2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は11月28日、桐生ガススポーツセンター(群馬県)、松本市総合体育館(長野県)にて計3試合を開催した。桐生ガススポーツセンターでは2試合ともにフルセットの熱戦。第1試合はGSS東京が熊本に3-2、第2試合は群馬銀行がJAぎふに3-2で競り勝っている。リーグでの勝ち星に恵まれず、何としても1勝が欲しい熊本はアウトサイドヒッターの川口美久、白岩蘭奈を中心に攻撃を展開。 昨シーズンKUROBE(V1)から出場機会を求めて熊本に移籍した白岩蘭奈はフロントでのスパイク、バックアタック、サーブ、ブロック、サーブレシーブとすべてのプレーで獅子奮迅の活躍を見せる。 ついに悲願達成なるかと思われたが、GSS東京の監督兼選手・色摩知巳のテクニカルなプレー、新鋭・西條華子の攻守の冴え、難局に強いセッター松尾由紀子らの総合力の前に屈し、今回も涙を呑む結果となった。前日にアランマーレとの全勝対決を制し勢いに乗る群馬銀行は、JAぎふをサーブで攻め、第1セットを25-12で圧倒する。このままワンサイドゲームになるかと思われたが、JAぎふは第2セットで切り替えに成功。柳沼優花の奮闘などもありサーブレシーブを立て直すとアウトサイドヒッターの高石明美を攻撃の核とし、今季のテーマであるバックアタックを織り交ぜて果敢に反撃した。対する群馬銀行はクラリッチ・カルラが本領を発揮。高い攻撃能力のみならず、ディフェンスでも献身的なプレーを見せてチームを鼓舞し、混戦の中にあってチームとの一体感を深めていく。