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ラッパーのトラヴィス・スコットがフロリダ州マイアミで逮捕された。
20日午前4時35分トラヴィス(本名ジャック・ウェブスター)は、酩酊ならびに警告を受けた後の不法侵入の罪でターナー・ギルフォード・ナイト矯正センターに拘留された。
ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によると、酩酊で150ドル(約2万4000円)、不法侵入で500ドル(約7万9000円)の保釈金をトラヴィスは支払ったという。
トラヴィスはマイアミ・ビーチ・マリーナで貸し切りのボートに乗っていたものの、そのボートのオーナーが警察に通報、深夜0時から1時の間にトラヴィスにボートから出て行くよう求めたそうで、警察の広報は地元メディアWSVNに「彼は酔っていて、騒動を引き起こし、何度もその場を去るよう言われていました」「トラヴィスは苛立ち始め、下品な言葉を叫び、去ったものの、邪魔しようと何回か戻ってきました」と発表していた。
TMZが入手した警察による報告書には、警察官らが現場に到着した際、トラヴィスはヨット上で乗員の1人と口論をしており、通報した乗員がトラヴィスを連れ出すよう警察に要請、警察から外に出るよう促されたトラヴィスは大声で叫んでいたという。
警察に連れられ駐車されていた自身の車に戻ったトラヴィスだったが、その5分後にボートに戻ろうとしたところで身柄を拘束されたそうだ。
この時点で不安定で好戦的だったというトラヴィスは午前1時17分に逮捕、警察が到着して30分後のことで、その3時間後に公式な調書が取られる運びとなった。
トラヴィスの広報はコメントを出していないものの、本人に近い関係者は、パーティー中だったトラヴィスとスタッフの間で諍いが始まり、トラヴィスはその場を離れるのを拒否、しかし暴力的な状況ではなかったとTMZに説明していた。
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歌手の故マイケル・ジャクソンさんの子供らは、長期に渡って続いている税金問題が解決するまで、父親の遺産を受け取ることができないことがわかった。
プリンス(27)、パリス(26)、ビギ(22)、そしてマイケルの母親のキャサリン(94)は、マイケルの遺言執行人のジョン・ブランカとジョン・マケインからその旨を伝えられたという。米国税務省(IRS)はマイケルの遺産管理団体の納税申告書を監査したところ、資産を過少評価しているとして不足通知を発行、税金と罰金合わせて7億ドル(約1100億円)の支払いを求める文書が今週提出されたことをピープル誌が伝えている。
2021年に遺産管理団体は税金問題について異議を唱え、租税裁判所で勝訴したものの、弁護団は、ソニー・ミュージックが所有するマイケルのカタログMijacの価値を再検討する申し立てを提出、現在も保留中となっている。
この結果、税金に関する遺産の価値が決定できず、両者は裁判の判決が下される前に控除額に同意する必要がある状況だ。
この手続きが進行中の一方、弁護団は、行政の承認待ちとなっている遺産の一部をマイケルの家族信託に渡すよう求めたものの、遺言執行人らは現段階で問題なく渡せる金額を決めることができない可能性があるとして、その申請を拒否していた。
一方、マイケルの家族信託は連邦遺産税を考慮し、遺産の20%をチャリティに分配する必要があり、その後残りの遺産が複数の信託に分配される仕組みとなっている。
よって、この税金問題の解決はチャリティへの寄付額を決定するために必要不可欠で、遺産執行人はその解決まで、遺産管理団体がマイケルの子供らと母親に家族手当を支払うことを提案している。
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世界中からファンが集まるエルヴィス・プレスリーの聖地「グレイスランド」を売却から守るため、エルヴィスの孫娘で遺産相続人である俳優のライリー・キーオが動く。
「グレイスランド」は差し押さえによる競売にかけられる予定ですが、キーオは、その差し押さえは不正によるものだとして、民間投資会社を相手取って訴訟を起こしました。
キーオは、2023年に母親のリサ・マリー・プレスリーが他界した後、プレスリー家の遺産を相続しました。
報道によると、リサ・マリーが2023年1月に亡くなったあと、同年9月、ナーサニー・インベストメンツ&プライベート・レンディングという会社が、リサ・マリーのエステートを相手取って訴訟を起こしました。
この会社は、リサ・マリーが亡くなったとき、同社に380万ドルのローンが残っており、グレイスランドを担保にしていたと主張しています。
キーオは5月15日、テネシー州の裁判所に訴状を提出し、ナーサニー社の主張は「詐欺的」であると主張し、また「リサ・マリー・プレスリーはナーサニー・インベストメンツからお金を借りたことはなく、ナーサニー・インベストメンツに信託証書を渡したこともありません」「そのような融資を証明すると称する書類は......偽造である」とも主張しています。
さらに訴状では、ナーサニー社は実態の無いペーパーカンパニーだとも主張しています。
キーオの訴状にはカート・ナーサニーが被告として名を連ねており、「彼はキーオの弁護人に380万ドルの負債と称するものを回収しようと何度もメールを送り、グレイスランドの非司法的売却を行うと脅している」と主張しています。
テネシー州の裁判官は5月22日に審問で、事件を調査するためにオークションの一時停止命令を出しました。その後、詐欺師が虚偽の主張で「グレイスランド」を手に入れようしたことが判明しています。
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ザ・バンドのロビー・ロバートソンの子供たちが、高齢者虐待の疑いで、ロバートソンが亡くなった時の妻、ジャネット・ズッカリーニを訴えました。
英ガーディアン紙が確認した訴状によると、ロバートソンと最初の結婚相手の間に生まれら子供たち、アレクサンドラ、デルフィン、セバスチャン・ロバートソンの3人は、ロバートソンが強い鎮痛剤を服用(彼は2022年の手術後に服用していた)し、十分に理解できない精神状態につけ込み、結婚を強要し、彼が亡くなった場合に家の全所有権を彼女に与える書類に署名させたとして、高齢者虐待を主張しています。
争いの中心となっているのは、ロバートソンが亡くなった時に、ロバートソンとズッカリーニが住んでいた、ビバリーヒルズにある600万ドルの豪邸です。
ロバートソンの子供たちは、夫婦が共同で所有していたこの家は、ロバートソンの当初の遺言では、家の半分をズッカリーニに、半分を彼の子供たちに残し、両者が共同で売却するか、あるいは互いに売却することなっていたはずだと主張しています。
しかし訴状によると、ズッカリーニは書類に修正を加えて「彼女は死ぬまでその土地に住む権利があり、ロバートソンの遺産から、住宅ローン、固定資産税、保険料、そして彼女が生きている間の毎日の不動産維持費の半分を支払う必要がある」と変え、ロバートソンにその書類に署名させたと子供たちは主張しています。
ズッカリーニは2017年にロバートソンと知り合いました。ズッカリーニはリアリティ番組『トップ・シェフ・カナダ』の審査員を務めたレストラン経営者として知られています。ズッカリーニとロバートソンは2021年に映画プロデューサーのデヴィッド・ゲフェンから、今回問題となっている豪邸を購入し、2023年3月に結婚しました。
しかし、伝えられるところによると、この時、ロバートソンは進行したがんのため「余命僅か」と医師から告げられた後だったという。子供たちは、ズッカリーニが「ロバートソンの家族には秘密にするよう主張し、プライベートな結婚式を準備した」と主張しています。ロバートソンは2022年にがんの手術を受け、痛みを抑えるためにオピオイドとTHC(大麻の有効成分)を服用しました。
訴状には、投薬によって「ロバートソンの精神状態は著しく損なわれていた」と主張し、「ズッカリーニが秘密の結婚式を手配し、抑圧的な書類に署名させていた時期に彼が服用していたこれらの薬は、錯乱、幻覚、傾眠、抑うつ、記憶喪失、解離など、認知に重大な影響を及ぼすことが知られています。
特に弱っている状態のロバートソンでは、彼女が署名のために彼に提示した書類の微妙なニュアンスを理解できないことを(ズッカリーニは)知っていた」とも主張しています。子供たちはさらにロバートソンの死後、ズッカリーニが「冷たくよそよそしく」なり、「弁護士を雇うようになった......彼女はまた、ロバートソンの相続人たちが彼の遺灰を含む身の回り品にアクセスするのを妨害した。それにも関わらず、彼女は火葬の費用を請求した」とも主張しています。
子供たちは、ロバートソンが署名した書類の修正の取り消しと、「500万ドル以上の損害を受けた」として損害賠償を求めています。
一方、ズッカリーニ側の弁護士ガブリエル・ヴィダルは、ロサンゼルス・タイムズ紙の取材に応じて、次のように語っています。「この訴訟は価値のない作り話であり、真実が勝つでしょう。この訴訟は、ロビー・ロバートソンの子供たちが、最愛の妻ジャネットのために表明した父の望みを打ち砕こうとする、不快で搾取的なものである」
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今年1月、お騒がせラッパーのイェことカニエ・ウェストが、尻を露出してイタリア・ベネチアの水上タクシー会社から永久追放されたと英デイリー・メール紙が報じた。
7月からイタリアに長期滞在している2人は、裸足で街中を歩き回ったり、妻ビアンカ・センソリが連日のように乳首が透けてみえるほぼ裸のような過激なファッションで出歩く姿が目撃され、「逮捕されるべきだ」と物議を醸していた。
2人は大勢の観光客がいる中、人目をはばからず水上ボートの上で官能的なひと時を過ごす様子が目撃されたが、その際にウェストが半ケツ姿をさらしてしまったことが原因。
全身黒づくめでスカーフで顔を覆ったウェストは、ずり落ちたズボンから尻があらわになる後ろ姿をパパラッチされ、米ニューヨーク・ポスト紙がモザイク入りで報じていた。
英デイリー・メール紙によると、ボートの運転士は操縦に集中していたことからボートの上で何が起きていたのかまったく気づいていなかったといい、2人を乗せた水上タクシー会社は「私たちはそのような行為や行動とは無関係」だとの声明を出し、夫妻を非難。「2人は今後、一生涯歓迎されない」と出禁処分を下したことを明かした。
シースルーのボディースーツなどで街中を歩き回るセンソリには、国民から「公然わいせつ罪で逮捕されるべき」「子どもに見せるのは違法」「保守的なカトリックの国であるイタリアに対する侮辱」など批判が殺到し、国外追放して欲しいとの声が出ていた。
イタリア憲法裁判所の関係者によると、イタリアでは未成年が出入りする場所やその近くで露出した人には4カ月から最長4年の懲罰刑や5000~1万ユーロの罰金が科せられる可能性があるという。また、2024年5月4日、サランサップを体に巻いてニューヨークを出歩くドージャキャットの画像が投稿。
現在交際しているファッションブランド、ヴェトモンの創設者であるデムナ・ヴァザリアの弟で、現在同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるグラム・ヴァザリアと一緒にこの大胆なスタイリングのままマクドナルドへ行きランチを楽しんだ。これ以外にも昨今のセレブの過激なファッションが話題になっている。
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米国の司法省は、ライブ・ネイション・エンタテインメントが全米でコンサート市場を独占しているとして、ライブ・ネイション・エンタテインメントとその完全子会社であるチケット販売会社チケットマスターに対して訴訟を起こしました。
この訴訟では、ライブ・ネイションが独占禁止法に違反し、独占契約、競合他社への脅迫、アーティストに対する市場支配力の活用をしていると主張しており、その結果、価格が高騰し、競争が阻害されていると述べています。
司法省は2024年5月23日、29の州とコロンビア特別区の支持を得て、ニューヨークの裁判所に訴訟を起こしました。メリック・ガーランド司法長官は声明で「ライブ・ネイションとチケットマスターを解体する時が来た」と述べています。
ライブ・ネイションは、コンサート・プロモーション、チケット、アーティスト・マネージメント、国際的な会場ネットワークなど、多方面にわたって事業を展開しています。訴状によると、ライブ・ネイションは現在、北米で250以上のコンサート会場を所有または管理しており、全米の主要コンサート会場におけるコンサート・プロモーションの約60%と、それらの会場における主要チケットの約80%を支配しています。
ライブ・ネイション・エンターテインメントは声明の中で、この申し立てに対して反論し、「消費者とアーティストを真に保護する改革を推進する」と述べています。
同社は独占を否定しており、訴訟について「サービス料金の大半が会場に支払われることや、チケットマスターの市場シェアや利益率が競争によって徐々に低下していることなど、ライブ・エンタテインメントの基本的な経済性を無視している」と主張しています。
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2024年4月17日、今年英国でコンサートツアーを行う米人気歌手テイラー・スウィフトさんのファンを狙ったチケット詐欺が多発しており、これまでに数千人が被害に遭ったことが判明した。
英ロイズ銀行が17日、明らかにした。同銀によると昨年7月以降、少なくとも3000人がだまされ、計100万ポンド(約1億9000万円)以上が詐欺師たちの手に渡った。
1人当たりの平均被害額は332ポンド(約6万4000円)で、中には1000ポンド(約19万円)以上を支払った例もあった。
ロイズ銀行によると、報告例の9割はフェイスブックにおける偽の広告や投稿がきっかけとなっていた。
スウィフトさんのファン以外では、米歌手ビヨンセ、英ロックバンドのコールドプレイ、英歌手ハリー・スタイルズのファンが最もよく狙われているという。
チケット詐欺は通常、ソーシャルメディアへの偽の広告や投稿で、割引価格でのチケット販売や、完売イベントのチケットの高額転売を宣伝する。
被害者はチケット代の前払いを要求されるが、支払いが済むと連絡が取れなくなるという手口が多い。
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第32回(09.11.4~09.11.10)「ロック裁判所メンバーでカバーCD作ってみよう」というシミュレーション事例から生まれたバンド「ローリングエレキ」。
メンバー:・オック(リーダー)「ジャンピングジャックフラッシュ」・ミック(番組P)「オールマイラビング」・ジム(事務作業)「天国への階段」・ボノ子(付き人)「ホワッツゴーインオン」・T中君(スタッフ)
第48回(10.2.24~10.3.2)~第50回(10.3.10~10.3.16)
ローリングエレキが、北海道ツアー中(※岩見沢)で、T中君が交通事故にあうという事件
第51回(10.3.17~10.3.23)~第54回(10.4.7~10.4.13)
ローリングエレキが大麻疑惑 事件
第150回(12.2.8~12.2.14)~第151回(12.2.15~12.2.21)
ローリングエレキのボノ子がお休みしたので、出たがりPのミックが乱入。
第238回(13.10.16~13.10.22)ローリングエレキ(スタッフのT中君、携帯電話高額請求事件)
以来、ずっと沈黙していた幻のバンド。そんな幻のバンドが、第800回に突然番組に出演。
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5月初めに閉幕したマドンナのワールドツアー「Celebration」。開幕前にマドンナが最近感染症で倒れてしまったり、ツアーが始まってからは開始時間が遅れたことに怒った観客から訴えられたりと波乱万丈だったが無事にフィナーレ。
最終日にはリオデジャネイロで無料公演を開催、160万人以上のファンを動員した。これは彼女のキャリアで最大規模の公演だったという。
しかしこのツアーに対する新たなクレームが。今年3月にアメリカのカリフォルニア州イングルウッドで開催された公演を見た男性が「公演内容が性的すぎる」と彼女を提訴したことが明らかになった。
エンタメサイト「BLAST」が報じている。訴状には「観客はステージ上でトップレスの女性が性行為を模倣するのを見るよう強要された」と記載されている。さらに「消費者を暑くて不快なアリーナで何時間も待たせ、警告なしにポルノを見せるのはマドンナがファンを軽んじている証だ」とも。会場内の空調が切られていたことにも不満を訴えている。
今回のツアーはマドンナのキャリアの集大成。ステージでバックダンサーたちがラップダンスを披露したり、ランジェリー風の衣装を着たマドンナが人形と絡んだりとセクシーなシーンが満載だった。
マイアミのコンサートではゲストとしてステージに登場したリッキー・マーティンがダンサーたちのラップダンスに興奮し、それが下半身に現れてしまうというハプニングまであった。
原告男性が言っているように性的だったのは間違いないけれど、マドンナに対してそれを怒るのは筋違いな感も。そもそもマドンナのステージが性的でなかったら、他の観客からクレームが出かねない。
訴訟がどのように決着するのか、続報が待ちたい。
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米歌手マドンナ(65)が、昨年12月に米ニューヨーク市ブルックリンで3夜に渡って行った世界ツアー「セレブレーション・ツアー」の公演に2時間遅刻したとして、ファンから訴えられたことが分かった。
米CNNなどによると、17日にニューヨークの裁判所に訴えを起こしたのは、チケットを購入したファン2人で、「虚偽広告や不当表示」があったと主張している。
米ABCニュースによると、午後8時半開始予定だったが、3夜ともマドンナがステージに登場したのは午後10時45分過ぎだったという。公演が終了したのは日付が変わった午前1時過ぎだったことから、観客は利用できる公共交通機関が限られ、交通費が割り増しになるなどの問題に直面したという。
原告2人も、公共交通機関を利用できず、深夜の割増料金を支払って配車サービスを利用せざるを得なかったと主張している。
また、訴状には平日の夜の公演を観たファンの多くは、翌日の仕事や家事のため早起きする必要があり、睡眠時間が削られたとも記されており、開始時間が遅れることが分かっていたらチケット購入に同意しなかったはずだとも主張している。
原告の1人は、チケット代として155ドル95セントを支払ったといい、もう1人も292ドル50ドルの代金を払ってチケット2枚を購入したと述べている。
報道によると、原告は損害賠償額は裁判で決めるよう求めているほか、米国ツアーのチケット所有者全員が集団訴訟の対象となる可能性があるとしているという。
マドンナがコンサートの開始予定時間を遅らせたとして訴えられたのはこれが初めてではなく、2019年の「マダムX」ツアーの公演でも2時間遅刻して集団訴訟を起こされたことある。
マドンナは当初、昨年7月にデビュー40周年を記念するセレブレーション・ツアーを開始する予定だったが、直前に重い細菌感染症を患って緊急入院したことから北米公演が12月に延期された。問題となった公演は、北米ツアーの幕開けとなるものだった。
公演終了後に、ネットでは高額なチケット代を支払ったファンらから「初演で2時間遅れはあり得ない」「仕方なく帰らず待った」「無礼」などと批判が相次ぎ、物議を醸していた。
開始時間が遅れた理由は、音響の技術的な問題が発生したためだと伝えられていた。さらに4/19、新たに3人がワシントンD.C.の裁判所に訴状を提出し、昨年12月18日と19日、同市にある屋内競技場「キャピタル・ワン・アリーナ」で開催された両公演で、マドンナが2時間以上遅れて開演したことは法律違反であると訴えた。昨年12月、ワシントンD.C.で公演したマドンナ。この時も予定より2時間以上遅れて開演した(『Madonna Instagram「It’s Show-Time」』より)チケットに記載された開演予定は午後8時半だったが、実際に開始したのは午後10時半過ぎだったという。
米誌『Rolling Stone』が入手した法的文書によると、「コンサートが終了する前に会場を去らなければならず、公演を完全に観るという体験を奪われた」と訴えている。さらに訴状では、マドンナが「パフォーマンス中に、会場内を暑くて不快な温度に維持していた」ことや、「パフォーマンスの大部分は口パクだった」と主張。
マドンナとツアーを主催するライブ・ネイションに対し、このように非難した。「こういった疑惑に関する行為は、チケット購入者に対するマドンナの傲慢であり、無礼である。要するにマドンナとライブ・ネイションは、消費者にとって最悪の悪夢だ。」1月にニューヨークに提出された訴状に対し、マドンナとライブ・ネイションの弁護士は「マドンナのファンは、メジャーなアリーナ公演でのヘッドライナーがチケットに記載された時間にステージに立つとは思っていない」と擁護していた。
そして、「ファンはチケットを購入した時点で、すでに理解していたことを理由に訴えることはできない」と主張した。これに対し、ワシントンD.C.のファンの弁護士は、マドンナとライブ・ネイション側の主張を「馬鹿げている」と一蹴し、このように述べた。「実際に合理的な消費者は、テイラー・スウィフトやブルース・スプリングスティーンのコンサートが、チケットに記載された時間に開始することを確認している。ブロードウェイの劇場やNFL、メジャーリーグの試合でも同様の経験をしている。」
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