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・楠本まき『致死量ドーリス』
あらすじ:本屋でバイトをしているバンドマンの青年・岸は、本を買いに来た女性・蜜の不思議な魅力に惹かれている。
「今すぐ来てよ でなきゃどこでも会わない。」と言われた岸は、夜中、蜜の家に向かうこととなった。
「ねえそれより 私のことを話して」
唐突に、彼女は彼にそう問いかけたのであった。
96年〜97年にFEEL YOUNGにて連載された本作は、話毎に変わる鮮やかな色彩、心象風景を表したコマ割り、寸分の狂いもなくデザインされた画、少女漫画文法(的でない)モノローグなど、あまりにも魅力的な作品となっています。
今回のエピソードでは、本作のその魅力について、話しながら読み解いていくことを目標とします。
前半では、楠本まき先生の作品集を振り返りながら、その凝った装丁の話や、書いてきたものについて整理を。
後半では、「蜜、という存在」が象徴する『資本主義的なものに精神や身体が飲み込まれて(飲み込ませて)いくこと』を。
どうぞ、存分にお楽しみください。
◆第35回後編の用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら。
https://note.com/lnt91/n/n55766ff5aea4
《イベント告知》
ネオ五条楽園×心の砂地
『天使だったなら』
https://note.com/lnt91/n/nfc4ea4954c03
【日時】5月20日(土)
OPEN 13:00
START 14:00
会場 APOCシアター@千歳船橋
通常チケット ¥2,000
(2023年4月27日収録)
2023 spring op theme:@k5_y4
・楠本まき『致死量ドーリス』
あらすじ:本屋でバイトをしているバンドマンの青年・岸は、本を買いに来た女性・蜜の不思議な魅力に惹かれている。
「今すぐ来てよ でなきゃどこでも会わない。」と言われた岸は、夜中、蜜の家に向かうこととなった。
「ねえそれより 私のことを話して」
唐突に、彼女は彼にそう問いかけたのであった。
96年〜97年にFEEL YOUNGにて連載された本作は、話毎に変わる鮮やかな色彩、心象風景を表したコマ割り、寸分の狂いもなくデザインされた画、少女漫画文法(的でない)モノローグなど、あまりにも魅力的な作品となっています。
今回のエピソードでは、本作のその魅力について、話しながら読み解いていくことを目標とします。
前半では、楠本まき先生の作品集を振り返りながら、その凝った装丁の話や、書いてきたものについて整理を。
後半では、「蜜、という存在」が象徴する『資本主義的なものに精神や身体が飲み込まれて(飲み込ませて)いくこと』を。
どうぞ、存分にお楽しみください。
◆第35回後編の用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら。
https://note.com/lnt91/n/n55766ff5aea4
《イベント告知》
ネオ五条楽園×心の砂地
『天使だったなら』
https://note.com/lnt91/n/nfc4ea4954c03
【日時】5月20日(土)
OPEN 13:00
START 14:00
会場 APOCシアター@千歳船橋
通常チケット ¥2,000
(2023年4月27日収録)
2023 spring op theme:@k5_y4
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