第160回目の『放送後記』
第25回目から約2年半の時を経て、お互い考え方が変わったかの経過報告です。根本こそ前回と変わらないですが、ニュアンスに微妙な違いもあるし、相変わらず想いを言葉で適切に伝える難しさを痛感しました。
あちこちオードリー、変遷を遂げてきた若林さんだからこそ、ゲストの懐に入って話を切り込むのにも嫌らしさやとっぽさを感じないんですよね。痛みとか悩みに対する引き出しが多いんだろうな〜 だから、人間の業や本音、ややダーティーな部分まで吐露するゲストにもちゃんと清潔感を保たせたまま話を芯まで掘り下げできると個人的に感じていて、本当に毎週見応えある番組だと思います。
ポッドキャストを始めてから、リスナーも含め色んな人と会って話を聞いてみたい欲求に駆られることが異様に増えました。そんな機会にいつか恵まれた時、血を通わせながら相手と楽しく話せたら最高ですね。
コロナなんて無かった2019年が埃被った遠い過去に思えます。今回の様な考え方の記録は定期的に続けていきたいと思います。いつかの次回でふたりに新しい変化が起きているか、今から楽しみです。
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