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今回はいつもと少し違う番外編。ブルワーズハイの振り返り会を、伊勢市内のホテルからお届けします。パーソナリティの金澤に加え、番組プロデューサーでありブランドマネージャーの藤本が久しぶりに登場。伊勢角屋麦酒さんを訪ねた帰りに、ペールエールで乾杯しながらの収録です。
──始まりは、薄まっていく「濃度」への危機感。
ブルワリーの数が300〜400社から1,000社を超える規模へと広がる中で、一社一社の取り組みや熱量が、業界の内側にいる自分たちにすら追いきれなくなっていく。そんな感覚から、「熱量の高い人たちの声を直接届けたい」と始まったのがこの番組でした。喋るのは得意ではないからと、収録前は気が重かったという金澤。それでも実際に現地へ足を運ぶと、知っているつもりだったブルワリーの見え方が180度変わったといいます。
運営の予想を超えて、仕込み中のシェフ、ブロガー、シードル醸造所の方、ビアランで隣り合った誰かまで、業界の内外にリスナーが広がっていたことも、2年間の大きな発見でした。一方で、話が少しずつ「濃く」なっていったのは想定外だったと振り返ります。
定期便、EC、ギフト、ケータリング、アプリ、卸。滑った企画も当たった企画も数えきれないほど積み重ねてきた先に、「業界の芯を食った課題解決」として残ったものとは。後編へ続く前半戦をお届けします。
物語を聴いて、ビールを味わう楽しさを、ぜひご自宅でもお楽しみください。
クラフトビール定期便「オトモニ」
今回はいつもと少し違う番外編。ゲストは、ビアジャーナリストとして活動され、現在はポッドキャスト「ビールに恋するRadio」の配信やパーソナリティも務めるビールコンシェルジュ、こぐねえさん。
──主役は、いつも作り手の方。
こぐねえさんが発信活動の中でずっと大切にしてきたのは、自分の意見を前に出すことではなく、あくまで相手の言葉を伝えること。「小暮という名前は、別に出なくてもいい」。その黒子としてのスタンスは、きっかけこそ「詳しくなったら有名になれるかも」というよこしまな気持ちだったと笑いながら振り返る一方、ブルワーたちが惜しみなくレシピや知見を分け合う世界に触れる中で、いつしか本物の愛情に変わっていったといいます。
コンビニにクラフトビールが並ぶことのなかった10年前から、「クラフトビールって何?」と聞かれなくなった今まで。認知が広がった先に見えてきたのは、発信が細分化しすぎて、業界の魅力がかえって伝わりにくくなっているという新たな課題でした。
伝える「力」と、伝える「質」。その両方を掛け合わせることでしか開けない、クラフトビール業界の次のフェーズについて等身大の対話をお届けします。
物語を聴いて、ビールを味わう楽しさを、ぜひご自宅でもお楽しみください。
クラフトビール定期便「オトモニ」
今回のゲストは、神奈川県川崎市にある「東海道BEER川崎宿工場」の醸造責任者、田中さんにお話をお伺いしました。
東海道五十三次の宿場町として栄えた川崎宿。東海道BEER川崎宿工場では、そんな川崎の歴史をテーマに、川崎宿が誕生した1623年にちなんだIPAや、川崎大師名物のくず餅をイメージし、黒蜜やきなこを使ったアンバーエールなど、川崎という街をビールで表現しています。
「歴史を知ってから飲むことで、ビールの味わいにも深みが増す」と話す田中さん。歴史を大切にしながら、新しい発見や挑戦を続けていく。そんな東海道BEER川崎宿工場が目指す、川崎の過去・現在・未来をつなぐビールづくりについて伺いました。
今回のゲストは、神奈川県川崎市にある「鍵屋醸造所」の店舗管理部長・中村さんと、醸造部主任・溝口さん。
クラフトビール定期便「オトモニ」との連動企画として、「タップルーム」をテーマに、鍵屋醸造所ならではのお店づくりや、そこに込めた想いについてお話を伺いました。
──ビールは、新しい世界を開く鍵。人と人をつなぐ鍵
そんな想いを大切にする鍵屋醸造所では、クラフトビールに詳しい人だけでなく、初めて訪れる人も自然と楽しめる空間づくりを追求しています。
セルフで注ぐ飲み比べシステムや、ビールとの相性を考え抜いたフィッシュバーガーやピザなどのフードメニュー。スタッフとの何気ない会話も、鍵屋醸造所らしい魅力のひとつです。
クラフトビールは、詳しくなくても大丈夫。まずは気軽に足を運び、好きな一杯を見つけることから始めてほしい。そんな思いが、お店の隅々まで詰まっています。
人と人がつながる場所は、どう生まれるのか。鍵屋醸造所が目指すタップルームの魅力を、ぜひお聴きください。
番組内で登場する「鍵屋醸造所 DOUBLE DECKER IPA」は、9月3日発送回のクラフトビール定期便でお届け!さらに、これまで「ブルワーズハイ47」にご出演いただいたブルワリーのビールもあわせてセレクトしています。
物語を聴いて、ビールを味わう楽しさを、ぜひご自宅でもお楽しみください。
クラフトビール定期便「オトモニ」
https://otomoni.beer/?utm_source=Twitter&utm_medium=top&utm_campaign=profile
今回のゲストは、神奈川県・川崎市にある「みぞのくち醸造所」。ヘッドブルワーの天野さん、ブランドマネージャーの内藤さんをゲストにお迎えし、「手の届くローカル」という考え方や、溝の口という町に寄り添うビールづくりについてお話を伺いました。
目指すのは「地元の気のいいにいちゃん」のように、ふらっと立ち寄れて、地域の人に親しまれるブルワリー。
学生や社会人、バンドマン、アーティストなど、多様な人やカルチャーが交わる町・溝の口。そんな溝の口らしいビールとはどんなものなのかを模索し続けています。
「手の届くローカル」。その言葉には、溝の口という町への想いが込められていました。
タップルームで一杯飲んだら、そのまま町へ。溝の口を楽しみ、またふらっと戻ってくる。ビールだけではなく、町そのものを好きになってほしい。そんな想いが詰まったエピソードです。
今回のゲストは、埼玉県にある「COEDO BREWERY」代表・朝霧さんです。
有機農業に取り組む中で、土づくりのために植えられていた麦を、何か価値あるものへ生まれ変わらせることはできないか。そんな発想から、1996年にビールづくりへの挑戦が始まりました。
今回は、「紅赤」の開発秘話をはじめ、新しい日本の農業を切り拓こうと歩んできた30年についてお話を伺いました。
日本が大切にしてきた職人文化と、農業を掛け合わせる。生産者自身が本気の職人としてものづくりに向き合うことで、ビールづくりはもっとおもしろくなる――。COEDO BREWERYの原点にある、農業と職人への想いに迫ります。
さらに後半では、農業系ブルワリーとして原料づくりに向き合う中で見えてきた、日本ならではの新しいビールづくりの可能性についても。これまでの常識を変える可能性のある、興味深い挑戦が語られます。そして、その先に描く日本のビールとは……
このエピソードを聴いたあと、COEDO BREWERYのビールは、きっとこれまで以上に深く、おもしろく感じられるはず。ぜひ最後までお楽しみください!
今回のゲストは、東京都立川市にある立飛麦酒醸造所 副醸造長・藤川さんです。
100年以上にわたり、飛行機や自動車部品など、ものづくりを続けてきた立飛グループ。その歴史と精神を受け継ぎ、2021年に誕生したのが立飛麦酒醸造所です。
番組では、立飛麦酒醸造所が誕生した背景や、新しい醸造設備で品質を磨き続けてきた歩み、そして早い段階で数々のビールコンペティションで評価を受けるまでの裏側について伺いました。
「飲みやすさの中にも個性があるビール」を目指し、仕込みをブラッシュアップし続ける藤川さん。100年受け継がれてきたものづくりへの姿勢が、どのようにクラフトビールへ息づいているのか、その想いにも迫ります。
丁寧なものづくりが生み出す一杯の魅力を、ぜひお楽しみください。
今回のゲストは、東京都昭島市にあるイサナブルーイング代表・千田さんです。
「真面目に遊ぶ大人のためのFactory & Laboratory」をコンセプトに、出汁ビールをはじめ、思わず驚くようなビールを次々と生み出すイサナブルーイング。今回は、そのユニークな発想の源泉に迫りました。
ものづくりの道を志し、機械設計に携わってきた千田さん。クラフトビールとの出会いをきっかけにブルワリーの道へ進み、好奇心と実験を重ねながら、唯一無二のビールづくりに挑戦し続けています。
番組では、本物の出汁を引いて仕込む「出汁ビール」の開発秘話や、いちご大福ビール誕生の裏話、そして「変なビールだけど、おいしい」を目指すものづくりへの想いについて伺いました。
クラフトビールの「おもしろさ」を、きっと再発見できるエピソードです。ぜひ最後までお楽しみください!
今回のゲストは、静岡県御殿場市にある「FUJI PREMIUM BREWING」工場長・有賀さんです。
会社の変化や新工場への移転、設備の刷新など、数々の転機を現場で経験してきた有賀さんに、これまでの歩みを振り返っていただきました。
さらに後半では、FUJI PREMIUM BREWINGが手がけるOEM製造についても深掘り。毎月30種類以上ものビールを醸造する中で、どのように狙った味を再現しているのか。分析や品質管理、そして長年培ってきた経験から生まれる「再現力」の裏側に迫ります。
「何杯でも飲める、きれいなビール」を目指し、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねる。長年培ってきた技術を大切にしながら、新しい挑戦を続けるものづくりへの想いについてもお話を伺いました。
クラフトビールを支える「見えない仕事」を知ることで、一杯のビールがもっと面白くなるはず。ぜひ最後までお楽しみください!
今回のゲストは、静岡県沼津市にある沼津クラフトの代表・片岡さんです。
19歳の頃、イギリスで出会ったパブ文化に魅了された片岡さん。帰国後はベアードブルーイングで醸造に携わり、その後、沼津で自身のブルワリーを立ち上げました。
今回は、ブルワリー創業時の苦労や、今のように設備や情報が整っていなかった頃のビール造りについてお話を伺いました。また、「温度が上がることでより香りが開く、ゆっくり楽しめるビール」を目指す理由や、自身の好きなビアスタイルを造り続ける想いについても語っていただいています。
さらに、静岡クラフトビール協同組合の発起人としての活動や、自治体と連携して進める海底熟成など、地域に根ざしたクラフトビール文化づくりについてもお聞きしました。
自分が面白いと思うこと、自分が本当に飲みたいと思うビールを大切にしてきた片岡さん。好きを貫きながら新たな道を切り拓いてきた、その歩みと哲学が詰まった今回の配信。ぜひ聴いてみてくださいね!
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