の本では特徴的ですが、感動価値1つとっても、自分もやりたいこと得意なことで精一杯できて、それでお客さんにも喜んでもらってみんな幸せになるということが、非常にわかりやすいですね。
坂本:そうですね。やはり感動価値を提供した方が長く続きますからね。
森川:ありがとうございます。
坂本:はい、よろしくお願いします。ありがとうございました。
いつか起業を考えているけど、何から始めていいか分からない・・・
起業家教育の専門家である坂本憲彦が、はじめての起業で成功するポイントを解説します。
今回は、「お客様に選ばれるための「USP」の考え方」について、お届けしていきます。
参考図書:6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する
PodcastをiPhoneやアンドロイドから視聴する方法は、
坂本:「USP」は、ユニークセリングプロポジションといいます。商品の独自性、独自の強みです。
森川:差別化とか独自性という言葉は、最近よく聞かれますね。言葉は知ってるけれども、いざ自分のビジネスに応用しようとしたときに苦労される方は少なくないのではないでしょうか。
坂本:「USP」の作り方にはいろいろあります。
森川:「USP」というのは、例えばターゲットを変えることで競合との差別化ができるというですが、独自性を作ってもあまり評価されないとか、他とは違うがお客様からは選ばれない、といった失敗例はありますか。またそれはどのように改善すればいいでしょうか。
坂本:こちらが考える強みとお客様が考える強みが、かなり違う場合があります。すると独りよがりの強みにしかなりません。これが「USP」の難しいところです。
森川:先生の著書の第2章の最後に「コアコンセプトは磨き続けるもの」として、お客様の声を聴き続ける事がいかに大切かを力説されていますね。
坂本:コアコンセプトは、最初は仮決めでしかありません。こういうターゲットで、こういう価値を提供して、こういう違いを出す、というのは、あくまで予測でしかありません。常にお客様の声を聴いて、コアコンセプトを修正していきます。この感覚が非常に大事です。
森川:ということは、コアコンセプトは1回作って終わりではなく、売りながらお客様にアドバイスをいただくような感覚で、お客様と一緒に作り上げていくイメージになりますか。
坂本:そうです。テストで販売して、お客様の意見を聴きながら、お客様と一緒に作っていく感覚です。
森川:先生の著書の中で「300回の改善をすれば成功する」と書かれていますね。300回というと、途方もない数字に感じますね。
坂本:ヒット商品を売る人は、プロセスの改善や商品の改善をひたすらやってきますね。そして、そのスピードが速いのです。
森川:いかに早く出して、いかにこうお客さんの声をたくさん聴いて、いかに改善を重ねていくかが、ビジネスのコアコンセプトを早く明確にして、ビジネスを成功させるポイントということですね。
坂本:そうですね。ここはスピードが勝負を分けるので、どんどん早く改善していくことが大事です。
森川:ビジネスをスピーディーに動かせる人の傾向や共通点はありますか。
坂本:やはり明確なゴールを持ってる人は早いかなと思います。ここに行きたいという明確なゴールを持ち、そこに向かう理由が自分の中で納得してる人、いつまでにこれをやらないといけないという理由が明確な人ですね。これがある人は成果を出していると感じます。
森川:今回はコアコンセプトの構成要素の3つ目である「USP」と、コアコンセプトを磨いてヒット商品に押し上げるポイントについて伺いました。
坂本:ありがとうございました。
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